天才がホワイトルームで育てられたらっていう話。
柔道の乱取りをしていた。
オレと対峙しているのは帝という名の男。男と表現するにはオレも帝も幼いが、きっとこの表現は間違っていないだろう。
帝の手がオレの襟を掴んだ。なす術もなくオレは投げ飛ばされる。
—————勝てない。
宙を舞う一瞬の間で、オレの思考はそれを思った。
呆然と頭が無意味な思考を繰り返す。
オレと帝だけになってしまってもう長い時間が過ぎたが、未だにオレは帝に勝てたことがない。それは柔道だけじゃない。満点対策の高難易度のテストでも帝は平気で満点を叩き出す。身体能力も記録を比べた時、何一つオレの方が秀でているものはない。
そう、オレの遙か上に帝はいた。
—————勝てない。
俺を襲うのは絶望感。果てまで続く壁が目の前に立っているかのような感覚だった。
そもそも、初めからオレが勝っていることなど、誰が相手でもほとんどない。それでも最後に勝つのはいつもオレだった。そして、そうであるべきだ。
どうすれば勝てるのか、思案し続けて、それでも帝に勝つビジョンは生まれない。
—————勝てない。
それは結論だった。
生まれながらの絶対的強者。それが帝という男だった。その、どこを見ているのかわからない瞳は、いつもオレじゃない遠くを見ている。
観察して、観察して、観察して。
気づいたことは絶望的な能力の差。
これでもかという才能と、底なしの探究心。そして帝は自らを鍛え上げる事に貪欲だった。
だからオレが帝に追いつこうと、追い抜こうと成長しても届かない。
そう、結論。オレの出した結論。オレが成長しても帝はオレを遙かに上回って成長を続けている。
立ちはだかる『最強』に対する恐怖と絶望をオレは知った。
けれど、それはオレの理念が許さない。最後に勝つのは必ずオレでなくてはならないのだ。
帝のどこを見ているのかわからない黒い瞳が、初めて俺を捉えた。何処までも深い色のその瞳が、宝石のように輝いていることを初めて知った。
「清隆」
オレの名前を呼ぶ。なに、とオレは応えた。帝より少しだけ低いオレに視線を合わせるよう少し屈んで帝は言う。
「ここで学ぶことは、もう何もないよ」
最大限警戒していたのにまた投げ飛ばされた。咄嗟に受け身をとってダメージを抑える。すぐに起き上がったオレに帝はまだ喋りかける。
個人的な会話をしたのはこの時が初めてだった。
「この場所で時間を浪費するのは人生において大きな損失だ」
「……そうかな。オレはそう思わないけど」
ここでは永遠に知識と技術を与えられ続ける。それが損失だとオレは思えなかった。
帝はきっとここを出る。外へ行くのだ。帝のことだから、きっとここを出ても知識と技術を蓄え続けるのだろう。その欲のままに。
外でも知識と技術が身につくのなら、帝の言った通りここで時間を使うのは損失にあたるのかもしれない。
それでも、納得はしたが理解に苦しむ。
「清隆がそう思うならそれでいいさ」
また投げ飛ばされた。今日はずっと投げ飛ばされている気がする。
それ以降、帝が喋ることはなかった。
その日からしばらくして帝は脱落した。今まで絶対的な一番を守り続けていた帝の脱落に職員は疑いの目を向けていたが、結果が全てなこの場所では規則に則り、まるで元から存在していなかったかのようにいなくなってしまった。
一人になった。だから何か変わったかと言われれば何も変わっていない。元々帝とは必要最低限しか会話をしなかったし、お互い自分のことが最優先だった。
帝は外でも成長を続けるはず。しかし、きっとこの場所以上に効率よく己を極められる場所はないだろう。
だからこそオレはここに留まる。
そして、必ず。必ず、最後に勝つのはオレなのだ。
—————そうでなくてはならないのだ。
◆◆◆
街路樹によってできた日陰を歩く。
今日は快晴。季節は春とはいえ、暖かな日差しに当たれば十分暑い。そもそも紫外線は、避けられるのなら避けるべきというのが俺の考え。俺は将来のシミとか気にしちゃう系男子なのだ。
いやいや、そんなことはさておき。もう少しで目的地。無意識に進む足が速くなった。おぉ、と感嘆の声を漏らしながら俺は門を通る。
東京都高度育成高等学校。略して高育などとも呼ばれるこの学校は、就職率、進学率ともに100%を謳う日本屈指の名門校。
俺がこの学校に入学したのはそれが目的ではないが、これが如何に異次元の話なのかは分かるだろう。
新生活に心なしかウキウキとしたような、そんな軽い俺の足取りは側から見れば馬鹿っぽく見えてしまったかもしれない。反省。俺はクールな人でイケてる男の子になりたいからね。
「うーん、俺は……っと。Aクラスか」
掲示板から俺のクラスはAクラスと判明。知り合いがいるわけでもないので一人で教室へ向かう。
それにしても綺麗な設備だな。開校してそれほど年月は経っていないが、それでもこれは新築と遜色ない。管理がしっかりと行き届いているのが見て伺える。
教室に着くと既に半数は入室していて、それぞれ時間を潰しながら過ごしていた。
席の近くの人と喋るなり、読書するなり、ぼーっとするなり。
しかしせっかくの時間。無駄には使いたくないかな。誰かと仲良くなっておこう。やっぱり友人は欲しいものだ。ほら、友人たちとリアルで充実しちゃってる系学園ライフを目指そうってね。
やっぱ、リア充になるためには学校生活の目標は必須かな。
俺の高校生活の目標は、——————俺が俺は成長できたと感じること。
うん、それだ。それがいい。目標はそうしよう。
そして俺は自分の席についてから、隣にいた少女に笑顔を浮かべて挨拶をした。やっぱり友達作りといえば大体席の近い人から仲良くなっていくものだろう。
「初めまして、俺は
微笑んでそう挨拶する。きっと悪印象ではないはずだ。笑顔ってそういう力ある。
せめて最低限の好感度であれば良いけれど。いや、彼女とは隣の席。できるだけ仲良くなっておくのが今後の学校生活において良いな。
俺の挨拶に、彼女は菫色の瞳を柔らかく細めて挨拶を返してくれた。
「私は坂柳有栖です。こちらこそ、よろしくお願いします」
かなりの美人。いや、美少女という表現が正しいかな。幼い骨格だがその雰囲気はまるで大人の女性。正しい表現は分からないけど、つまり綺麗なひとという話。
そして彼女の笑顔は少しだけ違和感を纏っていた。
きっと俺の仲良し大作戦(ダサい作戦名は置いといて)は上手くいったのだろう。それから彼女と他愛もない談笑をしている間に、教師が教室に入ってきた。
真嶋という教師は如何にも堅物といった見た目で、でも優しそうな先生だった。教師の当たり外れで言うならきっと当たりだ。大当たりかも。
それから最低限の説明を終えると入学式までは自由時間だと言い残して真嶋は退出した。
最低限の説明っていうのは、入学前にも配られていたパンフレットの内容のこと。全寮制のことや、外部との連絡を一切禁じること、学校から支給されるポイントのことなど。つまり元から知っていたような事だ。
まあ、支給されるポイントが10万ポイントとは知らなかったけど。
そして自由時間になってすぐ、スキンヘッドの男子が声を上げた。葛城康平と自らを名乗り自己紹介をしないかと提案をする。
自己紹介、誰も提案しないなら俺がしようと思っていたくらいには大切な活動。なにしろ3年間を共にするクラスメイトをざっとにしろ知ることができる。それはとてもいい機会だ。
だから俺は真剣にクラスメイトの自己紹介を聞いた。真面目そうなクラスかと思ったが、面白そうな人が少ないわけではない。
特にほら、葛城なんてもう見た目からして面白い奴だろう。楽しい3年間になりそうだ。
その後の入学式も何事もなく終わった。その日はそれで解散となり、俺はクラスメイトと遊ぶ約束をして、一度今日から俺の家となる寮の部屋へ向う事にする。
その自室までの道中、特徴的な足跡が俺の後ろから聞こえてきた。
思わず半身で振り返って声をかける。
「えっと、坂柳さん。どうして俺の後ろにいるの?なにか用があるなら聞くけれど」
俺の後ろを楽しそうに歩くのは坂柳有栖。俺の隣の席だった美人の女の子だ。
無視して歩いても良いが、気づいてしまった以上(わざと気づかれるようにしているのだろうが)無視はできないので声をかける。
彼女は杖をついていた。自己紹介の時、先天性の疾患だと説明していたが、やはり興味を惹かれてしまう。そのカツカツといった特徴的な音が俺の後ろで再び響いた。
「手、貸そうか?」
「平気ですよ。介護が必要なほどでもありません。貴方がゆっくり歩いてくれるので、何も問題はないですよ」
「そっか」
それなら早く要件を言ってくれると助かるのだけどね。と思いつつ口にはしない。女性を急かすのはあまりにもナンセンスというもの。
「私、貴方のことを知っているんですよ」
坂柳はそう言って俺の横に並んだ。俺を見上げる視線は鋭かった。
「そうなの?俺は坂柳さんを知らないなあ」
ふふふ、と可愛らしい笑い声の後に、私が一方的に知っているんです、と語る。
一方的?それでも覚えはない。俺は人前で何かをしたことはないし、公の場に顔を出したこともない。当然俺は芸能人でもないためメディア出演もしたことはない。
首を傾げつつ次の言葉を待った。
「
いえ、知っていますよね、と坂柳は言い直す。
その言葉を聞いて、俺は坂柳の前で猫を被るのは辞めた。
じっと彼女を凝視するも、全く動じた様子はない。彼女に対する僅かな違和感の正体がわかった。彼女も猫を被っていたのだ。
「それをどこで知った、坂柳」
睨みつけるように視線を送ってみれば、また坂柳は微笑む。そんなに楽しそうな理由を知りたいが、まあ教えてはくれないだろうな。
「少しお話をしましょう。獅峯くん」
彼女はなんの迷いもなく俺の部屋へ向かった。まるで王を気取ったその態度。性悪、とは間違っても口にしなかった。
◆◆◆
お父様に連れてこられた施設で私は面白い人を見つけました。
大勢の子供が大人相手に必死にチェスをしている中、その
その二人は、他にもさまざまな課題に対して素早く対応しずば抜けた成績を収めていました。
「誰か気になる子でもいたのかい?」
お父様が私を抱えながらそう聞きました。私が食い入るようにガラスの向こうを見ていたからでしょう。私はお父様の質問に答えました。
「あの二人、さっきからどんな課題でも淡々とこなしているんです」
「あの二人というと……彼等かな」
そう言ってお父様は二人の紹介をしてくれました、一人は綾小路清隆くん。この施設に最適な、平凡に生まれ天才になろうとしている子らしいです。
「それでは彼は?」
お父様はもう一人の彼の説明に困っているようでした。それでも少し、うーん、と考えた後説明をしてくれたんです。彼の名前は獅峯帝くん。
「さっき有栖は、過酷なカリキュラムを耐えられてもそれは親の才能に恵まれただけと言ったね。彼はその端的な例、というのかな」
「という事は、彼の両親は優秀な人だったという事ですか」
私がそう聞くと、お父様は困ったように笑ってから頷きました。
「彼の父親は最初からなんでもできるような人だったよ。有名な大学へも最低限の勉強だけで行った。大学を卒業してからは、あっという間に莫大な資産を築き上げて、今じゃ有名な資産家だ。そして、母親も同様に優秀な人だった」
その後、少しだけ間が空きました。お父様はその後に続く言葉を言い淀んでいるようで、顔は少し辛そうでした。
「それから双子の子供が生まれて、それぞれ分けて育てる事にしたそうだ。『つまらない人生の娯楽』と言ってね。その生まれた双子の弟が彼だよ。彼の双子の兄の方に有栖は会ったことがあると思うけど……」
お父様はそう言ってからガラス越しに彼の顔を見ました。それに合わせて私も彼の顔をよく見てみます。
確かに、あの整った顔立ちに似ている人を見たことがあります。ですが、あまりにも表情が違うのでまさか血縁関係だとは思いもしませんでした。兄の方はよく笑っていた覚えがあるので、無表情の彼とはあまりにも印象が違います。
兄の方ですが、頭の回転も早く、いずれ私と肩を並べるような存在になるだろうなと考えていましたので、弟の彼の血が優秀である事は間違いないでしょう。
「すまないね、有栖。こんな話を子供の君に聞かせるべきでは無かったかな」
「いいえ、お父様。とても興味深い話でした」
今まさに成長を続けている凡人の彼と。
天才として生まれ、この施設で育つ彼。
天才とは作り出せないものであり、この施設で学び育った天才ですら私に勝つことができなければ、この施設の存在意義は完全に無くなる。
そうすれば、お父様は嬉しいですよね。だって、あんなにも悲しそうな顔をしてたんですもの。
「ところでお父様。私、チェスを始めてみようと思うんです」
軽く口にしたのとは対極に、心の底から沸々と闘志が湧いてくるような感覚でした。
これが私の、大切な記憶。再会した獅峯くんは、彼の双子の兄のように笑う様になっていた。ですが、そんな笑顔もホワイトルームと言った途端、嘘のように消えたのが面白かったです。おそらく、この表情が本来の彼の顔ですね。
彼の部屋にお邪魔して付属品であるベッドに腰掛ける。獅峯くんはクローゼットを模索してから、制服の上着をハンガーに掛けていました。
制服をしまい終えた彼はどこを見ているのか分からない瞳を私に向けます。
「それで、話を聞こうか」
自己紹介の時の明るい彼は幻だったのか、今私の目の前にいる獅峯くんは冷たい人という表現がお似合いな人。冷たい視線を無視して答えました。
「私は貴方と勝負がしたいんです」
「勝負?」
「はい、勝負です」
未だ疑問符を浮かべる彼に追加で説明する。特に細かい何かを決めているわけではない。それも当然、彼とここで再会することになるなんて、夢にも思っていなかったのですから。
彼のどこを見ているのか分からない黒い瞳は、けれど確かに私を捉えている。
「勝負の内容はなんでも良いです。あ、ただ身体能力を競うもの以外でお願いします。今はただ、私と勝負をする約束をしてください」
「それ、俺のメリットは何かな」
当然対価は要求してくるとは思っていました。対価を何か考えていた訳ではないのですが、彼が納得してくれそうな言葉を返します。
「勝負のルールは全て決めてもらって構いません。対価もルールの中に組み込んでください。ですが、ルールは私に確認をとってくださいね。無理なお願いもありますから」
「ふーん」
セクハラじみた対価でなければ何でも構わない、と付け加える。彼はわざとらしく考えるフリをしました。
おそらくすでに答えは決まっている。
「どうでしょう」
「いいよ、それで。対価は俺が決めるけど、勝負内容は坂柳が考えると良い」
予想を上回る良い返答に思わず喜んでしまいそうになる。
でも浮かれてはいけません、彼は紛れもなく天才。勝負内容を決められるという優位を存分に活かして、彼を負けさせる。
けれど……。
「いいんですか、勝負内容を私が決めても。私の得意分野にしますよ?」
「いいよ、ハンデは必要だろう」
なんでもない事のように彼は言う。随分と舐められているようです。
でも、彼はわざと煽っているだけ。わざと乗ってみてもいいですが、今は必要ないでしょう。
「じゃ、勝負内容決まったら教えて。それまでに俺も対価考えておくからさ」
彼はそう言って部屋を出ようとする。ここは彼の部屋だと言うのに不思議な行動。
「わかりました。それと、どこに行くんですか?これから一緒に遊ぶ約束をしているのに」
この後、Aクラスの数名と遊ぶ約束をしていたはず。私も彼も同じグループだったので間違いありません。
私の言葉に彼はあからさまに顔を歪めました。せっかく端正な顔立ちをしているのに、それを表情が台無しにしている。
「やだよ。君の前でまたあの笑顔しなきゃなんないの?しんどいね、遊びは断らせてもらうよ」
心から嫌そうな顔をして彼は部屋を出ようとする。何度でも言いますが、ここは彼の部屋なのに私を置いて出て行くなんて、ほんと変な人ですね。
こんな彼の態度を見たら、自己紹介の時の彼に黄色い歓声を上げていた女子がどういう反応をするのがとても興味深いです。
「獅峯くん、少し待ってください。一緒に外へ行きましょう。笑顔は要らないですから」
「はあー、急がなくていい。急ぐと転ぶぞ、坂柳」
彼はなんやかんや言って、その胡散臭い笑顔を取り繕って一緒に遊びました。
彼は変な人ですが、決して悪い人ではないようです。
◆◆◆
物心つく頃には俺が『強者』であるということを理解していた。
俺があの世界で見たものはいつだって敗者の醜い姿だ。
生まれた環境は普通じゃなかっただろう。
誰かが言った過酷なカリキュラムの中生きる俺たちは決して普通じゃなかった。
でもそんなカリキュラムでも、俺は何も苦労する事なく生き延びることができた。
過剰なストレスで吐いた奴もいた。厳しい現実に耐えられず精神が崩壊する奴もいた。
けれど、俺の中に眠る知識欲は、その普通じゃないホワイトルームでの学習によって満たされていた。
いつの日か、外に出たいと思った。効率的な学習法と自らの鍛え方はもう学び終えた。だから、このホワイトルームにいるメリットが俺の中でなくなった。
そして12歳のとき、初めて本物の空を見た。初めて心臓の鼓動を感じた。
生みの親に会って、双子の兄にも会った。親は俺を疎遠にしたが、兄は俺を可愛がってくれた。
人間らしい感情は全て兄から学んだ。笑い方も兄から学んだ。
ずば抜けた才能。人間が一生をかけて学ぶ学習量を遙かに上回る知識。優れた身体能力を持つ大人を凌駕する身体能力。
これは全て俺が持つものだった。
———————俺という人間のピースが埋まっていく。完成へと近づいていく。
だけど、何かが足りなかった。でも何が足りないかは分からなかった。
だからこの学校に来た。この学校に入学すれば、それが分かる気がしたから。
カフェの一角で、クラスメイトに囲まれながら談笑する。俺は一度アイスコーヒーを口に含んだ。ミルクを入れているので甘い。
その甘ったるい感じが今の俺には嬉しかった。
俺の根本には、いつまでもあの白い世界で叩き込まれた
『帝、お前は強い。
知ってますよ、先生。勝つことは大切だって。
でもさ、なんていうかさ。
—————誰か俺に
少しだけ遠い目をして、目の前に座っていた坂柳から視線を逸らす。
ほんの少しだけ禁忌に触れてしまい、後悔の中コーヒーを飲んだ。
甘いはずのコーヒーが苦かったのでシロップを追加した。
『主人公紹介』
名前 獅峯帝
身長 184cm
自分の好きなところ
特になし
自分の嫌いなところ
人としての面白みがない
基本スペックは全て綾小路以上。綾小路の上位互換。天才を育成する機関で育った天才。自らの実力に驕ることなく努力を重ねた天才。『勝つことが全て』だという信念を持つ天才。ホワイトルームの
『余談』
今日から4日間、毎日9時に投稿します!そこからは毎週投稿予定です!
筆は遅いですが、完結まで走りきるつもりなので、長い目で見てください。よろしくお願いします!!