残機無限のブルーアーカイブ   作:エドアルド

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中々癖の強いオリキャラが誕生してしまった。
これも全部アーマードコア6てっやつのせいなんだ!(言いがかり)

ACを登場させたいが為に作ったが今後も活躍はあるオリキャラ達です。


地獄絵図の後で

 

「もう大丈夫だからな!」

「うう……ミサイルが飛んで、うわぁぁぁぁぁ!?」

「ドクター!鎮静剤を早く!」

「レンチメイス怖い、レンチメイス怖い、チェーンソーはやだァァァァ!!」

「人手が足りない!応援を呼べ!」

「ル、ルビコン神拳恐るべし……ガクッ」

「しっかりしろ!希望を捨てるな!」

「目が!目がァァァァァ!?」

「あ、悪魔が白い悪魔がぁぁぁ!!」

「んー、もう無理☆」

「おい!諦めてんじゃない!」

 

 エガタ学園、兵器開発部の部員三名による蹂躙の結果、アビドスの校庭には怪我人が並べられていた。全員大きな怪我は無かったが精神をやられた生徒が多数出た、後でメンタルケアしなきゃ。

 にしても――

 

「んー、地獄絵図」

「「「「「「「「「「あんたのせいだろ!」」」」」」」」」」

「うへぇー、流石にこれはおじさんでもちょっと……」

「これは流石に……」

「アビドスを狙った敵のはずなのに不憫すぎる」

「エガタ学園、初めて聞きましたがとんでもない場所のようですね」

「ヒヒッ、そりゃあはみ出しもの達の巣窟だからなァ」

「ビバ!爆発!」

「なんかすいません……」

「ん、なんか仲良くなれる気がする」

 

 レア、カオル、ライハの三人は俺、アビドス、先生の面々に混じって談笑をしていた。

 黒髪のウルフカットにゴーグルを首に掛けた180cmの高身長が柳刃レア、赤い髪のお団子ヘアーに右頬に大きな傷跡があるのが名護カオル、紫色の髪のショートヘアに特徴的な機械の足をしているのが鬼紫ライハだ。

 全員が元ミレニアムサイエンススクールであり今はエガタ学園の兵器開発部に所属している。

 

「ううう、酷い目にあったわ」

「意外と何とかなったね〜」

「でも、二度とやりたくない」

「つ、疲れました……」

 

 なお、レア、カオル、ライハの三人と戦って便利屋68だけは全員が軽傷だけですんでいた。

 

「まだまだ改善の余地ありと言う事だなァ」

「ハルカさんとは仲良くなれそうですね。良い爆発でした」

「操縦技術の方も磨かないとね」

「お前らは何処を目指してるんだよ……」

 

 その向上心は大変素晴らしいがそのせいで被害が出てるんだよなぁ。

 

「ヒヒッ、にしても良いもん手に入ったなァ」

「良い物?」

「ああ、傭兵共が使ってた武器だよ。どれもこれもブラックマーケットでしか取り引きされてない型番の武器や兵器だ。結構値段張るんだがな、今回はタダでパーツが手に入ったよ。ヒヒッ、儲けもんさァ」

「ブラックマーケットですか……」

 

 倒れてる傭兵達も全員がエガタ学園に在籍している奴らだからな、基本的に活動圏内はブラックマーケットだ。まあ、基本的に不良生徒とかはブラックマーケットが活動圏内だし。

 

「うう、高かったのに」

「私の愛銃がぁ……」

「人の心がない!!」

「畜生めぇ!!」

 

 この傭兵達の嘆くさまよ。罪悪感がヒシヒシと込み上げてくる。

 

「……仕方ねぇ。ここに居るヤツら全員学年とクラス、名前言え。補填してやる」

 

 今ここでレアとカオルに奪った物返すように言ったら殺されかねん。コイツらお手軽に俺の命奪うからな。ライハだけは返してあげる、というか奪ってないからな。

 

「マジっすか!?ヤマトさん!!」

「シャッ!オラッ!!」

「ヤッター」

「ヤマトさん太っ腹!!」

「ヒヒッ、嬉しいねぇ」

「これでもっと爆発が見れますね!」

「問題児二人は引っ込んでやがれ!何も失ってねぇだろうが!!」

 

 図々しすぎだぞ!コイツら!

 

「うへぇ〜、ヤマトは相変わらず優しいね?」

「ん?まあな、やってることはあれだがコイツらも生きてく為に必死だからな。先輩として手助けぐらいはしてやるさ、俺のやれる範囲でな?」

 

 確かに素行が悪かったりそういう理由でブラックマーケットに来るやつも多いが財政難だったりでブラックマーケットに来るしかない奴らも居るからな。そういう奴らを助ける奴なんてそう多くは無いというか皆無だ。

 それに一応元先生(プレイヤー)としては生徒達には幸せになってもらいたい。プレナパテス先生に、例えゲームのころだったとはいえ頼まれた側だしな。先生の手の届かない場所に手を届かせる為に俺は必死こいてここキヴォトスでもがいてるわけだし。

 

「よし!全員復活したら飯食いに行くぞ!今日は焼肉奢ってやる!」

「マジ!?」

「ヤマトさんマジパネェ!」

「焼肉!焼肉!」

「やっぱり焼肉っしょ!!」

「ヒャア!ヨダレが止まらねぇ!」

 

 コイツら急に元気になり始めたな。まあ、良いか。

 

「もちろんおじさん達も連れてってくれるよね?」

「おう、もちろんだ。便利屋68もな」

「ん、楽しみ」

「やりましたね!」

「そ、そんな。い、良いんでしょうか?」

「奢ってくれるって言ってるんだしありがたくご馳走になろうよ」

「そうだね、仕事潰されたわけだし」

 

 とりあえず今日は焼肉食って終わりにしよう。

 

「ヤマトお金大丈夫?なんなら私が……」

「良いって先生。俺お金持ちだから。それにこの人数分のお金を最近パン生活の先生が払えるわけないでしょ」

「うっ……」

 

 先生の申し出はありがたいが趣味にお金使ってユウカに怒られたんだから節約しなよ。

 

 とりあえずみんなで食った焼肉は美味かったと言っておく。少なくないお金が懐から飛んだが必要経費だ。

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