残機無限のブルーアーカイブ   作:エドアルド

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最近曇らせ系のブルアカ小説をよくみるので書いてみたくなった。
容易に殺せて生き返る系主人公


プロローグ

 突然だが諸君に問おう。目の前には怪我を負った推しが居て銃口が向けられている。そして自分はそれを庇う事が出来る。

 さて、どうする?

 庇うしかねぇよなぁ!!

 

 パァン

 

「ヤマトォォォォ!?!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

********

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いきなりだが自己紹介をしよう。俺の名前は骸夜 (むくろや)ヤマト、しがない便利屋だ。日々寄せられる様々な依頼を糧に生きている学園都市キヴォトス唯一のヘイローを持った男子だ。

 

 学園には所属していない。その方が色々としがらみが無いから。だがあえて言うならゲヘナ学園の一員と言っておく。ゲヘナの万魔殿(パンデモニュウム・ソサエティー)が一番仲が良好だ。

 

 他の学園も特に不仲という訳では無いがトリニティは苦手だ。あそこは陰謀渦巻く魔境だし政治関連は苦手だ。正義実現委員会が唯一の良心だな。

 

 

 そして俺は俗に言う転生者という奴だ。死んでいつの間にか転生してこの世界、ブルーアーカイブの世界にいつの間にかいた。

 転生してからはとりあえずブラックマーケットを活動拠点に便利屋をして生きてきた。身一つで転生したからな、銃も寝床も飯もねえ、とんでもねぇや。

 

 転生した肉体は流石キヴォトス人といったところで高い身体能力を有していた為最初は銃も使わずにヒャッハーしてたな。前世で器械体操をしていたのが良かったのか変態機動でどうにかなった。あとは大和魂を見せてやる!(やけくそ)してたな。

 

 その後お金が貯まって訪れたのはミレニアム学園のエンジニア部。そこで俺用に武器を作ってもらうように頼んだ。武器に色々と余計なものつけられそうになったが何とかエンジニア部の蛮行を止めちゃんとしたものを作らせた。とりあえず予定より金がかかったと言っておこう。金食い虫共め!

 

 武装はPancor Jackhammer(パンコア ジャックハンマー)というフルオートショットガンと似た様な物だ。

 マガジン構造が独特で、最初から弾が装填された、取り外し可能なリボルバー型「弾薬カセット」という形になっていて射撃後も薬莢は排出されず、リロードはカセットごと交換して行う、携帯性がクソみたいなのがPancor Jackhammerというフルオートショットガンだ。前世でも全然売れてなかった。

 独特のマガジン故か、そもそも過剰火力が過ぎるためか、開発元のパンコア社の売込みは実らず、特許取得から30年以上が経過しても、あらゆる軍隊や警察機関から採用されることはなく火力が強力すぎるため民間に売る事も出来ず、数挺のプロトタイプのみが存在している状態だ。

 

 まあ、コレは下手すると神秘の弱い子のヘイローを一撃で割りかねないので相当な強敵にしか使わない。ほぼ趣味で作ってもらったようなやつだし。

 

 次に作って貰ったのが近距離用消音ボルトアクションライフルのB&T SPR300だ。

 長大なサプレッサーとアルミストックを備えたボルトアクションライフルで近距離(メーカーによると165ヤード【約150m】まで)における高精度と、.300AAC Blackout(弾丸)+サプレッサーにおける静音性、またサプレッサーを外してストックを畳むと全長が16インチ(約40cm)になってしまう、優れた携行性を兼ね備えた魅力的なモデルとなっている。

 

 これが俺のメインウェポンだ。大変使い勝手が良い。

 他にも近接戦用に垂直二連式のソードオフショットガンを作ってもらった。

 

 え?そんなに武器あっても持ち運べないだろ?ええ普通に邪魔くさいですね、はい。だが対策をしていないほど俺も馬鹿では無い。

 

 これまたエンジニア部に頼み込んで作ってもらった運搬用浮遊ユニットの〈ベクトゥラ〉だ。ドローンタイプでプロペラと小型ロケットエンジンが動力になっている。そこに色々と武器を詰め込んでいて小型のグレネードランチャーによる支援もできる。

 コイツをエンジニア部の蛮行から救うのが一番疲れた。

 

 少しはキヴォトス人らしくはなった。

 

 あと、実は俺銃弾一発で死ぬようだ。それに気付いた時は頭を銃弾でぶち抜かれた時だった。

 じゃあ、あたま撃ち抜かれてるのになんで生きてんの?という質問にはちゃんと答えがある。

 

 どうやら俺のヘイローは一切の防御をとらない代わりに凄まじい再生力を俺に与えているようだ。それこそ殺されても生き返る程の、そして更にはなんか黒い人型みたいなのを操れる。

 

 ここで勘のいい人は気付いただろう。俺の能力なんか既視感あるなぁ〜と思ってたら思い出したのだ。

 あ、これって亜人の力じゃんって。

 

 亜人というのは簡単に言えば例え死んだとしてもあらゆる傷を治して復活する人間そっくりの生命体だ。人間との差異は蘇生するかしないかだけで普通に老化もするから不老という訳ではなく単に死ぬダメージを負った場合に蘇生するという存在だ。寿命で死ぬかは知らない。あとは、黒い人型の存在を操れる。

 この黒い人型は色々と呼び名があるので名前は割愛する。亜人が生成する未知の物質により構成されており科学的には屈折率がおよそ1.000292の完全に透明な物質で基本的には同じ亜人しかその姿を見ることはできない。だが例外として亜人に強い敵意を向けられた人間は姿を視認できるというものらしい。

 

 この力のせいで〈不死者(アンデット)〉なんて呼ばれはじめて怖がられている。私は悲しい(ポロロン)

 

 そんなこんなで不死を獲得した俺はこの過酷な世界で生きていく、あとこの力でこの世界をハッピーエンドに持っていけたらと思っている。

 

 先程シャーレの先生がキヴォトスに来たことを知ったので会いに行こうと思う。このキヴォトスの救世主に。

 

 あ、今日も日課の自殺しておかないとな〜。




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