もしもアレクシアがヤンデレに目覚めてたら   作:カブト丸

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3話

宗司がプラナリアに始祖ウィルスを投与してから1983年の12月31日のある日の事だった

 

「えっ?アレクシアが研究中の事故で死んだ」

 

素っ頓狂の表情をした宗司はアークレイの研究員にアレクシアの事を報告して、宗司はアレクシアの亡くなった事に大きく喜んでいた

 

「やったぜ、漸くアレクシアの呪縛から解放された」

 

宗司は歓喜の声をあげていた、愛が重すぎるアレクシアから解放したからだった。それからと言うものの宗司は自分の研究に没頭した、だが浮かれていた総司は喜ぶ余りに重要な事を忘れていた。実はアレクシアは研究中の事故で死んだのではなくt-Veronicaを自身に投与してコールドスリープに入った事に、5年が経過した今では20歳になった宗司は

 

「始祖ウィルスでプラナリアの著しい再生能力を改良した結果、素晴らしい未知のウィルスが出来上がったぞ!!」

 

宗司の手には試験管に新しいウィルスが入っていた、色は薄茶色だった

 

「よしっ!最初にやる事はこのウィルスの量産と人体実験だ、その次にワクチンだ」

 

宗司はウィルスの量産を精製を取り組み、生きる意味を無くした四肢欠損の人の1人を連れて来させて人体実験を行って。その過程でワクチンを精製しようと考えていた

 

「おお!これはすごい、失われた四肢が再生するじゃないか!これは良い研究が出来そうだ」

 

両脚を失った者に投与すると失った脚が再生して、数日から数週間の経過を見て

 

「歩行能力は問題無し、始祖ウィルスによるは肉体の変異は無い…………か。身体能力は?」

 

「身体能力は以前変わりなく普通の人とは変わりありません、ですがこれを見てください。神田さん」

 

研究者が両脚が再生した患者のDNAを宗司に見せる、宗司はそのDNAを見ると驚愕の顔を見せる

 

「何だ!?このDNAは!?確認をしないといけない、いや絶対にだ」

 

「どういう意味ですか?神田さん」

 

「俺の思い過ごしなら良いんだが、もしこれが他の連中に知れ渡ったら大変な事になる。取り敢えず被験者を実験室に連れてこい、俺は先に実験室に行く」

 

「はいっ!」

 

宗司と研究者は別々に分かれて、宗司は実験室に向かう。研究者は被験者を連れて実験室に入ると準備が出来た宗司が居た

 

「あの、何かするんですか?」

 

「あぁ、経過を見たんだが君にはある事をして確認をしたいと思うだがね」

 

「ある事?確認?」

 

被験者は宗司の言葉を聞くが全く分からず、すると背後に居た研究者が被験者を羽交い締めをして

 

「何するんですか!?離してください」

 

研究者は被験者を抑えて、被験者は自分を抑える研究者に言うが斧を持った宗司は構え始めて。そのまま被験者の頭を目掛けて振り下ろし、被験者の頭は斧に見事に深々と入り、研究者は被験者から組み付くのやめて。宗司もすぐに頭に突き刺さった斧を抜いて、頭から血が流出しながら倒れ

 

「神田さん、確かめるってこれなんですか?」

 

「しっ!黙って見てろ、頼むから外れてくれよ」

 

研究者は宗司に言うが、宗司は研究者に黙るように促して。倒れている被験者をジッと見ているとパックリ開いた傷口がすごい速さで閉じて回復したのだ、この状況を見た2人は冷や汗を噴き出て。被験者はゆっくりと立ち上がると

 

「痛っいなぁ、何するんですか!!」

 

「宗司さん、今のみ、見ましたか!?」

 

「あぁ、ハッキリと見たぜ。俺はとんでもない物を作ってしまった」

 

宗司と研究者は被験者を見て、俄にも信じられないと思ったが被験者を別室に連れて行き。事の顛末を話した

 

「貴方は四肢の欠陥の人を使ってそのウィルスを使おうとして、私を人体実験をしたんですね?」

 

「ハイ、ソウデス」

 

「失った両脚を再生した事は有り難いですが、万が一私が死んだらどうするつもりだったんですか?」

 

「それは証拠隠滅をして、火葬にする予定だった。あとは君の血を取ってワクチンを精製してから君に打つから外には出ないでね」

 

「え?普通に外に出ますよ」

 

宗司と研究員は被験者を殴り始めて蹴りも入れて

 

「ちょ!?辞め、痛いってやめ……辞めろーーーーーーーー。あんた達には人の心はないんか!!」

 

「いやあるよ」

 

「だって君が言う事聞かないから、体で教えてあげてるのに」

 

こうして宗司は被験者の女性から血を取り、ワクチンを精製してから2年と数ヶ月が経ち。例のウィルスとワクチンを最重要機密にして宗司は呑気に研究所内を歩き回っていると研究者が宗司を見つけるとこんな事を言い出した

 

「神田さん、ご結婚おめでとうございます」

 

「ん?俺は誰とも結婚なんかしてないぞ」

 

「でも所内では持ち切りですよ」

 

宗司は益々分からなっていた、本人も忘れていた……アレクシア(彼女)の事を

 

「だって、“()()()()()”さんは神田さんと結婚したって自慢の様に言いふらしてましたから」

 

研究者の口から()()()()()の名前が出て、アレクシアの名を聞いた宗司は

 

「(꒪ཀ꒪*)グフッ」

 

吐血しながら倒れて、研究者は血を吐き出し倒れた宗司にビックリして。急いで医務室に連れて行った、宗司は目を醒めると其処にはハイライトを消して恍惚の表情とドス黒い笑顔をしていたアレクシアの姿だった。しかも膝枕されて

 

「(´゚Д゚):;*。:;ガハッ」

 

宗司は横になった状態で再び血を吐き出しながら気絶して

 

「まぁ、私を見て気絶するなんて余程会いたかったのね。でも大丈夫わ」

 

アレクシアは光を宿っていない双瞳から宗司を見て、気絶している宗司の両頬をそっと触れて

 

「これからは貴方に近づく悪い虫は私が消してあげるから、誰も私の宗司を近付かせるものですか

 

アレクシアは愛する宗司を抱え込んで、夜の時間に研究所を連れ出したのだ。宗司が研究していた物も全部持ち去って行った、後日宗司がいなくなったと連絡が入り。スペンサーはこの連絡を聞いて

 

「なんと言う事だ、神田が作ったウィルスと共に消えた!?どんな手でも彼を探すのだ」

 

スペンサーは宗司と宗司が作ったウィルスを探す様にエージェントに伝えるが音信不通になる事とは知らずに

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