父親に統合幕僚長を持つ 林道隼人。昔から國鉄の公安隊に入るのが夢だが
父親には 自衛隊に入れと言われる始末
果たして隼人は國鉄に入れるのか?
「はあ!? 何で國鉄に入ったらいけないんだよ!?」
俺 林道隼人は力強くそう叫んだ。
「駄目だ。お前は防衛大学に入って幹部候補で自衛隊に入るんだ。」
俺の父親 林道高道は俺に向かってそう言った。
「でも!俺は昔から國鉄に入るのが夢だったんだ!OJTにも希望して チャンスがあるんだよ!!」
そう 俺は昔から鉄道の公安隊に入るのが夢だった。鉄道が好きなのもあって 好きな鉄道を守る公安隊に憧れたのだ。しかし
「希望するのは勝手だ。だが お前は自衛隊で演習に参加したり射撃訓練をしたり 武道を習っているから 運動神経は心配しないが 問題は勉強だ。」
「げ!? そ それは…」 俺は何も言えなくなった。しかしそこで
「あなた。隼人も頑張っているんだから 許してあげてもいいじゃない。」
まさかの母からの援護射撃!ありがとうかあさーーん!! マジ女神!
「お前は黙っていなさい。甘やかしてはこいつの為にならん。」
おいおい どんだけ嫌なんだよ。そろそろ泣くよ?やっちゃうよ?
「あなた!なにもそこまで言わなくても!!」 母は叫んだ。
しかし
「落ち着け。こちらにも考えがある。」
「考え?」
そう言った親父に俺は聞き返した。
「そうだ。チャンスをやろう。お前がOJTに選ばれたら 國鉄も許可してやろう。だが 落ちれば 諦めろ。」
親父は俺にそう 言って来た。マジか!来たぜ!チャンスが!
「上等じゃねえか!絶対OJT勝ち取ってやるからな!約束わすれんなよ!」
「わかった。」
よっしゃー!絶対やってやらぁ!
俺は 心のなかで叫んだ。だが 國鉄のOJTは倍率はヤバい程高い 俺は専門の学校に通っているが それでも倍率は激ヤバなのだ。
一気に不安が襲って来たが 「お兄ちゃん。大丈夫だよ。自分を信じて。絶好に 逃げない 諦めない 見捨てない 負けないが信条でしょ 大丈夫」と妹の明日香が笑顔て言ってくれる。そうだ 絶対諦めないのが 俺じゃないか!頑張るしかねえ!「ありがとう!明日香!お兄ちゃん頑張るぜ!」「うるさいぞ!隼人!」やべぇ 怒られちまった そこまで怒らなくても いいのに。泣きそうになる。だが チャンスを貰った手前 ここで止まる訳にはいかない
俺は自分の夢に向かって歩み出したばかりなのである。だから俺は絶対に國鉄の公安隊に入ってみせる。何が何でも。それが俺の昔から変わる事の無い夢なのだから。必ず