ホロライブ・アビリティバトルロイヤル・ゲーム   作:架空柿

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どうも皆さんこんにちは。本編前に少し真面目っぽい話を。どうでも良いという方は飛ばしてください。
 まず、私の創作に対する思いを。創作というのは我々の夢や妄想を実現させてくれる唯一の媒体だと思っているのです。そんな創作の場に、私は現実の状況を持ち込んではいけないと思うんです。
 さて先日、残念なお知らせが入ってきてしまいましたね。だからといって何も変えることはありません。この作品は今まで通り、進んでゆきます。応援のほど、よろしくお願いします。


祭囃子はすぐ近く

 糸がぼたんの周りを駆け巡るが、それをもろともせずにぼたんは全て撃って切る。しけし撃てども撃てども糸の数は減らない。

「はは! どんどんと移動可能範囲消えていくよ!」

「いやぁ……やるしかねえか」

 そう言ってぼたんは、祭りの入る方とは全く別の方向に銃を撃つ。それにも関わらず、まつりに球は当たった。しかし、耳たぶを消し飛ばすぐらいであった。

「いっ…………なんで当たった?」

「どうせ糸の強度あげましたよね? 反射ですよ反射」

 まつりは糸を全て戻し、手の中で消滅させる。そして足元に御輿を召喚、ぼたんと距離を取ろうとしたが、ぼたんの対物ライフルの連撃により少ししか取れなかった。

「痛いなぁ…………シミュレーション凄すぎでしょ……」

 耳を巡る痛みをまつりは綿飴を食べることで紛らわせる。その隙を逃すまいと、ぼたんはサブマシンガンを乱射(正確射撃)するが、それらはまつりが放った火炎によって溶かされていった。

「……それ何度です?」

「うぅん……夏の夜の体感気温も入れたから……500°かな」

「…………夏の夜の体感気温ってなんだよ」

 思わず口から溢れた言葉に、ぼたんは軽く謝罪する。

「ため口でもいいのに。まぁ良い。とりあえず反撃しちゃうよ」

 まつりはぼたんの周囲の地面に水飴を産み出す。しかしそれはあくまでも足止めに過ぎない。ただまつりにとって、それは充分であった。

「さぁ……盛り上がっていきわっしょい!」

 まつりは中央の櫓の頂上に再度到着し、床に置いてあるバチを手に取り、目の前の和太鼓をリズム良く叩き始めた。和太鼓が音を響かせる度、ぼたんの周囲には多くの浴衣を着た人々が現れ、ぼたんに色々な物を投げつける。

「ちょ……いたいいたいやめてよぉ」

 そう言いつつ、ぼたんは投げつけられるもの全てを空中で狙撃、そのまま周囲の人間を撃ち倒す。しかし、倒した瞬間また新たな個体が出現した。

「……つまりあれを狙えば……」

 そう呟き、ぼたんは太鼓の皮を狙う。しかし、沸いてきた個体にスコープを取られ、逃げられる。

「成る程妨害ってわけか……しゃあねえ、できるかどうかわかんねえけどやるっきゃねえな!」

 そう叫び、ぼたんはとある銃を思い浮かべる。それはあるゲームの銃で、海賊の銃を体現したような代物。その最大の特徴は大きすぎる反動。銃の名を……

「フリントノックピストル……出た」

 ぼたんはそれを地面に対して撃ち、反動で空中に浮かぶ。そして撃ったものを捨て新しいのをまた出して撃つ。これを繰り返して空中に浮かび、スコープを覗いた。




 フリントノックピストルはフォートナイトですね。一応実在の銃だけとは言ってませんし
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