ホロライブ・アビリティバトルロイヤル・ゲーム   作:架空柿

5 / 35
 のーこめ


海上、船上

マリン「撃てー!!」

 赤き船長、マリンの号令によって島に砲撃がされる。その砲弾は島のヤシの木を吹き飛ばし、土地を抉る。しかし、その砲弾のうちの1つが大きすぎる爆破音と共に打ち返され、1隻の船が沈んだ。

マリン「爆発……誰だろ」

 マリンは持っていた双眼鏡で島を見つめる。浜辺を見ていると、1対の長い白い耳が素早く動いているのが見えた。

マリン「成程、全隻! 浜に全速前進!」

 海上に浮かぶ計10隻の船がそれぞれ浜辺を目指し走り始める。

 途中、マリンは乗っていた船から海に飛び降りる。マリンが海に落ち切る直前、マリンの足元に船が浮かび上がり、その船にマリンは降り立つ。

マリン「どうかねぇ…ウサギだし早そうなんだよなぁ……」

 マリンが島を見た瞬間、目の前にバニーガールのような服を着た、結論を言えばぺこらが目の前にいた。

マリン「……へぇ……ぺこちゃん泳げたんだ。しかも高速で」

 マリンは海上を見る。海上には一直線に銀色の道ができていた。

ぺこら「あんた、中々良い能力がありそうぺこねぇ……」

 ぺこらは上着のポケットに両手を突っ込み、何かを探るように手を動かしている。マリンはぺこらに指を差し、呟く。

マリン「断頭」

 すると、ぺこらの周りの床が動き始め、首を固定し、木の板が鋭利的になっていった。マリンはその様子をただただ見ていた。

ぺこら「やっばいな……なんてね」

 ぺこらはポケットから手を出す。その手には赤い円筒状の物体、ダイナマイトが既に火がついた状態で握られていた。

マリン「やっべぇ!」

 マリンがもう一度船を出して逃げた直後、大きな爆破音が鳴り響いた。

マリン「あっぶねぇ……」

 マリンが膝に手を当て息を整えていると、背後に火が投げ入れられた。

マリン「爆発の火花? いや、違うな。じゃあ能力か……」

 マリンはそんなことを考えながら、船を乗り継いで離れる。しかし乗り継ぐ船全てに火がつけられる。暫く逃げていると、ついに浜辺に辿り着いてしまった。

???「もらったぁ!」

 マリンが声の主を見ると、そこにはフレアがおり、銀色の何かの上に立って、手の上には火球が浮かび、マリンに向けられていた。

マリン「撃てぇぇぇ!」

 まだ燃え切っていない船から大砲が撃たれ、その砲弾がフレアにぶち当たる。フレアはそのまま砂浜に打ち上げられるも、エルフだからかすぐに立ち上がる。

マリン「もう1人……銀だから多分ノエちゃんがいるはず!」

 その時、マリンの目の前を銀の塊が通る。マリンが撃ち出された元を見ると、甲冑に身を包んだノエルがいた。

ノエル「くそぉ、外したかぁ……」




 結構強能力が多い気がする

初登場能力
海の占拠者
水上に船を召喚、制御できる

悪戯に爆発を
体のあらゆる場所から爆弾を取り出せる

火を知らぬ者無し
火を作り、操れる

白銀世界
銀を生成できる
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。