いつの間にかハーメルンの日間ランキングが300位まで出る様になってました
自分はたまにこの作品がランキングに入ってるかを探すのですがここまで増えると中々に大変です・・・・・・・・・・
まぁ300位まで見れるのは嬉しいっちゃ嬉しいんですけどね
いつか自分の作品がランキングに載ってるかどうか検索出来る機能とか付いたらいいなぁなんて思ってます
「簡単な方法・・・・・・・?」
『まぁ簡単言うても習得出来るかどうかは別なんやけど』
要は習得に難しい技術を必要としないという意味だ
「それで?その方法って何なのよ」
『集中してひたすら空を見るんや』
「はぁ・・・・・・・・?」
俺の超簡単な方法を言うと周りから「何言ってんだコイツ・・・・・・」みたいな視線が飛んでくる
「えっと・・・・・・空を見ていれば何れ見えるようなものなのですか・・・・・・・・・?」
「確かに簡単と言えば簡単ですけど・・・・・・・・」
『はいはい、ちゃんと説明するからその馬鹿を見るような目はやめぇや』
特にコユキとセリカ。お前ら俺の事を馬鹿と言える立場じゃないだろ馬鹿共
「先輩よりかはマシよ」
「右に同じくー」
「こういうの何て言うんだっけ?」
「うへぇ、似た者同士・・・・・・・・・?」
「うーん・・・・・団栗の背比べ?」
「五十歩百歩とかでしょうか」
“同じ穴の貉とかもあるね”
皆酷ない・・・・・・・?
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『まず第一に神秘を意識して操作する技術は僕の知る限りじゃアルちゃんしか居らんけど無意識に操作しとる子っていうのは割といるんよね』
「無意識にですか?」
『そ。例えば拳で殴ろうとすると拳に神秘が勝手に集まりだすし、蹴ろうとすれば脚に行くみたいな感じやね』
「そうなの・・・・・・・?」
「うーん・・・・・・神秘がどういうのか分からないから実感湧かないなぁ」
『とは言うても出来る子、出来ない子とで差はあるけどな』
「成程!という事は見る事に集中すれば・・・・・・・!」
「・・・・・・!目に神秘が勝手に集まりだす?」
『そういう事~』
イズナとミチルが俺の言いたい事を言ってくれた
俺が二人の言葉を肯定すると皆して一斉に空を見だした
「ムムムムム・・・・・・・・」
「・・・・・・・・分かんない」
「いつもと変わらない空ですね~」
「これで本当に見える様になるの?」
『そりゃあただ空見てるだけで出来るようになったらキヴォトス人の大半は見えてるわな』
これはもう身体を鍛えるとかの問題ではなくただ只管に我慢とか根気とかの話になる
見えるようになるか分からないものをただ只管に見つめ続ける修行だ
「地味ですねぇ・・・・・・」
「ん・・・・・」
ジッとしていられないタイプのシロコとコユキが早々に飽きて空を見るのを止めた
『だけども空気の密度さえ見えてしまえばもうこの技は習得したんと同じや。見えてしまえば空気の濃いとこを踏めばええだけの話やからな』
まぁ多少の慣れは必要だが今ここに居る面子は先生を除けば大体が身体を動かす事が得意な方なのでなんとかなるだろう
そんな事を話していると
「・・・・・・・見えた」
「えっ!?」
「は、早くないですか・・・・・・!?」
「ん、流石ホシノ先輩」
『・・・・・・まぁそうやろうな』
薄々そうなるだろうなとは思っていたが、やはり成功者第一号はホシノだった
「なによ、先輩はホシノ先輩がすぐ出来るようになるって分かってた訳?」
『まぁコイツはバグキャラみたいなもんやからなぁ・・・・・・それでもここまですぐに出来るようになるとは思わへんかったけど』
「うへぇ・・・・・バグキャラは失礼すぎない~?」
『お前の場合は強ち間違ってへんやろ』
「バグキャラ・・・・・・ですか?」
『そ。せやからコイツの成功はあまり気にせんでええで。ぶっちゃけ習得するまでの期間は最悪半年とか考えてたからな』
「ホシノ先輩の何がバグな訳・・・・・・・?まぁ確かにホシノ先輩の固さはバグみたいだけど」
「うへぇ、セリカちゃん酷くない~・・・・・・・?」
「・・・・・・・戦車の砲弾を裏拳で殴って防ぐ人が何言ってんのよ」
「アレはビックリしましたね~☆」
『お前は何を目指してるんだ・・・・・・・?』
ターミネーターかよ
「イズナ達より小さいのに強いんですね!」
「ほ、砲弾を裏拳て・・・・・・もう強いとかの問題なの?」
ミチルはホシノの強さ?に軽く引いていた
『とある黒豆曰くホシノはキヴォトス最高の神秘を持っとるらしいんよ』
「最高の神秘・・・・・・・?」
「なんかカッコ良いです!」
「ホシノ先輩は最強って事?」
「というか黒豆って渾名はどうなんですか・・・・・・」
「うへぇ・・・・・・・・」
“く、黒豆っ・・・・・・・!”
黒服の話を出した途端ホシノの機嫌が少し悪くなり、先生は俺の黒豆という渾名がツボに入ったのか笑いを堪えていた
『黒豆の言う最高の神秘がどういう意味なのかは分からへんけど僕が見る限りホシノの持つ神秘は他の子と比べて質と量が桁違いなんよね』
「量はなんとなく分かりますけど質とは?」
『何て言ったらええんかなぁ・・・・・・何というか純度?他の子より神秘のオーラが透き通っていて綺麗なんよね』
「・・・・・・うへぇ~、綺麗とか言われるとおじさん照れちゃうな~」
「それはちょっと見てみたいですね☆」
「・・・・・・つまり神秘の元々の量が多いから習得が速かった、という事?」
『そゆ事~』
一般の生徒が纏う神秘を1~9で俺がネームド(仮)と推定している子達の神秘は10~20くらいだと仮定するとホシノの纏っている神秘は大体50くらいだ
そして仮に空気の濃度が見えるレベルで目に神秘を集中させる数値を60とするならばネームド(仮)の子達が少なくても40必要な所をホシノは10で足りる
『っとまぁ数値は適当に言うたけどホシノの場合はスタート地点が既にゴール付近に設定されとるから少しの操作で事足りるって事やね』
むしろ今まで何で見えてなかったのかが不思議なレベルだ
今までは空気を見るなんて意識してなかったから集中してても見えてなかったという事なのだろうか?
「本当にバグみたい・・・・・・・・」
「ん、ホシノ先輩はやっぱり最強」
「流石です☆」
『ちゅー訳でコイツのバグ具合は気にせんで皆は地道に行こうな~』
「「「「はーい」」」」
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そんなこんなで月歩擬きの説明が終わった後はアビドスと忍術研究部とシャーレの交流会みたいな感じとなった
シートを敷いてお菓子を摘まみながら空を見つつお喋りしているという傍から見たらよく分かんない集団になっている
そんな中でホシノはというと
「ほっ、よっ・・・・・・ヨイショっと」
順調に空を跳んでいた
アルとは違い神秘を目に集中させるのにそこまでの労力が必要なく、そして身体能力も高い方なのですぐにコツを掴んで月歩擬きを習得した
ちなみに前もって言っておくとホシノはスパッツを履いているので大丈夫だ(?)
と言うのも初めて人間砲弾をやった後に「次はスパッツかなにか下に履いてくれ」と指摘した際にぶん殴られ、それ以降履くようになったからだ
・・・・・・いや、まぁ正直アレは俺が悪かったと反省してる。ユメにもこっぴどく怒られた
夢?別世界?のアビドスでホシノを投げた際は流石に目を逸らして見ないようにした。流石に同じ轍は踏まん・・・・・・・・・
「うへぇ、どうよナオヤ」
俺の近くに着地したホシノが俺にそう聞いて来た
『おう、もう完全に使いこなしとるな。これなら人間砲弾の軌道修正に使えるか・・・・・・?』
「飛んでいく先に足場が無いとだけどね~、それとあの速度で使う練習もしとかないとかな?」
『んじゃあちょっとやってみよか』
「おっけー」
そうして俺がホシノを平面化した状態でぶん投げてホシノが月歩擬きで軌道修正する練習を始めた
俺が空気の密度が濃い場所に投げれば良いのだが俺はまだ反転と順転の同時併用が出来ないからな・・・・・・・・・
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「・・・・・・・・なにあれ」
「トウジ君がホシノちゃんを投げてるんだよ~」
「いや、それは見て分かるんですけど・・・・・・・」
「その名も人間砲弾!」
“物騒すぎないかい・・・・・・?”
「でもホシノ先輩楽しそう」
「イズナもアレやってみたいです!」
「トウジさんに頼めばやって貰えるんじゃない?」
「やってくれるよ~、私もやった事あるし・・・・・・・」
「どうだった?」
「私は怖くて駄目だったなぁ~着地も上手く行かなくて怪我しちゃったし・・・・・・・・」
「でもここは砂地ですし多少なら怪我はしなさそうですね」
「イズナ行ってきます!」
「ん、私もやって貰う」
「いってらっしゃーい」
“怪我だけはしないようにね~”
神秘の質に関してはリボーンの死ぬ気の炎みたいなイメージです
それと神秘の数値に関しは適当です
取り敢えず神秘の量が一般生徒<ネームド<<<ホシノというのを分かりやすく表現しようとしただけなのであまり深く気にしないで下さい
ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2
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