【祝】UA100万突破!有難う御座います!!
少し最近バタバタしていてハーメルンの方を見れてなかった時にいつの間にか突破していて決定的瞬間を完全に見逃していました・・・・・・・・・・
しかしながらまさか初作品でここまで行けるとは思いませんでしたね
恐るべきはブルアカとドブカスのネームド力ですよ・・・・・・・・
「そこの狐ェ!待ちなさいっ!!」
『ムリムリムリムリ!!』
ゲヘナ学園の長い廊下で全力で走る俺の後ろからアコが普段見た事の無い速度で追いかけて来ていた
アイツってオペレーターだよな・・・・・・?怒りで身体能力が覚醒でもしてる?
ちなみに術式は使ってない、というより使えない
ただでさえ狭い廊下で術式が使いにくいうえにちらほら生徒が居る中で使った時にイレギュラーな動きをした生徒にトレースをキャンセルされてフリーズしたらゲームオーバーだからだ
「大人しく捕まって先程撮った写真のデータと見た記憶と命を寄こしなさい!」
『データと記憶さえあれば命はええんやないかなぁ!?』
気持ちは分かるけど言ってる事が無茶苦茶過ぎる
そうして暫く走っていると流石に体力的に限界が来たのか距離が空いて来たので曲がり角を駆使しつつ視線を切り、俺はある場所に逃げ込んだ
『フウカちゃん!!』
「へうっ!?・・・・・と、トウジさん?」
見てはいけないものを見なければ本来の目的地であった食堂だ
『匿って!!』
俺は飛び込むように厨房に入り外から見えない場所に伏せた
「か、匿うって・・・・・・」
『ええから!誰か探しに来ても僕は居ないって言って!』
「は、はぁ・・・・・・・・」
そして少し息を整えていると
「失礼しますっ!!」
「ひうっ!?・・・・・・行政官?」
「仕事中に失礼しますね。ここにクs・・・・・・トウジさんがいらっしゃいませんでしたか?」
今クソって言いかけた?
「えー・・・・・・と」
『(ブンブンブン)!!』
フウカがアコに気付かれない程度に此方に目を向けて来たので俺は全力で首を横に振った
「・・・・・・・こっちには来てないけど廊下の方で誰かが走る音が聞こえたしもしかしてそれなんじゃない?」
「・・・・・・そうですか。有難う御座いますフウカさん、お仕事中すみませんでした」
「う、ううん。なんかよく分からないけど頑張って?」
・・・・・・・どうやらアコは食堂を出て行ったようだ
『・・・・・・・・はぁ』
俺が溜息を漏らすとフウカがしゃがみこんで来た
「・・・・・・・それで?今度は何したんですかトウジさん」
『僕がやった事前提なんやね・・・・・・・』
まぁ色々とやらかしてるからなぁ
『ただまぁ、申し訳ないんやけど言えへんのや』
「言えない・・・・・・・?」
『これは僕の心の中と画像データフォルダの中に仕舞っとこうと思ってな・・・・・・・・』
「いや、もう明らかにその画像データが原因じゃないですか・・・・・・・・」
フウカが呆れたようにそう言ってきた
「なんの画像かは知らないですけど、そんな明らかな厄ネタさっさと消した方が良いんじゃないですか?」
『あー・・・・・・確かに、持っとっても仕方が無いし消すか。・・・・・・これで許して貰えるかは分からへんけど』
何せデータ以外に俺の記憶と命をご所望だからなあの横乳
そして操作する為にスマホの画面を付けた時だった
「・・・・・・ヘェ、もしかしてフウカさんにアレを見せるおつもりですか?」
そんな声が頭上から聞こえた
「・・・・・・・」
『・・・・・・・』
俺とフウカがゆっくりと顔を上に向けると・・・・・・・・
「フフッ♪」
アコがカウンターから身を乗り出し笑顔で此方を見下ろしていた
「きゃあああああああああああ!?」
『ぎゃあああああああああああ!?』
俺とフウカはあまりの恐怖に叫び、そして
「きゃっ!?」
反射的にフウカを横抱きして厨房を飛び出した
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俺は今フウカを横抱きにした状態でアコから逃げている
・・・・・・絵面が大分やばいな?
「・・・・・・・・・はぁ」
『いやぁ、なんかもう反射でつい・・・・・な?』
「うぅ・・・・・・何だかんだで慣れ始めてる私が嫌・・・・・っ」
ちなみにフウカの言う慣れ始めているというのはトラブルに巻き込まれてるのもそうだが横抱きで運ばれている事に関してもだ
と言うのも目を離したらトラブルに巻き込まれるフウカを守る為に反射的にフウカを横抱きで抱えて退避するという動作が染みついた
と言うより染みついてしまった
なんかもう逃げる時にコレが手っ取り早いのだ
なので俺だけではなく愛清親衛隊もするしジュリもする
そんなもんだから先程絵面がやばいと言ったが給食部周りでは割とよく見る光景なので「またやってるよあの人達」程度にしか見られてない
・・・・・・・・まぁ絶賛首輪にリード付けっぱなしで追っかけて来てるあの変態がどう思われてるかは知らないが
「・・・・・・そうですかっ!フウカさんもグルだったんですね!?」
「うわーんっ!?やっぱりこうなるんだー!!」
アコの発言にフウカが涙目で叫んだ
『アハハー・・・・・・ごめんちゃい♪』
「・・・・・・・・」ガシッ
俺の謝罪にフウカは無表情で俺の頭を掴んだ
『待って、待って!?スイマセン!ゴメンナサイ!!マジで反省してるんで力緩めて!?いだだだだだだっ!?』
ミシミシ鳴ってる!頭蓋骨から聞こえちゃいけない骨が軋んだ音がしてる!!
「なにイチャイチャしてやがるンですかァ!?」
『お前の目は節穴か!?』
絶賛フウカに頭蓋骨を握りつぶされそうなの見えてないのか・・・・・・・?
・・・・・・・そうか、コイツ先生とあんなプレイやってるし生粋のドMなのか
それならこれもご褒美に入る・・・・・・のか?
「・・・・・・・成程。ヒナ委員長が休暇中でイチャつけない私への当てつけという訳ですかっ!!」
『何言ってんだテメェ!それに関してはヒナちゃんの休暇は関係ないやろ、全力疾走してんのに寝ぼけてんのか変態!』
「ぶっ〇す」
アコから放たれる殺気が増した
「何か行政官の走るスピード上がってるんだけど!?どうしてトウジさんは毎度毎度要らない事言って寿命を縮めようとするんですか!!」
『癖になってんだ、他人を煽るの』
「馬鹿言って無いでスピード上げてください!嫌ですよ私、トウジさんのよく分からない巻き添えで痛い目見るの!」
『アイアイ、マム!』
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怒りで走る速度が上がった所で体力が増えている訳じゃない
一応ゾーンなのかランナーズハイなのかは知らないが予想以上に追いかけられたが所詮は後衛の事務官、フウカを抱えていても先に体力が尽きたのは向こうの方で俺は無事にアコを撒くことが出来た
そんな訳で現在俺とフウカは空き教室で身を隠していた
「・・・・・・・行政官は完全に私達を見失ったみたいですね」
『ハァ・・・・・・予想以上にしつこかったなアイツ』
「あまりの怒りで謎のパワーアップしてましたねあの人・・・・・・・・」
俺が煽ったのもあるのだが殺気が凄まじかったからな・・・・・・・・・
それでも最後の理性が残ってたのか銃を抜かなかったのは助かった
「そういえばどうして食堂に逃げて来たんですか?」
『元々夕飯を食べに行こうと思ってたんよ。だからほとぼりが冷めるまで隠れつつご飯食べよーって思うて』
「実は大分余裕ですね・・・・・・・・?」
そうは言っても俺はこれからまた風紀委員の見回りがあるのだ、飯抜きでなんてやってられない
次の休憩時間には食堂も閉まってるしな
『それに匿って貰えそうな子が現状フウカちゃんくらいしかいなかったんよね』
「それは・・・・・・・・・そうですね」
フウカは良い子なので俺の事を匿ってくれたが他の奴ではそうはいかない
ゲヘナの行動理念の大体は自分に利があるか面白いかだ
俺を匿う事で風紀委員の行政官を敵にまわす可能性がある、そしてブチ切れてるアコが俺を追い回す光景を見てるのが面白い
大体のゲヘナ生はそんな考えに行きつくので仮に俺が頼み込んでも秒でアコに俺の事を売る
マジで風紀委員を除いたらフウカくらいしか頼れないのマジでゲヘナだわ
ちなみに俺がゲヘナ生側だったら?勿論売ります。その方が見てて面白いからね
「・・・・・・それで?これからどうするんですか?」
『取り敢えず少し様子見つつ食堂に戻ろうかな?フウカちゃん抱きながら走ったからお腹空いたわ』
「まるで私のせいみたいな言い方止めてくれませんか!?」
フウカ云々は冗談だとしてもお腹が空いたのはガチだ、これからまた見回りでゲヘナ中を駆け回らなくてはいけないので何かお腹に入れておきたい
・・・・・なんて考えていた時だった
“トウジ”
『「______っ!?」』
外から俺の名前を呼ぶ先生の声に反応して俺とフウカの肩が跳ね上る
“大丈夫、アコは私の方で宥めたから”
『・・・・・・ホンマですか?』
正直あの状態のアコを大人しくさせられるとは思えないのだが・・・・・・・・
『教室から出た瞬間にズドン!って・・・・・・・』
“トウジじゃないんだから・・・・・・・・・”
酷ない・・・・・・?
『つぅかどうやってアレを大人しくさせたんです?』
“ちょっとズルをしてね。悪いけどさっき撮ったデータの方は私の方で消させてもらったよ”
そう言われてスマホの画像データを見ていると確かに先程撮った写真は無くなっていた
(アロナにハッキングでもさせたのか・・・・・・・・・)
まぁ手段としてはアレだが先生自らやったという事実でアコを納得させたのだろう
『でもアイツ、データの他に僕の記憶と命を所望してたんですけど』
「過激すぎません・・・・・・・?」
ほんとそれな
“・・・・・・あんな所で鍵も掛けずにやってた私達も悪かったからね。今回はお互い様って事で何とか説得したよ・・・・・・・・ただ”
『ただ・・・・・・・?』
“もし今回の事を誰かに話したらヒナにトウジのやらかしを誇張表現マシマシで報告するってさ”
『僕を殺す気か・・・・・・・?』
ヒナのシャーレ襲撃事件とかもう味わいたくないんだが
『まぁ別に誰かに喋る気なんて元から無かったんでええですけど・・・・・・・・・・・』
こうして一先ずは(俺の)命(とついでにフウカの命)を掛けたリアル鬼ごっこは終幕となった
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『ちなみになんやけどどういった経緯であんな事に?』
“あー・・・・・・それはね・・・・・・・・”
提案する方もアレやけど乗っかる方もアレ・・・・・・・・・ただなによりも
『なんでリード付の首輪持ち歩いてんねんアイツ・・・・・』
やべェのは服装だけかと思ってたけどどうやら俺はアイツの事を見縊っていたらしい
経緯は大体メモロビと同じ流れです
にしてもノリと勢いで始めたものの締め方を何も考えておらず滅茶苦茶悩みました・・・・・・・
次からは最後まで大まかで良いので考えてからやろうと思います
ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2
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星の怒りを使ってくる平塚先生の生徒
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