最近よく見るVチューバーの方々が続々とブルアカのシナリオ配信をしていてそれを見ているので地味に執筆のモチベが上がってます
とか言いつつ更新頻度が上がって無いのは単純に難産だからです
個人的にカルバノグとパヴァーヌ2章は本当に難しい・・・・・・
俺の中でこの二つは『暴れてはい終わり!』って出来ないんですよね、本当に色々と考えさせられるシナリオだと思ってます
そんな訳で暫くは超スローペース更新になると思いますのでご了承ください・・・・・・・・
一瞬感じた呪力(推定)、そしてその後に響いた爆発音に嫌な予感を感じた俺は全速力でそれらが起きた所へ向かっていた
段々と近づくにつれて銃声や爆発音が聞こえてくることから戦闘中のようだ
・・・・・にしても流石はキヴォトスというかミレニアムというか
「さっきの爆発音なんだったんだろうねー」
「ここ最近じゃ一番の爆発だったんじゃない?」
「またエンジニア部?」
「でも方角的に違うし別の部じゃないかな」
「ていうか銃声もしてるし撃ち合いしてる・・・・・・・・・?」
「避難しとく?」
「どうせすぐ止むでしょ、無視無視」
これが走っている俺とすれ違った生徒達の会話である
これが日常であるならミレニアムもゲヘナとそんなに変わらないな・・・・・・・・・いや、ゲヘナなら面白そうだからって見に行く奴がいるか
かくいう俺も呪力(推定)の件が無ければ「ビックリしたなぁ」程度で終われるんだけどな
転生前だったらテロだのなんだので大騒ぎだろうに・・・・・・・・俺も染まったなぁ
そんな感じで焦りと哀愁の半々な感情を感じつつ走っていると視線の先に廊下の壁ごと吹っ飛んでる場所が見えた
(あそこは確かヴェリタスの部室!?・・・・・・・・先生!!)
そして吹っ飛んだ壁から部屋の中に滑り込むようにして入って中の様子を見ると・・・・・・・
気絶してるのか地面に倒れてるモモイ
シッテムの箱を片手に何かを見ている先生
武器を構えているゲーム開発部とヴェリタス
複数体いるなんか見た目のキモイ変なロボット・・・・・・・・そして
マキと
『______チッ!』
俺は即座に動きをイメージして術式を発動し_____
「・・・・・・妨害要素を排除s」
ヴンッ
『・・・・んで、これどういう状況です?』
アリスから特に近かったロボットを番傘で殴り飛ばした後にアリスを平面化させた
“トウジ!!”
「トウジさん!?」
「た、助かったぁ・・・・・・・・・」
マキがその場でへたり込む
(・・・・・・・アリスと周りにいる変なロボットから呪力・・・・・・・・いや、これもしかして
『先生、状況説明プリー____』
ピシッ
『_____ず?』
パリンッ
何かがひび割れ、そして割れる音がした方を見ると平面化が解けたアリスが俺に向けて拳を放つ体勢を取っていた
『______ッ!?(
そしてその拳が俺の腹に行く前に番傘を差し込んで防御する事に成功するがアリスのパワーに耐えられる訳も無く、俺は吹っ飛ばされ後方の壁に叩きつけられた
『ウグッ!?』
「トウジさん!?」
「だ、大丈夫ですか!?」
俺の所へコタマとハレが駆け寄ろうとしたが俺はすぐに起き上がり手で制する
(後ろに吹っ飛んだことで力が流れたとはいえ傘の骨部分も無事か。相変わらずいい仕事しやがるなアイツ等)
“動けるかい?”
『問題無いです。んで改めてどういう状況ですか?』
“・・・・・・・分からない。アリスの周りにあるロボットがマキの言っていた物なんだけど・・・・・・・”
「何しても全く動かなかったのにアリスちゃんが触った途端動き出して・・・・・・アリスちゃんも!」
アリスから離れたマキが先生に続いて説明してくれた
『あんな状態って訳かい・・・・・・・・』
(
投射呪法は相手の質量で相手を平面化させ続ける為の呪力消費量が変わり、相手が大きければ大きいほど、重ければ重いほど継続的に減る呪力の消費量が増える
そして余りにも消費量が大きすぎると俺の意思とは関係無く脳がブレーキを掛けるのか平面化が勝手に解ける仕組みになっていて、俺はそれを
ただ消費量に関係するのは質量だけではなく呪力(神秘)量も関係しているらしく、1年の時に小さくて軽いホシノを平面化させた際にこれが起きた事で知る事ができた
ちなみにこの時に太った?と口に出さなかった俺はファインプレーだと今でも思う。恐らく口に出してたら地獄を見ていた*1
(俺が平面化させた時にアリスは光の剣を持ってなかった。それを除けばアリスは重くないし神秘量、てか今は恐怖量か。それもホシノと比べるまでも無い・・・・・・・・・・という事は)
『アリスちゃんの中に眠る得体の知れないナニカがヤバいって訳か』
(まぁアリスを平面化させ続けるなんて事やって無かったしな。)
番傘を地面に突き刺してスタンロッドを構える
『・・・・・ったく、腹ん中に両面宿儺か尾獣でも飼ってんのか・・・・よっと!!』
そして光の剣を構え直すアリスに向かって投げた
「トウジさん!?」
「何を・・・・・・・?」
「・・・・・・・・・・・・」
アリスは飛んできたスタンロッドを身体を少し傾けて避けるが・・・・・・・・・
「大人しく寝てろ」
バチバチバチッ!!
「ガァッ!?」
後ろから現れたネルがキャッチしてアリスに押し当てた
「アリスちゃん!!」
電撃に耐えられなかったのかアリスはそのまま気を失って倒れた
『ナ~イス♪』
「ケッ!」
親指を立てて褒めるがネルは苛立った様子でスタンロッドを俺に投げ付けて来た
「にしてもこいつら、ここにもいやがったのか・・・・・・・・」
ネルがキモいロボットを見てそう呟く
「はぁ・・・・・片付けるか。おい、行くぞ」
そしてネルがそう言うとC&Cの残りの3人も出て来て
「はーい!部長!」
「支援する」
「ええ、後方はお任せ下さい」
そうしてC&Cはキモいロボットの掃討を始めた
(あの程度ならC&Cで問題は無い・・・・・・・なら)
『先生!僕らはアッチや!』
“!?”
俺が指を指さす方には倒れてるモモイとそんなモモイを茫然と見ているミドリとユズが居た
“モモイ!!”
「せ、先生・・・・・!お姉ちゃんが・・・・・お姉ちゃんが・・・・・・・・!」
「あ、ああ、も、モモイ・・・・・・・・」
『こっちは僕らで見とくから取り敢えず二人は一番近い保健室から担架持って来てくれや、それと保険医に連絡もよろしゅう』
「は、はい・・・・・・!」
俺の言葉にミドリとユズが走っていった
『・・・・・・先生、どうです?』
“怪我自体は大したことは無いと思う、けど・・・・・・頭から出血してる。爆発の時に瓦礫か何かが当たったのかもしれない”
先生が応急処置をしながらそう言った
『・・・・・・チッ!キヴォトス人は無駄に丈夫だからって優先順位から外してたのは完全にミスだったなクソがッ!』
“・・・・・落ち着いてトウジ。危ない所だったマキを助けてくれたんだから君は間違ってないよ”
『・・・・・・・・』
“取り敢えずミドリ達が戻ってきたらモモイとアリスを運ぼう。トウジはアリスを”
『・・・・・・了解です』
その後ミドリとユズが持って来た担架にモモイを乗せ、俺はアリスを背負い保健室に向かった
あの場にあった謎のロボットはC&Cが全て掃討し、モモイの処置も無事に終えて今回起きた騒動は一旦の収束となった
なんか珍しくシリアスな感じの内容になったかもしれないです
シリアスじゃない?いえ、俺の中ではこれが精いっぱいのシリアスです
アリスに対しての容量オーバーはKeyというよりアリスそのものが原因
質量や神秘量ではなく、アリスという個体?存在?を平面化させ続けられないという感じですかね
作中にもあるようにアリスを平面化させ続けるなんて機会が無かったのでニセカスもこの件に関しては知りませんでした
ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2
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