アビドス編の新シナリオ見ました!(他者様の配信で)
いや、もう色々としんどかったです
シナリオの重さもそうですが、やはりユメ先輩生存ルートを取った事で色々と狂ってるんですよね・・・・・・・・
それでもシナリオを見ながら色々と構想が浮かんでいるので今からアビドス3章行くのが楽しみです
まぁ、そこまで行くのに最低でも来年以降なのは確実ですが・・・・・・
―先生side―
「・・・・・・・結局、会長がアリスを連れて行ったんだね」
「ねぇ・・・・・これって結構ヤバいんじゃない・・・・・・・?」
「はい、非常事態です」
リオとアリス、そしてその二人が見えなくなった後にトキが去った後、私達はミレニアムの会議室でC&Cとヴェリタスにこれまでの経緯を説明した
「リオ会長が部長以外を呼び出さなかったのは・・・・・・・・・」
「恐らく最初からリーダーが裏切ると想定していたのだろう」
「ひどい!アリスちゃんを連れてった上にリーダーとナオヤ君の事も虐めるなんて!」
「・・・・・・・・はぁ」
ネルは椅子に座り天井を見上げながら長い溜息を吐いた
「・・・・・部長?」
“ネル・・・・・?まだどこか痛む・・・・・・?”
「眼の前でアイツが連れて行かれるのを・・・・・あたしは、ただ見てる事しか出来なかった・・・・・・」
「それは・・・・・」
「リーダー、気に病む必要はない。正面から戦った訳じゃないんだろう?」
「そうだよ!あんなの無効だよ!無効!」
ネルのそんな発言を聞いてカリンとアスナは励ます為にそう言うが_____
「・・・・・・お前らは、任務が失敗してもそんな言い訳するのか?」
「「「!?」」」
「それは・・・・・・・」
ネルの言葉に3人は言葉を詰まらせた
「あたし達を物ともしないでアリスを連れて行ったアイツ・・・・・・・自分の事をコールサインゼロフォーって言ってた。トキっつったっけ?アカネ、知ってるか?」
「・・・・・・そうですね。存在は、知っておりました。コールサインゼロフォー・・・・・・C&C所属でありながらリオ会長専属のメンバー。いわばリオ会長のボディーガード・・・・・・ですが、私も実際に対面したのは初めてです。まさか会長が彼女を使ってまでこのような事をしてくるとは・・・・・・・それに奇襲とはいえ部長とトウジさんを圧倒するなんて・・・・・・」
「・・・・・・あいつ、なんか変なモン使ってやがった」
“・・・・・リオがくれた武装だと言ってたね”
「なあ、先生」
ネルは天井を見るのを止めて私の方に目を向けた
「あのチビはどうして・・・・・・ヘイローを壊すなんて話をされたのに、リオに着いて行ったんだ?言葉の意味を理解して、納得した上でついて行ってるのか?なぁ・・・・・・・ゲームがちょっと出来る程度のチビに、なんでリオはあんな事言ったんだ?」
“・・・・・・・・・・・・”
「あたしだけが理解出来てないのか?なぁ、教えてくれよ・・・・・一体これは何なんだ?」
「ネル先輩・・・・・・・・先生、アリスちゃんは・・・・・・会長の言う通り、本当に・・・・・・魔王なんでしょうか?」
“ミドリ・・・・・・・・・”
「わたし・・・・・・わたし、には・・・・・よく・・・・・わからない・・・・・アリスちゃんの気持ちを、ちゃんと聞いて、お話したいよ・・・・・アリスちゃんは、そんなんじゃないって・・・・・魔王なんかじゃないって・・・・会長を、説得したい・・・・・わたし、は・・・・・・わたし達、は・・・・・・・」
“ユズ・・・・・・・・”
「先生、私達はどうすればいいかな?」
“・・・・・・・・・”
ハレにそう聞かれるが私は彼女達に掛ける言葉が見つからず思わず顔を伏せた
私はあの時大人として、シャーレの先生としてアリスを助けるべきだった。大人としてリオを説得してアリスを保護するべきだった
しかし実際はリオに論破され抵抗する間も無くアリスを連れ去られてしまった・・・・・・・・・
いや、違う。アリスは自らリオに着いて行った・・・・・・・アリスに、年端の行かない少女に自分は死んだ方が良いなんて思わせてしまった
リオの話が本当だとしてアリスの女王としての機能がまた現れた時にあの子を止められるのか。止められず他の生徒達に被害が及ぶのではないか・・・・・・
そんなネガティブな考えが次々と出てきてアリスを助けに行きたいのにその言葉を声に出して言う事が出来なかった
「モモイ・・・・・・・・・」
“・・・・・・・ん?”
「降臨!」
廊下の方から薄っすらと声が聞こえて顔を上げた瞬間、全力でドアを開けてモモイが現れた
「お姉ちゃん!?」
“モモイ・・・・・・!身体は大丈夫!?傷は!?”
私はモモイの方に駆け寄り出血のあった頭の傷を確かめた
「身体なら大丈夫!ぐっすり寝たから体力も全快!」
モモイの言う通り頭の傷も完全に治っており顔色も良くなっている・・・・・・・
「そう・・・・今の私は、棚からポーションを手に入れ、次のステージの推奨レベル以上にレベルを上げ終えた戦士・・・・・・!怖いものなんて何もない、超強化女子生徒状態だよ!」
「おねえちゃん・・・・・・・お姉ちゃん・・・・アリスちゃん・・・・・アリスちゃんが!」
ミドリは泣きながらモモイに抱き着いた
「うわっ!!??なになに!?ミドリがアンチコメを読んだ翌日の一日限定甘えん坊モードになってるんだけど!?なんで!?」
「モモイ、アリスちゃんが・・・・・・・」
・
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一先ず抱き着くミドリを引きはがしてモモイも椅子に座らせた後にモモイが眠っている間に起きた出来事を説明した
「このおバカさんが!!」
説明を聞き終えたモモイは目を閉じて少し考える素振りを見せた後、机を叩きながら立ち上がりそう言い放った
「お、お姉ちゃん?」
「モモイ・・・・・?」
「正直、難しい事はよく分かんないけど・・・・・・!皆の話を聞いてたら胸がぎゅっとしちゃって・・・・・あんまり言葉がまとまらないんだけどさ・・・・・・・でも一つだけ確かな事はあるよ!」
「・・・・・・・確かな事?」
「私達がこの事態に納得出来てないって事!!」
モモイの言い放った言葉にハッとする
「正直、アリスが魔王だろうがなんだろうが、そんな事どうでもいいの!私はアリスとこのままお別れなんて嫌だよ!アリスの最後の言葉、別れの挨拶でもなんでも無いじゃない!まともなエンディングですらない!最悪だよ!」
「だから私はアリスを連れ戻したい!連れ戻しに行くよ!皆、そうじゃないの!?」
「お姉ちゃん・・・・・・・・」
「モモイ・・・・・・・」
モモイの言葉を聞いて先程まで意気消沈していた皆の顔がやる気の満ちた顔になった
「・・・・・・うん、そうだね」
「おい、チビ」
ネルは立ち上がるとモモイの傍まで寄り声を掛けた
「わっ!?な、なに・・・・ネル先輩?」
「あんた・・・・・・・中々、良い事言うじゃねぇか!」
「う、うん・・・・・・?」
急にネルに褒められモモイは困惑していた
「あんたの言う通りだ、ゴチャゴチャ考える必要はねぇ。殴られたら殴り返せばいい・・・・・・奪われたモンがあんなら、取り返せばいい。単純明快だ・・・・・・なぁ、お前達はどうだ?アカネ、アスナ、カリン」
「ふふ・・・・・・・言葉にする必要がありますか?」
「それが部長の決定なら」
「ついてくよ~♪」
「先生・・・・・・・」
モモイが私に目を向ける
「お願い!私達に力を貸して!」
“モモイ・・・・・みんな・・・・・・・・・分かった。一緒にアリスを連れ戻す方法を考えようか”
モモイの言葉で目が覚めた気分だった
ウダウダ考えるのは止めだ・・・・・・・まずは皆でリオの手からアリスを取り戻す
その後にアリスの女王としての機能をどうにかする方法を皆で考える
ミレニアムだけで駄目ならアビドスやゲヘナ・・・・・・なんなら連邦生徒会も巻き込もう
リンちゃんの小言は凄まじくなりそうだが知った事か・・・・・・そうだ、そういえばナオヤが言っていたではないか
生徒の犠牲の上で成り立つ平穏なんてクソ喰らえだと
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「・・・・・・んで、だ」
そう言うとネルは会議室内のとある方向に目を向けた
「テメェは何時までそうしてるつもりだ?オイ」
『・・・・・・・・・・・』
ネルが声を掛けた先には壁際に設置されている長椅子で腕を枕にして仰向けになっているトウジがいた
皆を呼んで説明している間もずっと長椅子で寝転がったまま黙っていた
「ガキ共がアリスを取り戻そうって意気込んでいる時にテメェはまだ何かウダウダ考えてやがんのか?」
『・・・・・・・・・』
「まさかリオにその高速移動を完全に対策されてて、トキにあっさり抑えられて・・・・・もう勝てないとかそんなくだらねぇ事考えてんのか?」
『・・・・・・・・』
「オイ!何か言えよクソ野郎!!まさかリオに言ったあの台詞はただの威勢だったのか!?キヴォトス全体の為にアリスを見殺しにするのが正しいとか思ってんのか!?答えろよオイ!!」
『・・・・・・・・』
ネルがどれだけ言い放ってもトウジは身動ぎせず黙ったままだった
“トウジ・・・・・・・・・・”
「どうしちゃったの?トウジさん・・・・・・・・」
「・・・・・・・チッ!!」
ネルは舌打ちするとわざとらしく足音を大き目に立てながらトウジの方へ歩いて行った
「ネル先輩!?」
「ちょっ、何する気!?」
そしてトウジの元へ辿り着くとネルはトウジの胸倉を掴もうと手を伸ばして_______
「まぁまぁ落ち着いてリーダー♪」
その前にアスナに腕を掴まれて阻止された
「・・・・・・なんだアスナ。テメェはコイツの肩を持つのか?」
ネルはアスナの方を睨む
「ん~・・・・・そういう訳じゃ無いんだけど。今のナオヤ君に何言っても無駄だと思うし?」
「ア゛ァ!?まさか本当にアリスの事諦めたって言うのか!?」
“えっと・・・・・どういう事かな?アスナ。出来れば説明して貰えると有難いんだけど・・・・・・・・・”
私がそう聞くとアスナはトウジの方を指さした
「ほら、皆静かにして耳を澄ましてみてよ」
「あん?」
「どういう・・・・・・?」
そうしてアスナの言う通り静かにして聞く方に集中してみると・・・・・・・・
『Zzzz・・・・・・』
「ほら、ナオヤ君爆睡してるもん」
「フンッ!!」
『ウヴォアッ!?』
アスナの言葉を聞くやいなやネルはトウジの腹に拳を叩きこんだ
『ア゛ァァァァァァッ!?腹っ!腹筋が割れるッ!物理的に!!つぅか内臓が出るッ!』
トウジはあまりの痛さに椅子から落ちてそのまま床で転げ回る
「えぇ・・・・・・?」
「まさか今のいままでずっと寝てたんですか・・・・・・・」
「肝が据わっているというかなんというか」
「ただのアホでは・・・・・・・?」
トウジは暫く転げ回った後に起き上がり周りを見回すと犯人を察したのかネルの胸倉を掴んだ
『なにしやがるチビィッ!殺す気かボケェ!!』
「黙ってろカス野郎!!いっその事死ね!内臓ぶちまけて死ね!この状況で何爆睡かましてんだボケェ!!」
ネルもトウジの胸倉を掴み返して互いの額(トウジは仮面越しだが)をガンガンぶつけ合って言い争いを始めた
・
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・
・
暫く言い合いをした後、アカネが仲裁に入る事で互いに睨みつつも一旦は言い争いは収まった
『いつつ・・・・・ったくチビの癖に馬鹿力しやがって』
「大丈夫・・・・・・?トウジさん」
腹を押さえているトウジにモモイがそう訊ねる
『おう、まぁすぐ治るやr・・・・・・うん?バカピンク?』
「え?うん。おはよう・・・・?」
『なんや、もう起きたんか。傷は大丈夫か?』
「うん、完全回復!むしろぐっすり寝たから前よりも元気だよ!」
『さよか。でも病み上がりなんやからもうちょい大人しくしとれよ』
「え?あ、うん・・・・・」
トウジはモモイの頭を撫でながらそう言い、モモイは珍しく優しいトウジの態度に戸惑っていた
「トウジさんね?お姉ちゃんが目を覚まさなかったの自分の救助が遅れたからって気にしてたみたい」
「えっ?」
ミドリがモモイに近づいて小声で何かを言った
『・・・・・・ミドリちゃーん、ちょいこっちおいで』
「・・・・?はーい」
トウジがミドリを呼び、近くに寄って来たミドリの額にトウジが手を近づけると_______
『プチ夜ガイ』
ゴスッ!!
「オゴア゛ッ!?」
デコピンをした
音からして物凄い威力だったらしくミドリは後ろに倒れ込んだ後、額を押さえながら床を転げ回った
「ア゛ァァァァァァァッ!?」
「うっわ、痛そー・・・・・・・・」
『いらん事言わんでヨロシ』
今回は結構原文多め、主にこの作品での先生の考えというかスタンスを明確にする回でした
もしかすると解釈違いというか納得いかない人が多いかも?
取り敢えずはこんな感じで行って追々良い感じのがあったら変えるかもです
プチ夜ガイ
術式で加速、呪力を指先に集中させ威力を爆増させたデコピン。キヴォトス人でも喰らったらクソ痛い(ホシノ以外)
夜ガイと同様に威力の代償として指先の骨が砕ける
術式で何処を加速?ってなるかもだが野球のナックルを投げる感じでデコピンを打ち込むイメージをして貰えるとわかりやすいかも?
指の溜めの他に腕を突き出す動きで威力を上げる感じでそこら辺を加速してる
ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2
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