キヴォトスinドブカス成り代わり   作:ソリダコ

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とある配信者さんの配信で【ヒナ委員長の夏休み】のシナリオを見ました

結論からいうとこのイベントはやらないです

というのもこの作品では無理矢理ですが一応ヒナに休暇を取らせてるので・・・・・・・

強いて言うならヒナとニセカスで片っ端からトラブルの種を駆逐した後に訓練しつつバカンスを楽しんだ、という感じで処理すると思います

万魔殿はユメがいるのでちょっかいかけてきません

なので夏イベはアビドスともう一つ何かやろうかなぁと思ってます


雨の日のマスタング大佐

陽動部隊として先んじて無人の貨物列車でエリドゥに到着した俺とC&C

 

地下の駅を出て地上に出ると目に映るのは濃い目の霧に覆われた景色だった

 

「あぁん?霧が出てるなんて言ってたか?」

 

「いえ、そのような情報は聞かされてなかった筈ですが・・・・・・・・」

 

「おい、聞こえるか?ヴェリタス」

 

ネルは耳に付けた通信機を作動させた

 

『聞こえるよネル先輩。何か問題でも?』

 

通信に出たのはハレだった

 

「エリドゥには問題なく到着した。ただ地上に出たら霧が出ててな、視界が大分悪い」

 

『霧?調べた時はそこら近辺の地区の天気はここ暫く雲一つ無い快晴だった筈だけど・・・・・・・・』

 

「ってなると・・・・・・・・・」

 

『僕の術式対策か・・・・・・・・・・』

 

投射呪法は最も重要なのは視界だ。動きをイメージするにもその場所が見えなければイメージもクソもない

 

なので砂埃や煙、霧などの視界を阻害する要因は術式を使用するにあたってもろに痛手な訳だが・・・・・・・

 

『だからって街全体を人工霧で覆うか?規模がデカすぎて一周回ってアホだろ・・・・・・・』

 

「成程、トウジ先輩の足とカリンの狙撃を潰せる一石二鳥の策という訳ですか」

 

『大丈夫そう・・・・・・・・?』

 

「あぁ、多少戦い辛ぇが問題はねぇ。取り敢えず作戦を開始する」

 

そう言ってネルは通信を切った

 

「・・・・・・・それで気分はどうだ?推定役立たず」

 

『・・・・・・黙っとれ確定チビ』

 

「・・・・・・・」

 

『・・・・・・・』

 

『「~~~~~~~~っ!!」』

 

俺とネルは無言のまま互いに互いの足を蹴り合った

 

「二人ともここまで来て喧嘩は止めてくれ・・・・・・」

 

「はぁ、先行きが不安になってきましたね・・・・・・」

 

「アハハ!なんとかなるって♪」

 

「でも実際どうなんですか?トウジ先輩」

 

『あぁ?どうって何がや?』

 

「トウジ先輩の強みはあの高速移動だろう?それを封じられた今、戦えるのか?」

 

『んまぁ、それは_______』

 

話していると前方からAMASと呼ばれるリオのロボットが現れ

 

『_______問題あらへん』

 

術式を使って近づき、移動速度を乗せた番傘のフルスイングでまとめて吹っ飛ばす

 

『ホームラーンってな。多少戦いにくいがこの程度の相手なら大丈夫やろ』

 

視界が悪かったりスペースが狭いと術式の連続使用による速度上昇効果が使いにくいというだけで煙幕などを使って直接視界を防がれでもしない限りは1,2回程度の発動は可能である

 

ただまぁそれだと・・・・・・・・・

 

「ですが大分速度が落ちていますね」

 

「あぁ、あれなら私達でも対応出来る」

 

こんな感じで戦闘に慣れているキヴォトス人には余裕で動きを見切られる

 

そもそもいくら投射呪法とはいっても初速程度の速度は割と見切れるキヴォトス人は多く、そこを俺は初動を相手の視界から外れるようにして動き消える様に見せる工夫をしている訳なのだが・・・・・・・・

 

今のエリドゥみたく霧が濃かったり狭い室内だと相手の視界から外れる為に動けず初動から前進気味に動かなければならない。そうすると割と簡単にカウンターを喰らったりもする

 

「・・・・・・・エンジニア部に何か作らせましょうか?」

 

『やめーや!君らにガチ対策されたら僕は何もやらかせなくなるやんけ!』

 

「そもそも私らが出張るようなやらかしをするなよ・・・・・・・・・」

 

「でもこれならナオヤ君を庇いながら戦うなんて事しなくて済むね!」

 

『そんじゃぁいっちょ暴れますかねぇ!』

 

 

次々とやって来るAMASを相手に俺らは派手に暴れ散らかしていた

 

「あははっ!どんどん爆発してく!」

 

アスナが次々と壊していき

 

「これで30台目・・・・・・・終わりが見えない」

 

カリンが後方から的確に撃ちぬいて行く

 

「ええ、想定より数が多いですね。まぁそのお陰で派手に暴れて騒ぎを起こすという陽動の目的は達成出来ていますが・・・・・」

 

「あぁ、それに・・・・・・・」

 

『ヨイショっと!これで40くらいか?』

 

俺はなるべく他のメンツの流れ弾に当たらないように動いて壊す

 

「オラァ!43・・・っだ!」

 

ネルは被弾を気にせず突っ込み蹂躙した後に俺に向けてドヤ顔で破壊した数を言う

 

『・・・・・・数で競ってくるのマジでガキって感じだな』

 

「聞こえてんぞゴラァッ!?『あ、これで46な』テメェッ!?」

 

俺が壊せばそれ以上にネルが壊し、その後に俺が壊すシーソーゲームが始めった

 

「48!」

 

『50』

 

「52!!」

 

『58~』

 

「テメェ!今鯖読みやがったな!?」

 

『ハッハッハー!そんなまさか!・・・・・・お前のスリーサイズじゃあるまいし

 

「今なんつったテメェ!?」

 

「私達が動く必要はあまり無いかもな」

 

「そうですね・・・・・・・っ!?カリン!」

 

「っ!!そっちか!」

 

カリンが気配のする方を撃つが避けられる

 

「・・・・・・あら」

 

「わぁ!すご~い!」

 

「・・・・・・お出ましだな」

 

「お待ちしておりました、先輩方。C&C所属、コールサインゼロフォー。飛鳥馬トキ、ご挨拶を申し上げます」

 

俺とネルもロボットを潰す手を止めてトキの方を見る

 

「・・・・・ハッ!来やがったな」

 

『一先ず第一目標は達成やな』

 

「思ったより早く現れてくれましたね」

 

「私達がここに来る事は最初からお見通しだったという訳だ」

 

「はい。リオ様は全て把握されておいでです。C&Cの判断も、その動きも・・・・・・そして勿論先生の狙いも全て。ですので僭越ながら申し上げます。これ以上の抵抗は無意味です、大人しく投降をお願い致します」

 

「ほう・・・・・成程」

 

「う~ん、それはちょっと難しいかなぁ?」

 

「・・・・・・・!?」

 

トキに向けて複数の爆弾が飛んでくるがトキはそれが爆発する前に退避した

 

「わっ、ビックリした!」

 

「あら、この程度では相手にもなりませんか」

 

「あ、アカネ・・・・・?」

 

「・・・・・室笠アカネ先輩。戦闘では爆発物を利用した広域制圧を得意とする・・・・・・C&Cの要注意人物」

 

「ふふ、初対面の後輩にそう言われると少し照れくさいですね」

 

『おチビを差し置いて要注意人物に置かれてるのヤバいな・・・・・・・・』

 

(そういやゴールデンフリース号の時は無意識で爆弾を使って全て消し飛ばせば万事解決ムーブやってたなこの子)

 

「先程のはあくまでも挨拶のつもりだったのですが・・・・・・・」

 

「・・・・・・・・」

 

「初めまして後輩さん。トキ・・・・でしたね?先日は部長が大変世話になったと伺いました。それに投降しろという丁寧なご勧告まで頂くなんて・・・・・・ふふ、貴女がリオ会長のボディーガードだという事は伺っていましたが、全く・・・・・C&Cを見縊って貰っては困りますね」

 

「・・・・・・!」

 

「目には目を、歯には歯を。本日はその為に来ておりますから・・・・・・勿論ここで大人しく投降するのでしたら水に流す事も出来ますよ?」

 

「・・・・・・それは出来ません、私はリオ様から命令を受けております。「指示に背いて行動しているC&Cを制圧せよ」と・・・・・・その為この場から退く事は出来ません」

 

『・・・・・・・僕は?』

 

「・・・・・・・・・「四肢を折れ」と」

 

『・・・・・・・・・』

 

アイツやばぁ・・・・・・割と気にしてたんだな

 

「ふ~ん、真面目ちゃんなんだね、トキちゃんは♪」

 

「想定通りの反応だ」

 

「C&Cは秘密エージェント組織、最初は潜入によってこちらを撹乱すると踏んで備えておりましたが・・・・・・まさかこんな正面からいらっしゃるとは想定外でした」

 

『脳筋しか居ないからな』

 

「テメェは黙ってろ」

 

「ですが私がここに居る事もあなた方の作戦の内なのでは?」

 

「・・・・・・・そうなのか?」

 

「あはは♪そういうのじゃないかなぁ~♪」

 

「あら、そうですねぇ・・・・・・私達としても想定外ですよ」

 

「誤魔化そうとしても無駄です・・・・・・・・・と言いたい所ですが」

 

トキは俺とネルを見ると溜息をつく

 

「お二人が堂々といらっしゃるのは想定外でした。何方かは先生と一緒にいらっしゃるかと思っていましたから・・・・・・・」

 

「あたしはまぁ、リベンジマッチだよ」

 

「リベンジ・・・・・・?」

 

「あたしが別行動してたらテメェは絶対止めに来るだろ?面倒なのはごめんだからよぉ、それならチビを助けに行くのはテメェを倒した後でも遅くねぇって事だ」

 

『あ、僕は潜入とかでロクな思い出が無いからコッチ来ました』

 

「・・・・・・・・ハァ。おい、後輩。この間はよくもやってくれたな?先輩に楯突いたらどうなんのか、じ~っくり教えてやるよ」

 

『うへぇ・・・・・・パワハラだ~嫌な先輩だ~息苦しい組織だ~』

 

「テメェは黙って・・・・・ろ!」

 

「・・・・・ッ!?」

 

ネルはそう言うと同時に銃を撃つがトキは難なく避ける

 

『フンッ!』

 

「それは見えています」

 

その隙に俺は術式で接近して番傘を振り下ろすが両腕をクロスした状態で防御された

 

『チッ!』

 

トキが俺を捕まえようと片腕を伸ばそうとするので俺は離れ、カリンが狙撃で狙うがそれも避けられる

 

「・・・・・・・対応、開始」

 

トキはそう言うとメイド服のスカートの裾や袖が外れ、俺が初めて会った時の動きやすい恰好のメイド服になった

 

「は!いいぜ!やってやろうじゃねーか!」

 

『第二ラウンド開始、やな!』




あれ、思ったより長くなりそうだぞ・・・・・・・?(いつもの流れ)

ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2

  • 星の怒りを使ってくる平塚先生の生徒
  • 偉大なる航路で活動している賞金稼ぎ
  • 暇潰しで雄英に通っていた相澤先生の先輩
  • アグネスタキオンに絡まれる自称一般人
  • 二科生で風紀委員のやる気の無い先輩
  • 翠屋常連の似非関西弁のお兄さん
  • ダンジョンに行かないヘスティア神の眷属
  • 犯罪都市米花町に迷い込んだニセカス
  • 任務を平気でサボる鬼殺隊最速の柱
  • 特化クラスⅦ組の胡散臭い副担任
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