キヴォトスinドブカス成り代わり   作:ソリダコ

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いやぁ、まさかハーメルンの鯖が落ちるとは思いませんでした・・・・・・・

最初は自分の通信環境やスマホの不調を疑っていたのですがX見てみたらトレンドに乗るレベルになっててそこで気付きました

ニコニコの件があったのでどうしても関連や陰謀論が思い浮かんでしまいますね


自分はこの作品のデータをハーメルン内でしか保存してなかったので仮にこの作品が消えてたりしてたら唐突な最終回になってました

もしもの事態に備えて別でデータ管理をしておいた方がいいですかね?

そこらへん詳しく無いので何かオススメあったら教えて欲しいです


どけ!おじさんはお姉ちゃんだぞ!!

数十分前

 

―先生side―

 

ドガガガガガガッ!!

 

“ッ!!皆大丈夫!?”

 

銃声の響く中、私が声を上げると生徒達から無事だという返事が返って来た

 

C&Cとトウジに陽動を任せその隙に私とゲーム開発部、エンジニア部でエリドゥに潜入しアリスを救出するという今回の作戦

 

しかしその作戦はリオに看破されており私達は足止めを喰らっていた

 

その足止めをしている相手というのが・・・・・・・・

 

「外見からは想像つかない火力してるね・・・・・・」

 

「見た目はすっごいダサいのにめっちゃ強いよ!?どうしよう!?」

 

リオの作り出した兵器、その名もアバンギャルド君

 

下半身はキャタピラ駆動、四つ腕で3つの腕にはそれぞれ銃器、残りの1つには盾を持たせた聞いただけなら男のロマンが詰め込まれたようなロボット

 

‥‥‥‥ただまぁ見た目が凄くダサい、満場一致でダサかった

 

少しだけリオにも可愛い所があるなとホッコリしたのも束の間、アバンギャルド君のマシンスペックはダサくも可愛くもなかった

 

キャタピラによる機動力、盾を持つ事による防御力、そして3つの手に持つ銃器による火力

 

見た目は兎も角流石はミレニアムのトップが生み出した兵器とも言うべきか私達は苦戦を強いられていた

 

“一番大きな障害はトキになるかと思ってC&Cとトウジにお願いしたけど、まさかこんな所に伏兵が潜んでいたなんて・・・・・・”

 

「最初にトキを連れていたのは判断を鈍らせる為だったんだね・・・・・・・」

 

「C&Cやトウジ君が居ない今こそ・・・・・・」

 

「会長にとって・・・・先生を制圧出来るチャンス・・・・・」

 

「えっ・・・・じゃあ全部会長の掌の上だったってこと!?」

 

「最初から仕組まれていた罠だったんだ・・・・・・」

 

『C&Cや禪院ナオヤと先生を分断する・・・・・・それも私の手ではなく自らの決断によって。そうすればこちらの計画が伝わる可能性なんて万に一つも無いですから』

 

「成程、どうやら会長の方が一枚上手だったようだね」

 

『さあ、終わりにしましょう・・・・・・アバンギャルド君』

 

リオがそう言うとアバンギャルド君の攻撃が更に過激になった

 

“くっ!”

 

さて、どうするか・・・・・・・

 

一番初めに考えられるのはトウジに来てもらう事だ。トウジの速度なら救援要請を送った後、そう時間も掛からず此方に来れる

 

これは万が一に潜入組が戦闘による足止めを喰らった場合に対して考えていたプランでもあった

 

しかし今はリオの手によって通信を妨害されておりトウジやC&C、そしてヴェリタスとすら連絡が出来ない状況だ

 

そうなると今居るメンバーでアバンギャルド君を攻略しないといけない訳なのだが・・・・・・・・・・

 

「つ、強すぎます・・・・・・」

 

「・・・・・・このままじゃ本当に危ないかも」

 

「危機一髪って感じだね」

 

“何でそんなに落ち着いているの・・・・・・?”

 

潜入組は基本的にインドア系しか居ない。戦闘が出来ない訳では無いが得意という訳でも無い。

 

だからこそC&Cやトウジが暴れることによってなるべく此方に戦力を行かないようにする作戦だったのだが・・・・・・

 

そうして対アバンギャルド君の攻略法を考えている時だった

 

『・・・・・これは』

 

バラバラバラバラバラバラ

 

霧でよく見えないが空からそんな音が聞こえて来た

 

「えっ!?なんの音!?」

 

「これは・・・・・ヘリコプター?」

 

「ヘリ・・・・ですか?私達以外にも人がここに来てるって事ですか?」

 

確かにこれはヘリの駆動音だ。だがエリドゥの場所は誰にも知られていないという話だった筈、という事は偶然ここを通った誰かなのか私達の知らないリオの協力者か・・・・・・・・・

 

『・・・・・・どういう事かしら先生?』

 

“えっ・・・・・・私!?”

 

『今エリドゥの上空を飛んでいるヘリ、あれはシャーレが所有している機体だわ』

 

“!?”

 

え、知らないんですけど・・・・・・・?

 

“(アロナっ!)”

 

『“すみません先生!通信を妨害されててここからじゃ調べることが・・・・・・・”』

 

「まさか先生が援軍を?」

 

「いや、この反応を見るに先生は何も知らないみたいだね・・・・・・・・・・」

 

「という事はトウジさんでしょうか・・・・・?」

 

トウジならあり得る。あの子は敵を騙すならまず味方からというのを嬉々としてやるタイプだ

 

だがここは“要塞都市”エリドゥ!ヘリは不味いっ

 

『・・・・・援軍か何か知らないけど詰めが甘いわね。エリドゥはとある終焉に備えて作られた要塞都市、当然空からの脅威にも対応出来るように作っているわ』

 

ドガガガガガガガガガガッ!!

 

リオがそう言うと銃声・・・・・いや砲撃音が鳴り響いた

 

“リオっ!”

 

『先生、言った筈よ・・・・・・・私は世界を守る為だったらなんでもする。でも安心して頂戴、私達の耐久力なら大怪我はしても死にはしないわ』

 

そして被弾したのだろう・・・・・・ヘリの駆動音は聞こえなくなり、その代わりに大きな物体が落下する音とそれに続いて大きな爆発が少し離れた場所から聞こえた

 

“・・・・・・・・っ!”

 

「・・・・・・・どうやら落とされたようだね」

 

「そんなっ!?」

 

『・・・・・今救援用のドローンを向かわせているわ。運が良ければ軽い怪我で“あっ!”・・・・・・・?』

 

“あー・・・・・そうか、そうだよね。フフッ、フフフフフフッ!”

 

「えっ、先生どうしちゃったの?」

 

「と、とうとう・・・・・・壊れた・・・・・?」

 

「いや、ユズちゃん・・・・そんな元から壊れかけみたいな・・・・」

 

『・・・・・・・生徒がヘリごと落ちたせいで気が変になってしってしまったのかしら?』

 

“アハハ!違うよ。よくよく考えたらさ、この状況でトウジがここに呼ぶ子なんて限られてるんだよ”

 

『・・・・・・どういう事かしら?』

 

“まぁ簡単に言うとね?アリスにはお姉ちゃんが居るんだよ”

 

「えっ?」

 

 

 

「うへぇ・・・・・・いつの間にかヘリは落ちてるし辺りは真っ白だし。どうなってるの?これ」

 

 

 

“ホシノ!!”

 

音の発生源的にヘリが墜落したと思われる方向から少し服が焦げているホシノが歩いて来た

 

「おっ?先生発見~!良かったぁ、おじさんこのまま霧の街で一生迷子になって彷徨うのかと思ったよ~」

 

『ッ!?アビドスの・・・・副会長!』

 

「今は復興委員会の委員長だよ、ミレニアムの会長ちゃん」

 

「成程、トウジ君が呼んでいたのはホシノ君だったのか」

 

「確かにホシノさんだったらヘリが墜落した程度じゃ心配ありませんね!」

 

「誰・・・・・・?」

 

「ほらお姉ちゃん!アリスちゃんが言ってた人だよ」

 

「と、トウジさんと同じ・・・・・学校の人」

 

「やぁやぁ、アリスちゃんから話は聞いてるよ~。おじさんはアビドス高校3年、小鳥遊ホシノ。宜しくね~」

 

「3年!?年上!?」

 

「アリスちゃんの言ってた通り本当にネル先輩と同じくらいの身長なんだ・・・・・・・」

 

「で、でもどうして・・・・・シャーレの、ヘリで?」

 

“そういえば確かに・・・・・”

 

「あ~・・・・・・それはね」

 

 

―ホシノside―

 

『・・・・・・・つー訳でちょっとミレニアムの生徒会とやりあうことになりました』

 

『「ハァ~~~~~~~~~~」』

 

数時間前に唐突に来たナオヤからの連絡。グループ通話の状態でユメ先輩と聞かされた内容に私達は長い溜息を吐いた

 

前からナオヤにアリスちゃん関連でミレニアムの生徒会がキナ臭いとは聞かされていたがまさかこうなるとは・・・・・・・・

 

『今回は先生もいるからシャーレとしてなんですけど。もしかするとアビドスの方にミレニアムから抗議が来るかもしれないんで・・・・・・・まぁ、頑張れ』

 

「ふざけんなっ・・・・・・と言いたい所なんですが」

 

『アリスちゃんのヘイローを壊せばキヴォトスの平和は守られる、かぁ・・・・・・』

 

「あの子もそれを受け入れていると?」

 

『そーなんよ。ただこっちのスタンスとしてはあの子の命を代償に来る平和なんてクソ喰らえな訳で』

 

『だからアリスちゃんを連れ戻す為にミレニアムの生徒会・・・・・正確には会長と争う羽目になった、と・・・・・・』

 

「・・・・・・・ナオヤ、そちらの出発は何時頃になりますか?」

 

『ホシノちゃん?』

 

『・・・・・もしかしてこっち来る気か?』

 

「ええ。あの子は私達の妹でもあります、行かない理由は無いでしょう?」

 

『だが代表であるお前まで来たら尚の事面倒になるぞ・・・・・・・?』

 

「何を今更。そもそもミレニアムとは2年前から色々あったでしょうに、貴方のせいでね」

 

『・・・・・・・・』

 

『・・・・・・分かった。それならシャーレに来てホシノちゃん』

 

「シャーレに?」

 

『足が必要でしょ?シャーレのヘリで向かって貰おうと思って』

 

確かに今からミレニアムの方に向かっても出発には間に合わない。なら別ルートで向かった方が早いか・・・・・・・

 

『先生に黙って勝手に使って良いんですか・・・・・・?』

 

『そこは私達お得意のアレだよ!』

 

「お得意・・・・・・?」

 

『アレ・・・・・?』

 

何かあっただろうか・・・・・・・

 

『事後報告!』

 

『「あー・・・・・・・」』

 

納得

 

『先生もアリスちゃんを助ける為だったら許してくれるって!』

 

「でも聞いた話じゃ目的地って要塞都市なんですよね?撃ち落されたりしないでしょうか?」

 

『・・・・・・えっ?ホシノちゃん、対空砲撃で怪我するの?』

 

「いえ、恐らく大丈夫だと思いますけど。ヘリをダメにして良いのかという話です」

 

『もう突っ込む気も起きねぇわ・・・・・・・・』

 

『壊しちゃったら皆で謝ろうね!』

 

 

―先生side―

 

「・・・・・・・ってな感じかな?ごめんねぇ先生、ヘリ壊しちゃった」

 

“いや、うん。それは良いんだけどね?事後報告で行けるってスタンスは止めて?”

 

「うへぇ」

 

あ、これ止める気ないな・・・・・・・

 

「で、でもヘリの中に居たんですよね?どうやって脱出を・・・・・・」

 

「いや~実はおじさん到着時間にアラームをセットして寝てたんだけどね?寝苦しいなと思って起きたらヘリは墜落してるわ辺り一面火の海だわで本当にびっくりしちゃったよ~」

 

相変わらず色々とぶっ飛んでるアビドスでもホシノは頭10個分くらいぶっ飛んでいる・・・・・・・

 

「え・・・・・・・・・?」

 

「もしかして落ちた後に起きたんですか!?」

 

「ど、何処か怪我は・・・・・・・?」

 

「やっぱヘリの機内で寝るもんじゃ無いね。寝心地悪くておじさん腰が痛くて痛くて、それに制服も少し焦げちゃった」

 

「「「・・・・・・・・・」」」

 

ホシノの話を聞いてゲーム開発部の3人は唖然としていてエンジニア部の3人は苦笑いしていた

 

エンジニア部はホシノと多少交流があったと聞いていたので慣れたのだろう

 

『・・・・・・小鳥遊ホシノ』

 

「ん~?」

 

『分かっているの?シャーレ所属の禪院ナオヤと違って貴女はアビドスの代表。これは完全な侵犯行為よ』

 

「・・・・・・・・」

 

『自治区の代表がシャーレのヘリを使って他校の自治区に無断で侵入して戦闘行為なんて前代未聞。これは連邦生徒会を通じて正式に「うるさいなぁ」・・・・・・っ!?』

 

小さく呟いた筈のホシノの言葉が何故かハッキリ聞こえた

 

「おっと!ごめんね~。けどさ、おじさん的にはそこら辺はどうでもいいの。連邦生徒会にだって好きに言えば?聞いた上で無視すると思うし」

 

「えぇ・・・・・・?」

 

“無視は止めようね?”

 

「そもそもおじさんもナオヤも連邦生徒会にはそこまで良い印象持ってないんだよね。従ってるのは先生とユメ先輩が居るから、それだけ」

 

『・・・・・・・・』

 

「話は戻るけど自治区が~とか連邦生徒会が~とかどうでもいいんだよね。おじさんはただアリスちゃんを連れ戻しに来ただけ。連れ戻して説教、アビドス式でね?・・・・・・という訳で」

 

 

「どけガラクタ。お姉ちゃんの邪魔をするな」




流石に原文をそのままだとマジで迷言なのでアレンジしました


ちなみにヘリが墜落する時は流石にホシノは起きてます

起きてますがあえて墜落し燃え盛るヘリから悠々と脱出した後に先生の所へ向かってます

・・・・・・・マジでやってる事ターミネーターだな?

ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2

  • 星の怒りを使ってくる平塚先生の生徒
  • 偉大なる航路で活動している賞金稼ぎ
  • 暇潰しで雄英に通っていた相澤先生の先輩
  • アグネスタキオンに絡まれる自称一般人
  • 二科生で風紀委員のやる気の無い先輩
  • 翠屋常連の似非関西弁のお兄さん
  • ダンジョンに行かないヘスティア神の眷属
  • 犯罪都市米花町に迷い込んだニセカス
  • 任務を平気でサボる鬼殺隊最速の柱
  • 特化クラスⅦ組の胡散臭い副担任
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