キヴォトスinドブカス成り代わり   作:ソリダコ

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つい先日アビドスの新シナリオを見終わりました

アビドス編のシナリオが更新される度に言っていますが今回も言います。どうしよう、これ・・・・・・・・・

元々アビドス3章はユメ生存ルートを取っている時点でシナリオが破綻しているのですが、それでもまだ何とかなるかな?と淡い希望を抱いていたのです

いや、もう無理じゃないですか?

これもう五条悟と両面宿儺の戦いに呪霊直哉を投入させるようなもんですよ、気分はもうダークライです

取り敢えずニセカス、お前もう一度半年くらい昏睡するレベルの大怪我負ってくれ。そうすりゃホルス出るやろ(投げやり)

まぁ、その場合始まるのはセトVSホルスVSアヌビスVSラーというエジプト神話の大乱闘スマッシュブラザーズなんですけどね


全裸徘徊>銃の未所持

いまいちエイミの恰好に納得しきれてない御坂を取り敢えず回収し俺達はヒマリの居る特異現象捜査部の部室にやってきた

 

「・・・・・・・成程、凡その状況は理解しました。原理の解明には至っておりませんがそこは仕方ありません。ミレニアムの廃墟・・・・・・如何に不可思議な現象が起きたとしても不思議ではありません」

 

「ですが、それにしても・・・・・・まさか異なる世界から人が転移してくるとは・・・・・・・。ログを確認したところ私達の調査が及んでいない施設から大きなエネルギー反応の記録を見つけました」

 

「サラッと言ってるけど、とんでもない事じゃないのソレ。別の世界に転移なんて・・・・・・そんな馬鹿げた話を信じたって言うの?正直あまりにも現実味がなくて、嘘なんじゃないかって思ってるけど・・・・・・・・・でもまぁ今の私を騙したところで何もメリットがないか」

 

「あら、この超天才病弱美少女ハッカーを疑っているのですか?」

 

「部長の残念な言動を聞いて疑う気持ちは理解出来るけど、部長の言ってる事は正しいよ。そうでもないと説明がつかない状況だし」

 

『せやな。色々と残念やけど頭脳だけ見たらキヴォトスでトップのコイツがそう言うならそうなんやろうなぁ』

 

「!?」

 

「今回に限らず私達特異現象捜査部は科学的に証明しがたい様々な現象をこれまで確認してきた。不思議な現象が一つ増えた所で何もおかしくない。むしろ転移より驚いたのは・・・・・えっと」

 

「・・・・・・・御坂美琴よ」

 

「・・・・・・美琴が電気を操る超能力者という事実の方」

 

「いきなり下の名前で呼び捨て・・・・・・・ま、いっか。とにかく、その・・・・・ここは私の知ってる学園都市とは違うのね。それじゃあここには能力者がいないの?研究機関や能力開発施設も?」

 

「少なくとも能力と呼ばれる力は観測されておりません。能力開発なんて考えはしても実行には至らないでしょう」

 

「その・・・・・別に否定するつもりは無いんだけど、頭の上に変なのが浮かんでたり銃を持ち歩くのは普通なの・・・・・・?」

 

「あら、何かおかしい所でも?」

 

「美琴は何を言ってるの?」

 

「????????・・・・・えっ?私の方が、おかしいの・・・・・・・・??」

 

御坂は俺の方を見てそう聞いてくる

 

『あー・・・・・・うん。僕はもう2年くらい居るから慣れちゃっとるけど、まぁ美琴ちゃんの考えはコッチじゃ非常識やね』

 

「それに、ヘイローが浮かんでいるのは・・・・・・美琴さんも、でしょう?」

 

そう言われて御坂は近くにあった鏡で自分の姿を見た

 

「え、ええっ!?ほ、本当だ・・・・・!?これ、いつから!?」

 

「あ、そういえば・・・・・・」

 

驚く御坂を他所にエイミは俺の方を見た

 

「超能力じゃないけどナオヤさんも似たような力を持ってたね」

 

「あら、そう言えば確かにそうですね」

 

「ナオヤさん・・・・・・・・?」

 

『あー、それ僕の本名ね。伏黒トウジは偽名なんよ、事情は聞かないで』

 

「ふーん?」

 

「彼は陰陽師なんだそうですよ?」

 

「陰陽師ぃ?それって映画とか偶にやってるあの?」

 

『せやね。主な仕事は悪霊退治、要人警護、変死体の調査などなど*1

 

「あ、悪霊!?そんな非科学的な存在いる訳ないじゃない!!」

 

俺の仕事内容を聞いて分かりやすいビビり方をする御坂

 

『それが残念ながら居るんよねぇ・・・・・・・僕ん家って平安のちょい後位からそれを生業にしてる家やし*2

 

というか君の想い人の友人が土御門とかいうガチの陰陽師の一族なんだけどね?

 

そういう意味では【とある】の世界で俺は魔術師という分類になるんだろうか

 

「そ、そんな・・・・・・・!?そ、それじゃあここにも・・・・・・?」

 

「平安・・・・・・・?」

 

『キヴォトスの外で物凄い昔って意味や』

 

「へぇ・・・・・・・・」

 

『そんでここに悪霊はおらん。もっと言うとキヴォトスは悪霊が存在出来へん特殊な場所やから怖がる必要ないで』

 

「そうなの・・・・・・・?」

 

『そうそう』

 

「キヴォトスに悪霊が存在出来ない、ですか・・・・・・それはちょっと気になりますね」

 

『そこら辺に関しては長くなりそうやしまた今度な、今は現状の問題解決が先や』

 

“そういえば他の二人は・・・・・・?何処に居るか心当たりはないかな”

 

「・・・・・・他の二人?ちょっとまだ記憶が曖昧で・・・・・・・・確かインディアンポーカーを使って横になった筈。その時は一人だったし・・・・・・・・・」

 

「インディアンポーカーを、使って?」

 

「あぁ、ごめん。知らないわよね・・・・・・・そういう名前の技術があってね。微弱な電気信号を流して他人の夢を再現する事が出来るんだけど・・・・・・・・・・だからこの世界に来た時も最初は夢の中なのかなって思って。残りの二人も・・・・・誰かは分からないけど、たぶん同じタイミングでインディアンポーカーを使ったんだと思う」

 

なんか禁書目録より超電磁砲っぽいな・・・・・・・もしかして来てるのって科学側か?

 

という事は来てる可能性があるのはパンダ(白井)花飾り(初春)スカート捲り(佐天)・・・・・・・後はシイタケ(食蜂)

 

パンダとシイタケは嫌だなぁ・・・・・絶対面倒そう

 

「成程・・・・・そのインディアンポーカーと呼ばれる明晰夢のようなアイテムと廃墟の施設が相互に作用した、と。ふむ・・・・・とても興味深いお話ですね。これは本格的に調べる価値がありそうです」

 

「興味深いって・・・・事件に巻き込まれたこっちの身にもなってよね。戻る為には私も施設に行く必要がありそうだし・・・・・協力してくれる、と思って良いのかしら?早速だけど何から始める?まずは残り二人を探すか、それとも廃墟で手掛かりを・・・・・・・」

 

「やる気があるのは喜ばしいのですが廃墟に行くのは後にしましょう。ミレニアムの廃墟は広大ですから、準備をしなくては遭難してしまいます。残りのお二人は・・・・・・そうですね、そちらの情報も私が集めておきましょう。ですので、皆さんには先に行って貰いたい所が・・・・・・・エイミ」

 

「うん、分かった」

 

「話は通しておきましたので取りに行ってもらえればと」

 

「・・・・・・取りに行くって、何を?」

 

「着いて来て、移動しながら説明する。別の世界から来たとはいえ・・・・・・そのままだと余計目立ってトラブルに巻き込まれるから。美琴もそれは嫌でしょ?キヴォトスで安全に活動する為にも色々と準備が必要」

 

“成程、という事は・・・・・・郷に入っては郷に従え、だね”

 

「・・・・・・・何の話?」

 

「さっきは美琴が無防備だから余計なトラブルに巻き込まれたの」

 

「・・・・・・もしかして、さっき言ってた私が銃を持ってなかったからっていう?」

 

「そう。それを防ぐためにも・・・・・・キヴォトスの常識を身に付けてもらわないと」

 

 

そうして御坂にエイミと俺とでキヴォトスと外の違いについて教えながら辿り着いたのはエンジニア部だった

 

「・・・・・・よし、完成だ。これが3人の為に用意したキヴォトスの常識さ」

 

「凄く楽しかった。思わず時間も忘れてしまうくらい。別世界から来た超能力者の為に銃を作るなんて滅多にないチャンスだからね」

 

『時間忘れて没頭しとるのは何時ものことやろ、君ら』

 

「超能力については、まだ半信半疑だけど・・・・・・・」

 

『おい、スルーすんなや』

 

「まぁまぁ、他の誰でもない全知の言葉なのだから信じようじゃないか。それでは・・・・・・これは電気を自在に操ると噂の君に。残り二本は、先生に預けるよ」

 

ウタハは御坂に1丁、先生に2丁渡した

 

「う、うん・・・・・わっ・・・・・こ、これ・・・・本物の銃よね?いくらなんでもちょっと・・・・・・・」

 

「遠慮する必要はないよ。こっちの世界では皆銃を持ってるものだから。私達みたいにヘイローがあるのも、撃たれても平気なのもそう。もう美琴はこっちの常識の中にいるんだよ」

 

「そ、そうなんだけど・・・・・・・・うーん・・・・・・まぁ、そうよね。態々私の為に作ってもらったのに突き返すのも申し訳無いし・・・・・・・・こんな物まで用意して貰っちゃって・・・・・・・・今までの態度が恥ずかしくなってくるわ。・・・・・・・?この中に点いてるライトみたいなのは何?」

 

「・・・・先生、どうかしたかい?変な機能を付けてないか、って?・・・・・・・・・・・・・・・付けてる訳ないじゃないか♪」

 

“今の間は何!?何かあるよね!?絶対何かあるよね!?”

 

『・・・・・・はぁ』

 

ちなみに俺の番傘を作る際にもかなり揉めた

 

隙あらば余計な機能を付けようとするからな、このアホ共・・・・・・・・

 

「変な機能ではありません!とても素晴らしい機能です!なんと、これは電気を操る力に合わせて作り上げた特別な銃なのです!・・・・・・名付けて、レールガン!!」

 

「・・・・・・・レール、ガン?待って、今レールガンって・・・・・・・・・」

 

『へぇ・・・・・・・?』

 

知らなかったとはいえ超電磁砲にレールガンって名前の機能が付いた銃を渡すか・・・・・・・・・・

 

「勿論通常の弾薬も撃てますがその銃にはなんとオリジナル機能が!電気をチャージして放つ事が出来るのです!これ以上ピッタリの銃は無いでしょう!!・・・・・・・・・その、本当に体内で発電出来るのなら、ですけど・・・・・・」

 

「も、勿論疑ってる訳じゃないんだけど・・・・・でも・・・・・・・・」

 

「すまないが、許して欲しい。そこにいる科学に中指立ててるような存在を経験しても尚、エンジニアとしてまだ受け入れるのに時間がかかりそうなんだ」

 

『喧嘩なら買うぞ露出狂』

 

誰が科学に中指立ててるだ。ただ銃弾の軌道が狂ってるだけだろ・・・・・・・呪術だって科学より歴史は古い筈だから・・・・・セーフ?

 

「ああ。いいのよ、気にしないで。よく考えたらこれが普通の反応よね。でも、折角用意してくれた所悪いんだけど・・・・・コレを使う気は無いわ」

 

「無理に使えとは言わない。でも、美琴はきっと撃つよ。それに先生が同行してる場合の戦闘は公務の一環になる。ケンカを売られる事は少ないけど、それでも止むを得ず戦わなきゃいけない時もある」

 

「シレッと言うわね・・・・・そりゃまぁ、ここに来るまでも何回か戦ったけど・・・・・・」

 

『別に無理して撃てなんて僕らは言わへん。ただそれ持っとるだけで余計なトラブルを回避出来ると思っとればええねん』

 

「成程・・・・・・・はぁ、夢じゃないのよね。インディアンポーカーのせいだったら良かったのに。学生が銃を握って当然の世界があるなんて・・・・・まだ信じられないわ」

 

(それはそう)

 

俺だってここがゲームの世界だって知らなかったらかなり混乱してたし、慣れるのにもっと時間が掛かってたと思う

 

「私達からしたら超能力の方が信じられないよ・・・・・・いや、そこに別種がいるんだけどね?」

 

『誰が別種やワンコロ』

 

「取り敢えず銃は受け取ったし・・・・・・部長が施設の調査をしてる間に残りの二人を探しに行こう」

 

「あ、その前にどういう恰好だったか教えてくれないかしら?私の知り合いかもしれないし。私とは違う世界から来た可能性もあるとは思うけど・・・・・・・」

 

「たぶん同じ世界だと思う。美琴と同じ制服を着た、腰くらいまでの長さの金髪の子と______」

 

常盤台の制服で長い金髪?もしかして・・・・・・・

 

「もう一人は違う制服を着てたけど黒髪に白い髪飾りを付けてたのを覚えてる」

 

こっちは初春か佐天、どちらもありうるな・・・・・・・・・

 

「あと・・・・金髪の方は、()()()()()()()()()()()

 

はい、面倒事決定~!・・・・・・・・・はぁ

 

いや、常盤台の時点で面倒なのしかいないか。こっちでいうところのトリニティだし

 

「常盤台の制服に・・・・・・金髪・・・・・・・・・リモコン?・・・・・・・・・・あ・・・・・はぁ。よりにもよって、なんでアイツが・・・・・・」

 

「・・・・・・知り合い?」

 

「まぁ、一応ね。もしアイツがここにいるなら急いで見つけないと・・・・・・・ん?どうしてって?人を操れるのよ、能力で。放っておいたら何をしでかすか・・・・・・・」

 

「マインドコントロール・・・・・・・!?それは本当かい!?事前に知ってたら脳波を増幅する装置も作ったのに・・・・・・・!」

 

それ、食蜂の地雷なのでは・・・・・・・・?

 

“知らなくて良かった・・・・・・・・・”

 

「だから運んでる時には何も感じなかったんだ。精神系の能力って聞いて納得した。でも大丈夫、部長から連絡入ってる・・・・・・・居場所見つけたって」

 

「えっ・・・・・・・も、もう見つかったの?」

 

「街中の防犯カメラにアクセスしたの。美琴もそうだったけど、やっぱり目立つからね_______銃を持たない生徒って」

 

「銃を持っていない生徒より裸で歩いている生徒の方が統計的にも実際に多いくらいですからね!」

 

いや、裸で歩いている生徒なんて見た事ねぇんだけど?いや、銃を持ち歩いていない生徒も見た事無いけど

 

「・・・・・・・・この街も大概ね。・・・・・・・・・・あれ、じゃあそこの二人は?」

 

そう言って御坂は俺と先生を見る

 

“私は大人の教師として生徒を傷つける物は持たないよ”

 

『僕は持っとるで、ホレ』

 

そう言って腰に差してある番傘を見せる

 

「・・・・・・・・傘?」

 

『傘型の銃や。そこの3人に作って貰ったんよ』

 

「なんで傘なの・・・・・・・?」

 

『昔見てた漫画のキャラがこれと同じのを使っててな?武器として持つならこういうのがいいなぁと思ってお願いしたんよ』

 

「雨傘、日傘は当然として近接用の武器に開けば弾避けの盾にもなる特注品さ」

 

「へぇ~、それはちょっと良いかも・・・・・・・・・・・それじゃあ、取り敢えず案内してくれる?この街の常識ってやつをアイツにも渡してやりましょ」

 

“だいぶ馴染んで来たね。よし、早速行こうか”

 

「・・・・・・・うん、出発しよう」

 

『りょーかい・・・・・・・・』

 

取り敢えずアイツがリモコンをこっちに向けてきたら容赦はしない方向で

 

流石に俺の記憶を見られる訳にはいかないからな・・・・・・・・

*1
適当に言ってます

*2
適当に言ってます




五千文字超えたのいつ振りだろ・・・・・・・・

というか【とある】のシナリオは内容が薄目だから3話くらいで終わるだろガハハ!と思ってたのに長くなりそうだぞこれ!?(いつもの)


そういえば感想で第4の壁云々について言及してる人がいたのですが、実は過去に首輪の件で未元物質発言してるんですよね・・・・・・・・

つまりはそういう事です

掲示板回もやろうかなぁ・・・・・・・・そこら辺はまだ未定です

やりたいんですけどね掲示板回、アレ手間が結構あるし自分の掲示板への知識不足もあって筆の進みが酷いんです・・・・・・・・

ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2

  • 星の怒りを使ってくる平塚先生の生徒
  • 偉大なる航路で活動している賞金稼ぎ
  • 暇潰しで雄英に通っていた相澤先生の先輩
  • アグネスタキオンに絡まれる自称一般人
  • 二科生で風紀委員のやる気の無い先輩
  • 翠屋常連の似非関西弁のお兄さん
  • ダンジョンに行かないヘスティア神の眷属
  • 犯罪都市米花町に迷い込んだニセカス
  • 任務を平気でサボる鬼殺隊最速の柱
  • 特化クラスⅦ組の胡散臭い副担任
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