キヴォトスinドブカス成り代わり   作:ソリダコ

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前話に関して、まぁ予想通りというかなんというか賛否両論・・・・・・・いや、否の方が多かったですかね?

評価も結構落ちたしお気に入り数も少し減ったような気がします。好きな人は好きですけど嫌いな人はガチで無理ってジャンルですからね~・・・・・・・

それでもやった理由としては単純で自分は平気なジャンルだからですね。この作品を書き始めて【とある】コラボの存在を知った時にこういう感じでやろうと思っていたりしてました

まぁこういうの好きな人少なそうだなぁと思って出すか出さないか、出しても非難轟々だったら消そうとか色々悩んだわけですが・・・・・・・

1話を投稿した時以来ですかね、こんなに感想見るのが怖かったのは・・・・・・・・

取り敢えず失った評価はこれから挽回していくという事で、今後もドブカスの事を宜しくお願いします


血潮は鉄で、心はゴリラ

「あの~トウジさん。少し聞きたい事があるんですけど・・・・・」

 

『おん?どうしたん涙子ちゃん』

 

記憶を賭けた鬼ごっこを先生の仲裁という形で終了し、いざ観光!という事でミレニアムの校舎内を歩いている際に佐天から声を掛けられた

 

「御坂さんから聞いたんですけどトウジさんって陰陽師?・・・・・なんですよね?」

 

『せやね。やっぱ科学の街の住人としては悪霊退治とかしとるのは信じられん?』

 

向こうは向こうで神やら天使やら悪魔とかいる訳なんだが・・・・・まぁ佐天はそういうのに関わらないからなぁ

 

「い、いえ!そんな事無いです!正直に言うとレベル0の私から見たら能力者の人達もやってる事はよく分かりませんから・・・・・・・・」

 

『まぁせやろうな・・・・・・んでそれがどうしたん?』

 

「えー・・・・っと、その陰陽師の術・・・・・私にも使えないかなぁ・・・・なんて」

 

『ふむ・・・・・・まぁ無理やね』

 

これに関しては才能とかの問題じゃないし

 

「そんなバッサリ!?・・・・・アハハ、まぁダメ元の興味本位で聞いてみただけなのでそこまで期待してませんでしたけど・・・・・・・・」

 

目に見えて落ち込む佐天・・・・・・・・・うぅむ、もしかして気付いて無い?

 

『僕の術に関しては諸々の理由で使えないのは置いておいて・・・・・・・涙子ちゃんはここに来た時点で能力者になってるようなもんやで?まぁちょっと地味な能力やけど』

 

「・・・・・・・・え、どういう事ですか?」

 

『百聞は一見に如かずってな。先生ーちょっと外出ましょー』

 

 

そんな訳で皆を連れて外へ

 

「・・・・・・・それで?なんで急に出ようなんて言い出したわけ?」

 

『んやな?涙子ちゃんが自分の力に自覚が無いみたいやから身をもって体験してもらおうと思うてな』

 

「佐天さんの・・・・・力?」

 

「この子って自分も言ってたけど無能力者じゃなかったのぉ?」

 

『まぁ正確には君ら3人共なんやけどね。それじゃあ、はい先生ここに立ってください』

 

“うん?分かったよ”

 

そう言って俺は佐天の前に先生を立たせる

 

『んでもって先生はバンザーイ・・・・・・・はい、それじゃあ涙子ちゃん』

 

「は、はい!」

 

『先生の脇腹掴んで持ち上げて』

 

「はい!・・・・・・はい?」

 

勢いよく返事した佐天だったが俺の言った言葉に遅れて固まった

 

「え、え?せ、先生って体重どれくらいですか?」

 

“うーん・・・・・最後に計った時は70くらいだったかな?”

 

「無理ですよ!?30キロのお米が入った袋だって厳しいのにその倍だなんて!」

 

「アンタ一体何考えてる訳?」

 

先生の体重を聞いて無理だと首を横に全力で振る佐天と俺の考えに疑問を持つ御坂

 

『キヴォトスの女の子は皆が心にゴリラを飼ってる様なもんやから行ける行ける』

 

「なんですかその暴論!?っていうか最早暴言ですよそれ!?」

 

「・・・・・・・今ナオヤさんはキヴォトスに居る全生徒を敵に回したと思うよ」

 

『・・・・・・・・え、ええからほら、騙されたと思って手強い雑草を引き抜くノリでやってみ』

 

「むぅ・・・絶対無理だと思いますけど・・・・・・・・えいっ!」

 

そう言って先生の脇腹を掴んで思いっきり腕を上に上げる佐天

 

“えっ”

 

「あ」

 

『おぉ』

 

そして腕を上げた際に佐天は手を離してしまい空を舞う先生

 

「「先生ぇー!?」」

 

『よっと』

 

俺は術式で先生の落下地点辺りに移動した

 

『オーライ・・・・・・・よいしょっと』

 

“・・・・・・有難うトウジ”

 

そして先生を無事にキャッチ

 

「先生!ごめんなさい!」

 

“ううん、大丈夫だよ。強いて言うならこうなる予想してて私を実験体にしたトウジに物申したいかな?”

 

『アハハッ、嘘発見器の件での仕返しって事で。それでどうや涙子ちゃん、力に目覚めた感想は?』

 

「そ、そうよ佐天さん!いつの間にそんな力を・・・・・・・・?」

 

「いやぁ・・・・・・?私にも何が何だか・・・・・・・どうなってるんですか?」

 

『簡単に言うとキヴォトスの生徒って頭のヘイローのお陰で身体は頑丈やし身体能力も高いんよ』

 

「ヘイローってこの頭の輪っかの事ですよね。これがあるだけで強くなるんですか?」

 

『正確にはヘイローから生成されとる神秘っちゅうエネルギーのお陰なんやけど・・・・・・まぁ細かい説明はええやろ。兎も角、今の君達は肉体強化の能力者・・・・・・もしくはパワードスーツを着てるようなもんやね』

 

「な、成程・・・・・・」

 

「私としてはその神秘とかいうのに関して説明して欲しい所だけど・・・・・・」

 

『キヴォトスの生徒じゃそのレベルの身体能力が当たり前やから実感しにくいかもしれへんけど・・・・・・まぁ君らの所で考えたらレベル2くらいはあるんやない?神秘に関しての説明は怠いのでパスしまーす』

 

 

「それで、キヴォトスの観光って言ったけど何処へ行くの・・・・・?」

 

『んー・・・・・・そういや特に考えてなかったなぁ』

 

“何処か行きたい所・・・・・・って言っても分からないよね”

 

「はい!」

 

行先に悩んでいると佐天が勢いよく手を上げる

 

『はい、涙子ちゃん』

 

「トウジさんの通ってる学校を見てみたいです!」

 

『却下』

 

「即答!?」

 

『いや、ウチん所は見るとこ無いねん。街は過疎化しとるし母校も廃校寸前やし・・・・・・・それに』

 

「それに?」

 

俺は食蜂を指差す

 

「・・・・・・・私?」

 

『このド級の運動音痴が下手したら死ぬ』

 

無駄に広いうえに砂があって歩きにくく、人が居なくて案内板なんかも特に無いので素人が行くと遭難必須だ

 

現にキヴォトスに来たばかりの頃の先生が死にかけた訳で・・・・・・・・・・

 

そんな所に食蜂なんて連れてみろ・・・・・・・結果はお察しだ

 

「はぁ?はぁ~~~!?私は運痴じゃないんですけど~!?」

 

「ぷふっ!」

 

「っ!?た、確かにぃ?野蛮人の御坂さんと比べたら運動出来ないかもですけど~?たかだか街歩くくらいどおって事ないんですけど~?」

 

負けず嫌い極まれりだな・・・・・・・・

 

「ふ、ふふ・・・・・!む、無理しない方が良いわよ食蜂。確かにアンタじゃ街歩くだけで生まれたての小鹿みたいになるかもしれないものね~」

 

そして笑いを堪えながら御坂が食蜂を煽る

 

「じょ、上等じゃないの!そこがどんな場所か知らないけど余裕で踏破してやるわよ!」

 

そう言ってズンズンと先に行く食蜂とそれに着いて行く御坂

 

うーん。いつ見てもこの二人の言い争い、眼福です・・・・・・・・

 

「えっと、言い出しっぺの私が言うのもなんですけど大丈夫ですか?」

 

「ナオヤさんの所ってアビドスでしょ?私も一度行った事あるけど・・・・・ヒマリ部長にあそこは毎年何人か遭難者が出るって聞いたけど」

 

「えっ!?そうなんですか?」

 

『遭難だけに?』

 

「フンッ!」

 

ゴスッ

 

その瞬間、俺の脛に佐天の蹴りが入った

 

『ウグゥ!?今の涙子ちゃんのパワーで脛はアカンッ・・・・・・・・』

 

余りの激痛に脛を押さえて蹲る。咄嗟に呪力込めてなかったら余裕で折れてた

 

「あっごめんなさい、つい・・・・・・でも本当に大丈夫なんですか?」

 

“現地人のナオヤがいれば大丈夫だと思うよ。私は一人で行って遭難して死にかけたけどね・・・・・・・”

 

「えっ・・・・・・・・」

 

『昔まではそうだったけどここ最近はそうでもないんやけどな。先生が死にかけたのは知識不足と準備不足、それと運動不足』

 

俺が一年の時は遭難してる奴が割といた。その時はまだビナーも健在で砂嵐の頻度も多かったので空き家だらけのアビドスでコソコソと悪い事しようとしてる馬鹿共が特に下調べもせずにアビドスに入って遭難していた

 

今は砂嵐なんて滅多に無いのでそうそう迷う事は無い

 

先生はただでさえ体力が無いのに持っている地図は昔のまま、食料や水は現地調達前提というアビドスを舐め腐った状態で来てたそうなのでシロコから当時の事を聞いた俺とユメの感想としては「それはそう」としか言いようが無かった

 

え?アビドスでこそこそしてた連中?ユメがよく被害に遭うので分かる範囲で俺とホシノで殲滅してました。まぁアイツ等はゴキブリのように湧くからキリが無かったんだが・・・・・・・

 

“返す言葉も無い・・・・・・・”

 

「いや、準備不足で遭難してる時点で結構ヤバいんじゃ・・・・・・・・・?」

 

『はぁ、行っても見る所なんてないのになぁ・・・・・・。取り敢えずシイタケちゃんがダウンしたら涙子ちゃんかエイミちゃんが背負ってあげてな?あの子の運動音痴具合はガチやから』

 

「はーい」

 

「はぁ、世話の焼ける・・・・・・・・」

 

そうして先に行った食蜂と御坂を追いかけてアビドスに行く事となった




キヴォトス観光何処にしよう

取り敢えずでアビドスにしたけど・・・・・・後もう一カ所くらい・・・・・・なるべく平和的に終わりそうな観光場所・・・・・・キヴォトスで、安全な場所・・・・・・・・?はて?

ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2

  • 星の怒りを使ってくる平塚先生の生徒
  • 偉大なる航路で活動している賞金稼ぎ
  • 暇潰しで雄英に通っていた相澤先生の先輩
  • アグネスタキオンに絡まれる自称一般人
  • 二科生で風紀委員のやる気の無い先輩
  • 翠屋常連の似非関西弁のお兄さん
  • ダンジョンに行かないヘスティア神の眷属
  • 犯罪都市米花町に迷い込んだニセカス
  • 任務を平気でサボる鬼殺隊最速の柱
  • 特化クラスⅦ組の胡散臭い副担任
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