キヴォトスinドブカス成り代わり   作:ソリダコ

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アリウスの夏イベシナリオを見ました

なんかね、歳を取ったせいかアリウスが楽しそうにしてるだけで胸いっぱいです

胸いっぱいだったんです。後半でこの作品のユメ先輩並のゴリラが出て来て吹っ飛びましたけどね

という訳でこの作品のゴリラランキング更新です

ユメ>アケミ>アリス>ミカ>ヒナタ


ところでアツコの声を何処かで聞いた事あるのに思い出せないモヤモヤがずっと続いてます

ミネやミカの声を始めて聞いた時もこんな感じでしたね。声優を全く知らないので個人的なブルアカあるあるです


昔のキヴォトス=戦国時代

「ゼェ・・・・・・ゼェ・・・・・・・」

 

電車でアビドス自治区に到着して暫く歩くとあら不思議、一体のゾンビの出来上がり

 

駅を出て歩き始めた辺りは意気揚々と歩いていた食蜂は現在死に体でなんとか足が動いている状態だった

 

「だ、大丈夫ですか・・・・・・・?」

 

「ゼェ・・・・・よ、余裕よぉ?ハァ・・・・・ハァ」

 

「いや、無理しない方がいいんじゃない・・・・・・?」

 

そこまで歩いている訳じゃないのに死に掛けの食蜂に流石の御坂も心配そうに声を掛ける

 

『うーん・・・・・想像以上の体力の無さやな。よくもまぁこんなクソ雑魚体力であの都市でやっていけたなぁオイ』

 

「どうせ体力使う面倒事は派閥の子に行かせるか能力使って誤魔化してたんでしょ。コイツ体育の授業で見かけた事ないし」

 

『運動音痴やなくて能力のせいで出不精になった結果なんやないのコレ』

 

「ゼェ・・・・・誰がっ・・・・・デブ・・・・よぉ!?・・・・・・ゼェ・・・・・・」

 

「あまりの疲労で耳まで遠くなってる・・・・・・・・・」

 

 

「それにしても・・・・・・・」

 

住宅街に入った辺りで佐天が周りを見渡す

 

「駅前はちゃんと大都会って感じなのに人が全然居ませんしバスやタクシーも無いし・・・・・・・ここら辺も人の気配っていうか・・・・・・なんか凄く静かですね?」

 

『まぁここら辺に住んどる人はおらん筈や。居たとしても無断で使っとる奴らやろうし』

 

今のアビドスは駅とアビドスの校舎を除けば全てがカイザーの土地だ。仮に住人が居てもそれは無断で空き家を使っているかカイザー関係者くらいで・・・・・・・カイザーはこんな所よりも仕事場近くの寮とか建てるから無しか

 

「って事はここら一帯全部空き家って事?過疎化とは聞いてたけど・・・・・これじゃあもうゴーストタウンじゃない」

 

「トウジさんの学校って何人いるんですか?」

 

『生徒?それなら僕含めて6人やね』

 

「少なっ!?」

 

「それって学校としてやっていけてるの・・・・・・・・?」

 

『一応はね。まぁ教師はいないし授業してないしで学校としてやっていけてるかって言われると微妙なんやけど・・・・・・・・』

 

「えぇ・・・・・・・?」

 

なんだったら2年前は全校生徒3人だったし一応倍増してると思えば・・・・・・・・

 

「にしてもどうしてこんなに人が少ないんでしょう。街並みからして昔は栄えてたんですよね?」

 

『今はこんなでも昔は一応キヴォトスでも1、2を争う大都市だったらしいで?学校としての力も大きかったらしいし』

 

「それじゃあどうして・・・・・・・・」

 

『ほれ、着いたで』

 

そうこうしている内に俺達がアビドス高校に到着した・・・・・・・・食蜂はエイミにおぶって貰っている

 

ただでさえ暑がりなのにアビドスで人と密着してるのでエイミは汗だく。後でアイスでも買ってあげよう

 

「・・・・・・・なんて言うか、普通の学校ですね?」

 

「普通すぎて私達側の学園都市じゃ中々見ないレベルね・・・・・・・・これが本当に大都市の学校なの?」

 

『ここから離れた場所にアビドス砂漠ってのがあってな?2年位前までは頻繁に砂嵐が発生していて街が段々と砂に飲まれていってたんや』

 

「だから皆ここから出て行ったんですか?」

 

『そゆ事。アビドスでも都会と呼ばれる場所は全部砂に埋もれてなぁ・・・・・・だから本校が埋もれて分校に移転、分校が埋もれたから次の分校に移転・・・・・・って繰り返して最後に残ったのがここって訳や』

 

「ここは街の一番端に作られた校舎って事ね」

 

「移転から移転って・・・・・・・どれだけ校舎があったんですか?」

 

『さぁ?でも昔は生徒会長が何十人といた時代があったとか聞いた事あるし何十とあったんちゃう?』

 

「な、何十・・・・・・?」

 

「分校毎に生徒会長が居たって訳?よく分かんないわねキヴォトスって・・・・・・・・」

 

「いや、どれだけ分校があっても生徒会長は一人だと思うけど・・・・・・・・」

 

エイミから突っ込みが入る

 

うん、やっぱそうだよね?俺も昔のアビドスについて聞いた時は頭がハテナでいっぱいになった

 

なんでトリニティといい百鬼夜行といい昔のキヴォトスは日本の戦国時代みたいな事やってんだ

 

「ねぇねぇ」

 

『おん?』

 

「結構歩いて疲れたしお腹空いたんだけどここら辺で何かお店って無いの?」

 

「そういえば私達、ここに来てから何も食べてないですね・・・・・・・・」

 

「それに食蜂もコレだし・・・・・・・」

 

そう御坂が指差す先にはエイミの背で疲れ果てている食蜂の姿が

 

「暑い・・・・・・・・」

 

“アビドスで食事出来る所と言えば・・・・・・・”

 

『まぁ、あそこしか無いわな』

 

 

「いらっしゃいませ~!柴関ラーメンへようこそ・・・・・・って先生と先輩?」

 

“こんにちは、セリカ”

 

『6人で、それと一人ダウンしとるからお冷と冷たい御絞りよろしゅう』

 

という訳でやってきました柴関ラーメン。アビドスと言ったらここでしょ・・・・・というよりここしかない(経営してる店舗的に)

 

「こんなに暑いのにどうしてラーメン屋・・・・・・・・?」

 

『ぶっちゃけアビドスでちゃんとしたお店ってここくらいなんよね。でも僕的にはキヴォトスで一番の店だと思っとるから味は保証するで』

 

「・・・・・・・先生と先輩がまた新しい女の子連れてる」

 

俺と先生の後に入って来た御坂達を見てセリカがそう呟く

 

『・・・・・・ちょい待ち。まるで僕が女誑しのクソ野郎みたいな言い方やめぇや』

 

「違うの・・・・・・・?」

 

『当たり前やろ』

 

“・・・・・・・・私は?”

 

『「女誑し」』

 

“酷くないかい君達・・・・・・・・・・・?”

 

先生的にはそうでなくても周りからはそう見えるんですよ

 

「いらっしゃい先生、坊主。ほらセリカちゃん、雑談も良いがそろそろ案内してやってくれ」

 

「す、すみません!それではご案内いたしますね~」

 

「・・・・・・・犬がラーメン作ってる」

 

「毛とか色々大丈夫なわけ?」

 

『大丈夫大丈夫。そういうのは作る側もかなり気ぃ使っとるし・・・・・なー大将?』

 

「おう!毛一本も入れないから安心して食ってくれや嬢ちゃん達!」

 

 

「それで?その人達は何処の誰な訳?」

 

注文したラーメンを食べ終えた辺りでセリカがこっちに来てそう聞いて来た

 

ちなみに食蜂だけは水を飲ませて寝かせてる。流石にラーメンは重いから後でコンビニ辺りでサンドウィッチでも食わせるかな

 

“セリカは休憩?”

 

「ううん、でもお客さんもいないから少しだけならいいって大将が」

 

『この子らはミレニアムの子や。1年のエイミちゃんと中等部2年の美琴ちゃん、操祈ちゃん。それと中等部1年の涙子ちゃん』

 

それぞれに指差しながら言う

 

「ちゅ、中等部・・・・・・?いや、ノノミ先輩みたいなのもいるしおかしくないか」

 

セリカは寝ている食蜂を見て首を傾げるがノノミを思い出して勝手に納得していた

 

『んでコッチはアビドスの1年、セリカちゃん』

 

「黒見セリカよ、宜しく」

 

「猫耳・・・・・・・・・」

 

「な、何よ・・・・・・・?別にそこまで珍しくもないと思うけど」

 

この店に入って暫くしてから御坂の目は常にセリカの頭の上に行っていた

 

「えっと御坂さん体質のせいで小動物に嫌われてて。と、取り敢えずあまり気にしないで下さい!」

 

「そ、そう・・・・・・?あれ、そういえばどうしてアビドスに?」

 

『この子らちょっとした事情でミレニアムから出た事無くてな?まぁ言っちゃえばキヴォトス観光やね』

 

「それでアビドスに?アビドスの私が言うのもなんだけどいいの?観光でアビドスって・・・・・・・・」

 

『なんでも僕の通っとる学校が見てみたいってな。まぁ見に行った結果死者が一名出た訳やけど』

 

「死んでないわよぉ・・・・・・・・・・」

 

俺が親指で食蜂を指差してそう言うと食蜂が弱弱しく手を上げて反論してきた

 

“それで時間的に行けるとしたらもう一カ所位だけど何処に行こうか?”

 

『ん~・・・・・・・観光でっていうと年中お祭り騒ぎの百鬼夜行か温泉街のゲヘナとか?』

 

「百鬼夜行ってまた凄い名前の地区ね・・・・・・・・・」

 

「いかにも和って感じの名前ですね」

 

『和やね。僕と同じような恰好の子が多いで』

 

“温泉は良いけどゲヘナをオススメするのはどうなの・・・・・・・?”

 

先生が呆れたような目で俺を見て来る

 

「何か問題あるんですか?」

 

『ゲヘナはキヴォトス3大校の一つに数えられるマンモス校なんやけど校風が【自由と混沌】なんよ。まぁ言っちゃうとキヴォトスで一番治安が悪い』

 

「なんつー所に行かせようとしてんのよ!?」

 

『ただ地理的に火山が近いせいか温泉がよく湧く場所でな?温泉旅館の数とサービスの質がキヴォトス1なんよね』

 

まぁ治安最悪のゲヘナで経営を続けている関係上、スタッフの血の気の多さもキヴォトス1なんだが

 

「それはちょっと惹かれるわね・・・・・・・・・」

 

「温泉浸かってのんびりしたいわぁ~・・・・・・・・・・」

 

今の食蜂を見てると温泉でも溺れそうだな・・・・・・・・

 

「それじゃあそのゲヘナって所の旅館で一泊していくとかどうでしょう?あ、でも私達そこまでお金が無いですね・・・・・・・」

 

一応3人にはヒマリから特異現象捜査部の部費からお小遣いを貰っているが流石に旅館で一泊出来る程は貰ってない。ただまぁ・・・・・・・・

 

“そこは問題ないよ。私が出すからね”

 

生徒と自分の趣味の為なら先生の財布はいくらでも緩む

 

「えぇと・・・・・いいのかな?」

 

『気にせんでええよ。なんなら経費で落とすし』

 

「落ちるの?」

 

『先生にとっちゃ七神代行の説教は御褒美らしいしなんとかなるやろ』

 

「怒られるのは確定なんだね・・・・・・・・」




柴関ラーメンの描写を屋台で書こうと思ったけどよくよく思い出したらこの作品で店舗爆破やってねぇやって事を忘れてましたね


ご報告ですが、8月中は仕事の繁忙期なので更新頻度がガッツリ落ちます・・・・・・・・・

特に前半が特に忙しいので次の更新はお盆が終わってから数日後とかになるかもしれません

申し訳ないですがご了承ください・・・・・・・・

ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2

  • 星の怒りを使ってくる平塚先生の生徒
  • 偉大なる航路で活動している賞金稼ぎ
  • 暇潰しで雄英に通っていた相澤先生の先輩
  • アグネスタキオンに絡まれる自称一般人
  • 二科生で風紀委員のやる気の無い先輩
  • 翠屋常連の似非関西弁のお兄さん
  • ダンジョンに行かないヘスティア神の眷属
  • 犯罪都市米花町に迷い込んだニセカス
  • 任務を平気でサボる鬼殺隊最速の柱
  • 特化クラスⅦ組の胡散臭い副担任
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