漸く来ましたエデン条約編!
自分は未だにシナリオを見返して泣いています。歳を取ると涙脆くなっていけませんね・・・・・・・・
取り敢えず一区切りということで、ニセカスの正体について知っているか否かというのを纏めてみました
作中で描写してないキャラなんかもいますが間違いという訳では無いです。ここに入れるのを忘れてるキャラは居るかもしれませんが・・・・・・・・・
ニセカスの正体を知ってる勢
シャーレ・対策委員会・便利屋68・ゲーム開発部・エンジニア部・セミナー・ヴェリタス・C&C・特異現象捜査部・RABBIT小隊・アリウススクワッド・ゲマトリア・尾刃カンナ・鬼怒川カスミ・羽沼マコト・柴大将・百合園セイア
ニセカスの正体は知らないけど素顔は知ってる勢
給食部・温泉開発部(カスミ以外)・227号特別クラス・姫木メル
ウホッ?ウホウホ・・・・・ウホォーッ!
「・・・・・・・・先生」
「もしかしたらこれから始まる話は君のような者には適さない、似つかわしくない話かもしれない」
「不快で、不愉快で、忌まわしく、眉を顰めるような・・・・・・・」
「相手を疑い、前提を疑い、思い込みを疑い、真実を疑うような・・・・・・・」
「悲しくて、苦しくて、憂鬱になるような・・・・・・それでいて唯々後味が苦い、そんな話だ」
「しかし同時に、紛れも無い真実の話でもある」
「どうか背を向けず、目を背けず・・・・・・最後のその時までしっかり見ていて欲しい」
「それが先生・・・・・・・この先を選んだ、君の義務だ」
「・・・・・・・そしてナオヤ。先生が選んだ選択の先に君は吞まれるか、はたまた引っ掻き回すのか・・・・・・私はここで見届けさせてもらおうか」
「けれども、願わくば君が_________」
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―先生side―
私は今トウジと共にトリニティへと向かう電車に乗っていた
今回はトリニティの生徒会であるティーパーティーから。内容は退学寸前の成績落伍者が集められた部の担任をし、その生徒達を救ってほしいという依頼だった
ある意味で滅多に無い学校の先生らしい依頼内容だったがトウジとユメはそう思って無かったらしく警戒していた
先生として生徒から来る依頼を無視する訳にはいかないので一人で行こうか?と聞いたのだが、大分長い葛藤の末にトウジも着いて来てくれる事となった
・・・・・・・警戒しておきながらトウジが行くと決まったらお土産を大量に頼む辺りユメも中々図太いと思った
『・・・・・・・先生』
“ん?”
電車に乗ってから口数の少なくなっていたトウジが声を掛けてきた
『先生にはあまり要らない心配ですけど一応、気を付けてくださいね』
“と言うと?”
『気に入らなかったら暴れるゲヘナと違ってトリニティは偉い奴にバレない様にネチネチとやってくる奴が多いんで。腹の探り合い、狸の化かし合い・・・・・・・まぁ腹黒い奴の相手をする事になると思います』
“な、成程・・・・・・・”
思い返すと色々な自治区の良し悪しを話すトウジからトリニティに関しては悪い事しか聞いてないような・・・・・・そういえば昔に何かあったとかホシノが言ってたっけ
『それと僕の存在がいらんトラブルを起こします』
“・・・・・・・それは何時もの事では?”
『そうですけどッ・・・・・・・そうじゃなくてぇ・・・・・・』
そう言ってトウジは頭を抱えた
そう言ってるうちに電車はトリニティの駅へ到着し私達はホームへ降りた
『さてさて、鬼が出るか蛇が出るか・・・・・・はたまたゴリラが来るか?』
そう言いながらトウジは番傘を構えだした・・・・・・・ゴリラ?
“どうしたのトウジ?”
『僕がここに来ると毎度毎度熱烈歓迎パーティーなんですよ』
“へ、へぇ・・・・・・”
トウジの今の雰囲気からしてパーティーはパーティーでも血祭とかの類だろう
そうして駅の外に出てみると外で待っていたのはハスミともう一人ハスミと同じ黒いセーラー服を纏った生徒だった
“ハスミ!”
「ご無沙汰しております先生。お待ちしておりました」
「・・・・・・・キヒッ、久しぶりだな」
『キッショ、何で分かるんだよ・・・・・・・・』
“もしかして私達の迎えに?”
「はい。本来は交流を兼ねて部下に任せても宜しかったのですけど一応護衛と厄介払いも含めて私達が来ました」
「キヒヒッ、顔を隠し声を変え雰囲気を別人にしても分かる奴には分かる」
『分からねぇから今までやって来れたんだけどな?』
“護衛は分かるけど・・・・・・厄介払い?”
「・・・・・・まぁ簡単に言えばトウジさんはゲヘナ生として有名になっておりますのでトリニティのゲヘナ嫌いな生徒達とよくトラブルになっているんです」
そういえばトリニティとゲヘナは犬猿の仲だとか・・・・・・・
「・・・・・・・ティーパーティーに正体をバレるなよ。暴れるのは好きだがそういう厄介事は御免だからな」
『分かっとる。俺だってあのゴリラの相手はもう勘弁や・・・・・・・・』
“成程。それで正義実現委員会のハスミ達が来てくれたんだね”
「ええ、私達が付いていれば手を出してくる生徒も居ませんから。そういえば彼女の紹介がまだでしたね、この子は・・・・・・・あれ、ツルギ?」
見てみるとツルギと呼ばれた生徒はトウジと何か話していた
「ツルギ?彼と知り合いだったのですか?」
「・・・・・・あぁ、少しな」
“トウジにトリニティの知り合いがいるなんて初めて聞いたかも”
『まぁ僕も若い頃には色々あったんですわ』
“ふーん?”
元カノとかだろうか
『ッ!?なんだ?急に寒気が・・・・・・』
「先生、彼女が我々正義実現委員会の委員長を務めているツルギです」
「・・・・・・剣先ツルギです。宜しくお願いします先生・・・・・キヒッ」
“うん、宜しくねツルギ”
まさか正義実現委員会の2トップが迎えに来てくれるとは。ティーパーティーは私達をVIP扱いしているのか、はたまたトウジの厄介さがそのレベルなのか・・・・・・・
『まぁツルギがおんのなら僕にちょっかい掛けて来る馬鹿はおらんやろ。はぁ安心安心』
どうやら後者だったらしい
“この子って有名なの?”
まぁトリニティの治安を守る集団の長が有名じゃない訳無いと思うけど・・・・・・
『トリニティの戦略兵器なんて呼ばれてるヒナちゃんやオチビと同格のヤベェ奴っすよコイツ』
“つまりトリニティ最強って事なんだね・・・・・・・・・”
どれだけトリニティで厄介者扱いなんだトウジ・・・・・・・・・・・
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「此方がトリニティ総合学園の本校になります」
“おぉ・・・・・・・”
同じマンモス校であるミレニアムやゲヘナとはまた雰囲気の違った建物だった
ちらほら居る生徒達も如何にもお嬢様って雰囲気を醸し出している
そういえばトウジの話だと御坂と食蜂はトリニティのような学校に通ってる生徒らしいけど・・・・・・普段は猫を被ってたりするのだろうか?
「『・・・・・・・ハァ』」
校舎の中を進みながら色々考えているとトウジとツルギの溜息が聞こえた
“どうしたの?二人とも”
『ここに来るまで結構な数の視線と怒気がね・・・・・・・・』
「私達が付いて無ければ大騒動になっていただろうな・・・・・・・・」
「私も道中何人か見掛けはしましたが・・・・・・・」
私も何度か此方を、というよりトウジを睨み付けて来る生徒は見かけたが、どうやら物陰から見ている生徒が大分多かったらしい
因みに堂々と睨み付けて来る生徒に対してトウジは中指を立てて挑発しその度にハスミとツルギに叩かれていた
・・・・・・・トラブルを起こすってよく言われる理由はそういう所だと思うよトウジ
「到着しました先生」
そうこうしている内に目的の場所に着いたようだ
「それでは私達はここで失礼いたします」
“有難うねハスミ、ツルギ”
ハスミとツルギが去っていき、私はドアをノックし返事が返って来たのでドアを開けた
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長いテーブルに席が3つ。そこに背中に白い羽の生えた生徒が二人、そして私が座る。トウジは私の後ろに立っている
「こんにちは先生、それとトウジさん。こうしてお会いするのは初めまして、ですね。ティーパーティーのホスト、桐藤ナギサと申します。そしてこちらは同じくティーパーティーのメンバー、聖園ミカさんです」
ナギサと呼ばれる生徒に紹介されてミカと呼ばれる生徒が小さくお辞儀する
「改めましてお初にお目に掛かります。私達がトリニティの生徒会、ティーパーティーです」
「へー、これが噂の先生かー。あんまり私達と変わらない感じなんだね?成程ーふーん・・・・・・うん、私は結構良いと思う!!ナギちゃん的にはどう?」
「・・・・・・ミカさん、初対面でそういった話はあまり礼儀がなっていませんよ。愛が溢れるのは結構ですが時と場所は選びましょうね」
「うぅっ、それはまぁ確かに・・・・・・・・でもさぁ」
その瞬間にミカの雰囲気が変わる
“ッ!?”
「時と場所を選ばないっていうのならなんでそこにゲヘナがいる訳・・・・・・?礼儀云々から最も遠い存在なんじゃないの?」
「ミカさん・・・・・・・」
「ごめんねナギちゃん。でもこれに関しては引けないよ?私達が呼んだのはシャーレの先生、そこにいるヤツはお呼びじゃ無いしそもそもこの場所に立ち入るなんて以ての外」
そう言ってミカは私の後ろにいるトウジを睨み付ける
“えー・・・・・っと”
『アホ抜かせ。ゴリラの縄張りにか弱い先生を一人で行かせる訳ないやろ、ちったぁその糖に塗れた脳で考えてみろやダボ』
「あ゛ん?」
「ブフッ!」
“トウジ!?”
青筋を浮かべてキレるミカと紅茶を吹き出すナギサ
「へぇ~?やっぱゲヘナって言葉使いで頭の悪さが出てるね?大丈夫?義務教育受けてる?」
『びっくらポンやわ。ジャングル生まれ動物園育ちのゴリラから義務教育なんて言葉が聞けるなんてな。あ、バナナいる?』
懐からバナナを取り出すトウジ・・・・・・・まさかこの煽りの為に用意してた?
「っ!・・・・・・・フゥ。もしかしてそれ何時も懐に入れてるの?臭くない?野蛮人は野蛮人なりに身形もちゃんとした方がいいんじゃないかな~。ただでさえ見てられない程に汚らわしいんだから」
『ウホ?ウホ~・・・・・ウホホー!』
そう言ってバナナを差し出すような動きをするトウジ
「ナギちゃんやっぱ無理!アイツぶっ〇す!!」
『上等だやってみろやゴリ園ゴリラァ!!』
椅子を後ろに吹き飛ばしながら立ち上がるミカと腰に差してある番傘を抜くトウジ
「ミカさん!落ち着いてください!!」
“トウジ抑えて!ここで武器を抜くのは大分不味いよ!!”
その二人をどうにか宥める為に動く私とナギサ
やっぱりトウジは十分トラブルメーカーだよ・・・・・・・・・・
は、話が進まねぇ・・・・・・・・・・
ツルギにゴリラの相手は勘弁とか言いつつバッチバチにやりあうニセカス
・・・・・・・さてはコイツ、アホだな?
ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2
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