キヴォトスinドブカス成り代わり   作:ソリダコ

144 / 216
閲覧、感想、高評価、お気に入り登録有難う御座います

前話で先生に名前がついていた件で結構な数の誤字報告が来てました

自分は動画でシナリオを確認しながら話を書いているのですが、その動画の投稿主様の名前を間違えてそのまま書いてしまったのが原因です

一応今作の先生は先生で行っているので、また名前がついていた時は誤字報告してくださると有難いです


ふと思いついた存在するかもしれない未来

ホシノ「お二人とも、先生からの伝言はこうです。“騒ぎを起こさないように”」

ナオヤ「そうか、それじゃあ仕方が無い」

ユメ「後で皆で謝ろうね!」

はい、駄文でした。元ネタはワンピース


容疑者はいっぱい

『それで先生はどうして此方に?というか掃除はどうしたんです?』

 

“掃除の方は一段落したよ。休憩がてら、それとヒフミ達が居ない内にトウジに話しておきたい事があってね”

 

そう言って先生が厨房にある椅子に座る

 

『話したい事?』

 

“昨晩ナギサと会ってね、色々と話したんだ。エデン条約とか・・・・・・・・・この補習授業部が作られた本当の目的とかね”

 

『・・・・・・・・・・・それじゃあ、話が長くなりそうですし一本開けm“トウジ”_____はーい、コーヒー淹れてきまーす』

 

持ち上げたワインボトルを仕舞ってコーヒー豆を取り出す。ていうかトップがティーパーティーなのにコーヒーも置いてあるんだな、しかも結構良い豆だし

 

・・・・・・・・・カヤへの賄賂用として貰っちゃダメかな?駄目だな

 

 

「裏切り者、ねぇ・・・・・・・・・・?」

 

先生とナギサとの昨晩のやり取りをコーヒーを飲みながら聞いた

 

補習授業部とはエデン条約の締結を邪魔する存在、トリニティの裏切り者だと疑われてる生徒の集まり

 

先生を顧問にする事でシャーレの持つ超法規的措置を利用して面倒な校則を無視しゴミを選別するのではなくゴミ箱ごと捨てる為に作られた部

 

そしてナギサからの容疑者の中から本当の裏切り者を探すという依頼

 

“・・・・・・・ナオヤはどう思う?”

 

「アホらしい、クッソくだらねぇ。といった所ですかね」

 

全てを話し終えた先生の問いに俺はそう答える

 

“そう・・・・・・・”

 

「喧嘩売ってんのかアイツ、こんなくだらねぇ事で呼ばれたんか俺らは。アホくさ、まだ迷子の猫探しの方が有意義だわ」

 

“そ、そこまで言う事かい・・・・・・・?”

 

「そもそもの話。裏切り者っていうならトリニティでゲヘナ嫌い過激派と言っても過言じゃないゴリラがすぐ近くに居るって言うのに何ほざいてんだあのティージャンキー」

 

幼馴染だからって無条件に自分の考えに賛同してくれてるとでも思ってるのか?むしろあのゴリラはエデン条約に関しての反対派筆頭だろうが

 

「最大派閥の一角であるパテル派含めてトリニティの約半数はゲヘナ嫌いと言ってもいいレベルな訳で。それでもエデン条約の締結に関して特に何も無いのは反対派トップのゴリラが大人しいから。上が大人しいのに騒いでも自分の立場を悪くするだけですしね」

 

“成程・・・・・・・”

 

「あの子達が容疑者に入ったのは・・・・・・・まぁハナコとアズサはこの時期に悪目立ちしたからでしょうかね?」

 

立て籠もりのテロと露出徘徊。まぁこれがどう裏切りに繋がるかは知らんけど時期が時期だから目に着くのは仕方が無い

 

「分からんのはコハルとヒフミだよなぁ。コハルはただのバカだし、ヒフミは・・・・・・ブラックマーケットに行ってるのバレたか?それは割と洒落にならんな。ある意味裏切り者の筆頭候補じゃん」

 

もしくは噂に背ビレ腹ビレとついでに胸ビレまで付いて回遊しまくった結果、裏社会の大物になりつつあるファウストである事がバレたか

 

むしろコッチがバレたらガチの退学レベルなんだが・・・・・・・・?

 

「・・・・・・・ハァ。まぁそこら辺はどうでも良いや。取り敢えず全員を合格させれば良い、ですよね?」

 

“ナギサの言い方からして妨害する気満々みたいだけどね”

 

「でしょうね。向こうからしたら容疑者を戻すメリットが無い」

 

定番としては前日に試験範囲を変えるとかだろうか?暗殺教室でそんなのやってた気がする

 

“でも関係無い。補習授業部は全員を合格させる、裏切り者が仮に居るのなら止める。当然、私達(シャーレ)のやり方でね”

 

「ですね。そして俺達にふざけた依頼をして来た事を後悔させてやる。当然、俺達(アビドス)のやり方でな」

 

“それは流石に止めるからね?”

 

その後、先生との話を終えてヒフミ達の様子を見に行くと彼女達は水着を着て(何故かハナコだけ制服)プール掃除をしていた

 

勉強前の遊べる最後のチャンスだからと言っていたが、今からじゃ水が溜まらないような気もするが・・・・・・・

 

 

そしてその日の夜

 

「・・・・・・・・」

 

「結局、実際プールに入って遊ぶ事は出来ませんでしたね・・・・・・・」

 

プールの水が溜まり終えたのは日がすっかり落ちて夕飯も食べ終えた時間帯だった

 

「そういえば、水を入れるのは結構時間が掛かるものでしたね・・・・・ごめんなさい、失念していました」

 

「いや、謝る事は無い。十分楽しかった」

 

学校のプール掃除って始める前は怠いけどいざ始めると楽しいんだよな

 

まぁ大体は遊び8割掃除2割くらいの気持ちだからだろうか

 

「・・・・・・・綺麗」

 

コハルがプールを見てそう呟く

 

「そうですね。真夜中のプールなんて、中々見れない景色で・・・・・・・・」

 

「あら、コハルちゃんはおねむですか?」

 

見るとコハルの目は眠そうに閉じかけていて頭が揺れていた

 

「そ、そんな事ないもん・・・・・でも、ちょっと疲れた・・・・・・・・」

 

「確かに、今日は朝から大掃除でバタバタでしたもんね。では、そろそろお部屋に戻って休むとしましょうか?あすから本格的に勉強合宿が始まってしまいますし・・・・・そろそろ寝ないと明日に支障が出てしまうかもしれません」

 

「うん」

 

「そうですね、では今日はこれくらいで」

 

 

「それでは、お疲れ様でした」

 

「お疲れ様」

 

「はい、ではまた明日」

 

「・・・・・・・お疲れ様」

 

“あっちの部屋にいるから、何かあったら何時でも呼んでね”

 

「はい、ちゃんと覚えておきますね♡」

 

「だ、ダメ・・・・そういうハレンチなのは、正義実現委員会として・・・・・!」

 

眠いのかコハルの突っ込みに何時もの覇気がない

 

『どうにかしてコイツだけ通さない帳を作るか・・・・・・・・?』

 

部屋の鍵だけじゃ安心出来なくなって来た

 

 

そうして俺と先生も部屋に戻り明日について暫く話した後、寝る支度をしているとドアをノックする音が聞こえた

 

“どうぞ、入って”

 

「あ、えと、失礼します・・・・・・・・」

 

ドアを開き入って来たのはヒフミだった

 

「その、夜中にすみません・・・・・・・・・」

 

“ヒフミ?どうしたの?”

 

「その、何だか眠れないと言いますか・・・・・・・・あれこれ考えていたら、その・・・・・あうぅ・・・・・」

 

“・・・・・・そっか。それじゃあ眠くなるまで少し話そうか”

 

「有難う御座います先生。それと今日はお疲れ様でした」

 

“ヒフミの方こそ、お疲れ様”

 

「明日から本格的な合宿、なのですが・・・・・私達、このままで大丈夫なのでしょうか・・・・・・・・・」

 

「ぶっちゃけ不安要素が多いよな。主にコハルとハナコ」

 

「あうぅ・・・・・もし一週間後の二次試験に落ちてしまったら、三次試験・・・・・・・・万が一、それにも落ちてしまったら・・・・・・・」

 

“・・・・・・・・・全員、退学”

 

「・・・・・・・」

 

「・・・・・・やっぱり、先生達も知っていたんですね。まだ誰にも言っていませんが、そもそも言って良い事なのかどうかも分からなくて・・・・・・」

 

「それを知ったらハナコは真面目に取り組むかもしれないけど、コハルには余計なプレッシャーになりそうだなぁ・・・・・・・・」

 

「学力試験なのに、どうしてこういう「全員一斉に」みたいな評価システムなのかもよく分かっていませんし、私達の試験の為だけにこんな合宿施設まで提供して貰えるなんて。それに・・・・・・・うぅ・・・・・・・・」

 

“ヒフミ、他にもナギサから何か言われたりした・・・・・・・?”

 

「いえ、そ、その・・・・・・・!?」

 

先生の言葉に驚きヒフミは肩をビクッっと震わせる

 

「な、ナギサ様からはその、えっと・・・・・・・・はい。ナギサ様からは「誰にも言わないように」と言われていたのですが・・・・・私の手に負える話では、無くって・・・・・・・・その、何と言えば良いのか・・・・・・・」

 

「裏切り者を探せとか言われた?」

 

「・・・・・!?も、もしかしてお二人も・・・・・・・?」

 

「俺は先生からの又聞きだけどね」

 

「そうなのですか・・・・・・・えぇと、前にナギサ様とお話をしていた時なんですが_______」

 

そうしてヒフミがナギサから言われた事を聞いた

 

内容としては先生と同じでトリニティの裏切り者を探すように言われたとのこと

 

・・・・・・まぁ見つけ出せなかったら裏切り者共々纏めて退学という脅し付きだが

 

「・・・・・・・・・」

 

“・・・・・・・・・”

 

「わ、私はその、裏切り者だなんて、そんな話・・・・・・・・皆、同じ学校じゃないですか・・・・・・今日だって、皆でお掃除をして、一緒にご飯を食べて・・・・・・・・これで、誰が裏切り者なのかを探れなんて、そんな、そんな事・・・・・私には・・・・・・」

 

そう言ってヒフミは顔を俯ける

 

“ヒフミは、優しいね”

 

「え、えぇ・・・・・・・・!?」

 

そして先生の言葉に驚き顔を勢いよく上げる

 

「ハハッ!確かに。ほんと、トリニティじゃ中々いないタイプだと思うよヒフミは」

 

「え・・・・え!?」

 

“その件は、ヒフミは気にしなくて大丈夫”

 

「そうそう。裏切り者探しなんてのは俺らみたいな心の汚いおじさんに任せて君らは勉強に集中してれば良いんだよ」

 

“汚く無いしおじさんでも無いよ・・・・・・・・?”

 

「せ、先生?それにナオヤさんまで・・・・・・」

 

“ヒフミは、ヒフミに出来る事を頑張って欲しい”

 

「私に出来る事・・・・・・はい!分かりました!あ、その、私に何が出来るのかは、まだ分かりませんが・・・・・・・ちょっと考えてみようと思います!」

 

(いい、それでいい・・・・・・なんてな)

 

ヒフミの気合を入れた様子に思わずイマジナリー宿儺が(ry

 

「先生、それにナオヤさんも有難う御座います!何だか心が軽くなりました・・・・・・・・!」

 

そうして少し元気になったヒフミと共に明日から始まる勉強合宿についての打ち合わせを始めるのだった




完全にとある絵師さんの影響を受けてて自分の中の先生のイメージは眼鏡を掛けた20代半ば

名前出しても良いのならこの人が描いてる先生!って言えるんですけど規約的にどうなんでしょうか?


今更なんですけど【全員】って打とうとすると予測変換の最上位に【禪院】が出て来るの地味に困る

投稿前に見返すと「何故ここで禪院?」ってなってる台詞がちょくちょくあるんですよね

ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2

  • 星の怒りを使ってくる平塚先生の生徒
  • 偉大なる航路で活動している賞金稼ぎ
  • 暇潰しで雄英に通っていた相澤先生の先輩
  • アグネスタキオンに絡まれる自称一般人
  • 二科生で風紀委員のやる気の無い先輩
  • 翠屋常連の似非関西弁のお兄さん
  • ダンジョンに行かないヘスティア神の眷属
  • 犯罪都市米花町に迷い込んだニセカス
  • 任務を平気でサボる鬼殺隊最速の柱
  • 特化クラスⅦ組の胡散臭い副担任
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。