最近ようやく涼しくなってきたという事でサボっていたランニングを再開しました
前にも言った気がするんですが自分は割と走りながらネタを考えていて、そんな時に思いつく内容は大体何かしらぶっ飛んでます
まぁそんな訳でもしかするとまたニセカスのテンションがぶっ飛んでる所とかが出るかもしれませんが、その時は「あぁ、ここって作者がランナーズハイをキメてる時に思いついた場面だな」程度に思って頂けると幸いです
ふと思いついた一場面(温泉郷編)
ナオヤ「杯(さかずき)を乾(ほ)すと書いて!」
シグレ「乾杯と読ーむ!」
ナオヤ・シグレ「せーの!かんぱーい!!」
ノドカ「か、かんぱーい・・・・・・・・・・」
はい、駄文でした。元ネタはぐらんぶる
翌日、掃除も終わりこの日から本格的な勉強合宿が始まった
『ふぁぁ・・・・・・眠い』
そんな俺はというと料理の仕込み中。こんな機会は滅多に無いだろうからと高級食材を使ってちょっと時間の掛かる料理をフウカに聞いて作ってる
どうせこんなに食材があるんだから食ってみたいものを片っ端から作って余ったらアビドスなりシャーレなりに持って行けばいい
昨晩は先生と一緒にヒフミの手伝いをしていて寝るのが遅かったし、今日は今日で朝飯の用意をする為に普段なら余裕で寝てる時間に起きたのでそれはもう眠くて堪らない
睡眠時間という意味では炊事係を担当した事に少し後悔してる
(流石のトリニティでも妖怪MAXは置いて無かったしな。取り敢えずコーヒーで凌いで後で買いにでも行こうかな)
ビール飲みながら料理をする人ってのは良く聞くけどコーヒー片手に料理ってのは中々に居ないのではなかろうか
どうして手の込んだ料理をしてるのかといえば・・・・・・・まぁ暇だからである
今頃教室では補習授業部が俺達で用意した模擬試験を受けてる頃合い。その結果を反省点として勉強をしていく、という方針で行くとヒフミは言っていた
そして勉強に関しては俺は最弱、下手したらコハル以下である。そんな訳で暇な時間を料理したりこっちでも出来るシャーレの仕事をしたりして時間を潰している
これがトリニティ以外の自治区であれば散策とかも出来るのだけどもトリニティで出歩いたら100%絡まれるからな・・・・・・・
『かと言って先生一人残して帰るのもなぁ・・・・・・・・・・』
メタな話この物語の主人公である先生を今後絶対何か起こる(もしくは先生が起こす)であろうトリニティに残すのは不安がある
シャーレの厄介払い担当*1としては何か起きたタイミングで居なきゃ何のための俺だとなる訳で・・・・・・・・・
『・・・・・・・まぁ、こうしてのんびりするのも偶には良いか。勉強でヒィヒィ言ってるあの子達には悪いけどな』
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そしてその日の夜、今日もヒフミが部屋にやって来た
「・・・・・・・先生。ハナコちゃんの事、なのですが・・・・・・・・・」
そう言ってヒフミは先生に紙の束を渡した
“・・・・・・・・・”
「・・・・・・模範解答を集めている最中に何故か束になって保管されていたんです。珍しい事だから保管されていたのか、その理由は分かりませんが・・・・・・昨年の試験、一年生から三年生までの全ての試験における解答用紙が、纏まっていました。どういう訳か、その全てを解答した方がいたようでして・・・・・・・・」
“それが・・・・・・・”
先生が紙に目を向け、俺も横から見る
「・・・・・・・はい、ハナコちゃんでした。昨日見つけた一年生の時の成績に引き続き盗み見る形になってしまったのですが、ハナコちゃんは去年の一年生の段階で3年生の秀才クラスでも難しいとされる課題を含めて全ての試験で満点を出しています」
「・・・・・・マジ?」
先生から紙を受け取って内容を見るが、確かに全ての問題に丸が付けられ点数の欄には100と書いてあった
「アイツやっば」
トリニティのヒマリ枠かよアイツ
「完膚なきまでに秀才、と言えるレベルです。私は一年生の分の試験結果を見てハナコちゃんは今年になって急に成績が落ちてしまったんだと思っていました。でも、この結果を見る限りそうでは無く・・・・・・・・」
“去年の段階で、どんな問題でも解けてる筈。つまり・・・・・・・・”
「・・・・・・はい。ハナコちゃんは今、わざと試験に落ちているとしか思えません・・・・・・・・・」
「いや、それは別に知ってたけど・・・・・・・・」
「・・・・・・・・え、あれ!?そうなんですか!?」
“気付いてたの・・・・・・?”
先生とヒフミが驚きの目で此方を見る
「・・・・・・・逆に気付いて無かったんです?」
最初のテストが2点で次の模擬試験が4点。明らかに狙ってるというか適当にやってるというか・・・・・・・
「それに模擬の方は見てないんで知らないけど最初の試験なんて名前と一問目だけ書いた後は速攻でペン置いてましたからね。はなっからテストに受かる気無いですよアイツ」
「そう・・・・・・だったんですか。ハナコちゃん・・・・・・どうして・・・・・・・・・」
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翌日
キーンコーンカーンコーン
第二次補習授業部模試
「・・・・・・よし」
「・・・・・・・」
「んん・・・・・・?」
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キーンコーンカーンコーン
『ほーい、そんじゃあ時間になったからペン置いてー。答案用紙回収するでー』
今日は席を外している先生に変わって俺が教室に居た
「ねぇねぇ」
『おん?どうしたんコハルちゃん』
「先生はどうしたの?」
「そうですね。今朝からずっと見てない気がします」
『・・・・・・・先生は今、来客の対応中や』
「あら、お客さんがいらしてたんですか?」
『そーなんよ。今朝急にこっちに来るって連絡来てな。目的は先生と話す事だったらしいけど・・・・・・マジでふざけとんな。普通そういう連絡は前日に寄こせっての、あの脳筋ゴリラ』
「の、脳筋・・・・・・?」
「ゴリラ・・・・・・?」
『ま、そういう訳で先生の代わりにテストの採点の手伝いの為に僕が来とるって訳。一人はどうせほぼ白紙だろうけどヒフミちゃん一人じゃ大変やろうからな』
「あらあら。ふふふ・・・・・・トウジさんに出来るんですか?採点」
『僕だってテストの作成側やで?回答を用意しとるに決まっとるやろ』
自力で解けるかだって?無理に決まってんだろ
『ま、そういう訳でちゃちゃっと採点しちまうからそれまで少し休憩な』
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そうしてヒフミと共に採点をし終えた辺りのタイミングで先生が戻って来た
「あ、先生!」
“ごめんね、ちょっと遅くなっちゃった。トウジも有難うね”
「いえいえ・・・・・・・!あ、所で見てください!こちら、ちょうど先程受けた模試の結果です!」
そう言ってヒフミが一枚の紙を先生に見せる
第二次補習授業部模試、結果
ハナコ__8点(不合格)
アズサ__58点(不合格)
コハル__49点(不合格)
ヒフミ__64点(合格)
「・・・・・・・紙一重だった」
『今度はちゃんと正しい使い方やな』
「はい!今回は本当に紙一重でした!アズサちゃん、すっごく惜しかったです・・・・・・・・!」
「み、見た!?ヒフミ、私も結構上がったよ!?」
「はい、しかと見ました!コハルちゃん、前回は15点だったのに急に49点まで・・・・・伸びしろは一番です、凄いです!」
「ふっ、ふふーん!言ったじゃない、本当の実力は隠してたんだって」
『へー』
「何よその全く心の籠ってない返事は!?」
「あはは・・・・・・そして、えっと・・・・・ハナコちゃんは・・・・・・」
「あら?ヒフミちゃん、どうしてそんなに声量が下がってしまうのですか?最初の試験が2点、次の模試が4点、今回は8点ですよ?これは数列として考えたら、後3回受ければきっと合格圏内に届くはずです♪」
「そ、そう考えたらそうかもしれませんが・・・・・・・・・・」
コイツに関しては何も言うまい
“うん、皆頑張ったね”
「はい!この調子でしたら思ったより早く目標に届くかもしれません・・・・・・・!」
「必ずや任務を成功させて、あの可愛いやつを受け取って見せる。それが、私がここにいる理由であり戦う目的だ」
アズサの言う可愛い奴とはヒフミが模試で合格した報酬として用意したモモフレンズのぬいぐるみだ
ハマる奴にはハマるし無理な奴は無理というモモフレンズだがアズサは見事にハマった
ちなみにコハルとハナコは無理だったらしく、報酬のぬいぐるみに対して反応が薄かったらしい
俺も別にそこまで変とは思わないけどなぁ。
「あ、アズサちゃん!?私達がここにいる理由は試験と勉強であって、目的は落第を免れる事ですよ!?いつの間に変わって・・・・・・!?」
「そんな事もあったな。ついでにそれもやっておこう」
「ついで!?ついでなんですか!?あうぅ・・・・・・も、モモフレンズファンとしては嬉しくもあるのですが・・・・・・・・・」
そんな時だった
ピンポーン
玄関に設置されているチャイムが鳴った
「・・・・・・・?」
「あら、どなたかいらっしゃったみたいですね?」
「そうですね・・・・・この合宿所に、どんな用事で_______」
「し、失礼いたします・・・・・・!」
「あら、この声は・・・・・・・」
「侵入者か。大丈夫、準備は出来てる」
『あん?』
「アズサちゃん、準備って・・・・・・・?」
ドカァァァァァン!!
「きゃあっ!?」
ヒフミがアズサの言葉の意味を聞こうとした瞬間に爆発音と悲鳴が聞こえてきた
「ブービートラップ。誰かの侵入を感知したら起動するようにしてある」
「アズサちゃん!?」
「こ、これは一体・・・・・・・・?え、あ、こっちにも・・・・・・!?」
ドォォォォン!!
ドカァァァン!!
「きゃああああっっ!?」
「逃げても無駄だ。逃げる方向を予測してその先にもちゃんと仕掛けてある」
「アズサちゃんっっ!!?!?」
『いつの間にこんな物騒な要塞と化してたんやこの建物・・・・・・・・』
オチオチ外にも出られないんだが?
タイトルに書いておいてゴリラの出番無し
ニセカスは料理に関して和洋中問わず食いたい物を作るスタイル。今の時代、調べれば大抵レシピが載ってますからね
それでも分からなかったらフウカに聞いてます
ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2
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