キヴォトスinドブカス成り代わり   作:ソリダコ

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猛狒=ゴリラ

山海経のイベが来てる事にこれを書いている時に動画を探してて気づきました

自分は今回どころか前回も、それどころか過去にあったイベも見ていないので山海経に関しては何も知らないんですよね

恐らく関わるとしたら最終編終わったらかな・・・・・・・いや、これを機にイベントを見て山海経編を書くのも手か・・・・・・?


猫、狐、猛狒

ヒフミと共に部屋に戻り、ハナコには一度戻って体操着に着替え直させて漸く話を再開させる事となった

 

「・・・・・・・成程、先生達と一緒にこれからについてのご相談を・・・・・・・・・」

 

「ハナコちゃんも先生に相談したい事があって・・・・・・・・・で、ですがどうして水着で来るんですか!?パジャマが水着ってどういう事ですか・・・・・・・!?」

 

ほんとソレな

 

「心が落ち着くんですよね。ですので私は礼拝堂での授業にも水着で参加しましたよ?一度もっと、色々と柔らかく考えてみましょう♪」

 

「あうぅ・・・・・・・・」

 

「・・・・・・んまぁ、俺もこっち(和服)のが楽だから最近じゃ全くアビドスの制服に袖通して無いし。そういう感じか?」

 

最後に着てたのなんて一年の時だし

 

「そういう感じです♪」

 

「いえ、色々と違うと思います・・・・・」

 

だよね。自分で言っておいてアレだが俺もそう思う

 

“ハナコ、さっきの話の続きは今じゃない方が良い?”

 

「・・・・・・アズサちゃんの件、ですよね。・・・・・・・いえ、大丈夫です。ヒフミちゃんも一緒に聞いていただければと思います。実はアズサちゃん・・・・・・毎晩のように、何処かへ出かけては夜明けまで戻ってこない事が続いていて」

 

「そう、だったんですか・・・・・・・・・」

 

「最初は慣れない場所で眠れないのかと思ったのですが、そうではないようです。私はアズサちゃんが夜にちゃんと眠っている所を殆ど見た事がありません」

 

「確かに私も、アズサちゃんはいつも先に起きてますし私よりも早く寝てる事も無かったような・・・・・・・・」

 

「・・・・・・・・アズサちゃんが一体何をしてるのかは分かりません。ですがそろそろ多少無理やりにでも寝かせてあげないといけないのでは、と。何だかアズサちゃん・・・・・・何処か、凄く不安そうで」

 

「これ使う?」

 

そう言って俺はスタンロッドを出す

 

“いや、流石にそれは仮に最終手段で使うとしても手荒すぎるよ・・・・・・・・”

 

「ま、でしょうね」

 

大人しくスタンロッドを仕舞う

 

「どんな事情なのかは分かりませんが、どうにかその不安を少しでも軽減してあげたくって。このままですと、何時かは倒れてしまいます・・・・・・・・・先生とヒフミちゃんも、ですよ?しっかり寝ないとダメです」

 

「あれ、俺は?」

 

「ナオヤさんは一通りの料理を作り終わったら大体寝てるでしょう?」

 

「飯食う時以外は食堂に来てないのになんで知ってるんだよ・・・・・・・・・」

 

もしかしてカメラでも仕掛けてある?

 

「確かに試験も大切ですが、ただ落第というだけです。身体の健康と比べられるようなものではないと思いませんか?」

 

“それは・・・・・・・”

 

「んー・・・・・・・・」

 

この試験が落第ではなく退学かどうかレベルだという事に関して言うべきか言わないべきか・・・・・・・

 

ヒフミを横目で見る

 

「・・・・・・・・」

 

まぁ、ここは部長であるヒフミの判断に任せるとしよう

 

「・・・・・・・・普通だったら、そうかもしれません。でも・・・・・・・」

 

「ヒフミちゃん・・・・・・・・?」

 

「ただ、ただ落第で済む話ではないんです・・・・・・・・!あと2回、どちらの試験も不合格だったら・・・・・・・・退学なんです!私達は、トリニティを去らないといけないんです・・・・・・・・・!!」

 

「・・・・・・退学?ヒフミちゃん、それはどういう・・・・・・・・・?そ、そんな事、校則的に成り立ちません。退学は色々な手続きと理由が必要で、そんな簡単には・・・・・・」

 

ハナコはヒフミの言葉を冗談だと受け取ったのか苦笑い気味にそう言った

 

“・・・・・・・・・”

 

「・・・・・・・先生?」

 

「・・・・・・」

 

“・・・・・・ハナコ、実はね________”

 

そして先生は補習授業部の抱えている事情についてを全て話した

 

 

「・・・・・・・・成程、そうだったのですね。全て不合格であれば、全員退学・・・・・・・・・この仕組み自体そもそもおかしいですが・・・・・・成程、シャーレの超法規的権限が・・・・・・・・」

 

先生から話を聞いたハナコは顎に手を当ててそう呟く

 

「ハナコちゃん・・・・・・・・あ!そ、そういえばハナコちゃん、本当は成績良いんですよね?一年生の時に3年生の難しい試験まで全部満点でしたよね・・・・・・・・・!?」

 

「・・・・・・・・・」

 

「あの、ごめんなさい・・・・・・・・模試の為に昔のテスト用紙を探す途中に、見つけてしまって。ど、どうして今は、あんな点数を・・・・・?わざと、ですよね・・・・・・?」

 

「・・・・・・ごめんなさい、知らなかったんです。失敗したら、まさか全員が退学だなんて・・・・・・・いえ、知らなかったからと言って、許されるものではありませんね・・・・・・・皆さんには申し訳ない事をしました。先生、ナオヤさんとヒフミちゃんもごめんなさい」

 

そう言ってハナコは頭を下げる

 

「い、いえ、その・・・・・・・」

 

「・・・・・ヒフミちゃんの言った通り、私のあの点数はわざとです」

 

「や、やっぱり・・・・・・!?ハナコちゃん、どうしてそんな事を・・・・・・・?」

 

「・・・・・・・ごめんなさい、言えません」

 

「・・・・・・・!?」

 

「私の、凄く個人的な理由なので・・・・・・ですが、それで皆さんが被害を受けてしまうのは望むところではありません。なので安心してください。最低限皆さんが退学にならないよう、今後の試験は頑張りますので」

 

“・・・・・・有難う、ハナコ”

 

「い、いえ・・・・・・!?先生にそこまで感謝して頂くような事では・・・・・・・・むしろ私が謝罪するべき事です。裸で手をつくだけで足りますでしょうか・・・・・・・?」

 

そう言ってハナコは顔を赤らめながら先生に近づく

 

「いえそれは逆に止めて頂けますと・・・・・・・!?今後頑張ってくださると聞けただけで私は安心しました」

 

そう言ってヒフミがハナコを止める

 

「・・・・・・別にやっても良いけど俺が居ない所で先生と二人きりでやってくれよ?」

 

「分かりました♡」

 

“いや、私と二人きりでも止めて欲しいんだけどね?”

 

「ところで・・・・・・この事実を知っているのはこの部屋にいる居る人だけですか?」

 

「そうですね、私達以外はまだ誰も・・・・・・・・」

 

「成程・・・・・となるとアズサちゃんの不安は試験に起因するものでは無さそうですね。何か私がまだ知らない事がある、と・・・・・・・・いえ、それ以上に今はこの補習授業部の存在そのものが気になりますね」

 

そう言ってハナコは目を瞑って考え込む

 

「・・・・・・・・ミカさん、は無理でしょうし。まぁこんな事を企むのはナギサさんでしょうか」

 

“・・・・・・!”

 

「ですが、どうしてエデン条約を目の前にしてこんな・・・・・・・・・いえ、寧ろ目の前だからこそ・・・・・・・・?」

 

「ハナコちゃん・・・・・・・?」

 

「・・・・・・・・」

 

「・・・・・・成程。この補習授業部はエデン条約を邪魔しようとしている疑惑がある容疑者達の集い、という所ですか」

 

“・・・・・・・!?”

 

「え、えっ!?」

 

「こえーよこの女・・・・・・・・」

 

1聞いて100理解してんじゃんコイツ・・・・・・・

 

「ナギサさんらしいと言いますか、相変わらず狡猾な猫ちゃんですねぇ」

 

「ね、猫・・・・・・・・・?」

 

成程、あそこは猫とゴリラと狐の集まりか。カオスだな?

 

「どうせなら纏めて処理してしまった方が効率的、といったロジックでしょうか。何だか私達まるで洗濯物みたいな扱いですね」

 

“・・・・・・・・・・”

 

「・・・・・・先生達もナギサさんにしてやられた形でしょうか。【成績の振るわない生徒達を助ける】という名目で善意を利用されてこの役割を担い、その実シャーレの超法規的権限が利用されている・・・・・・・・。ですが逆に言えば先生達は純粋に私達の為に頑張って下さっていたのですね・・・・・・・」

 

俺は・・・・・どうなんだろ?飯作ってたくらいだからなぁ

 

「有難う御座います。やはり貴方方は良い人達ですね、ふふっ♡」

 

「ハナコちゃん、凄い・・・・・・探偵みたいです。【トリニティの裏切り者】・・・・・・ナギサ様はそれを私に探して欲しいと仰っていました」

 

「・・・・・・ふふ、成程。トリニティの裏切り者ですか・・・・・ナギサさんらしい表現ですね。ティーパーティーのホストである彼女の計画を邪魔したら該当する、とも考えられるロジックですし。・・・・・・・アズサちゃんは書類の時点で怪しかったので疑われるのも無理はありませんね」

 

「なんで一般の生徒である筈のお前が他の生徒の書類の内容知ってんだよ・・・・・・・・」

 

ティーパーティーや正実のトップとかじゃないと知れない情報だろ普通はよ

 

「コハルちゃんはどうして・・・・・・強いて言えば正義実現委員会の人質という観点なら無茶でありつつも納得は出来ますが・・・・・・・」

 

「人質?」

 

「ええ。正義実現委員会の幹部とティーパーティーのホストとの仲はあまり宜しくありませんし。それに以前、副委員長であるハスミさんとゲヘナの万魔殿との間で騒動があったと聞いた事があります」

 

「・・・・・・・・・エデン条約締結の阻止を企む裏切り者候補としての理由は十分か」

 

「はい・・・・・・あら、そう考えるとヒフミちゃんはどうして容疑者になっているんです?ナギサさんと親しかった筈では?」

 

「えっ!?わ、私もやっぱり容疑者なんですか・・・・・・!?た、確かに、親しくさせていただいていたような感じですが・・・・・ど、どうして私なのでしょう・・・・・・・?」

 

もしかして自覚が御有りでない?

 

“・・・・・・・・・・・”

 

先生が何とも言えない顔してる・・・・・・・・

 

「ヒフミはな、モモフレンズのグッズを手に入れる為にブラックマーケットに出入りしてんだよ。それがバレたんだろ」

 

「そ、そうなんですか・・・・・・・!?」

 

「成程、裏社会に蔓延っているエデン条約が締結されると都合の悪い人達との繋がりを疑われているのですね。ちなみになんですけど」

 

ハナコはヒフミに目を向ける

 

「そう言った繋がりとかは・・・・・・・・」

 

「ありませんよ!?裏の無い健全なお買い物をしてるだけです!!」

 

“ブラックマーケットな時点で健全では無いね”

 

「本当にそれ」

 

 

「・・・・・・兎に角アズサちゃんとは後でもう少しお話しをしてみた方が良いかもしれません、その他についても幾つか私の方で確認してみます」

 

「はい。もし何か分かりましたら教えて貰えると嬉しいです」

 

「分かりました。という事は私もこの深夜の密会に参加させて頂けるという事で宜しいですか?うふふ、嬉しいです♡深夜の密室で4人寄り添って秘密の遊びだなんて・・・・・・ドキドキが止まりません♡」

 

「そ、その言い方はちょっと・・・・・・・・」

 

“じゃあ、もう遅いしそろそろ寝ようか”

 

「はい、ではまた明日という事で、ありがとうございま・・・・・・」

 

ヒフミが部屋のドアを開けた所で固まった

 

「そうですね、おやすみなさい。ふふっ、ではまた夜の密会をお楽しみに・・・・・・・・あら?」

 

そしてハナコも部屋をでてすぐに立ち止まった

 

「うん?」

 

“どうしたの二人とも・・・・・・?”

 

すると廊下の方から

 

よ、四人・・・・・・!?バカ、ヘンタイ、淫乱族っ!!

 

「うわ、うるさっ」

 

“あちゃぁ・・・・・コハルが居たのか”

 

結局その晩は怒りか妄想かで真っ赤な顔をして捲し立てるコハルを落ち着かせてから事情を説明するのに時間が掛かり寝るのがクソ遅くなった




書いている途中でそういえばニセカスの情報を先生に共有したけど先生の持ってる情報をニセカスに共有してない事に気づきました

つまるところニセカスはアズサがアリウスだとまだ知らないです。そもそもアリウス=ベアオバの配下という結びつきも出来てませんけどね

アズサのガスマスク見てるとアイツ等が思い浮かぶな・・・・・・・程度の認識です


それと一応最後の場面でコハルに素顔バレしました。だから何だという話ですが

ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2

  • 星の怒りを使ってくる平塚先生の生徒
  • 偉大なる航路で活動している賞金稼ぎ
  • 暇潰しで雄英に通っていた相澤先生の先輩
  • アグネスタキオンに絡まれる自称一般人
  • 二科生で風紀委員のやる気の無い先輩
  • 翠屋常連の似非関西弁のお兄さん
  • ダンジョンに行かないヘスティア神の眷属
  • 犯罪都市米花町に迷い込んだニセカス
  • 任務を平気でサボる鬼殺隊最速の柱
  • 特化クラスⅦ組の胡散臭い副担任
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