前話に関して本当に申し訳ありませんでした・・・・・・・・
たまになるんですよねアレ。理由は分かりません
普段は予約投稿が完了した後に最終確認をしてるのですが前話の時は色々とあって確認出来てなかったというタイミングでイザナギですよ・・・・・・・
なるべくそうならないように気を付けますが、また再びなったらすみません
あの後、美食研究会とフウカは先生の立ち合いの元でゲヘナの使者へと引き渡された
この面倒な時期に問題児を引き取る為とはいえトリニティへと風紀委員の部隊を向かわせるのは問題になりかねないという事で政治的に関わりの薄い救急医学部の部長である氷室セナとあくまで付き添いという体で風紀委員長のヒナが来たらしい
ヒナは良いのか?とも思わなくもないが万が一にでもハルナ達を逃したらそれこそ問題になるので最小限の人数で最高戦力という事なのだろう
風紀委員会の大隊戦力<ヒナ単独戦力な訳なのだが・・・・・・・・まぁゲヘナの生徒がゾロゾロとトリニティに来る方が不味いのか
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っとまぁそんな出来事があったのが数日前
その後、何だかんだであの日の水着パーティーと夜の騒動が良い感じのリフレッシュになったらしく、4人共今まで以上に試験勉強に取り組み最終的には模擬試験で全員が合格点を叩き出したらしい
その後の模擬試験でも安定して合格点を出せる様になってこれなら明日の試験も大丈夫だと皆で意気込んでいた時に問題が起きた
「えぇっと・・・・・・【補習授業部の第二次特別学力試験に関する変更事項のお知らせ】・・・・・・・・?」
明日の試験会場の場所を確認する為に学園の掲示板を見た時にそれは書いてあった
「【試験範囲を既存の範囲から約3倍に拡大】・・・・・・・?」
「はぁっ!?何それ!?」
「【また、合格ラインを60点から90点に引き上げとする】・・・・・・?」
「わ、私でもまだ、90点なんて超えた事ないのに・・・・・・・」
「ど、どういう事よこれ・・・・・・」
「昨日、急にアップされたみたいです・・・・・・試験直前になって、こんな・・・・・・」
“これは・・・・・・・・・”
「・・・・・・・成程。私達の模擬試験の結果をナギサさんが何かしらの手段で把握したみたいですね」
『点数を見てこのままでは不味いと焦ったんか?だからってここまで露骨に妨害工作してくるとはな・・・・・・・・・』
「・・・・・・あの人はどうしても私達を退学にさせたいようですね」
「・・・・・・・退学?」
「えっ、た、退学!?ちょっとどういう事!?」
補習授業部の裏事情を知らないアズサとコハルは俺達の言葉にそれぞれの反応した
「そのお話もそろそろお伝えしようと思っていましたが・・・・・・その前に、他にも変更された部分がありますね」
「あ、試験会場と時間も変更されてます・・・・・・試験会場は【ゲヘナ自治区第15エリア77番街、廃墟の一階】・・・・・・・ゲヘナ?げ、ゲヘナで試験を受けるんですか!?」
試験会場に指定された場所は殆ど人の居ないゲヘナ自治区でも端の位置にある。その上廃墟を指定しているという事はどうせ無許可なんだろう。マコトがこんなくだらない事でトリニティに場所を提供するとも思えんし
本当にこいつ等は和平条約結ぶ気あんのか・・・・・・・・・?
「な、何でよ!?どうしてトリニティの試験をゲヘナで受けるわけ!?」
「もし行かなければ未受験扱いで不合格、ですよね・・・・・・・」
「そ、それもそうだけど、さっきの退学ってどういう事!?初耳なんだけど!」
「・・・・・・・・」
“実はね・・・・・・・”
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先生はコハルとアズサに補習授業部の裏事情を説明した
「試験に3回落ちたら、退学・・・・・・!?」
「・・・・・・・成程」
「か、隠してて御免なさい・・・・・・・まさか、こんな事になるなんて・・・・・・・」
「ど、どうすれば良いの・・・・・・!?退学になんてなったら、正義実現委員会に復帰出来ない・・・・・・・・!」
「それは・・・・・・・」
「・・・・・・・状況は理解した、兎に角出発しよう」
そう言ってアズサは立てかけていた銃を持つ
「えっ、えぇっ!?」
「試験時間が【深夜の3時】って書いてある。今から出発しないと間に合わない」
「あ、確かに・・・・・・!?」
「驚くにせよ、怒るにせよ、絶望するにせよ・・・・・・それは試験を受けてからでも遅くない。障害物の多さに文句を言った所で状況が変わる訳じゃない。大切なのはそれでも最後まで足掻く事」
「あうぅ・・・・・・・・」
「う、うぅっ・・・・・・・・」
「・・・・・・・そうですね。アズサちゃんの言う通りです。今は兎に角動くしかありません。それにしても、ふふっ・・・・・面白そうですね。ゲヘナに試験を受けに行くなんて、初体験です♡」
「ああもう、何もかも意味分かんない!と、兎に角行くのね!?」
「すぐに出発しよう、各自装備を忘れずに」
「装備!?銃火器ですか!?」
「そうですね。ゲヘナ自治区はただでさえ無法地帯ですし、今は風紀委員会が条約締結前という事もあって対処しきれていないでしょうし・・・・・・・・・」
『トラブルに巻き込まれて試験会場に辿り着けないように態々ゲヘナの端を指定したんやろうな。ゲヘナのアホ生徒にとってトリニティの生徒はいい金づるや・・・・・・ヒフミちゃんは心当たりあるやろ?』
「あ、あはは・・・・・・なんの事やら・・・・・・・・・」
「?」
「行こう、先生」
“うん。じゃあ、準備が出来次第出発で”
しかしながらゲヘナ自治区、ね・・・・・・・・・
アイツ、俺の存在忘れてないか?
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「ここからはもう、ゲヘナの自治区ですね・・・・・・・・」
時間が時間なのでゲヘナまで行ける電車もバスもやっていなく、ゲヘナ自治区に入る手前までバスを乗り継ぎ残りは徒歩で漸く辿り着いた
そうしてゲヘナ自治区の端の方であるスラムと化している街を進む俺達
「・・・・・・・・なんだか凄い見られているな私達」
「まぁトリニティの生徒がゲヘナに行くなんて滅多に無い事だと思いますし」
目線だけで辺りを見てみれば確認出来る人物全てが此方を見ていると言っても良いレベルで俺達は注目の的になっている
『況してやここは中心街から外れたスラム街、大人の管理も無いから治安の悪さって意味じゃブラックマーケット以上や。トリニティどころかゲヘナでも堕ちる所まで堕ちた奴くらいしかここには来おへんよ』
ブラックマーケットは治安維持部隊であるマーケットガードが巡回しているので表面上の治安はキヴォトスでも良い方ではある
まぁあくまで表面上ではあるが・・・・・・・・・・・
「そ、それって大丈夫なんですか?身代金目的でまた襲われるんじゃ・・・・・・・・・」
【また】って言うたぞコイツ
“いや、それは大丈夫。なにせトウジがいるからね”
「へ?」
「私達を攫ってお金儲けをしたい。けれどもトウジさんが一緒に居るから怖くて出来ないという事ですか」
“そういう事”
ゲヘナ自治区のスラム街を根城にしている不良達は中心街にいる不良達に比べて風紀委員会を恐れていない
中心街の対応で手がいっぱいというのもあって端の方にあるスラム街に来る事がないし仮に来ても返り討ちに出来ると思っているような奴らが多いからだ
それでもヒナやイオリが来れば即退却を決め込むのだが・・・・・・・・・・
逆に俺は金目的でスラム街で暴れている不良を捕まえている方が多いからか中心街よりこっちの方が影響力を持っていたりする
『せやからよっぽどのアホじゃない限りは僕と一緒にいれば大丈夫やと思うで』
「・・・・・・・もし、はぐれたら?」
コハルの問いに俺は黙って胸で十字を切った
「・・・・・・・・・」
スラム街を出るまでコハルは俺から離れる事は無かった
話の切り所が難しい・・・・・・・・・
もうちょっと続けてもいいかなぁとも思ったんですけどそれだと大分長くなりそうなんで少し短いですが今回はここらへんで
ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2
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