現在10月19日、時刻19時05分。はい、間に合いませんでした
残り2時間で行けると思ったんですけどね。別画面で動画流してたら其方に夢中になってしまって執筆が止まってました
別に時間とかどうでも良くね?とも思うかもしれないんですけど何となく投稿時間を揃えたいんですよね。深い理由とかは無いんですが・・・・・・・・
自分の中でのジンクスとかルーティーン的なもんだと思ってください
数多くの不良生徒に見られながらスラム街を抜けて中心街の手前までやって来た
「えっと、何とか内部には入れましたが・・・・・・」
「いくら夜中とはいえ
『・・・・・・・・確かに妙やな』
校則なんてあって無いようなゲヘナなので普段であればこの時間でもハロウィンの渋谷程では無くとも賑わっているのだが・・・・・・・・
ドガガガガガガガ!!
すると遠くの方から銃声が聞こえてきた
「・・・・・・・銃声だ。何処かで戦闘が起きてる」
『んや、それはいつも通りやな』
むしろ銃声がハッキリと聞こえるレベルで静かな街中の方がゲヘナじゃ珍しい
「えぇ・・・・・・・?」
「うーん。目的地に行くにはこのまま進むしかありませんし・・・・・・取り敢えず行ってみましょうか」
そうして進んで行くと道の先に風紀委員の生徒が二人立っているのが見えた
「あれは、検問・・・・・・・?」
「止まれ!ここから先は立ち入り禁止になっている!」
「そもそも今日は街全体に外出禁止令が出されている筈だ!早く戻って・・・・・・その制服、トリニティ?」
「どうしてここに・・・・・・・!ゲヘナに何をしに来た!目的は何だ!」
『あー待った待った!この子らは僕らの客や』
“こんばんは”
面倒な事になる前に俺と先生が前に出る
「シャーレの先生とトウジさん!?」
「どうしてトリニティの生徒と・・・・・・・・」
『ちょっと色々あってな、この子らをこの先にある場所に連れて行かなアカンねん』
「ですがいくらお二人の連れだったとしても今トリニティの生徒をこの先に入れるのは・・・・・・・・」
『大丈夫大丈夫。ヒナちゃんとマコトには後で話付けておくからアコちゃん辺りに何か言われても僕らのせいにしとけばええから』
「は、はぁ・・・・・・・・」
“それにしても検問に外出禁止令、ただ事じゃなさそうだけど何かあったのかい?”
「それが、現在この先の市街地で温泉開発部が大規模な爆破騒ぎを起こしてまして・・・・・・・・・」
「各地で風紀委員会と温泉開発部での戦闘やカーチェイスが起きている為に市民の方々には避難、もしくは屋外から出ないよう通達しているのです」
「この検問もその温泉開発部とやらを出さない為という事ですか」
「騒動が多いとは聞いてましたが私達が来るタイミングでこんな事になってるなんて・・・・・・・」
『・・・・・・・・・・』
(本当に偶然か?)
ブルアカ運営という神の仕業と言ったらそれまでだが補習授業部がゲヘナに来るタイミングで街全体を騒がす温泉開発部の大規模騒動を偶然で片付けていいものなのか
明らかに狙ってやっていると考えても良いが一体どうやって?ナギサとカスミが手を組んでる?目的の為にカスミならやりそうではあるが・・・・・・・だからと言って風紀委員会と正面からやり合ってまで得られるメリットをナギサがカスミに提示出来るとも思えんのだが
ヒュ~・・・・・・・・・
『・・・・・・・・あん?________ッ!?』
考え中にふと何かが飛んでくる音が聞こえて俺は風紀委員の二人の腕を掴んで全力で離れた
ドカァァァァン!!
「きゃあっ!?」
「な、何事ですか!?」
「音からして私達の遥か後方から飛んできました。一体誰が・・・・・・・・・」
煙を挟んだ向こう側から車が走って来る音が聞こえてきた
「あらっ☆やっぱり先生でしたか!」
「大当たりでしたわね。御機嫌よう。ここで何をされているのですか、先生?」
聞こえて来る声からして美食研究会のハルナとアカリだったらしい
“美食研究会の皆!”
「あ、あれ!?確かこの間戦った・・・・・・!?」
「あら、あの水族館を襲撃した・・・・・・・」
「え、えっと・・・・・・?も、もう何が何やら・・・・・・」
『やってくれるやんけお前ら・・・・・・・・』
「び、美食研究会・・・・・・・!」
「どうして!捕まってた筈じゃ・・・・!?」
煙を避けて先生達と合流する
「あら、無事でしたのね残念です」
「強いて言うなら日頃の鬱憤晴らしですね☆」
『上等やお前ら・・・・・と言いたい所やけど今回は見逃してもええで、条件付きでな』
「トウジさん!?」
風紀委員会の子が驚きの声を上げる
「見逃してくれるなんてお優しい事で・・・・・・・・拾い食いでもしましたか?」
『給食部の車を無断で使ってる事も含めて今すぐそこの川に沈めても良いんだが?ただまぁこっちも丁度足が欲しかった所でな』
・
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「・・・・・・・成程、事情は分かりました。つまりは先生達を目的の地点まで送り届けろという事ですわね」
ハルナ達に俺達がここに来た経緯を説明した
「ですが・・・・・・・・・」
『なんや、僕が今回の事を見逃してシャーレに恩を売れるのにまだ不満があるんか?』
「この先は今まで類を見ない程の争乱状態です。まぁそのお陰で機に乗じて私達も脱走出来た訳なのですが・・・・・・・・下手したら風紀委員会と温泉開発部を同時に相手しながら護送しなければいけないとなるともう一声・・・・・・・」
そう言いながら考え込むフリをしながら俺をチラ見するハルナ
『・・・・・・・・はぁ。フウカちゃんを三日貸したる』
「一週間」
『欲張りすぎやアホ。4日』
「5日」
『4日や。それ以上は食堂でバイオハザードが起きる』
「・・・・・・・まぁ仕方がありませんわね。分かりましたわ、美食研究会の名の元に必ずや先生達を五体満足でお届けいたします」
『おう、宜しく』
「今何でも無いかのようにフウカって人を売らなかった・・・・・・・・?」
「流れる様に交渉が進んでましたね」
「凄いな、これがゲヘナか」
「あうぅ・・・・・・この他人を巻き込むのに一切の躊躇がない感じがまさしくです・・・・・・・・・」
“フウカ、ゴメン・・・・・・・・”
後ろから補習授業部のドン引きな視線がビシビシと背中に突き刺さる
「あの、トウジさん・・・・・・・」
『ちょっとこっちも緊急事態でな。なにかあったら全部僕のせいにしてええで』
「そ、そう言われましても・・・・・・・・・・」
まぁ風紀委員会としては犯罪者の脱走をみすみす見逃すなんて真似出来ないよなぁ
ただ残酷な事だが俺とハルナが手を組んだ現状でこの子らに出来る事は無い訳で
『その代わりに今暴れとる温泉開発部の方はどうにかしてみるからそれで堪忍や』
「えぇ・・・・・・・」
「ジュンコさん、聞こえていますか。脱出計画は取り消しです、急いで合流してください_______あら、一緒に来られないのですね?」
『ま、これくらいはな。ヒナちゃんに怒られるんのも嫌やし・・・・・・・・それに何もかもアイツの思い通りになるのも癪に障る』
「ふむ・・・・・・・・?」
ハルナは俺の言った事が理解出来ずに首を傾げる
そうしていると遠くの方からジュンコとイズミが走って来るのが見えた
『ほれ、二人も来たようだしさっさと行けや』
「ええ、それでは行って参りますわね。くれぐれも約束の方をお忘れなく」
『へいへい』
“それじゃあ行って来るね”
『後はお願いします先生。君らも、色々と厳しいかもしれへんけど気張れや』
「は、はい!」
「わ、分かってるわよ!」
「行って来る」
「トウジさんも頑張ってくださいね」
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『・・・・・・・・さて、と』
先生達が車(ヒフミとコハルは荷台に乗ってたスクーター)に乗って行ったのを確認して俺も行動に移る
『それじゃあちょっと通信機貸して貰ってもええかな?』
「あ、はい!どうぞ」
風紀委員の生徒から通信機を受け取る
『あーあー、こちらおじさん。バカブルー、応答願うー』
『クッソ忙しい時にふざけた通信しないで頂けますかね!?ぶっ飛ばしますよ!?』
『おー・・・・・・荒れとるなぁ』
予想の5倍くらい荒れた状態のアコから通信が返って来た
『というか貴方、今はトリニティに居るんじゃなかったんですか?』
『ちょっと野暮用でな。先生と担当してるトリニティの生徒と一緒に来てんねん』
『はァ!?先生は兎も角トリニティ!?何考えてんですか!先生は?今そこに居るんですか?』
『あー・・・・・・それがな?』
「あのー・・・・・・・天雨行政官」
俺が言葉に詰まると風紀委員の子が割って入って来た
「シャーレの先生とトリニティの生徒なんですがこの騒ぎに乗じて脱走した美食研究会と共に市街地の方へ・・・・・・・」
『なっ・・・・・!?ッ・・・・・・!・・・・・・・・はぁ。・・・・・・・・そちらの事情はヒナ委員長からある程度聞いています。今回の件に関しては後で問い質しますので、決して!逃げずに!一つ残らず!包み隠さずに!話してください。いいですね?』
『分かっとる』
『それで?こうして貴方が残って通信してきたという事は手伝って頂けるということで宜しいのですね?』
『おう。こちらとしても今夜ゲヘナで騒ぎを起こされるのは都合が悪くてな。カスミかメグの居場所を教えて欲しいんやけど』
『分かりました。それでは23エリアの方へ。現在イオリが率いる部隊と副部長を含めた温泉開発部の生徒達とで戦闘中です』
『りょーかい』
そうしてアコとの通信を切り通信機を風紀委員の子に返して俺は教えて貰った場所に向かった
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『オラァ!』
アコから教えて貰った場所に着いた俺は近くにあったトラックを風紀委員会と温泉開発部いる場所の間の位置を横断するように蹴り飛ばした
「「トウジ・・・・・・・!?」」
『やほー』
イオリとメグがトラックの飛んでくる方を見て俺に気付き攻撃を止め、それに続いて他の生徒達も攻撃を止めてくれた
双方が俺に気付いてくれればいいな~程度の案だったが戦闘自体が止まってくれたのは嬉しい誤算だ
まぁ何方からしても俺は敵にも味方にもなりうる駒だしな。ただまぁ今回は・・・・・・・
「アコちゃんからの通信で来てるのは知ってたけど・・・・・・・どうして態々こんな真似を?今回は私達の味方じゃなかったのか?」
「あれ、今日はソッチ側なの?うーん、今日はカスミ部長も居ないし・・・・・・・ちょっと分が悪いなぁ・・・・・・・」
『あん?カスミ居らへんのか?』
「この前いきなり風紀委員長が捕まえにやって来てね~。なんとか逃げ切れはしたんだけどカスミ部長は精神的なダメージが抜けてなくて今も寝込んでるよ」
『あー・・・・・・・・・』
そういやヒナに頼んでたな・・・・・・・・その後色々あって忘れてた。ゴメン、カスミ
『まぁええわ。ちょっとメグに聞きたい事があってな。こうして戦闘が止まればいいなぁと思ってトラックを蹴飛ばした訳よ』
「聞きたい事?」
『そ。どうして今日、この時間帯に騒ぎを起こしたんかを聞きたくてな』
「どうしてって・・・・・・うーん、まぁいいか。実は今日の朝方・・・・・いや、時間的にもう昨日の朝だね。温泉の源泉があるっていう匿名のタレコミがあったんだ」
『匿名の・・・・・タレコミ?』
「はぁ!?そんなのでこんな時間に騒ぎを起こしたってのか!?」
「それを見てビビっと来たんだ、これはイケルって!だから急いで人集めて準備して今こうなってるって訳!」
『・・・・・・・もう一つ聞くんやけど、その源泉がある場所って15エリアの77番街か?』
「えぇ!?どうしてわかったの!?もしかしてトウジもその場所狙ってた?」
最終的には試験会場ごと爆破で試験強制放棄状態が目的かあんのアマ
「なっ!?それじゃあ各地で騒ぎを起こしてたのは囮か!」
『・・・・・・・・はぁ。メグ、残念ながらその情報デマや。撤収せい』
「えーっ!?」
これって仮にカスミが万全だったら情報を精査してから実行に移してたからナギサの想定通りにはならなかったのではなかろうか・・・・・・・・・・・
カスミが居ないのを知っていたのか、それともデマ情報でも流せば即動く能無し集団と思われてたのか・・・・・・・・・・・まぁこの際どうでもいいか
「でももしかしたら本当に温泉が出るかもしれないじゃん!」
『出ない。恐らくその情報流した奴の目的が今日そこに行く俺達シャーレの妨害だからな』
「!! それってどういう・・・・・・・?」
『事情は後でな。取り敢えず俺達は目的地に行きたい、デマ情報の提供者はそれを妨害したい、温泉開発部はそこを爆破して温泉を掘りたい、風紀委員会はそれを阻止したい。んでもって・・・・・・・・・』
『オレはデマ流したヤツのオモワク通りに進むのがシンソコ気にクワナイ』
「「_____ッ!?」」
呪力を多分に出しながらそう言うとイオリとメグは冷や汗を流しながら後ずさる
他にも震えてる子なんかもいる・・・・・・・うん、ごめん。やりすぎだね
『・・・・・・とまぁ。僕の心境はこんな感じでな?今夜は双方大人しく引いてくれない?明日以降だったら好きなだけ爆破していいから』
「・・・・・・・い、いや!良い訳ないだろ!?何言ってんだ!」
「はぁ、分かったよ。何方にせよトウジがそっち側な時点で大分不利だしね。本命の方も引かせるよ、それでいい?」
『おう、ありがとな。情報に関してもカスミが元気になってからちゃんと相談しろ』
「はーい」
『それじゃあそういう事で今日はお開きな。気を付けて帰るんやで~』
手を叩きながらそう言うとイオリとメグを筆頭に両陣営は撤収準備になってくれた
「後でちゃんと説明しろよ!」
「ばいばーい!またね~」
そういって去っていく二人に手を振りながら見送った
『後はあの子達が合格点を出せるかやけど・・・・・・・まぁハナコ以外は厳しいやろうなぁ』
2次試験でこれだと最終試験ではどんな妨害をしてくるのやら・・・・・・・・
『はぁ、酒飲みてぇ・・・・・・・・・』
フウカ:「なんだろう、急に寒気が・・・・・・・・」
【気張れ】って言葉、頑張れって意味の関西弁だと思って使ったんですけど調べてみたら鹿児島弁でした
こういう所がエセと言われる理由の一つですね
クッソどうでも良いんですが今話の文字数が5454でゴシゴシでした。だからなんだ
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