キヴォトスinドブカス成り代わり   作:ソリダコ

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早速ですが一つ謝罪を。
今回進めているアビドスの夏イベなんですが実は自分、シナリオの前半部分しか読んでいない状態で始めていました
まさか百鬼夜行の夏イベに続くとは・・・・・・しかもアイツが出て来るとか聞いてないんですけど!?
どうすんだこれ・・・・・・・

一応これを書いている時点ではアビドスも百鬼夜行も確認済みです


前話の後書きで書いたニセカスの水着姿に関して似合いそうなのがムカつくという感想を見て笑っちゃいました
でも本当に似合いそうなんですもん・・・・・・・・・でもまぁムカつく気持ちも分かります


「「「だってこれが一番手っ取り早いし・・・・・・」」」

ユメのゴリラ発言に宇宙猫になったセリカを何とか正気に戻した後、ヘリを荷物ごと持って来るユメ&2年と廃墟と化した建物内を最低限住めるレベルに掃除する1,3年&先生組とで別れる事となった

 

そんな訳で現在俺は3人とは別の部屋の掃除を頼まれたのだが先程アヤネから受け取って返し忘れていたリゾート利用券の契約書を見ていた

 

「・・・・・・・【百鬼夜行連合学院 お祭り運営委員会】?」

 

改めて契約書を見直してみると下の方にびっしりとそれっぽい事が書いてあるのに気が付いてそれを読んでいると一番最後に最終権利者の欄にその名前と印が押してあった

 

「最終権利者って事はこの委員会がこの島の持ち主って事か」

 

お祭り運営委員会と言えば百鬼夜行とゲヘナの交流会の後に忍術研究部の生徒らと入った喫茶店を経営してる子らだ

 

俺はあまり関わりは無かったが聞いた話によると百鬼夜行のみならずキヴォトス各地のイベント運営に関わっていてそれなりに顔の広い組織だったりするらしい

 

「それくらいの組織なら何かしらの用途の為に島を持っていても不思議では無い、か?使い道が取り敢えず無いから利用券を配布したとか?にしては配布の方法が無秩序すぎる気がするが・・・・・・・」

 

信託契約を交わした誰かが景品にしたっていうのも考えられるがそういうのは大丈夫なんだろうか?

 

とも思ったが【お祭り】運営委員会というくらいだし「お祭りの景品であの島を?OKOK!景品は豪華な程盛り上がるしじゃんじゃん使っちゃってよ!」くらいのノリだったのかもしれない

 

「ま、そのお陰でこうしてバカンスを楽し・・・・・・・いや、まだその前準備だったなコレ・・・・・・・・・」

 

島の管理が面倒になったから投げ出した可能性が出て来たな・・・・・・・

 

「あー!やっぱりサボってる!!」

 

「んあ?」

 

声のした方を見てみると1年ズとホシノ、そして先生がいた

 

「どうしたん皆して。そっちは終わったのか?」

 

「私とアヤネちゃんは終わったわよ!ホシノ先輩はいつの間にかどっか消えてるし、先生に探しに行って貰ったら二人で喋ってサボってるし!!」

 

「うへぇ」

 

“め、面目ない・・・・・・・”

 

「もしかしてと思って見に来たらナオヤ先輩も全然進んでないじゃない!!」

 

「進んでる進んでる、ちょー頑張ってる。beforeを見てないからそう思えるだけ」

 

「嘘ばっか!掃除する前は見てないけど進んでないのは明らかでしょうが!?」

 

「あはは・・・・・・あれ、それってリゾート利用券の契約書ですか?」

 

俺とセリカの言い合いを苦笑い気味に見ていたアヤネが俺の手元を見てそう言った

 

「そうそう、ちゃんと最後まで読んでおこうと思ってな。そういえば先生、お祭り運営委員会の子らと知り合いでしたよね?」

 

“シズコ達の事?うん、ナオヤも前に会った事あったよね?”

 

「その人達がどうかしたんですか?」

 

「どうもこの島の最終権利者がその子ららしくて。ほら、ここに・・・・・・・」

 

そう言って先生達に契約書を見せる

 

「・・・・・・・・本当だ。名前と、印もちゃんと押してある」

 

「うへぇ、という事はビンゴ大会の景品を用意したのはその委員会の子達って事?」

 

「もしくはそこと信託契約を交わした誰かだと思うんだが・・・・・・・・仮に委員会が用意したとして、あの子達ってこんな詐欺まがいな契約書を書くような生徒ですか?」

 

“・・・・・・・・ううん。シズコ達はそんな事するような子達じゃないよ”

 

「じゃあ契約を交わした誰かか・・・・・・・・・・まぁどうでも良いか」

 

「いいの!?」

 

「良いの。さっきも言ったけどちゃんと見てなかったこっちにも多少の非はあ・・・・・・・いや、ねぇな。まぁ想定とは違ったけど南の島でのバカンスには違いないしな。金取られたって話なら地の果てまで追い詰めるんだけどな」

 

「そうだねぇ」

 

“この件に関しては私の方から後でシズコ達に聞いてみるよ”

 

「お願いします先生。それでは先輩・・・・・・・・・・・」

 

そう言って俺の肩に手を置きにっこり笑顔でそう言ってくるアヤネ

 

「掃除・・・・・・しましょうか?」

 

「アヤネさん?ちょっと肩からミシミシと音が・・・・・あ、はい。掃除します」

 

 

元々俺一人の担当の場所を5人でやったので掃除はあっという間に終わった

 

「いやぁ終わった終わった」

 

「皆お疲れ~」

 

「ホシノ先輩といいこの人といい、真面目にやればちゃんと出来るのにどうして・・・・・・っ!」

 

「あはは・・・・・・・・」

 

“そろそろユメ達も戻って来てるだろうし一旦合流しようか”

 

先生の言葉に同意し俺達は部屋を出る、その時だった

 

「え?なんだ、ひt________」

 

ヴンッ

 

ダァンッ!!

 

「ガッ!?」

 

「あ、やべっ」

 

丁度部屋に入って来たヘルメット団らしき生徒が目の前に現れて俺は咄嗟に手が出て平面化させ床に叩きつけた

 

「先輩!?」

 

“ちょ!?”

 

「いや、急に出てくるからつい・・・・・・・・・」

 

「ついって・・・・・・・」

 

「お、お前・・・・・・いきなり何を________」

 

「えいっ」

 

「うぐっ!?」

 

「ホシノ先輩!?」

 

起き上がろうとするヘルメット団の鳩尾にホシノは蹴りを入れ、流石に耐えきれなかったのか気絶した

 

「・・・・・・・うへぇ。所でこの子、誰?」

 

「そこは蹴りを入れないで拘束するなりして聞きましょうよ!?」

 

「どうして先輩方はそうすぐ手を出しちゃうんですか!?」

 

「「いやぁ、つい」」

 

後輩達の追求に俺とホシノは後ろ頭を掻いてそう答える

 

“・・・・・・・待って、まだ来るみたいだよ”

 

先生の言葉に部屋の外に目を向けると再び部屋にヘルメット団が入って来た

 

「どうした!今の音は何だ!?」

 

「あれは!」

 

「っ!お前ら、ウチらの仲間に何をしてる!?」

 

俺らに囲まれた状態で床で眠っている生徒を見て怒りを顕わにして銃を構えるヘルメット団達

 

それに対応してセリカとアヤネも銃を構える

 

「「・・・・・・・・」」

 

俺とホシノは目を合わせて互いに頷く。どうやら考えている事は同じだったらしい

 

俺は眠っているヘルメット団を持ち上げてホシノがソイツに銃を向ける

 

「お前ら大人しく銃を捨てて手を上げろ」

 

「うへぇ、大人しく従わないとこの子が酷い目にあっちゃうよ~」

 

「なっ!?」

 

“二人とも何やってるの!?”

 

「先輩!?」

 

俺とホシノの行動に敵味方問わず非難の目が向けられる

 

「人質なんて・・・・・・・お前ら、人の心とかないのか!?」

 

「うへぇ、ヘルメット団がそれ言っちゃうんだねぇ」

 

「先輩!これじゃあ私達が悪者!流石に絵面が最悪!」

 

「いやなに、大人しくしてくれるなら手荒な真似はしないさ。大人しくするならなぁ」

 

「ぐっ」

 

「えっと・・・・・・どうしましょう先生・・・・・・・・」

 

“う、うーん・・・・・・・・・”

 

 

「_______えっと、何してるのかな二人とも?」

 

 

 

「「あ」」

 

ヘルメット団の後ろからユメと2年ズがやって来た

 

「なっ、新手だと!?」

 

「か、囲まれた・・・・・・・・」

 

人質を取られた状態で前後に挟まれて戦慄するヘルメット団

 

“ユメ!二人を止めて!”

 

「うーん、よく状況が分からないんだけど・・・・・・・・・皆、取り敢えず______武器を置こうか?」

 

笑顔なのに謎の気迫を見せるユメに大人しく従うアビドスとヘルメット団。俺も人質を床に寝かせる

 

「あとナオヤ君とホシノちゃんは正座ね」

 

「「はい・・・・・・・・・・」」

 

 

「いや、ちゃうんすよ。あれは手っ取り早く解決する為の手段でして・・・・・・・」

 

「そ、そうです。流石に掃除したばかりの部屋で暴れる訳にもいきませんでしたし・・・・・・」

 

「でもノリノリだったよね?銀行強盗の計画を企ててるシロコちゃんと同じ目をしてたよ?二人とも」

 

その言葉に正座のまま目を逸らす俺とホシノ、そしてそれを見て溜息を吐くユメ

 

「気持ちは分かるんだけどね?でもね、もっとこう・・・・・・他に何か無かったの?」

 

「「でもこれが一番手っ取り早いですし・・・・・・・・」」

 

「それはっ・・・・・・・そうなんだけど!」

 

「ユメ先輩!?」

 

「なに同意しちゃってるんですか!?ちゃんとこの二人を叱ってください!!」

 

「ひぃん!でも私も同じ立場なら同じことしちゃうと思うしぃ・・・・・・・・・」

 

「この人たちは本当に・・・・・っ!そこ!『ほらね?』みたいな顔しない!!」

 

「・・・・・・・なぁ、ウチらもう帰っていいか?」

 

俺達のコント染みたやり取りに呆れながら河駒風ラブと名乗ったヘルメット団の幹部が言う

 

ちなみに俺達はエントランスの広間で地べたに座っている(俺とホシノだけ正座)

 

“えっと、ゴメンね?それでさっきの話の続きを教えて欲しいんだけど・・・・・・”

 

「アンタ達、本当に何も知らないんだね・・・・・・・・・まぁいいわ、教えてあげる」

 

「えっと、貴女方は【ジャブジャブヘルメット団】と言ってこの周辺でリゾート狩りというのをしている・・・・・でしたよね?」

 

「そ。これでも連勝負け無しだったんだけどこんな形でうちらが負けるなんてね・・・・・・・・」

 

「そのリゾート狩りってのは結局なんなの?」

 

「・・・・・・・・アンタ達、この群島のリゾート利用券ってのを何かしらの手段で手に入れてここに来たんだろ?」

 

「うん。私がバイト先のビンゴ大会の景品で・・・・・・って群島?」

 

「ちなみにウチも持ってる」

 

そう言って俺達と同じ利用券を出して見せるラブ

 

「え!?」

 

「・・・・・・・ちょっと見せて貰ってもいいですか?」

 

そう言ってラブの持つ利用券とアビドスの利用券を見比べるアヤネ

 

「・・・・・・・・・私達の持つ利用券と全く同じ物のようです」

 

「どういう事・・・・・・・・?」

 

「コピー?」

 

「本物だよ。ウチのも、アンタらのもね。そしてウチらの他にも同じ本物の利用券を持っている奴らがこの群島に来ているのさ」

 

「【ロスト・パラダイス・リゾート】の利用券とはこの島では無くてこの島を含めた群島全体の利用券、という事か?」

 

「そういう事。これを手に入れた連中は皆最初はアンタらと同じような勘違いをしてこの群島にあるそれぞれの島に来るのさ」

 

「でも少しずつ・・・・・・契約の穴を理解した人達が、他の群島を攻撃し始めている・・・・・・そういう事ですね?」

 

「そういう事。群島の権利を手に入れる為に相手の利用券を奪い合うバトルロワイヤル・・・・・・・全く、規模もそうだがこんな事を考える百鬼夜行の【お祭り運営委員会】とやらの悪趣味さには若干呆れるね」

 

“・・・・・・・・・・”

 

「その悪趣味なイベントを楽しんでるくせに・・・・・・」

 

「ははっ、確かにその通りだね!まぁウチが知ってる事といえばこれくらいかね。理解したかい?」

 

“うん。教えてくれて有難うねラブ”

 

「ケッ。次はウチらも本気で行くからこうはいかなからね、覚悟しな!」

 

そう言ってラブ達ジャブジャブヘルメット団は立ち上がり去って行った




俺、バカだからよぉ!最終権利者とか信託契約とか言われても分からねぇんだわ!
なのでめっちゃ調べました
でも解釈これで合ってるのかよく分かりません・・・・・・・・・間違ってたらすみません

ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2

  • 星の怒りを使ってくる平塚先生の生徒
  • 偉大なる航路で活動している賞金稼ぎ
  • 暇潰しで雄英に通っていた相澤先生の先輩
  • アグネスタキオンに絡まれる自称一般人
  • 二科生で風紀委員のやる気の無い先輩
  • 翠屋常連の似非関西弁のお兄さん
  • ダンジョンに行かないヘスティア神の眷属
  • 犯罪都市米花町に迷い込んだニセカス
  • 任務を平気でサボる鬼殺隊最速の柱
  • 特化クラスⅦ組の胡散臭い副担任
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