ふと2023年最後は何を投稿していたか気になって調べてみた所、ネルに正体バレて頭羂索になった所でした
去年の俺、その2023年の最後を綺麗に締めてましたね・・・・・それに比べて今年は中途半端な事この上ない
ナオヤ(水着)はサーフパンツにアロハシャツのイメージというのは以前説明したと思うのですが、立ち絵のイメージではその格好に加えて日除けに番傘を差しているイメージなんですよね
そこでふと思いました。これ、水着ワカモと被ってね・・・・・・?
「フンッ!」
ロボットがこちらに狙いを付ける前に番傘で殴り飛ばした後すぐさま次の標的を視界に入れてイメージを構築、術式を発動して近づきその速度で飛び蹴りを喰らわす
その時視界の端の方に銃口を向けて来るロボットが見えたので傘を開いて地面に突き立てて盾にし銃弾を防ぐが足が止まった隙を見計らって後ろから新たなロボットがやって来た
「チッ」
俺は足元の石を拾って拡張術式を発動しようとするがその前にシロコが銃撃でロボットを壊した
「ナイス援護」
「ん」
シロコに向けて親指を立てるとシロコも親指を立てて返してくれた
「にしてもあぁクソ、何体来るんだ・・・・よッ!」
弾切れなのか銃弾が止んだのでその隙に手に持っていた石を拡張術式でロボットに投擲。投射呪法の速度で飛ぶ石はロボットの身体を貫いた
“まだ来るよ!”
そう言って先生が指さす方を遠目に見ると此方へ進んでくる新たなロボット群が見えた
「ひーふーみー・・・・・・あぁ駄目だ、数えるだけアホらしく思えて来る数だな」
「どうする?」
「撤退しつつホシノ達と合流、と行きたい所なんだが・・・・・・・・」
“恐らくあのロボット達、さっきのホテルから来てるみたいだね。この島の警備ロボットなのかな?”
「ホシノ先輩も居ないしあの中を無理やり突破は難しそう・・・・・・・」
「仮に警備ロボットっていうならホテルの中にあるコンソールを操作すれば何とかなるか・・・・・?」
“これが警備システムだとするならば皆は恐らく制御室に居ると思うんだよね”
「ん。アヤネが頑張ってくれている筈」
「それじゃあ頼りになる後輩が何とかするまで頑張りますか」
「私は?」
「はいはい、頼りにしてますよ~」
そう言ってシロコの頭を軽く撫でる
「ん。適当感が垣間見えるけど今回は許す」
俺はシロコの頭から手を離して番傘を、シロコも銃を構える
“それじゃあ二人とも、行くよ!”
「「了解」」
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その後も暫く警備ロボット(仮)と戦闘を行っていたがずっと鳴り響いていた警報の音が突如止むとロボット達は何事も無かったかのようにホテルの方へ戻って行った
“終わった・・・・・のかな?”
「・・・・・・・はぁ。大した事は無いけど数が多すぎる・・・・・・疲れた」
ワカモの後にコレとか何の罰ゲームだよ
「ん。残弾もギリギリ・・・・・・・・・・」
“取り敢えずホテルにいる皆と合流しよっか”
「ですねぇ・・・・・制御室の場所分かります?」
「私が地図持ってるから案内する」
そう言ってシロコが鞄から地図を取り出したのでシロコに着いて行く形でホテルに戻った
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ホテルに戻り制御室に近づくにつれて徐々にロボットの残骸が増えて行った
「残骸の数が多い・・・・・・先生の言った通り、ロボットはこのホテルの辺りから来ていたみたいだな」
“皆大丈夫かな・・・・・・・・”
「そんなやわじゃないでしょアイツ等は」
「ん。数が多いだけ。疲れるけど負けるような相手じゃない・・・・・・・先生、先輩あそこだよ。皆もいる」
そう言ってシロコが指さす先には大量のロボットの残骸が散らばる中で座り込んでいるホシノ達がいた
“皆!大丈夫!?”
「よぉ、お疲れ」
「先生!先輩とシロコちゃんも!」
「うへ~、そっちも無事みたいだねぇ」
「やはりそちらにも警備ロボットが・・・・・・・・?」
「ん。沢山来た。まぁそれだけじゃなかったけど」
「?」
「んで?何がどうなって大量のロボットが俺達を襲うような事態になってんだ?」
「すみません。私のせいです・・・・・・・・」
俺がそう聞くとアヤネが申し訳なさそうに言い出した
「アヤネが・・・・・・・?」
「アヤネのせいじゃないわよ!」
「だ、だけど私が不用意に警備システムを作動させたせいでこうなった訳だし・・・・・・・・・」
「アヤネちゃんだけの責任じゃないよ~。おじさん達だって起動させるように促したわけだし同罪だって」
「そうそう!死ねば諸共だよ!」
「それは意味が違うんじゃ・・・・・・・?」
つまるところ制御室で警備システムを見つけた結果「便利そうじゃん、起動しちゃおうZE!」みたいなノリで起動させてこうなったと・・・・・・・・
んで起動させたのはアヤネだけどその場にいた全員が起動に肯定派・・・・・・・・・となると
俺とシロコは互いに顔を見合わせた
「この場合はどうなる?」
「ドローだろ。主犯って訳でもないしな」
「ん。了解」
「えっと、お二人とも・・・・・・・・・?」
俺とシロコのやり取りに疑問を持ったアヤネが声を掛けて来る
「気にしないで。アヤネは悪くない」
「そうだな。寧ろアヤネが操作してそうなるんだったら結局の所はどうしようも無いんだから気にするな」
「シロコ先輩、ナオヤ先輩・・・・・・有難う御座います」
“・・・・・・・・・”
「うん?先生、そんな微妙な顔してどうしたの?」
“いやね?警備システムの警報が鳴ってロボットに襲われた時に二人してこの騒動の原因が誰か賭けをしてたんだよ”
「うへぇ・・・・・・?」
「お二人は誰が原因だと?」
“・・・・・・・・・ナオヤはユメ、シロコはセリカが原因だって”
「はぁ!?シロコ先輩それどういう意味!?」
「ナオヤ君酷くないかな!?」
「「・・・・・・・・・いや、今までの行いを見た結果だけど?」」
二人の怒声を聞いて俺とシロコは顔を見合わせてから再び二人に向き直って言った
「「君(先輩)達がそれを言う!?」」
「あ、アハハ・・・・・・そう言えばお魚は釣れましたか?」
「ん。大量とは言えないけどそこそこ獲れた」
アヤネにそう聞かれてシロコは持っていたクーラーボックスを地面に置いて蓋を開けて見せた
「わぁ!これなら御夕食が一層豪華になりますね!」
「後で海に潜って貝も獲って来る」
「あれ?思ったんだけどこの中で魚を捌ける人なんているの?」
セリカの疑問にシロコが俺を指差す
「ナオヤ先輩が捌ける」
「先輩が・・・・・・?」
それにセリカは訝し気な顔をした
「あれ、セリカちゃんは知らなかったっけ?」
「ナオヤ先輩は料理が上手なんですよ☆」
「そうなの!?」
「何せナオヤの料理の師匠はゲヘナ学園の食堂を仕切ってる人だからねぇ。おじさんはもうナオヤの料理無しでは生きていけない体にされちゃったよトホホ・・・・・・・・・・」
「というかセリカちゃんも食べた事あるでしょ?」
「私が?何時?」
「この前先輩が持って来たご飯。あれはナオヤ先輩作」
「あれが!?」
「お前なんだと思って食ってたんだよ・・・・・・・・」
持って来た料理というのは補習授業部の合宿で作りすぎた料理の事だ
作った料理をデリバリー用のバッグにいれて平面化させておけば重く無いしどんなに振り回しても中身は崩れないので両手にシャーレ用とアビドス用をそれぞれ持って行った訳だ
「そ、そんな・・・・・・あの美味しい料理の数々を、ナオヤ先輩が作ったなんて・・・・・・・」
あの時満面の笑みで美味しい美味しい言いながら食べていた料理が俺の作った物だと知って膝を付いて落ち込むセリカ。つーかクソ失礼だなオイ
「分かる分かる。私も最初知った時はショックだった」
「あ、アハハ・・・・・実は私も・・・・・・・」
シロコが頷きながらセリカの肩に手を置きユメが苦笑いしながら頬を掻いた
「・・・・・・・そんなに意外か?今時男でも料理するのは普通だろ」
「うへぇ・・・・・まぁそうなんだけどね?何と言うか・・・・・・」
「ナオヤ先輩の料理は家庭の味という感じがして、なんというか女として負けた気分になるんです・・・・・・・」
俺の疑問にホシノとアヤネが答える
“師匠がフウカだからそういう味付けになっちゃうのかな?”
「私は実家の方では中々出てこない味だったので新鮮でしたね☆」
「成程・・・・・・・ふむ」
俺は未だに膝を付いて落ち込んでいるセリカの肩に手を置いた
「いいか?セリカ」
「先輩・・・・・・・・?」
セリカが顔を上げて俺を見る
「そう落ち込むな。お前だけじゃない、ここに居る他の奴らも女子力は俺以下だ」
「「「「・・・・・・・・」」」」
“ハァ、この子は相変わらず・・・・・・・・・”
「こういう所さえ無ければ本当に良い子なんですけどね・・・・・・・」
「うへぇ、おじさんはその通りだから何も言えないけどね~」
禪院ナオヤはアビドスにて(女子力)最強
そんな訳で2024年ギリギリ滑り込みの更新!
本年度も大変お世話になりました。そして来年も宜しくお願い致します
2025年の目標といたしましてはエデン条約編を終わらせて最終編に行きたいと思っていまして、エデン条約が終わったら書きたいイベントとか絡ませたいキャラも色々いるので楽しみに待っていて頂ければ幸いです
それでは皆様良いお年を
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