皆さま、明けましておめでとうございます(激遅)
今年は始めって早々元旦って、三ヶ日ってなんだっけ・・・・・・と自問自答するレベルで仕事が舞い込んでバタバタしておりまして・・・・・・・
その上新しいゲームに手を出したので投稿が遅れてしまいました
はい、そんな言い訳でした
単純に続きが思いつかないのと執筆意欲が湧かなかったというのもあるんですけどね・・・・・・
そんなこんなで新年早々アレな感じのスタートですが2025年もニセカスを宜しくお願い致します
余談ですが裏でチマチマ書いていた別作品をコッソリ投稿しました
メインが行き詰った時に少しずつ進めているので次の更新が何時になるかは分かりませんが興味があったら其方も宜しくお願いします
「狐坂ワカモ・・・・・・・・・って誰?」
「七囚人っていう矯正局を脱獄した凶悪な生徒の内の一人だよセリカちゃん。何で知らないの・・・・・・・?」
「あの時はニュースも新聞もそればっかりだったろうに・・・・・・・・少しは世間の情報も頭に入れとけや」
釣り組の方で何があったかを説明した際に出たセリカのそんな台詞に俺とアヤネが呆れながら言う
「しょ、しょうがないでしょ!?学校の勉強とバイトでいっぱいいっぱいだったんだから!」
「そんなんだからアホみたいな詐欺に引っ掛かるんだぞお前」
「うるさいわね!そういう先輩は少しくらい勉強したら!?成績に関してシロコ先輩より酷いってこの前ホシノ先輩が嘆いてたわよ!?」
「クソ失礼だなオイ」
「ん。馬鹿にしすぎ」
俺とシロコはお互いに指を指す
「「コイツ(先輩)よりかはマシ」」
「「・・・・・・・ん?」」
「どっちもどっちね」
「あはは・・・・・・・それで話を戻しますと、災厄の狐がヘルメット団に雇われる形で敵になったと・・・・・・・・」
「なんだか凄い勘違いで襲われたようにも聞こえますけどね☆」
“そこまで悪い子って訳じゃないんだけどね・・・・・・・・・”
先生がワカモに関してそう言うがそれに関しては肯定出来ない
「異議あり。それ先生に対してだけですよ。アイツの先生が来る前に犯してた罪を数えていたらキリが無い」
「そもそも良い子は矯正局のお世話にならないし脱獄もしないと思うんだよね~」
「実際どんな人なの?その狐坂ワカモっって」
「先生のメンヘラストーカー」
「うわっめんどくさ・・・・・・・・・」
「そして強いから面倒な事この上ない。ホシノ以外は相手すんなよ。せざるを得ない状況なら必ず2,3人で行け」
「戦わないのが一番なんですけど、まぁ来ますよね・・・・・・・・・・」
「ナオヤ先輩を目の仇にしてるっていうのが救いかしら・・・・・・・」
「わからんぞ。「先生とバカンス?なんて羨ましい事を!潰す!」とか奴なら言い出しかねん」
「ひぃん・・・・・益々バカンス所の話じゃなくなってきたよぉ・・・・・・・」
「でも実際の所どうするの?ワカモちゃんはおじさんかナオヤで抑えるとして・・・・・・・・・・」
「ん。数が多いから中々面倒だけど私達で残りはなんとかする」
「というか先輩達で行くならアッサリ終わるんじゃないの?」
セリカの疑問に俺は首を横に振って応える
「あの手の輩は愛の力だのなんだの謎の理論で本来よりも数段上の実力出しやがるからな・・・・・・・・・・」
「そうなの?シロコ先輩」
「セリカ?なんでそこで私に聞くの?」
「え、いやだって・・・・・・わっ!?ちょっ!ご、ごめんなさいシロコ先輩!」
「ん。私は謝罪じゃなくて理由を聞いてる」
セリカに掴み掛ろうとしてるシロコとそれを両腕を掴んで抵抗しているセリカを横目に俺は話を続ける
「おまけにどんなに潰しても妄想を糧にゾンビみたく蘇ってくる始末だ」
「うへぇ、やけに実感のこもってるね」
「居るからな、ゲヘナに」
先生との××を見られた怒りで天与の暴君と化した横乳とかな
「ただまぁどんな奴にでも弱点はある。そこを突く」
「弱点ですか?」
「我ニ秘策アリってな。作戦名はずばり忍法・女誑しの術」
「作戦名最悪・・・・・・・・・」
「先生を使って何をする気・・・・・・・?」
“あぁ、ホシノも私に対してそういう認識なんだね・・・・・・・・・”
ホシノの言葉に先生は肩を落として落ち込む
「ホシノ先輩、まだナオヤ先輩が先生を利用するとは一言も「先生を使う」あ、はい・・・・・・・・」
「ま、細工は流流仕上げを御覧じろって事で取り敢えず襲撃に備えて皆移動するとして。魚だけじゃ物足りないし追加の酒のさkゲフンゲフン______貝類でも取って来ようぜ」
「そうだn・・・・・・今、酒の肴って言おうとした?ねぇナオヤ君?もしかしてシャーレ側の分で用意してたクーラーボックスに入ってたお酒って_______あっこら待ちなさい!」
“私はお酒を入れた覚えないんだけど・・・・・・・?”
「・・・・・・・・取り敢えず海辺に行く前に持ち物検査からだねぇ」
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「どう?貝あったー?」
「いるいる。やっぱ人の手が長らく入って無いのか取り放題だわ」
「ん、大量」
俺とシロコで海に潜って見てみると貝やら海藻がわんさかいたので獲れる範囲で獲って来た
まぁ食えるかどうか分からないのもあるからアロナに判断して貰おうかな
「うへぇ、これで一層夜のバーベキューが豪華になるねぇ」
「にしても先輩、魚を手掴みって・・・・・最早何でも有りね」
「俺も今日初めて使ったけどな。割と行けるもんだ」
バケツの中には貝や海藻に混じって魚やタコなんかも入っている
これは釣りや銛で突いた訳ではなく俺が素潜りでかつ手掴みで獲ったものだ
「まぁ遊泳に術式を適用出来るからと言って何に使えるかって話だけど」
海に潜った際に美味しそうな魚を見つけてふと投射呪法で泳いで魚を捕まえられないかと思ったのだ
最終的には目論見は成功した。滅茶苦茶悪戦苦闘したが・・・・・・・・・・
最初の方は構築した泳ぎのイメージと実際の遊泳距離が中々合わずフリーズしまくった
そもそも泳ぐ動きをイメージするのが中々に難しい。慣れてないってのもあるが水の抵抗とかも踏まえた体の動きのイメージを作るのに苦戦した
そして遊泳距離。陸上で走るのと違って手の水掻きやバタ足でどれくらい進むのか、そこら辺はもう試行錯誤の繰り返し・・・・・・・・・それだけやっても術式の成功率は良くて4割程だから実戦では使えない
まぁ先程言った通り海中で術式を使う機会なんてあるのかって話だが。それに・・・・・・・・
「速度で劣るけど
「もう名前も付けてるんですね」
「空中歩行の方も
「空中を蹴る感覚で水を蹴るんだっけ?それならおじさんも出来そうだねぇ」
「水の抵抗とかもあるから滅茶苦茶足が疲れるけどなこれ」
原理としては月歩と同じ。蹴るのが密度の濃い空気か水かの違いだ
水だからか月歩より蹴る力いるし水の抵抗で更に足に力を入れる必要があるが反転強化が要らない分俺的にはこっちの方が楽に感じる
「それじゃあ食材も獲れたしそろそろ「嗚呼・・・・・・ここにいらしたのですね先生!」______あん?」
そろそろ帰ろう、そう言おうとした瞬間に森の方から声がしたので其方に目を向けるとワカモとその後ろからヘルメット団が歩いて来た
「クソ狐に捕まってこんな遠い所に連れて来られてしまうなんて・・・・・・・このワカモが御側に付いていればそもそもこんな事にならなかったのに!」
「・・・・・・ほらな?こういう奴なんだよアレは」
「あぁ、うん・・・・・・」
親指でワカモを指差しながらそう言うとワカモ初見組は引いた眼で見ていた
「遅くなり申し訳ありません・・・・・・このワカモが先生をお救いいたしますね♡」
そう言って銃を構えるワカモ
「あのぉ、念の為に聞きますけど話し合いで解決なんかは・・・・・・・・・」
「・・・・・・話合い?うふふっ。話し合い・・・・・良い響きですね・・・・・・・・・」
「あれ、割と話が分かる人だったり・・・・・・・?」
ワカモのそんな言葉にセリカとアヤネが警戒を解きかけるが2,3年+ユメは武器を構える。
そもそもめっちゃ殺気飛んで来てるし・・・・・・・・・
「総員、攻撃なさい!先生は私がお救いいたします!」
「ちょっと!話し合いは!?」
セリカがワカモに突っ込みを入れている間に後ろに控えていたヘルメット団が突っ込んでくる
「それで?例の作戦を使うの?」
「私達は作戦の内容を聞かされてませんけどね☆」
「・・・・・・よし先生、例の作戦をお願いします!」
“・・・・・・・・本当にやらなきゃ駄目?”
「上手く行けば戦闘しないで平和的に解決出来るんですよ。そんな作戦を何時やるの?今でしょ」
“・・・・・・・ハァ、分かったよ”
そう言って先生は若干肩を落としながらワカモの方へ歩いて行った
「え、ちょ!先生!?」
「大丈夫なんですか先輩!?」
「大丈夫大丈夫。あのメンヘラは話の通じないアホだがそれでも信用出来る所もある」
「信用出来る部分・・・・・・・?」
「ああ。アイツは__________」
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「・・・・・・・・・なんか大人が一人でこっちに来てるんだけどどうする?」
「アレってワカモが言ってた救出対象だよね?」
「どうします?リーダー」
「・・・・・・・・まぁ向こうから来てくれるなら面倒事が減っていいんじゃない?ウチ達はアイツ等から権利書を奪えばいいんだし」
そう言って再び進軍しようとするヘルメット団の前に立って両腕を広げて止める先生
「先生なにを!?」
“ワカモ”
「は、はい!」
“色々勘違いがあるようだしアビドスの子達と戦う前に一度落ち着いて私と話をしないかい?”
「で、ですがアイツ等・・・・特にあのクソ狐は先生を・・・・・・・・」
「おい!ウチ達はアンタに用はないんだから話ならワカモごとどっかに行ってやってくれ!」
“駄目”
「あ゛?」
“ラブから話を聞いた後に私達も話し合ったんだ。それを踏まえてラブ達ともう一度話をしたいんだ”
「話し合い・・・・・ねぇ?悪いけどウチは人質取って脅してくるアンタ達を信用してない」
“えっ、あー・・・・・・うん。それはそれ、これはこれって事で・・・・・・駄目かい?”
「駄目だね。そもそも話し合いなんてしないで無理やり奪った方が話が早いしね」
「そういう事だ!だからさっさと退k_______ゴハッ!?」
先生に退くように銃口を向けたヘルメット団の生徒が突如吹っ飛ぶ
「ちょ、ワカモ!いきなり何を!?」
原因は仮面越しでも分かるレベルで怒りを顕わにしてるワカモが蹴りを入れたからだ
「・・・・・・貴女、今・・・・・・先生に銃口を向けましたわね?_______殺しますよ?」
「ヒッ!?」
・
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「______先生を傷つけないし傷つける奴を許さない」
「成程ねぇ。ワカモちゃんにとって先生はそれほどなんだ」
そんな先生達のやり取りを俺達は後ろから眺めていた
「でもどうするの?話を聞いた限りじゃあの人先生をそのまま連れ去って行っちゃいそうだけど・・・・・・」
「作戦の肝はここからだ。まぁ見てろって」
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“ワカモ、おいで”
そう言って先生はワカモに向けて手招きをする
「はい、只今!」
それを見て投射呪法顔負けの速度で先生の下に近づくワカモ
そして先生は・・・・・・・・
“ワカモ”
「______________ふぁ?」
ワカモを正面から抱きしめた
・
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「___________ッ!!!!」
それを見て先生の下へ駆けだそうとするシロコ
「ユメ先輩」パチンッ
「はーい。少し大人しくしてようねシロコちゃん」
「ウグッ!?」
その動きを読んでいた俺はフィンガースナップを鳴らしてユメの名前を呼ぶとユメがシロコを後ろから羽交い絞めをして止めた
「・・・・・・・・なにあれ。アレがあの人を止める作戦?」
「実際アレがアイツに対しての有効手段なんだよ。なんならアイツ以外でもコレで止まる生徒は割といる」
「うへぇ・・・・・・確かにこれは女誑しの術だねぇ」
「あ、先生が何か喋ってますね」
「ん゛!小さくて何言ってるか聞こえないッ!」
見ると先生がワカモを抱きしめたままの状態で耳元で何かを呟いている
「・・・・・・・あ、落ちた」
「頭から湯気が出てますね・・・・・・・・・」
そして頭から湯気を出して力が抜けたように後ろに仰け反るワカモ。どうやら無事に気を失ったらしい
「先生が何を言ったかナオヤは知ってるの?」
「知識開放戦線発行【先生に言われたら確実に墜ちるであろう台詞100選】」
「・・・・・・・・何それ?」
「あ、それって前にシャーレで回収して焼き芋作る時の焚き火に使った本・・・・・・・・・」
「わぁ!時期的にズレてますけど美味しそうですね~」
「ノノミ先輩そこなんですか?」
「・・・・・・・・つまり先生はそこに書いてあるであろう砂糖を吐きそうな甘ったるい口説き文句を耳元で言ったってこと?」
「そういう事~。という訳で、だ_________」
ガシッ
「ヒッ!?」
俺は術式でラブに近づいて肩を組む
「ちょーっとおじさん達と今後についてお話しようぜ?ゆっくりお茶でも飲みながら、な?」
「ひゃ、ひゃい・・・・・・・・」
番傘を首に突き付けながら笑顔で問いかけるとラブは涙目になりながら頷いた
「あれはあれで先生とは別ベクトルで質悪いわね・・・・・・・・」
「あはは・・・・・・・・・」
セリカのそんな呟きと後輩達の苦笑いは無視する事にした
つぅか俺の動きに合わせて他のヘルメット団に銃突きつけて牽制してるお前らが言えた話じゃねぇよ・・・・・・・・・
「いつやるの?今でしょ」流行は2010年。15年前らしいですよ、アハハ・・・・・・・
海に潜っている間はホシノがニセカスのアロハシャツ羽織ってる立ち絵とかあったら良いなぁなんて思いながら書いてました
更新遅いくて申し訳ない・・・・・・・・・・
次はなるべく早めに出せる様に頑張ります
ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2
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