いやぁ難産難産
アビドスの夏イベ始まってから難産しか言ってないようか気がするな・・・・・・・・
モンハンが出るまでには夏イベ終わらせたいとは思っています
ホテルへ戻る先生と別れ夜の砂浜を歩く俺とホシノ
「さっき先生は大丈夫って言ってたけどどういう事なんだ?」
「ん?あぁ、先生の方にはノノミちゃんが行ってるから大丈夫って意味ですよ」
「なんだ、アイツも起きてたのか」
「ノノミちゃんだけじゃなくて皆起きてましたけどね。ほら、今は先生の部屋にワカモちゃんがいるでしょう?だから先生と二人きりで居るのなら今がチャンスだって」
「あ~・・・・・・・・・」
現在先生が寝る予定の部屋にはワカモが居る。不戦条約の通りに先生と寝るつもりなのだろう
ちなみに一緒に風呂・・・・・・というよりシャワーに関しては大分揉めたがお互いに水着で背中を流し合うという事で落ち着いた
「落ち着きましたかね・・・・・・・・・?」
「・・・・・・・・・まぁ教師としては大分アウトだけどバレなきゃセーフだろ。いや、この発言自体が大分アウトか・・・・・・・・・?」
この夜の散歩も生徒と一緒に同じベッドで寝るという教師としては大分アウトな行為に対して先生の覚悟を決める為の最後の足掻きという名目もあったりする
それと分かっていると思うが俺が寝る場所は別室である
先生&ワカモと俺はそれぞれ個室。その他女子は大部屋で雑魚寝という部屋割りだ
「にしてもノノミなんだな」
「そこは公正にトランプで勝負をして誰が行くか決めたんですよ。ちなみに私はナオヤを先生から離れさせる役だったので参加してません」
「ほぉん・・・・・・・・あれ、お前は良いのか?」
「・・・・・・・何がですか?」
「んや、なんでも」
「・・・・・・・・・・」
・
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「ちょっとそこに座りませんか?」
そう言ってホシノが指差す先には丁度椅子になりそうな大きさの流木が砂浜に転がっていた
「そうだな、そこそこ歩いたし少し休むか」
「うへぇ、お互い歳を取ったねぇ」
「流石にそこまで疲れてねぇだろ・・・・・・・・・」
俺とホシノは流木に座った
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
暫く黙って海を見る
足場は砂地で
うーん・・・・・・・波の音はリラックス効果があるとは聞くがこうして聞いていると眠くなってきそうだ
カシュッ
カシュッ・・・・・・・・?
「ホシノ?_______っておまっ!?」
聞き覚えのある音が隣から聞こえて思わず其方を見るとそこには没収された筈の俺が持って来た酒を飲んでいるホシノの姿が見えた
「おまっ、馬鹿お前何飲んでるんだよ!?」
「・・・・・・・・何って、貴方が持って来たお酒ですけど?」
俺の問いに顔を若干赤らめながら「見て分からんのか?」と言いたげな目で見て来るホシノ
「お酒ですけど?じゃねぇんだけど!?未成年が酒を飲んでんじゃねぇよ!」
「ブーメランって知ってますか・・・・・・・?」
そう言い合いながらも酒を奪おうと手を伸ばす俺とそれを手刀で弾くホシノ
くそっ!コイツ若干酔ってる癖に俺が両手使ってるのに対して片手で対応してきやがる
「(グビッ)私思ったんですよ」
「何がだよっ。つぅか飲むの止めろ!」
「先生程じゃないにしても何だかんだ言いつつ貴方も私達の事を大事にしてくれるじゃないですか」
「くそ恥ずかしいんでそういう事言うの止めてくれませんかね!?」
「なら貴方が飲んだお酒と同じ度数と量を飲むと言ったらお酒飲むの止めてくれるんじゃないかって」
「なっ!?・・・・・・・まさかそれ昼にくれた分のやつか!」
「そういう事です(グビッ)・・・・・・・中々美味しいですねこれ______あれ?」
「おっと」
俺の手を手刀で受け流しつつ再び酒を飲むホシノだったがバランスを崩して後ろに倒れそうになるのでそれを支える
「ありがとうございます。まぁ、そう言う訳ですので」
「そう言う訳て、お前なぁ。自分を犠牲にそういう事をするの良くないと思うぞ・・・・・・・・・」
「ブーメランって知ってますか・・・・・・・?」
「まさかの二回目」
「それでどうです、いい案だと思いませんか?」
そう言いながらホシノは笑って手に持っている缶を俺に見せて来る
「・・・・・・・・・ハァ」
「あっ」
俺はホシノから缶を奪って残りを飲み干す
「分かった、分かりましたよ。20歳行くまでは禁酒頑張りますよ。あ、因みにこれはノーカンだからな」
「・・・・・・・・・缶だけに?」
「そういう所はおじさん臭いよなお前・・・・・・・・・・」
・
・
・
・
・
「ナオヤは・・・・・・・・・」
「・・・・・・・ん?」
「ナオヤは卒業した後の進路はどうするんですか?」
「卒業した後ねぇ・・・・・・・そういや3年に上がってから色々ありすぎてそんな事考えた事も無かったな」
思い返してみれば死に掛けの状態から目が覚めて正体を隠してからというものの波乱の毎日・・・・・・・いや、このキヴォトスの地で禪院直哉の肉体で目覚めてから大体そんな感じだったな
しかしながら連邦生徒会長が謎の失踪してからのシャーレの先生の来訪。メタ的に言ってしまえばブルーアーカイブというゲームが始まったあの日から緩やかに流れていた流れが急速に変わった
異端は異端でも所詮は原作知識の無い
アビドスの問題を如何にかして貰おうという魂胆が7割、この世界の主人公たる先生の傍にいれば面白い事になりそうという思いが3割。そんな浅はかな考えで着いたシャーレの先生の補佐という地位だったがまさかこの短期間で何回も死に掛ける羽目になるとは思わなんだ・・・・・・・・・・
「ははっ・・・・・・・・・・」
「どうかしましたか?」
シャーレに入ってからの怒涛の日々に思わず乾いた笑いが漏れてしまいホシノに訝しまれた
「いや、何でもない。そうだな・・・・・・・・先生にお願いしてシャーレにコネ入社でもさせて貰おうかな」
「ご実家の家業を継がないのですか?」
「実家?あー・・・・・・・・無しよりの無しだな」
ホシノの言う実家の家業というのは呪術師の事だ
先生とユメとホシノには実家が古くから続く呪術界の名門で親が現当主だと説明している
当たり前だが実際にそうなのかは知らない。考えるのが面倒だったので原作通りの設定にしただけだ
その設定を知っていたが故にホシノは俺が卒業後にキヴォトスを出て実家に戻ると思ったのだろう
「帰らないんですか?」
「あの業界は超が付くブラックでな。アレと比べたらカイザーグループなんて清廉潔白なホワイト企業だよ」
万年人手不足、繁忙期は多くて休暇はほぼ無し、人死には当たり前・・・・・・・・給料はそれなりに良いらしいが割に合わん
「そこまでなんですか・・・・・・・・?」
「給料は良いけど頻繁に人が死ぬしな「じゃあ駄目ですね」お、おう・・・・・・・・」
食い気味に言われて少し言葉に詰まった
「そういうホシノはどうするんだ?」
「そうですね・・・・・・・・・私もあまりちゃんと考えている訳では無いですけどユメ先輩みたいに何かしらでアビドスの支援をしようと思っています」
「連邦生徒会とかか?」
「あそこは・・・・・・・無しよりの無しですね」
「まぁあそこもそこそこにブラックだからなぁ・・・・・・・・・・」
ただ連邦生徒会に関しては超人たる連邦生徒会長に頼っていたツケが返って来たとも言えるので何とも言えない
No2であるリンだってキヴォトスにいる生徒全員の中でもトップクラスに優秀な部類だが何せ超人が超人すぎた
この現状でリンが過労で倒れたりでもしてその皺寄せで先生まで倒れたら・・・・・・・連邦生徒会は終わりかもな
「私もシャーレに入れて貰いましょうかね。それか、治安維持も兼ねての賞金稼ぎとか・・・・・・・・?」
「おいおい。賞金稼ぎなんて不安定な稼ぎ方は学生だから許されてるようなもんだぞ・・・・・・・・」
「後は・・・・・・・・・」
「ん?」
お互いに海を眺めながら話していたのだが隣から視線を感じてそっちを見るとホシノが俺の事を見ていた
「貴方に養ってもらう・・・・・・・・とかどうでしょう?」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・あの、せめて何かリアクションくらいはしてくれませんか?」
「いや、まさかお前の口からそんな言葉が出るとは思わなくて・・・・・・・・」
「は?」
「いや、てっきり先生の方にぃ!?」
突如ホシノは俺の服の背を掴むと後ろに引いてきた
「うおっ!?」
俺は抵抗できずに後ろに倒されホシノが腹の上に乗って来て両手首も掴まれてしまった為に完全に動けなくなった
ホシノの顔が近い、それと酒臭い・・・・・・・・いや、それはお互い様か。別にそこまで飲んだって訳じゃないんだけど
「何をどうすれば私が先生の方になんて考えに行きつくのか理解不能なんですが?」
「そ、そうか・・・・・・?」
「まぁシロコちゃんを始めとした大多数の生徒が先生にそういう感情を向けていますし貴方はそういうのに鈍感そうだと常々思っていましたが・・・・・・・・・・・変に大人ぶってる貴方の事です、どうせ私達の事なんて庇護対象とか手間の掛かる子供程度にしか思っていないのでしょう」
「・・・・・・・・・・・」
「沈黙は肯定と受け取りますよ。まぁ私もハッキリとそういうアピールしたつもりは無いにしても多少は気付いてくれても、と思っていた訳ですよ。あの天然誑しな先生でさえ察していたくらいですのに」
「うっ・・・・・・・・」
つまり俺は先生以下かぁ・・・・・・・・
「ですが先程の発言ではっきりしました。言い方は悪いですが貴方にはちゃんと唾を付けておかないと駄目だと」
「ぶ、物理的に・・・・・・・・・?」
「そうです」
「そうです!?!?」
冗談で言ったつもりだったんですけど!?
「私は貴方の事が好きです」
「__________ッ」
「私の体躯のせいなのか貴方の精神性なのか、同じ歳なのに子供扱いされている事はよく分かっています。この告白を受け入れられるとは思っていません・・・・・・・・・・・ですが、だからと言って他の人に貴方を取られるのは我慢ならないんです」
そう言ってホシノは手首を掴んでいた手を離して俺の首に腕を回し首元に顔を埋めた
「ホシノ・・・・・・・」
「・・・・・・・・・ッ」
俺はそんなホシノの頭と背に手を当てて抱きしめる
「お前の言う通りだ。俺は・・・・・・まぁキヴォトスに来る前に色々あってな、ここの生徒達を守る対象として見てしまうし同じ歳の子でも年下のように接してしまう。まぁ一部見た目と精神性での例外は居るけどな」
「・・・・・・・・・・・」
「だから正直に言っちまうとお前の告白を聞いて、あ゛ー・・・・・・・その、小さい子供がよく言う告白に感じちまう」
「・・・・・・・・私、ちゃんと17歳なんですけど」
若干首を絞める力が強まった
「分かってる、そこら辺は俺の問題だ。だから、まぁ・・・・・・・・なんだ」
「・・・・・・・・・?」
「ホシノがその気なら俺がお前に靡くまで諦めないでくれると、有難いなって」
「・・・・・・・・・・うへ、それ先生より最低な返しをしてるって自覚あります?」
「先生以下かぁ・・・・・・・・・」
「ですが分かりました。そういう事ならこれからは本気で行こうと思います」
「お、お手柔らかにお願いします・・・・・・・・・・」
「そうですね、まずは手始めに________」
「う゛ッ!?」
ホシノは俺の首元に吸い付いた
「うーん、上手く付きませんね・・・・・・・・・」
「ホシノさーん?それは流石に不味いというか急すぎッ!?」
次は強めに吸われたのか一瞬だけ首元に痛みが走る
「あ、反転掛けちゃダメですからね?後輩ちゃん達は心配無いだろうけど念の為に」
「俺を社会的に殺す気か・・・・・・・・?」
その後も暫く首を吸われ続けた上にホテルに戻ってからもホシノが一向に離れないので一緒に寝る羽目となった
一応言っておくがヤってはいない
・
・
・
・
・
―翌朝―
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
“えっと・・・・・・”
「ん、昨晩はお楽しみでしたね?」
「よぉしデコ出せシロコ。プチ夜ガイの刑だ」
寝起きで完全に首元の痕の事を忘れた状態で先生達の所へ行ってしまった為にすごい目で見られた
シロコに一発お見舞いした後に反転で痕は消した
ラブコメ・・・・・・ラブコメ・・・・・・?
俺程度の執筆力ではこの程度が限界でした・・・・・・・・
ニセカスは鈍感というより中途半端以下とも言える前世での知識を持っているせいでネームド生徒は全員が先生ラブ勢になるもんだと思っていたりします
あれ、こういうのを鈍感って言うのか・・・・・・・・・?
来る日があるかは分かりませんが原作で3年の卒業シナリオが出たらちゃんとゴールインすると思います
ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2
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