良い天気が続いて暖かくなり、雪も解け始めて来たかと思っていたら寒波の再来・・・・・・・・・
仕事は今の時期にしては落ち着いているんですけど雪のせいで早く家を出る羽目になって眠い事眠い事・・・・・・・・・
普段の睡眠時間は大体3~4時間なのに余りの眠気で寝落ちしてるので最近は7~8時間ぐっすりです・・・・・・・・あれ、それは良い事なのでは?
あ~ラーメンが美味いんじゃぁ~・・・・・・・・・・
なんで海の家とかスキー場にあるレストランで食べる飯ってあんなに美味いんだろうなぁ
そこまで手の込んでるとは思えないような料理でも滅茶苦茶美味い
沢山動いた後だったりその場の雰囲気で美味く感じるなんてのもあるんだろうけどそれ込みでもここまで美味くなるものか?
これはもうそれ以外のバフが掛かっている結果の美味さだろう・・・・・・・・・・バフ?
「_______ハッ!もしかして海の家は店主の領域だった・・・・・・・・・?」
“何を言っているの・・・・・・・・?”
「あ、先生お帰りなさい。話終わりました?」
カイザーアレルギー(後輩命名)が発症した俺達三人は先生達の話声の聞こえない海の家の端に隔離され飯を食っていた
やっぱイライラしたら美味い物を食うに限るな。これに酒があったら更に最高なんだけどな・・・・・・・・・・
“うん。取り敢えずリゾート狩りを乗っ取る事にしたよ”
「何がどうしてそうなってんですか・・・・・・・・?」
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「・・・・・・・・成程。つまり殺られる前に殺ると」
「そんな物騒な話はしてませんけど!?」
「うへぇ~、可愛い顔して大胆だねぇ」
現在この群島はカイザーのカスがお祭り運営委員会の名を騙って島の利用券を色んな陣営に売り渡して儲けている
契約上の責任者はお祭り運営委員会となっているので売り渡した後のクレームは全てそこに行くので売りたい放題な訳だ
それなら今島に来ている連中から利用権を奪って名実共に島を我が物にしてしまえばいい
え、そんな事して良いの?かまへんかまへん。こっちからしたら向こうはお祭り運営委員会(偽)と勝手に契約結んでやって来た違法占拠者、つまり敵だ
それに真っ当な目的で来ているのなら改めて契約し直せば良い話だ
「良いねぇ。実に
「ん。素質ある」
「話が簡単で助かるね!」
「あの、これ褒められてるの?」
「脳筋って言われて嬉しいのなら」
「あ、じゃあ違うわね」
「それで?利用権を持ってる連中の目星は付いてんのか?」
『にゃはは~、貴方達がご飯に夢中になっている間に調べ終えてますよ~』
ニヤの調べで分かった利用権を持って入島したグループは全部で7つ
その内2つはアビドスとお祭り運営委員会。一つは群島各地で積極的にリゾート狩り活動をしているヘルメット団
そして他はリゾート狩りを表立ってしていないのか正式名称では無く通称で呼ばれているらしい
幻の泉脈を探す硫黄の鉱夫たち
敗者を破滅に導く白い耳の怪物たち
全てに代価を要求する玄武の使者たち
片っ端から喧嘩を売って回るヘルメット団
「最後のそれ、ただのヘルメット団じゃない!」
「硫黄の鉱夫たち、ねぇ?」
思い当たる節しかない
「これで情報は大体全部かしら」
「むむむ・・・・・これじゃあ情報を得たというより、むしろ謎が謎を呼んだような・・・・・・・・」
「うーん・・・・・・シズコちゃん、これからどうします?」
ミモリにそう聞かれシズコは目を閉じる
「うーん・・・・・・・この場合・・・・・・・より効率的に動くには・・・・・・・・・・・・・よし、決めた。ここからは二手に分かれましょう」
“え?リゾート狩りをするのに?”
「はい。確かに戦力は分散しますが、その分効率的に攻略できると思いますので。それにこうしている間にも、百夜堂の評判はどんどん落ちてしまっているかもしれませんし・・・・・・・・つまりこれは時間との勝負なんです!」
“分かった。それならチームは・・・・・アビドスと百鬼夜行で分けた方が良さそうだね”
「いや、時間との勝負って言うのなら3手で・・・・・・・・俺とユメ先輩は別チームで動きます」
「ナオヤ・・・・・?」
“・・・・・・理由は?”
「この幻の泉脈を探す硫黄の鉱夫たちってのはほぼ間違いなく俺とユメ先輩の知り合いです。顔見知りなら話も早く済むでしょう」
「もし違ったら?」
「そいつらを鎮圧して利用権を奪って終わり。何方にせよ早く済む」
「あ、はい・・・・・・・・」
シズコの問いに応えたら引いた眼で見られた。どうして・・・・・・・・?
“分かった。それじゃあここはナオヤ達に任せて残りを行こう”
群島の地図を見つつ先生とシズコで計画を立てる
「はい。私達はこのポイントに向かいますのでアビドスの皆さんはこっちをお願いします!」
「うへぇ、了解」
“ナオヤ達は終わったら連絡をお願い。恐らく何方かに合流してもらうから”
「分かりました」
「それでは、皆で」
「出発しましょう!」
「承知です!ニンニン!」
“頑張ろう!”
「それじゃあ、今からロスト・パラダイス・リゾートの占領戦を始めるわよ!」
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「ふふふ~♪ふんふふ~ん♪」
「なんか楽しそうですねユメ先輩」
目的地が別の島という事でヘリや船に乗って移動した先生達を見送った俺とユメは硫黄の鉱夫達のいるであろう場所に向かっていた
そんな道中でユメは楽しそうに鼻歌を歌いながら俺の前を歩いている
「楽しいよ!私が居た時なんて借金も何も考えずにこんな遠くまで来てバカンスなんて考えられなかったもん」
「あー・・・・・・・・確かに他の地区に行く事はあっても泊まり込みってなると前まであり得なかったですね」
先生が来る前までは頻度が高くなかったもののヘルメット団の襲撃があった。それ故に例え休日でも学校へ様子見に皆が来ていたりもしていた
借金に関しても毎月の利子を払うだけでもギリギリだったのでどんな時でも頭から離れるなんて事は無かった。俺がゲヘナの温泉に行くのだって賞金首狩りのついでだった訳だし
「そ・れ・に!」
「ん?」
そう言いながらユメは振り返って俺へと顔を向ける
「あのホシノちゃんとナオヤ君に漸く進展の兆しが見えたんだよ!?これで気分が上がらない訳ないよ~♪」
そう言ってユメは鼻歌を歌いながらクルクル回りだす
「あのって・・・・・・・俺とホシノってそんなにでした?」
「ん~・・・・・・・1年生の時はそうでもなかったかな?でもここ最近はさり気無くだけど割とではあったかな?まぁさり気無さすぎてナオヤ君は全く気付いて無かったみたいだけど~・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
ユメにジト目で見られて気まずくなったので思わず目を逸らす
「ま、
「今回の決定に対して遺憾の意を表明します」
マイクを向けるような仕草で拳を向けて来たユメに対して俺は今苦虫を噛み潰したような顔をしていると思う
「そ・れ・で!?」
「・・・・・・・・なんすか」
まだインタビュー形式を続けるつもりなのかマイク(を持っている体の拳)を近づける・・・・・というか近づけすぎて拳が俺の頬に食い込んでる状態になっているんですけど
「告白して来たホシノちゃんになんて答えたんですか!?」
「答える訳ないでしょう・・・・・・・・」
「えぇ!?教えてよ~!」
「むしろなんで教えて貰えると思ったんですか・・・・・・・・・?」
「二人の事を長い事見守って来た身としては気になる訳で?それにほら、私って二人のお姉ちゃんっていうか保護者みたいなポジションだし?それなら知る権利はあると思う訳ですよ!」
「ふっ」
「鼻で笑われた!?」
「戯言はその辺にしてさっさと行きましょう」
「戯言!?」
「そういう台詞はせめてアヤネくらいなんて贅沢は言わないので少しくらい頼れるポジションになってから言ってくださいね」
「ひぃん!?過去の負債が大きすぎて強く出れないよぉ・・・・・・・・」
「まぁ俺も同じようなもんなんで一緒に頑張りましょうね~」
「ひぃん・・・・・・もうこの時点で年上に思われてないよぉ・・・・・・・・・」
落ち込むユメの頭を撫でながら俺達は目的地に向かった
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そうして砂浜を行き密林に入り歩く事数分・・・・・・・・・・
「・・・・・・・なんか普通に密林なんですけど。目的地、こっちであってます?」
「う、うーん・・・・・・・ニヤちゃんがくれた位置情報も噂レベルだったし。もしかすると間違ってたのかなぁ」
「ハァ・・・・・・ガセ情報だったらあの横乳にビンタしてやる、先生が」
「前科ある先生がやったら次は懲役どれくらいになっちゃうんだろ・・・・・・・・・・・」
「ちなみに俺がやったら懲役どれくらいになると思います?」
「ナオヤ君は両腕が無くてもホシノちゃんが献身的にお世話してくれると思うよ~」
「よし、この話題は止めましょう。俺の精神衛生上よくない」
恐らく拘束されるのではなくバキバキに折られるor物理的に消滅の二択だこれ
「おい!お前達は誰だ!なんで正面から入ってこなかった!?」
「え?」「ん?」
突如草陰から現れる一人の生徒
「よくわからないが、兎に角怪しい奴らを見つけた!全員集ご・・・・・・・・お?」
ヘルメットを被った工事現場の作業員風の恰好にハンマーを持った生徒達が俺達を見て固まった
「やっぱお前らか温泉開発部」
「こんにちわ!」
「トウジさんに、ユメさん・・・・・・?どうしてここに・・・・・・・・・」
「もしかしてまた部長か副部長が何か・・・・・・・・・?」
「わ、私達今回は何も心当たり無いですよ!?」
俺達を見て慌てだす部員たち。まぁ前にレッドウィンターでメグが絞められたからな
ちなみにこいつ等の言う「心当たりが無い」は信用出来ない。何せ温泉開発部は部員全員がカスミやメグと同じタイプの集まりだからだ
美食研究会やヒフミと同様に「何も悪い事はしてない」発言の信用性が無い
「今回はお前らのやらかしを問い詰めに来た訳じゃねぇよ。ちょっとこの島の管理のアレコレでややこしい事になっててな」
「もしかして時々来るリゾート狩りとかいうやつですか?」
「そ。それ含めての解決にシャーレが出張る事になってな。カスミに話を聞きに来たんだ」
「な、成程・・・・・・・そういう事なら部長の下へ案内しますね」
「宜しくね~!」
・
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「ひ、ひえぇぇぇぇぇ!?」
「あぁ!?副部長が風紀委員長に睨まれた部長みたいに!?」
「落ち着いてください副部長!今回はそういうのじゃないらしいですよ!」
「わァ・・・・・・ア・・・・・・・」
「こんにちわメグちゃん♪」
「ピッ___________」
「あ、気絶した・・・・・・・」
「あの時あの部屋で一体何が・・・・・・・・・」
そんな一幕を少し離れた場所で見ている俺とカスミ
「・・・・・・・・・・・もしかして傍から見た私もあんな感じなのか?」
「
「む、むぅ・・・・・・・・」
俺の返答を聞いて腕を組みながら渋い顔をするカスミ。というか高2にあるまじき醜態晒してる自覚無かったんだな
「ま、まぁいい。それで?トウジ達はどういう用事で来たんだ?なにやらこの島の利用権に関してだと部下達から聞いたが」
「かくかくしかじか」
「まるまるうまうま・・・・・・・成程。ではそのお祭り運営委員会とやらと新たに契約を結び直せば良いのだな?」
「話が早くて助かる。それ用の契約書は持って来た。オーナーとしては協力出来る奴は契約し駄目なカスはこの島から排除って方針だ。やりすぎなきゃ基本的にこの島はお前らの自由にしていい」
「そ、そこまで物騒では無かったような・・・・・・・・」
「ふむふむ・・・・・・・・良いだろう。契約書の内容もちゃんとしてる。断る理由が無いな!」
「有難うカスミちゃーん!」
「その代わりといってはなんなのだが、一つお願いを聞いて貰えないだろうか?」
「お願い?」
「これなんだが」
そう言ってカスミはこの周辺が記されている地図を広げる
「こことここ・・・・あとここもだな。ユメ君の力で一発ドカン!とやってはくれないか?」
「私?」
「なんだ、温泉が出るのか?」
「私はそう踏んでいるのだがピンポイントで硬い岩盤にぶち当たってな。爆弾で吹っ飛ばそうと思っていたのだが・・・・・・トウジの話ではユメ君はキヴォトスでも随一のゴリrゲフンゲフン、怪力を持っていると聞いてね。一度その力を見てみたかったのだ!」
「へぇ~・・・・・・・ふ~ん?」
「・・・・・・・・・・」
「ナオヤ君」
「・・・・・・・」
「後でお話があります」
「ハイ・・・・・・・」
「ま、それに関しては後に置いといて。そういう事なら私頑張っちゃうよ!」フンスッ
後から聞いた話だがその日、3回くらい強い揺れを感じたと違う島にいたホシノと先生から聞いた俺は改めてユメの恐ろしさを認識した
それはそれとして岩盤は砕け温泉は出たので満喫してから先生に連絡した
ふとニセカスが誰かの頭を撫でる描写多いなぁと思ってのですがあれは愛玩動物を撫でるノリです
精神的なストレスは肉体的ストレスで上書きされるらしいです
なので皆さんもストレスを感じたら只管走るか筋トレをしましょう!
美味い物を食うってのもアリ。美味い物食いまくって摂取したカロリーを体動かしまくって消費する。これこそストレス解消の永久機関
ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2
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