遅れませながらUA数200万突破有難う御座います!
まさか二周年の前に行くとは思いませんでした
まぁぶっちゃけスタートダッシュが凄まじかったお陰なんですけど・・・・・・・・
流石に来年の8月末までに300万は無理だと思います
「_________よし。一先ずはなんとかなったな」
「ですね。念のために医療キットを多めに持って来て正解でした・・・・・・・ですが」
「あぁ、あくまでSRTで習っただけの応急処置だ。早く本職の医者に見せた方がいい・・・・・・・・ったく、こうなるんだったらモエにもヘリで近くに待機して貰えばよかったな」
『逆に爆風でヘリごと吹っ飛ばされて下手したら私のヘイローが壊れちゃうじゃん!』
倒れていた禪院ナオヤの応急手当が終わりミヤコとサキが立ち上がる
今回の依頼を遂行する上で依頼主であるナオヤの不穏な言葉を受けてRABBIT小隊は医療キットを余分に持って来ていた事が功を奏した
ナオヤに対して止血や火傷の治療など戦場で出来る治療としては若干過剰とも言えたが発見時の状態を見る限りはそれでも予断を許さない状況だった
「ナオヤさんは大丈夫なの!?」
「現状出来る限りの事はしました。ですが爆発による内蔵や骨へのダメージに加えて欠損部位からの出血量から考えてもすぐにでも病院へ連れて行くべきです」
「そ、そう・・・・・・・・それじゃあさっさと行きましょう!いつまたガスマスクの連中が来るとも限らないわ」
「担架は・・・・・・流石に無理か。ナオヤさんは私が背負うよ」
「分かりました。宜しくお願いしますカヨコさん」
そうしてカヨコがミヤコとサキの補助を受けながらナオヤを背負い紐で落ちないように固定する
「本当は身長差を考えたら社長の方が良いんだけどね・・・・・・・・」
「まぁアルちゃんとミユちゃんにはなるべく見敵必殺して貰わないとだからね~」
「任せて頂戴。ナオヤさんの負担にならないように戦闘に発展する前に全部処理してみせるわ!」
「が、頑張ります・・・・・・・・!」
「________便利屋?」
「「「ッ!!??」」」
自分達の誰でもない声が突然聞こえてカヨコを除いた全員が咄嗟に銃口を向ける
「・・・・・・・ってヒナ?」
「どうして貴女達がここに?それにそっちはSRTのRABBIT小隊・・・・・・・・・・?」
そこにいたのはゲヘナ風紀委員長の空崎ヒナ
彼女も爆発の影響で頭から血を流し体のあちこちがボロボロだったがしっかりと武器を持ちながら二本足で立っていた
「ど、どうしてヒナがここに・・・・・・・!?」
「いやいやアルちゃん、委員長も調印式の来賓だったじゃん」
「というかゲヘナ側の警備の最高責任者だろうが・・・・・・・・」
「そ、そうだった!?ってアナタも怪我してるじゃない!?大丈夫なの!?」
そう言ってワタワタしながらヒナに近づいて怪我の具合を確かめるアル
「・・・・・・・正直大丈夫とは言えないけど動けない程ではないから問題ないわ。それよりも貴女達はどうしてここに?」
「私達はナオ______トウジさんに頼まれてここに来ました」
「トウジに?それじゃあもしかして貴女達も予言を・・・・・・・・・?」
「予言・・・・・・・・?」
「私達はトウジさんからこの調印式で自分の身に何か起こる可能性があるからそれが起きた場合の救助を依頼されてたんだよ。予言ってのは初耳」
「そう・・・・・・ってその背負ってる人はまさか!?」
「まさに言ってた通りだったよ・・・・・・・・・」
カヨコの背に背負われているナオヤに気付いたヒナは駆け寄る
「酷い怪我・・・・・・・・それに両腕が・・・・・・・・・・」
「一先ずここで出来る限りの治療はしたので私達はこれからトウジさんを病院に連れて行くつもりです」
「そう・・・・・・それじゃあ彼の事、お願いしてもいいかしら?」
「こっちは端からそのつもりだったけど・・・・・・・風紀委員長は?」
「私は先生を探す。何だか嫌な予感がするの」
「そう・・・・・・・先生の方も心配だけど私達は彼一人で手一杯だからそっちは頼むわね」
「えぇ、任せてちょうだい」
「それと!アナタも怪我人なんだからあまり無茶するんじゃないわよ!」
「え、えぇ・・・・・・・・・」
「アハハ!なんだかアルちゃん風紀委員長のお母さんみたい!」
「そこはせめて姉じゃないのか・・・・・・・・?」
・
・
・
・
・
「探せ!この辺りに居るはずだ!」
「目標はゲヘナ、だが風紀委員会じゃない。瀕死の標的2を背負って移動しているとの目撃情報もある」
「標的2は生きているのか。ヘイローも無いのにしぶとい奴だ」
「まぁ時間の問題だろ」
「だな。ここに来ているゲヘナもトリニティもミサイルでほぼほぼ壊滅。余計な邪魔の心配をする必要も無い」
「無事だった奴らも互いを互いに犯人と決めつけて争っているらしいからな。ぬるま湯に浸かった連中は単純で助かるよ」
・
・
・
・
・
「ったくアイツ等しつこいわね・・・・・・・・・・」
「ナオヤさんの負担も考えて戦闘は避けるべきですが、そろそろ限界かもしれませんね・・・・・・・」
先生を探す空崎ヒナと別れたアル達はガスマスクの連中に見つからないように隠れながら病院へ向かうべく進んでいたのだが先程よりもガスマスク達の数が増えてきており足止めを喰らっていた
当初は重症を負っているナオヤの為にもなるべく戦闘を避ける方針だったものの多少敵が増えた程度であれば強硬突破も辞さないつもりであった
しかし現状アル達は物陰に隠れてガスマスク達が通り過ぎるのを待っていた
「な、なんなんでしょうかアレは・・・・・・・・・・・・」
「人・・・・・じゃないよな?流石に・・・・・」
「亡霊とか?それこそナオヤさんの専門分野なんじゃない?アレ」
アル達が足止めに徹している理由は突如現れた新たな敵集団が原因だった
青白い肌に壊れかけのヘイロー、顔をガスマスクで隠しウィンプル*1を被る謎の集団
突如何処からともなく現れて倒すと虚空に溶ける様に消えていくその姿はまさに亡霊
問題はいくら倒しても再現なく湧き出てくる上にそんな謎の兵力がガスマスクの集団に付き従っているという事
「それに“標的2”ねぇ・・・・・・・・・・・?」
「恐らくナオヤさんの事を言っているのでしょう」
「全く、今度は誰を怒らせたのやら・・・・・・・・・・」
「この人が悪いというのが前提なんですね・・・・・・・・」
「まぁ人を怒らせる事に関しては天才だからね~あの人。しかも恐らく天然物」
ムツキの言葉にハルカやミユまでもが苦笑いを浮かべる
思い返せばナオヤのお陰で助けられた場面は多々あるがそれ以上に彼の起こすトラブルによって苦労させられているし彼の放った不要な発言で手を上げた回数も数知れず
故にこういった場合の時にまず疑うべきは禪院ナオヤのやらかし、次に死神の時にやられた不良達の報復
他にもシャーレの仕事で危険な場所に行った時もあるし強敵との戦いで大怪我を負った事も割と多い
しかしどんな時でも飄々として何だかんだで無事に帰って来る。それが禪院ナオヤ、または伏黒トウジを知っている者達が彼に抱いている印象だった
「・・・・・・・・・・」
故に便利屋68とRABBIT小隊の面々は今回のナオヤの頼み事に対してそこまで重くは受け止めてはいなかった
正確にはそれぞれプロとして依頼を完遂させようと準備は怠らなかったし事が起こるまで最大限の警戒はしていた
だが結果はこのざま。もう少し遅れていたらナオヤは死んでいたのかもしれない、それ程の異常事態
「・・・・・・・・・追手は通り過ぎたようです。行きましょう皆さん」
「了解。色々言いたい事も気になる事もあるが、まずはコイツを集中治療室にぶち込んでからだ」
アル達は再び歩を進める。未だ目が覚めないこの馬鹿を助ける為に
今回の件で文句を言って謝罪して、美味しいご飯を奢って貰ってまた一緒に馬鹿な事をする為に・・・・・・・・・・
そして皆が心の片隅で小さく願う
小鳥遊ホシノの怒りが此方に向きませんようにッ!
かなり久しぶりかもしれないニセカスが全く喋らない回
ニセカスとホシノの関係はユメ先輩がリークしてます
ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2
-
星の怒りを使ってくる平塚先生の生徒
-
偉大なる航路で活動している賞金稼ぎ
-
暇潰しで雄英に通っていた相澤先生の先輩
-
アグネスタキオンに絡まれる自称一般人
-
二科生で風紀委員のやる気の無い先輩
-
翠屋常連の似非関西弁のお兄さん
-
ダンジョンに行かないヘスティア神の眷属
-
犯罪都市米花町に迷い込んだニセカス
-
任務を平気でサボる鬼殺隊最速の柱
-
特化クラスⅦ組の胡散臭い副担任