お久しぶりです
気付けば6月も後半、前回の更新から1カ月経っていました
間が空き過ぎてしまい本当に申し訳無い・・・・・・・・・
モチベの問題もあるんですがそれ以前に色々な作品を読んで・・・・・・・・・読んでいる内に日付が変わっていたという日々をここ最近は送っていました
漫画だろうが小説だろうが一度読み始めると集中しすぎて時間を忘れてしまう。あると思います
それと余りにも執筆が久しぶりすぎて色々とおかしい部分があるかもしれませんがご了承ください・・・・・・・・・
「それで?如何にかするって言ったけど何か策でもあるの?」
「ん~・・・・・・・まぁゲヘナ側に関してはアコに事情を説明すれば引いてくれると思うんだよ______なっと!」
カヨコの疑問に答えつつ一番近くにいる亡霊を平面化させた後に殴り飛ばす
クロノスの二人組と別れた後。俺達は際限なく湧き出て来るガスマスクの亡霊(仮)の相手をしつつ廃墟群の中を進んでいた
「それでは天雨行政官を探して撤退するよう説得する、という事ですか?」
「いくら何でも無茶すぎない?私達もナオヤさんのとこに向かうまでに戦闘中の風紀委員の子は見たけど行政官は見てないよ~?」
『いや、そこはそこら辺にいる風紀委員から通信機でも借りれば済む話でしょ。問題は・・・・・・・』
「アコが大人しくナオヤさんの言う事を聞くかどうか、だね」
「それなら、それで・・・・・・・まぁ、心苦しいが見捨てるしかないわな・・・・・・・・・・」
「私達もそこまで余裕がある訳でもないものね。弾薬も・・・・・・ナオヤさんの体力的にもねっ!」
そう言ったアルに睨まれて思わず俺は目を逸らした
二の腕から先を失っていた左腕の再生。これに関してはベアトリーチェを煽る為に割と無茶をした自覚はある
本来であれば安全な場所に退避した後に十分な休息を取ってからやろうと思っていた事だ
ただでさえギリギリだった呪力での反転なのにノリと勢いでやったせいなのか余計に消費してフラフラだったりする
今も戦闘で加速は使わないで平面化と最低限の肉体強化だけで凌いでいる
「アハハ。いやぁ、重ね重ねご迷惑をお掛けします」
「コイツ本当にそう思っているのか・・・・・・・?」
「信用出来ませんね」
「信用しなくていいと思うよ」
「ナオヤさんって女の子には甘い物渡しておけば機嫌直ると思ってる人だもんね♪」
「何故それを・・・・・・・ホシノか」
そういや昔にそんな事言った覚えあるわ
「私達の事舐めすぎだろ」
「もしかしてお寿司で機嫌直ると思ってます?」
「それじゃあ焼肉の食い放題もつけようじゃないか」
「食い物で釣れると思ってる所が舐めてるって言ってるんだよ!」
いや、
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それから少しして、ガスマスク達から見つからないように瓦礫の陰に隠れながら俺は項垂れていた
「いやー・・・・・・・これは想定外だった」
「想定外だったかな?」
「普通に受け入れてたけど冷静に考えなおしたらそりゃそうだよって話だったね」
『そうだよ。あのゲヘナの風紀委員長がボロボロになるレベルの爆発による衝撃と熱で通信機がイカれない訳ないじゃん・・・・・・・・・なぁんでさっきはそれを思いつかなかったかなぁ』
「ナオヤさんと行動してるとナオヤさんのアホさが移るっていう説が・・・・・・・・」
「ねぇよ・・・・・・ないよな?」
当初の思惑としてはアコ達が見つからずとも適当な風紀委員の子から通信で呼び出して貰えばいいと思ってた
なのでアリウスと亡霊(仮)を蹴散らしながら風紀委員の子を探していた
時にはアリウスか亡霊か、はたまたトリニティに襲われている子を助けたり爆発の影響で動けない子を介抱してヒナからの命令という体で撤退させていた
トリニティ?アリウス勢力と戦っている子は助けてるけど風紀委員と戦っているのは大抵パテル派の猿共だろうから戦っている風紀委員の子つれて逃げてる
眠らせてもいいんだけどアリウスに死体撃ちされても寝ざめが悪いからね。精々アリウスか亡霊共の足止めしておいてくれって感じ
そんでもって想定外だったのが風紀委員の持っている通信機が教会に撃ち込まれた爆弾(?)の衝撃と熱で軒並み全滅だったという事だ
まぁよくよく考えてみるとヘイローを持つ生徒をしても下手したら殺人級と想定される爆発で精密機械が耐えられるはずも無く・・・・・・・・当然俺のスマホもお陀仏してる
恐らく古聖堂にあった中で無事だった機械は先生の持つシッテムの箱くらいだろうな。むしろ無事でいてくれなくては困る。先生の命運はそこに懸かっているのだから・・・・・・・・
『ミヤコ達やクロノスのは古聖堂から離れた場所にいたから無事だったってだけだからね~』
「どうする?このまま地道にアコ達を探すの?」
「ん~・・・・・・・・・・」
これからの行動方針を考えつつアル達を見る
全員1年とはいえ特殊部隊の訓練を積んでいるRABBIT小隊は兎も角便利屋組はあまり余裕は無さそうだな・・・・・・・・・
まぁ便利屋は爆弾トラップを用いた電撃戦や逃亡がメインだから使用がないか
「・・・・・・・・・・よし、
俺の言葉に聞いていた全員が驚く
「まさか呼んで向こうから来てもらうつもり?」
「正気ですか・・・・・・・・?」
「ガスマスクの奴らはそこら辺の不良共みたくお前を見て一目散に逃げ出すような連中とは訳が違うんだぞ?」
「下手したら一瞬でハチの巣にされるよ」
「ある程度なら耐える策があるんだが・・・・・・・・・・」
『だが?』
「体力的に使ったら確実にぶっ倒れる」
「そうだろうな!本来ならお前を最優先で病院に行かせる筈だったんだからな!?」
「アッハッハ!いやぁいつもワガママ聞いて貰っちゃって悪いねぇ~」
「・・・・・・・・・・なぁ便利屋。いい加減この馬鹿の事をどうにかしてくれないか?」
「・・・・・悪いけどその人の担当窓口はアビドスだからそっちにお願い」
「残念ながらその人の吹っ飛んだネジをはめ直すのは私達には荷が重いわね・・・・・・・・・・・・」
「オマケに今回の被爆で残りのネジもどっか行っちゃったみたいだし?」
確かに臨死体験を経てテンションが可笑しい自覚はあるけどそこまで言う?
「・・・・・・・・・・・・ハァ。ほれ、ぶっ倒れたらちゃんと病室にぶち込んでやるからさっさと済ませろ」
「頼んだ」
サキから拡声器を受け取って少し高い岩場の上に上り“落花の情”の構えを取る
「・・・・・・・・・それは?」
「小口径程度の銃弾だったら自動で弾いてくれるバリアみたいなのを張る技を発動させる為の構え」
「もはや何でもアリだなコイツ・・・・・・・・・・・」
『アーアー、テステス』
“落花の情”を発動しその構えのまま拡声器を使うの傍から見たらクソださい恰好してんな・・・・・・・・・・
『アーアー・・・・・・・・シャケオカカイクラ明太子ーーーーーーー!!』
「毎度思うんだがそのオニギリの具の羅列はなんなんだ・・・・・・・・?」
「別に深い意味なんてねぇよ。気分だ、気分。さて、そんじゃあ・・・・・・・・・・・・・」
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―風紀委員会side―
謎の大爆発により廃墟群と化した自治区の一角。そこではゲヘナとトリニティが互いに互いを今回の犯人と決めつけ争い合いそこにアリウスとユスティナが横やりを入れる事で戦場は混沌と化していた
「よくも、よくも委員長を・・・・・・・っ!絶対に許しません!トリニティを蹴散らして、一刻も早く委員長を見つけねば・・・・・・!」
「後方部隊は他の負傷者の捜索と救助を!私はすぐに・・・・・・・!」
ゲヘナ風紀委員の行政官であるアコは風紀委員で無事だった者に指示を出してそんな戦場を生き抜いていた
彼女自身も爆発の影響で少なくない怪我を負いフラフラの状態だったのだがそんな事よりも爆発前までは自分のすぐ傍に居た筈のヒナが何処にもいない事に焦りを感じていた
「行政官、傷口が・・・・・・・・」
「私の傷なんて今はどうだって良いんです!早く見つけに行くんです!!早くっ!!」
「アコちゃん!」
そんなアコの元に駆け寄るのは風紀委員会のイオリとチナツ
風紀委員の中でも比較的丈夫な方である二人も爆発の影響で体の各所に怪我を負っていたが衛生兵であるチナツのおかげで応急処置を済ませた状態だった
「イオリ!チナツ!無事でしたか!」
「アコ行政官もご無事で何よりです。しかし出血が・・・・・・・・・」
「私の事は良いんです!それよりも二人とも委員長を見ませんでしたか!?」
アコにそう聞かれるが二人とも見ていないのか首を横に振る
「くっ・・・・・・・爆発前にはすぐ傍にいたので飛ばされていたとしてもこの辺りには居る筈なんですが・・・・・・・・」
「ヒナ委員長の丈夫さであれば私達よりも酷い傷を負っているとは思えませんが心配ですね・・・・・・・」
「委員長は見た目通りに軽いからなぁ・・・・・・・爆風で遠くに吹っ飛んで行ったって可能性もあるぞ」
「縁起でもない事を言わないで下さい!取り敢えず二人とも怪我している所申し訳ありませんが・・・・・・・・ん?」
アコは話の途中で突然明後日の方向を向く
「アコちゃんどうしたんだ?」
「いえ、今何かこの場にそぐわない言葉が『迷子の呼び出しでーーーーーす!』聞こえ、て・・・・・・」
突如戦場に鳴り響くそんな声にゲヘナもトリニティも、そしてアリウスでさえも戦闘の手を止めた
『迷子の呼び出しだゴラァ!!』
「この声は・・・・・・・伏黒トウジ?」
「トウジだって?いや、そうか。そういやアイツ今あの仮面取ってたんだったな」
「しかしながら迷子の呼び出しって・・・・・・・」
3人共・・・・・・いやトウジの事を知っている生徒達はこの非常事態に何やってんだと呆れ、その中でもゲヘナの生徒達はヘイローの無くて自分達よりも脆い男の無事を内心で喜んでいた
『迷子の一人目ェ!特徴は横乳!首にカウベル!手首にごっつい手枷!それと横乳!』
「二回言ったぞ」
「ま、まぁ初見だと真っ先に目が行きますからね・・・・・・・・・」
『最近の趣味は首輪に繋いだリードを先生に引いてもらいながらの散歩プレイなゲヘナ3年の天雨アコ!!』
「それ喋ったら殺すって言いましたよねェ!?_________ハッ!?」
約束を違えたクソ野郎に向けて怒り叫んだ後に視線を感じて冷静になる
「アコちゃん・・・・・・・・・・・」
「アコ行政官・・・・・・・・・・」
イオリとチナツだけでは無い。その他の風紀委員やなんならトリニティやアリウスからもヤベェ奴を見る目を向けられていた
「ち、違うんです!アレはあの野郎が吐いた出鱈目で!」
「だ、だけどアコちゃん喋ったら殺すって・・・・・・・・」
「それは在りもしないデマを流すなって意味です!!」
『二人目ェ!褐色肌!銀髪のツインテール!』
「ゲッ!もしかして私か?これ・・・・・・・・」
『以前先生に足を舐めまわされて以降性癖がそっち寄りになったゲヘナ2年の銀鏡イオリ!!』
「出鱈目言ってんじゃねぇぞドブカス野郎!!」
「イオリ・・・・・・・・」
「イオリ、貴女・・・・・・・・・」
「いや、アレはあの野郎が吐いた出鱈目で・・・・・・・・っていうかアコちゃんに引いた目を向けられる筋合いは無いんだけど!?」
「ハァ!?それはどういう意味ですか!」
「どうもこうもそのまんまの意味だよ!」
「ま、まぁまぁお二人とも落ち着いて下さい・・・・・・・・ヒッ!?」
言い争う二人をなんとか宥めようとしたチナツだったが突然此方へ目を向ける二人に思わず短い悲鳴が出た
「順番から考えて次はチナツだよな・・・・・・・?」
「その筈です。ヒナ委員長は完璧な存在ですからデマですら流れる可能性はありません」
「そもそも流石のアイツでも委員長相手には・・・・・・・・・やりそうだな」
「ま、待ってください!どうして私まで二人のような性癖がある前提なんですか!?」
「あれはアイツ(あの人)が勝手に言ってるデマだ(です)!!!」
・
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・
『3人目ェ!赤手袋に赤タイツ!赤眼鏡のエルフ耳!・・・・・・・・エルフ耳って
「来たな!」
「さぁ、あのクソ野郎はチナツに対してどんなデマ情報を出すつもりなんですかねぇ!」
「あの、二人とも何処か楽しんでませんか・・・・・・・?」
『この前先生と二人きりで体にタオルを巻いただけの状態で混浴温泉に入って来たゲヘナ1年の火宮チナツ!』
「なんでその事を知っているんですか!!??」
「えっ」
「は?」
「あっ・・・・・・・・イエソノチガクテ・・・・・・・・・・」
ガシッ
顔を赤くして縮こまるチナツの両側から肩を組むアコとイオリ
「チ・ナ・ツ~?」
「ちょっとお話、聞きたいんですけど~?」
「チガウンデス・・・・・・・・・・」
『繰り返す!!』
「「「繰り返すな(さないで下さい)!!!」」」
トリニティ(ゲヘナやばっ)
アリウス(ゲヘナやばっ)
ゲヘナ(あの人達やばっ)
描写はしていませんが3人がワチャワチャしてる背景でモブの子達はそんな事思いつつも戦闘していました
アイテム設定
改造拡声器:イヌマキ
銃弾砲弾飛び交う戦場でもよく声が通るようにエンジニア部によって音量設定を改造された拡声器
ノリで狗巻家の“蛇の目”と“牙”のプリントをしたが別に呪言が使えるわけでは無い
ナオヤが作って貰ったがナオヤ本人が持っている訳では無く先生とカンナとサキに持たせている(大音量で不良を散らす時は大体この3人の誰かが同行しているし持たせている本人も使うから)
Bluetooth機能でスピーカーにも出来る他、タッチ決済機能付き
ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2
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