漸く今年一番の繁忙期が終わり一安心な今日この頃です
後はこの暑さが早く収まってくれると有難いんですけどね・・・・・・・・・
ふと思いついた存在しない記憶
ナオヤ:「一発芸しまぁす。びっくりして~・・・・・・・」
先生:“(耳が大きくなるのかな?)”
ナオヤ:「腕が取れちゃった!」義手ボトンッ
ホシノ:「ッ!!」反転覚醒
ユメ:「ッ!!」反転覚醒
先生:“シロコ!二人を止めて!!”
シロコ*テラー:「ん゛!?」
はい、駄文でした
先生の眠る病室を出てから特に目的も無く校舎内を練り歩く
時々すれ違うトリニティ生から向けられる驚愕の目にも流石に慣れてきた
まぁ他自治区の学生な上に男がトリニティのジャージ着てるのは違和感あるわな
「_______ッ!はぁ・・・・・・これが幻肢痛ってやつなんかね」
そう言いながら両腕を少し大袈裟に振って痛みを誤魔化す
こうして目的も無く校内を散歩してる理由はジッとしてると失った後に生やした腕の部分が痛むからだったりする
「こっちに来て不本意とはいえ痛みには慣れてきたつもりだったんだけどなぁ・・・・・・・・・」
前世(?)で暮らしていた日本では考えられないような銃弾飛び交う戦闘にもいい加減慣れてきた
反転を完全に習得してからは被弾覚悟の特攻も増えて撃たれる痛みにも不本意ながら慣れてきた
だけども両腕が吹っ飛ぶほどの負傷は始めてだった。当然前世を含めても
反転で直したって言うのにまだ両腕が吹っ飛んでいた時の感覚が残っている
「・・・・・・・・まぁ、こういうのに慣れちまったらいよいよもってイカレた呪術師の仲間入りって事なんかね」
ちなみに2年前のビナーを相手にした時も大分ヤバい怪我を負ったがあれはノーカン
あの時は気を失うまで黒閃でハイになって誤魔化せてたし黒服の研究所で目が覚めた時にはほとんど完治してたから後遺症的なのは無かった
「はぁ~痛い痛い・・・・・・・・こういう時は酒でも飲んで酔って誤魔化したいが・・・・・・・ミネに(物理的に)殺されるかセリナに(精神的に)殺されるかの二択だな」
一瞬アルコールを求めて厨房へ向かう足を止め別の方向へ歩き出す
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セイアに予定が詰まってると言った(相手に伝わっているかは不明だが)手前、本来ならこんな無意味な散歩をしている場合では無いのは分かっている
出来る事なら未だ爆撃された古聖堂のエリアにいるアリウス共を制圧に向かいたい所。しかしながら本調子じゃない俺一人が行ったところで大量のアリウス生+無限湧きしてくる謎の兵士相手を出来る訳も無く・・・・・・・・・・・・
現状こっちで動けるのは便利屋とRABBIT小隊、そして肉体がボロカスの俺と精神がボロカスのヒナ
トリニティもゲヘナも各陣営のトップがダウンしてるせいで内部崩壊寸前のてんやわんや
故に両校を纏めて一つに出来るであろう先生にはさっさと起きてもらいたい所なのだが・・・・・・・・・・・・
「セイアちゃんは喋り方が面倒で無駄に長いじゃんね~っと・・・・・・・・・・・うん?」
そんな誰も彼もが大慌てな状況にあるからなのだろうか・・・・・・・・・・・ふと廊下の窓から外を眺めた際にコソコソと人目に付かないように動いている二人のトリニティ生が目についた
その二人組のトリニティ生は制服からしてティーパーティーの一員なのだろう。そして入って行った建物は俺もつい最近何度か出入りした事のある場所だった
「・・・・・・・・・・・・・ハァ」
当たって欲しくない面倒事の予感に限って的中率がバカ高い。あると思います
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「な、何してんのっ!?」
トリニティが大変な最中で補習授業部がそれぞれ動いている中、コハルも自分に何か出来る事は無いかと考えた末に向かった先は現在休職中の元職場である正義実現委員会の詰め所だった
しかしながらツルギやハスミを含めた幹部陣が居ない状態の正実は大混乱状態。そんな状況の正実で下っ端も下っ端であるコハルに出来る事は無く立ち尽くす彼女に気付いた一人の生徒が監獄の様子を見て来るようお願いをされてそちらへ向かった
そこで目にしたのはティーパーティーの制服に身を包んだパテル派の生徒達から暴力を受けていたミカの姿だった
「な、なんだお前は!」
コハルの声に反応して暴力を振るうのを止めてコハルの方を見るパテル派の生徒達
「い、いじめはダメっ!どうして、こんなに大勢で寄ってたかって・・・・・・・・・!こ、こんなの、私が許さないんだからっ!!」
そう言って駆け出し庇う様にミカの前に立つコハル
「・・・・・・・!」
「どきなさい、今の状況が分からないの!?」
「緊急の事態なのよ!?」
「で、でも、私は・・・・・・・・!」
「どけっ!!」
「!?・・・・・・・・・い、嫌っ!わ、私はバカだから、何がどうなっているのか全然分からないけど・・・・・・・・でも、これは違う!こんなの絶対にダメ!!」
チャカ
一向に退かないコハルに痺れを切らしたパテル派の生徒達は一斉にコハルに向けて銃口を向ける
「聞かないやつだ、それなら・・・・・・・・ガッ!?」
「なっ!?」
そしてその内の一人に向けて椅子が飛んで来て頭に直撃した
「集団リンチ中にこんにちは~。ようコハル。なんかおもろい事してんじゃん、俺も混ぜろよ」
「トウジ・・・・・・・・!」
「貴方・・・・・・・・」
そこにいたのは椅子の足を掴んで持った状態で此方に歩いてくる伏黒トウジの姿だった
「アイツは、シャーレの・・・・・・・・・・!」
「ッ~~~~~~!いきなり何をする!」
椅子を後頭部にぶつけられたパテル派の生徒が青筋を浮かべながらトウジに向けて叫ぶ
流石に銃弾を痛いで済ませるキヴォトス人相手に木製の椅子が当たった程度でダメージにはならず、しかしコハルに向いていたヘイトはトウジへと移っていた
「何をするも何も・・・・・・・。涙目の小動物に向けて寄って集って銃口突き付けてる場面見たら・・・・・・そりゃあ止めるだろ?」
「誰が涙目の小動物よ!?」
「・・・・・・・・そうだ、思い出した!この子、例の補習授業部の部員だった子だわ!」
「補習授業部!?それって確か・・・・・・・・」
「シャーレがナギサに頼まれて面倒見ている部だ。そんで?そんな生徒を相手にお前ら何しようとしてた?」
「う、うるさい!元より部外者であるコイツが出しゃばって来たのガハッ!?」
先程後頭部に椅子をぶつけられたパテル派の生徒が叫ぶが次は顔面に椅子を投げ付けられた
「喋んな猿」
「(聞いてきたのはトウジじゃないの・・・・・・・・・・?)「コハル」_____えっ!?な、なに!?」
「どういった理由でお前はボロボロのゴリラ庇って集団リンチ寸前だったんだ?」
「(ご、ゴリラ・・・・・・・・?)え、えーっと・・・・・・・わかんない。た、ただ正実の先輩にここの様子見るように頼まれて来てみたらミカ様がこの人達に暴力振るわれてて・・・・・・・・・・・・」
「ふぅん・・・・・・・?」
顎に手を当てながらミカに目を向ける
「言っとくけどこれは貴方には関係の無「それは聞いてから俺が判断する」・・・・・・・・。はぁ・・・・・・頭スッカラカンな貴方にも分かりやすく説明すると現在のゲヘナは
「へぇ~?なんだ、お前の望んだ通りの展開じゃん。それがなんでこんな事に?」
「・・・・・・・・・何て言うか気分じゃないんだよね。それに今の状況ならわざわざ私が居る必要も無いし・・・・・・・・勝手にやってくれって感じじゃんね」
「ほぉん、相変わらず気分屋じゃんね」
「真似しないでよ気色悪い・・・・・・・・・・・しかも相変わらずって、セイアちゃんから聞いたの?」
「そんな所じゃんね~」
「・・・・・・・・・・」
「み、ミカ様!?抑えて、抑えて!トウジもミカ様に失礼な事言うんじゃないわよ!」
額に青筋を浮かべながら立ち上がろうとするミカをコハルが必死に宥めながらトウジに向けて叫ぶコハル
トウジはそれを無視して睨んでくるパテル派の生徒達に目を向ける
「成程ねぇ・・・・・・そんでわざわざ助けに来てやったのにふざけんなってボコられてた訳だ」
「・・・・・・・・・・・本当はどっかで見てたとか言わないよね?」
「んな訳あるか。
ダァンッ!!
突如鳴り響く銃声に其方へ目を向けると銃口を天井に向けた状態で此方を睨むパテル派の生徒
「いい加減にしろ!!これは
「補習授業部の部員に手を出したのが問題というのならさっさとそこのを連れて出ていけ!」
「・・・・・・・・・・って言ってるけどどうする?コハル」
「放って置ける訳ないじゃない!た、確かに私は部外者だしミカ様の説明を聞いてもあまり理解出来てないけど・・・・・・・・・でもこのままミカ様をここに置いて帰るなんてダメ!」
「コハルちゃん・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・さよか。まぁお前ならそう言うだろうなとは思ってたが・・・・・・・・・・・・・さて」
そう言って両手を叩くトウジ
「それじゃあここからは真面目な話をしよう。テメェ等は俺らを部外者とほざいたが実の所そうでもないんだわなぁこれが・・・・・・・・・・・何せ一時的な処置とはいえ現在の聖園ミカの所属はトリニティではなくシャーレとなっているからな」
「・・・・・・・・・は?」
「え?」
「ど、どういう事!?」
そこにいた者の皆が皆トウジの言葉に茫然とした表情になったもののパテル派の生徒達は言葉の意味を理解したのか徐々に怒りの表情に変えて行った
「______ッ!ふ、ふざけるな!いくらシャーレが超法規的機関だったとしてもトリニティの、それもティーパーティーの一人に対してそんな勝手な真似が出来る訳無いだろ!!」
「あぁその通りだ。いくらシャーレでもそこまでの権力は無い」
「なら「これはティーパーティーのホストである桐藤ナギサからの依頼だ」________ッ!?」
トウジの放った言葉に目を見開いて固まるパテル派の生徒達
「
「だけどその程度の騒ぎでティーパーティーの一人を退学に出来る訳が無い・・・・・・・・・!」
「それもその通り。ティーパーティーもとい生徒会の人間というのは所謂自治区の機密情報の塊みたいなもんだ。ただでさえ生徒の退学には多くの手続きが必要なのに生徒会の人間に対してはそれの比じゃ無い手続きがある上にデメリットも数えきれないというのに・・・・・・ククッ!ただ追い出せと騒ぐ政治のせの字もわからん猿共が多くてトリニティは大変だなぁオイ」
「だったら何故!?」
口に手を当てながら笑うトウジだったがパテル派の生徒のその疑問に笑みを消し溜息を吐く
「はぁ・・・・・・数日前の話だ。夜中に数人の生徒が聖園ミカの私室に侵入、並びに中にあった物を盗難するという事件が起きた」
「えっ・・・・・・・・・」
「な、何それ!?普通に犯罪じゃない!」
「そう、犯罪だ。盗まれた私物に関しては自分の物にしたりフリマサイトに出品して小遣い稼ぎ・・・・・・・あとは燃やしてる奴なんかもいたなぁ。まぁ全員豚箱にぶち込んだがな・・・・・・・・・あ、豚箱って言っても正実のじゃなくて
「捕まった連中はどいつもこいつも「悪しき魔女に正義の鉄槌を~」なんてヤクでもやってるかのようなイカれたアホばっかりだったし」
「わっ!?」
「いッ!?」
トウジは呆れが混じった笑みを浮かべながら歩きだしパテル派の生徒達の横を通り抜けコハルとミカの前に立つとしゃがみ込んで右手でコハルの頭を撫で左手でミカの頬を抓る
「流石にここまでいくとコイツの身も危険だって事で、まぁコイツに関してはツルギレベルの奴でも来ない限りどうこう出来るとは思えないんだがこの有様だしな・・・・・・・事態が落ち着くまで罪を償うという体でトリニティから一時的にシャーレの所属となって無償奉仕の刑と相成った訳だ」
「む、無償奉仕!?」
「少し黙ってろムッツリ」
「だぁれがムッツリよこの酒カス!!」
「っていうか何時まで抓ってんのよ!!」
「おっと」
トウジは飛んで来るミカの拳とコハルの蹴りを飛んで躱しながら離れた
「今の所シャーレには問題を起こした現役の生徒会メンバーが二人いてな。まさに放り込むには打って付けという訳でナギサから打診されてたんだわ」
「だ、だけど例え現ホストだったとしても二人欠けた状態のティーパーティーでそんな勝手な真似をすれば」
「誰がナギサの独断だと言った?」
「え・・・・・・・・・・?」
「確かに発案者はナギサだがこの件に関しては救護騎士団団長の蒼森ミネ、シスターフッドのリーダー歌住サクラコ。それに正義実現委員会の委員長剣先ツルギと副委員長の羽川ハスミにも賛同得た上で連邦生徒会の生徒会長代行である七神リンとシャーレの先生の認可を得ている」
「なッ!?」
「コイツに関してはエデン条約のゴタゴタで色々と準備が出来てないからここに収容されていただけで立場上は既に元ティーパーティーの一般トリニティ生では無くシャーレの生徒だ。だから俺は関係者だしコイツを勝手に連れ出して反ゲヘナの旗頭にされても困るのよ。お分かり?」
「ふ、ふざけるな!!私達はそんな話を一切聞かされてないぞ!」
「知るかよ。そりゃあお前らの人望と信頼と信用が無いのが原因だろ?大っぴらには知らされて無いだけで一部の生徒にはちゃんと通達されてる筈だ。まぁ?これからゲヘナと仲良くやろうって動いている時に反ゲヘナの主戦派にわざわざ近づこうなんていう他派閥がトリニティに居るかって話だが」
「ッ_______」
「失せろ、今回は見逃してやる。こっちはテメェ等みたいなのに構ってる暇は無ぇんだ。ただでさえこれから忙しくなるっていうのに・・・・・・・・・・ねぇ先生?」
「ッ!?」
「え・・・・・・?」
俺が出口の方へ声を掛けるとそこにいた全員が其方へ振り向く
“・・・・・・・・・・・”
そこにいたのは先程まで意識不明の状態で病室にいた筈の先生とそんな先生を支えるように手を添えている救護騎士団のハナエの姿だった
「せ、先生っ!?」
「・・・・・・・・・・」
「シャーレの・・・・・・・・!?」
「そんな、意識不明の重体だったはず・・・・・・・・・」
「せ、先生が、どうしてここに・・・・・・・・?」
“銃声が聞こえたから来てみたんだけど・・・・・・・・これは、どういう状況なのかな?”
顔色が悪く立ち姿もおぼつかない。そんな先生の表情は“無”
何時もの微笑みを浮かべている顔でも無く以前俺やニヤに説教する際に向けた満面の笑みでも無い
呆れているのか怒っているのかも分からない完全な無表情な顔で此方を見る先生に慄くパテル派の生徒達
「え、えっと・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・」
「ね、ねぇ帰ろうよ。あの先生の表情、絶対にマズイよ・・・・・・・・」
「・・・・・・・そうだな、行こう」
そう言って先生から逃げるようにパテル派の生徒達は部屋を出て行った
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「________ってな感じらしいですわ。まぁ俺も途中で来たんでほぼほぼこいつ等から聞いた事なんですけど」
“・・・・・・・・・そうか”
パテル派の生徒達が去った後、俺は先生にここで起きた事を説明した
「せ、先生・・・・・先生・・・・・・・・」
“コハル、頑張ったんだね。流石は正義実現委員会のエリート”
「先生・・・・・・・・!」
涙目で先生に抱き着くコハルの頭を撫でる先生
まだ万全じゃ無いのかその衝撃で倒れかけるも後ろからハナエが支える事で何とか踏ん張った
「・・・・・・・・・・先生」
“ミカ、大丈夫?”
「えっと・・・・・・うん。何て言うか、久しぶり・・・・・・だね?」
“そうだね”
「あのさ・・・・・先生」
“うん?”
「さっきアイツが言ってた事って本当なの?その、異動で私がシャーレの生徒になるっていうの・・・・・・・・」
手を後ろで組みモジモジしながら先生に聞くミカに先生は微笑みを浮かべて一度頷いた
“うん_____________それは初耳だね。どういう事かな?ナオヤ”
「・・・・・・・・・・・・・・は?___________ッ!!」
先生の言葉に茫然とし、その後何か気付いたのか勢いよくナオヤの方へ向くミカ
「てへぺろ☆」
それに対してナオヤは後頭部に手を当てて舌を出しながらウインクをした
ズドンッ!!
「・・・・・・・・・・・ねぇ正直に答えて。どっから何処までが作り話?」
顔面に目掛けて繰り出されるミカの正拳を少し体を傾けて避けるナオヤ
腕が壁を貫通したまま互いの顔が至近距離にある状態で額に青筋を浮かべた笑みを浮かべるミカの問いに
「全部ウ・ソ♡」
ナオヤは人差し指を立てながら満面の笑みでそう答えた
「アハハ!おもしろー・・・・・・・・・いッ!!」
ズドンッ!!
もう片方の手で再びナオヤの顔面に目掛けて拳を放つがそれを身を屈める事で回避
「フッ!」
「ッ!?」
ミカはそこに膝で追い打ちを掛けようとするがナオヤが足払いの態勢に入っているのが見えたのでそれを跳んで避けた
その隙にトウジは壁を蹴って跳びながらミカから距離を取って態勢を立て直す
「やけに動きが鈍重だな。短期間とはいえこの獄中生活でふくよかに・・・・・・・・太った?」
「あ、あはは・・・・・・ふふっ・・・・・コロス」
ミカは再びナオヤに近づき拳を繰り出すもナオヤはそれを手を添えて受け流す
「よく見たらアゴのラインが丸k「なってない!!」」
続いて放たれるミカの裏拳をナオヤは上半身を後ろに逸らして避け、それと同時に前蹴りを繰り出すがミカは片足を上げてそれを受け止める
「重っ」
「重くないッ!!」
「・・・・・・・・・・・って、ちょっと待って!?何でいきなりバトル展開が始まってる訳!?二人とも一旦落ち着いてよ!!」
ミカとナオヤの間にコハルが両手を広げて割り込み争いを無理やり止めた
コハルの乱入で二人は動きを止めるがミカの方は態勢的に隙あらば飛び掛かる気満々だった
“ミカ、落ち着いて”
「先生!だけどコイツが・・・・・・・・!」
“分かってるよミカ。ナオヤには後で(ホシノとユメの方で)キツく言っておくから。お願い、落ち着いて”
「うぅ~・・・・・・・・・・・分かった」
先生の説得で一旦ナオヤに向けて飛びかかる体制を止めるミカ
それを確認してナオヤも構えを解いた
“それとナオヤ、無事で良かったよ”
「それはお互い様でしょう。っていうか腹に何発か貰ったんでしょ?起きて早々動いて大丈夫なんですか?」
「大丈夫じゃないですよぉ。本来なら数日は入院して貰うし治療が終わってすぐに動き回るなんて以ての外ですよぉ・・・・・・・・」
“ごめんねハナエ。あとそれを言うならナオヤだって人の事を言えないでしょ?全身火傷に全身骨折、両腕が吹っ飛んで出血多量だって・・・・・・・・・・本当はこういう事言ってはいけないんだけど敢えて言わせてもらうね。何で生きてるの?”
「ははっ。どうも俺は冥府の犬神に嫌われてるみたいでして」
「「??」」
ナオヤの言葉の意味が理解できず首を傾げるコハルとハナエ
“・・・・・・・・・取り敢えず私は少しミカと話がしたいからナオヤは部屋から出て行ってくれる?ナオヤが居ると茶々入れて話が進まないだろうからね”
「了解で~す。ほれコハル、ハナエ行くぞ」
「え?」
「わ、私もですか!?」
「先生は密室の二人っきりの状態でJKと話がしたいんだとさ」
“人聞きが悪すぎる!?”
「えぇ・・・・・・・・」
「えっと、まぁ、そういう事なら・・・・・・・」
嗤いながらさっさと部屋を出て行くナオヤと先生の事を若干引き気味の目で見ながらそれに着いて行くコハルとハナエ
“ま、また要らぬ誤解が広まっていく・・・・・・・・”
「はぁ・・・・・・・・・」
ナオヤの行った爆音迷子お知らせ放送が原因で既に色々と手遅れだという事実を先生はまだ知らない
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“そうそう、セイアからなんだけど『キッショ、何で分かるんだよ』だってさ”
「・・・・・・・・・先生、ソイツ本当にセイアでした?額に縫い目とかありませんでしたか?」
なんか暇な時にチマチマと書き進めていたら久しぶりに文字数が凄い事になった・・・・・・
今更ながらトウジとナオヤがごっちゃになっています
基本的にニセカスの本名を知らないキャラが居る時はトウジ呼びにしています
ラストに関してはただ単にセイアがニセカスの真似ただけです
キヴォトス側時空でのメロンパン実装は万が一も無いです
ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2
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