キヴォトスinドブカス成り代わり   作:ソリダコ

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最近「ここ好き」を見れる事を知って定期的に確認しています

自分のお気に入りの場所にあったり逆にそこなの?!って場所にあったりと話を更新する度に確認するのが楽しいです

それと前話でのハイテンションドブカスについて結構肯定的で安心しました

黒閃をそんな都合よく発動させんのかよとかの意見が来ると思ってビクビクしてました


モロにパクリとか言わないで

―黒服side―

 

(こちらの提案に乗ってくれるとは思っていましたがやる気が想像以上ですね・・・・それ程カイザー相手に鬱憤が溜まっていたのでしょうか)

 

カイザー理事の部下がアビドスの生徒会長を砂漠に誘導した時はチャンスだと思った、上手く誘導すれば禪院直哉とビナーをぶつけてあの恐怖に類似したエネルギーの観測が出来ると思ったから

 

直哉に提供した情報に嘘偽りは無い、カイザー理事とはお互い利のある協力関係ではあるが全てに対して手助けしてやるほどの義理も無いしアビドスの宝やビナーなどに興味も無い

 

というより此方の目的は暁のホルス禪院直哉の持つ謎のエネルギーだ、その内の片方を観測する事が出来るのだからそちらを優先するに決まっている

 

カイザー理事が煩そうだが元々そちらの部下が原因なのだから知った事ではない

 

「あの謎の黒い閃光・・・・・・あの瞬間だけエネルギーの瞬間出力が跳ね上がった、それだけでは無くその後から彼の纏うエネルギーの質が上がった・・・いえ、純度が上がったと言うべきでしょうか・・・・・・」

 

(本人の反応からしてあの黒い閃光は狙って出したわけでは無いのでしょう、むしろ狙えるのであれば最初からしているはず)

 

「クククッ、本当に面白い方です・・・・・・・・さぁ、ここまでお膳立てしてあげたのですから存分に戦って私にデータを提供してくださいね」

 

ビナーが壊れようが貴方が死のうがデータが取れれば私は構いませんが・・・・・・まぁ、アフターサービスぐらいは承りましょう

 

 

―直哉side―

 

ドブカスボディになって投射呪法がそこそこ使えるようになって来た頃に領域展開とは別の大技で何か出来ないかと考えた時があった

 

原作でドブカスが領域以外で使っていた大技はマッハ3での突進と空気を固めて爆発させるアレ

 

マッハ3は呪霊の体ありきだし空気フリーズはどうやればいいのか分からん

 

そこで他の漫画の技で何かないか模索して数日、候補を一つ見つけその技を投射呪法を用いて真似出来るよう練習した

 

 

それは投射呪法で己の体を亜音速まで加速し片足のみに呪力を集中させて放つだけの()()()()()()()

 

先程発動させた黒閃の効果で加速度の上昇と片足に集中させる呪力の洗練化、そして【人相手には使わない】という縛りを付け加えて火力を上げる

 

それでも発動時に空間を歪めるほどとまで言われた本家には遠く及ばない威力だがそれでもなんとか必殺技足りえる威力となった

 

NARUTOという漫画に出てくるマイト・ガイというキャラクターの命を掛けた必殺の一撃を模した大技、その名を

 

 

 

極の番

 

 

 

夜ガイ!!

 

 

ビナーの頭部に向けて夜ガイを放ちぶっ飛ばす

 

「はっはぁ!!手応えあり!これなら結構HPゲージ削れてんじゃねぇのか!?」

 

(まぁ命は掛けてないし体にも反動が来ない程度に抑えてるから極の番と言える威力と言うには微妙なんだけどな・・・・・・・反転術式使えればもう少し威力上げられるんだけど)

 

ビナーはというとフラつきながら起き上がってきた

 

頭部は先程の一撃で装甲がガッツリ凹んでいたのでもう一度やればなんとか貫通出来そうだ・・・・・とはいえ

 

(そう連続で出来る技じゃないんだよなぁ・・・・・・)

 

骨にダメージが行かない程度に抑えているとはいえそれでも反動で投射呪法の使用に影響が出るレベルで足に痺れが来るのがこの技のデメリットだ(反転術式があればワザとぶっ壊して治せるのでデメリットは無くなる、あえて言うなら反転術式使う分呪力消費量が増える)

 

更にクソ硬いビナーの装甲に飛び蹴りをかましてるのでしばらくは術式無しで凌ぐしかなさそうだ

 

「かと言って逃げ回るのもなんだしな・・・・・・・直で登って装甲薄そうな部分を片っ端から殴ってみるか・・・・・・ん?」

 

(ビナーの動きのパターンが変わった?ボス特有の第2形態とかにでもなる気か?)

 

「・・・・・・あ゛ー、変形なりなんなりするなら近づいて邪魔したいがまだ足痺れてるし様子見だな・・・・・・」

 

(さぁどうなる・・・・・手足が生えるか、羽が生えて飛ぶか?それとも人型にでもなるか・・・・・・・っ!?)

 

「砂の津波!?回避不可の全体攻撃かよ!!」

 

(近づかなくてある意味正解だったがこれはいくら呪力で強化しても砂に生き埋めにされたら死ぬ!追撃が怖いがここは!)

 

「上に飛んで逃げるに限る!!」

 

呪力で足を強化して全力で上に飛んで津波をやり過ごすが

 

「ビームのチャージしながら出待ちとかいっちょ前に頭使ってんじゃねぇよ!?」

 

口を開けてチャージビームを放つ準備をしていたビナーがこちらを向いていた・・・・・そして

 

「ッ!?グアッ!!」

 

(全力の呪力強化で防いだがヤバい・・・・・・・もう1発食らったら確実に死ぬなコレ・・・・・・・)

 

「・・・・・・ハァハァ、全く・・・・・一撃でこれとか理不尽の極みだなオイ」

 

(連続で砂嵐をしてこないって事は何か条件でもあるのか?時間か地形か・・・・・・・取り敢えずさっきのパターンをまたやられたら確実に死ぬ、それなら次の一撃で確実に仕留める!!)

 

足の痺れは取れたので夜ガイを発動させるために術式で加速を始める

 

(次は足をぶっ壊す勢い威力でやってやる!それでも決めきれなかったらゲームオーバーだが・・・・・ユメ先輩にはいつかあの世で会った時にでも謝ろう!!)

 

頭の中でユメ先輩に土下座をしつつそろそろ最高速度に達しようとした時に急にビナーがこちらの方を向きレーザーを放ってきた

 

「・・・・・んだと!?グハッ!」

 

直撃はしなかったが不意の攻撃でレーザーのダメージを完全に防げなかったうえに投射呪法の術式が途中でキャンセルされたので

 

「ッ!?」

 

(術式のフリーズ!?)

 

ビナーはその隙を見逃さずフリーズして動けない俺に尾の先を叩きつけてきた

 

「ガァッ!!ウグッ・・・・・ゲホッガハッ!!畜生あの野郎この術式に目が慣れてきやがったな・・・・・目あるか知らんけど・・・・・人工だろうが腐っても神かよ」

 

ビナーは明らかにこちらの移動先に照準を合わせてレーザーを撃ってきた、先読みしてるのか速さに順応したのか

 

(まだ完全に順応してないからか狙いは逸れてたがそれでも俺にとってはダメージがデカいし術式がキャンセルされてフリーズさせられる)

 

「ゲホッ・・・・・・あ゛ーやべぇ詰んだんじゃねこれ・・・・・・ッ!?」

 

ビナーが背中からこちらに向けてミサイルを放ってきたので何とか着弾地点から離れるが先程のダメージが大きすぎて完全に離れられず爆風で吹き飛ばされた

 

さらに追撃と言わんばかりに尾の先を俺に向かって薙ぎ払ってくるのを避けることが出来ず直撃した

 

「ガハッ!・・・・・・・ゼェゼェ・・・・ゲホッ、やばいなコレ・・・・・もう色んな所の骨がイカれたのか激痛でまともに動けねぇ・・・・・」

 

(あ゛ーすいませんユメ先輩、俺帰れなさそうです・・・・・・無事に帰ってホシノと仲直りちゃんとしてくださいね・・・・・・)

 

『・・・・・・おや、流石にもう限界のようですね』

 

「ゲホッ・・・・ハァ、んだよまだ見てたのかよ・・・・・・」

 

気付いたら黒服のドローンが俺の近くを飛んでいた

 

『えぇ、元よりこの戦闘で貴方がその力を全力で使う所を観測するのが目的でしたので・・・・・厳しいようでしたら撤退の手助けでも致しましょうか?』

 

「・・・・・・いやいい、これ以上借り作ったら後で何を請求されるか怖くて堪らねぇよ・・・・・・それで?観測の結果は満足できたか?」

 

『クククッそれはもう!・・・・・ですのでそのお礼に助けてあげようかと思ったのですが私はまだ貴方から完全に信用はされてなかったという事ですか』

 

「ハハハッ・・・・つぅっ!?・・・・はぁ、そりゃそうだ・・・・お前を信用出来る要素が何処にもねぇよ・・・・・・まぁいいや、ユメ先輩の件でのお礼だ・・・・・・最後に面白いもん見せてやるよ

 

『ほう?まだ隠し玉があるとは驚きましたね』

 

「・・・・・・まぁ出来るかどうかは分からんけどな、今まで成功した事無いし恐らくこれ使ったら呪力切れで死ぬしな俺」

 

『その力・・・・呪力というのですか、なんともまぁ言いえて妙ですね・・・・・・しかし良いのですか?こんな所で命を捨てて』

 

「まぁ心残りは色々あるがいいだろ・・・・・・・何だかんだあったが楽しかったしな・・・・・・・最後にカイザーに吠え面かかせてアビドスの子らを少しでも楽させる、おじさんの最後としては十分でしょ」

 

『・・・・そうですか、それでは私からはもう何も言いません。最後の隠し玉、存分に観測させてもらいます』

 

そう言ってドローンはまた遠くに飛び去って行った

 

「・・・・・はぁ、どっこいしょっと・・・・・・・こんなこと言うからおじさん臭いって言われるんだな」

 

ボロボロの俺を見てもう脅威は無いと思ったのかビナーはゆっくりとこちらに向かって進んでくる

 

(全身痛くて術式は無理、反転術式は使えないし仮に使えたとしても呪力ゴッソリ持っていかれるし術式に順応しつつあるビナー相手に体が回復したところでって感じ・・・・・・・・)

 

「それならもうこれしか無ぇんだよな・・・・・・」

 

(ユメ先輩、ホシノ・・・・・・・・俺はここでリタイアだから後は頑張ってくれ)

 

 

 

 

「領域展開」

 

 

 

 




展開早いかとも思いましたがいくら巨大ボスのビナーを相手にとは言えダラダラと数話使うのもなぁと思ったのでこれくらいのテンポで進めました

にしても戦闘描写って難しいなぁ・・・・・攻撃食らった時のリアクションとかこれで合ってるのか不安でなりません

ドブカス君と絡ませたいキャラは?

  • 天雨アコ(ゲヘナ)
  • 鬼方カヨコ(ゲヘナ)
  • 歌住サクラコ(トリニティ)
  • 桐藤ナギサ(トリニティ)
  • 七神リン(連邦生徒会)
  • 不知火カヤ(連邦生徒会)
  • 年下の子達でも良いんですよ?
  • そんな事より早くホシノ雲らせようぜ
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