【祝】2周年!!
ってな訳で遅ればせながらこの作品も3年目に突入いたしました!
2年で約190話・・・・・・・・・・当初の予定では180話くらいで最終編に行けるとかほざいていた時が懐かしいですね
最終編、後一年程で行けるか・・・・・・・?
兎にも角にも3年目に突入したニセカスを今後とも宜しくお願い致します
ふと思いついた存在しない小話
各学園の最高戦力の中でキヴォトス最強の生徒は?
ヒナ:「え?小鳥遊ホシノかしら」
ナオヤ:「状況と本人のやる気次第だけどホシノじゃね?俺個人の意見だが」
ネル:「悔しいがアビドスのホシノ。あの固さは反則だろ・・・・・」
ミカ:「ホシノちゃんかな。速いし固いし、ナオヤを尻に敷いてるし?」
ホシノ:「おじさんとナオヤ以外の誰か」
はい、駄文でした。元ネタは呪術廻戦です
トリニティ自治区のとある一角、エデン条約の調印式が行われている途中で謎の大爆発が発生して数時間後
被爆当初は土煙が酷く視界もままならない状態だったこの場所も雨が降り大分マシな状態になっていた
爆発の現場に居て被害を受けた大多数の生徒が自力で、または救助されて避難
残っているのはガスマスクを被ったアリウス分校の生徒とそれに付き従うユスティナ信徒の姿をしたミメシス
そしてアリウス分校の精鋭部隊であるアリウススクワッドの3人と補習授業部の一人である白洲アズサだった
アリウススクワッドの3人の状態は服が汚れていて軽い擦り怪我をしている程度。それに対してアズサは服はボロボロで怪我も酷く立っているのもやっとの状態だった
「・・・・・・・・・何故だ、アズサ」
そんな状態のアズサに銃口を向けながらスクワッドのリーダーである錠前サオリは問いかける
「何故そこまで足掻く。そこに何の意味がある?何を証明しようとしている?思いだせ、全ては─────」
「・・・・・・・・例え虚しくても、足掻くと決めた」
「そこに、何の意味がある!!!」
「ぐっ・・・・・・・!!」
アズサの言葉に激昂し発砲するサオリ
立っているのもやっとだったアズサにそれを避ける術は無く、体力の限界が来たのか倒れようとした────が
「・・・・・・・・!?」
その前にヒフミがアズサの体を支えた
「・・・・・・・・・・」
「ヒフ、ミ・・・・・・・・?」
「増員、ですね・・・・・・・数は4,いえ、後ろにそれ以上・・・・・・・」
スクワッドの一人である槌永ヒヨリの見つめる先にはヒフミと共にアズサの下に駆け付けた補習授業部の3人と先生
そしてその後ろからはゲヘナの風紀委員会やトリニティの正義実現委員会、シスターフッドの部隊も来ていた
「・・・・・・・・あれは」
「・・・・・・・なんだ、お前は?」
「普通の、トリニティの生徒です」
銃口の向ける対象をアズサからヒフミに変えて問うサオリ。それに対して少し怯みつつもアズサを支えながら答えるヒフミ
「ヒフミ、駄目だ・・・・・・・どうしてこんなところに・・・・・・ここはヒフミのような、普通の人が来るべき所じゃ・・・・・・・・」
「・・・・・・・はい、確かに私は普通で平凡です。先日見せてくれたガスマスクの姿が、本当のアズサちゃんなのだと。その事も理解しました」
「そんなアズサちゃんは本当なら私なんかには手の届かない世界に生きているのだと・・・・・・・そう言いたいのも分かりました」
「ヒフミ・・・・・・・・?」
「でも!!!アズサちゃんは一つ、大きな間違いをしています!!!」
「・・・・・・・・!?」
「今ここで、私の本当の姿をお見せします!!!私の正体、それは・・・・・・・・・・」
そう言いながらヒフミはカバンから取り出した「5」の数字が入った穴の空いた紙袋を取り出して被り
「【覆面水着団】のリーダー、ファウストです!!」
そう言い放った
・
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「・・・・・・・・・フン、茶番だな」
そんなやり取りを見て鼻で笑ったサオリはヒフミに向けていた銃の引き金を引こうとする
「───ッ!?誰だ!?」
が、その前にヒフミ達が来た方とは別の方角から狙撃されてサオリの銃は弾き飛ばされた
「リーダー!?」
「狙撃!?何処から!?」
「アイツ等今ちょっと良い感じなんだ、邪魔すんなよ錠前サオリ。で合ってるよな?」
「禪院、ナオヤ!!」
サオリ達が声のする方を向くとそこにはトリニティのジャージを着た禪院ナオヤが歩いて来ており、その後ろには便利屋68とRABBIT小隊が控えていた
それを見るや否やミサキとヒヨリは銃を構えてそれに続くようにアリウス生とミメシスも銃口をナオヤ達に向け、便利屋68とRABBIT小隊の面々もそれぞれ銃を構えた
「部下からの報告で聞いていたが・・・・・・・・まさかシャーレの先生だけではなくお前まで始末し損ねるとはな」
「ハッ、ヘイローが無いからって舐めすぎなんだよ。こちとらあの程度で殺されてやれるほど柔くねぇ」
「私達が来なけりゃ殺されてたってのに・・・・・・・・」
「それでなくてもあのまま放っておいたら死んでたわよね・・・・・・・・」
「はいそこ、うるさいですよー」
小声で愚痴るサキとアルに向けて指差しツッコミを入れるナオヤ
「そこの奴らの言う通りだ。あの爆発で死に掛けていた挙句に助けが来なければトドメを刺されていた分際で・・・・・・・強がっていてもただ虚しいだけだぞ」
「お前らは仕留め損ねていて俺らは五体満足で生きている、過程はどうあれ結果はこれだ。お前等が余裕ぶってチンタラしてるもんだからこっちの主戦力は無事に快復し態勢も立て直し終わった」
「もう一度言ってやろうか?舐めすぎなんだよ。何の為にコイツ等を調印式の会場から離れた場所に待機させてたと思ってるんだ?どうしてツルギやヒナが真っ先に先生の保護に動いたと?」
「・・・・・・・・・」
「テメェ等が仕掛けて来るって予想してたからだよ。ゲヘナとトリニティ恨んでいるお前らが二校の重鎮が集まるこの機会を見逃す訳が無ぇもんなぁ?」
「うるさい!だったら今、ここで改めて殺せばいいだけの話だ!主戦力?だからどうした!貴様らがどれだけ強かろうと無限に現れる軍勢相手に何時まで戦っていられる!?」
「確かに無限湧きは厄介だなぁ・・・・・・・・・・・だけどさ、まさか俺達が考え無しに現れたなんて思っちゃいないよな?」
「なんだと・・・・・・・・・?」
ズドンッ!!
「なっ!?」
「はぁ!?」
ナオヤの言葉にサオリが訝しんだ瞬間、二人の間に突如振ってくる大岩。それに驚き思わず声が出るサオリと
「誰が嘘だって!?」
その場にいた全員が声のする方を見るとそこに居たのは4人の覆面を被った生徒だった
「いや~、何だか大事なところみたいだね?」
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「ちょっと!?なんで
アルに問われるがそんなもんこっちが聞きたい。まぁ心当たりが無い訳でも無いが・・・・・・・・・・
「俺が知るか!!と言いたい所だが・・・・・・・・まぁヒフミが呼んだんだろうなぁ」
ファウスト殿はどうやら自分の持てるコネクションの最終兵器を召喚したらしい
「ヒフミって紙袋被った子だよね?そういえば銀行強盗の時にもいたような・・・・・・・・・・・」
「くふふ!まさか覆面水着団のリーダーがトリニティのお嬢様なんてビックリなんだけど?」
「あー・・・・・・まぁ色々あってな。キヴォトス広しと言えど
「人は見掛けによらないとはこういう事を言うんですね・・・・・・・・・・」
『ていうか【覆面水着団】と【ファウスト】といえばブラックマーケットの都市伝説的な存在じゃん!ナオヤさんはいい加減自首して今までのやらかしを全部ゲロった方がいいんじゃないの?』
「いや、覆面水着団に関しては俺は何も関わって無いんだが・・・・・・・・・・・っておわ!?」
話していると突如誰かに襟首を掴まれて思わずよろける
「はい、ナオヤ君確保~!」
「・・・・・・・・・ユメ先輩?」
後ろを見るとそこには連邦生徒会の制服に薄緑色の覆面を被ったユメの姿があった
「その声・・・・・・もしかしてユメさん、ですか?」
「そうだよ~。皆久しぶり!」
ミヤコの疑問に答えながら覆面を脱ぐユメ
「何でそんな恰好をしていたんだ・・・・・・・・・?」
「ホシノちゃん達がファウストからの招集なら覆面じゃないとって言ってね~。私はどうしようかなぁって思ってたらシロコちゃんが
「シロコのやつユメ先輩の分も作ってたのか・・・・・・・・・・ん?」
シロコの所業に呆れているとユメは襟首を掴んでいた手を離して俺の手を握った
「取り敢えずナオヤ君は戦闘禁止ね。これだけ揃ってるんだから戦力に関しては問題ないでしょ?」
「えっ、いや・・・・・・・・・」
「配信見てたよ。大分無茶したねぇ。どうせ傷治しただけでまだ本調子じゃないんでしょ?なので駄目でーす・・・・・・・・・・・それと配信については帰ったら問い質すつもりだからそのつもりで」
「うぇ・・・・・・・・・・・」
「返事は?」
「・・・・・・・・・・・ハイ」
笑顔で威圧してくるユメに肩を落として返事する俺。そしてそれを見て笑っているアル達
「フフッ。ヒナ達もこっちに来たことだし仕切り直しかしらね?ナオヤさんはユメさんと「それでも、私は・・・・・・!」あら?」
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声のした場所には少し高い位置にある瓦礫の上に立つヒフミの姿があった
「アズサちゃんが人殺しになるのは嫌です・・・・・・・・・そんな暗くて憂鬱なお話、私は嫌なんです」
「それが真実だって、この世界の本質だって言われても、私は好きじゃないんです!」
ヒフミの言葉に呼応するかのように雨脚が弱まっていく
「私には、好きな物があります!」
「平凡で大した個性のない私ですが・・・・・・・自分が好きな物については、絶対に譲れません!」
「友情で苦難を乗り越え」
「努力がちゃんと報われて」
「辛い事は慰めて、友達と慰め合って・・・・・・・!」
「苦しい事があっても・・・・・・誰もが最後は笑顔になれるような!」
「そんなハッピーエンドが私は好きなんです!!」
雨は完全に止み、雲が晴れ空が明るくなってくる
「誰が何と言おうとも、何度だって言い続けて見せます!」
「私達の描くお話は、私達が決めるんです!」
「終わりになんてさせません、まだまだ続けていくんです!」
晴れ渡った空に向けてヒフミは指差す
「私達の物語・・・・・・・・・」
「私達の、
なんか狙った訳でも無いのに周年一発目で良い感じのタイトルの話になって個人的に大満足です
ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2
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