2025年内にギリギリ投稿!皆さん今年もお疲れ様でした!
今年は更新頻度が少なくなってしまい申し訳ありません・・・・・・・・・
言い訳させてもらうとコロナに掛かったり仕事で色々あっての気疲れ、後はゲームのしすぎなんかで中々執筆の方に手が回らなかった感じです
来年度は最終章に入るくらいは行きたいなぁなんて・・・・・・・・これ去年も言ってたような気がするな・・・・・・・・・・・
そんなこんなですが更新頻度がいくら落ちようと失踪だけはするつもりは無いので来年度も更新を気長に待ってもらえると有難いです・・・・・・・これも去年言ったな?
それでは皆様良いお年を!
『・・・・・・んでだ。結局何なんだよお前は』
『おや、先程名乗った筈なのだが聞いていなかったのかい?』
場面が切り替わると先程私達を置いて走り去って行ったカスミとナオヤが歩いて来たのでそれについて行く
カスミは楽しそうにナオヤの袖を引いて歩きナオヤは抵抗を諦めたのか大人しくそれについて行く
『名前だけが分かった程度で今の状況を納得出来る程俺は馬鹿でも能天気でも無いんだが』
『ふむ・・・・・・・・それもそうだな。では改めて』
そう言うとカスミは立ち止ってナオヤの方を向く。ただし袖を掴む手は離さず
『鬼怒川カスミ、中等部3年だ。先程言った手伝って欲しい内容なのだがそれは現場に着いてから話そう。コッチだ』
再びカスミはナオヤの袖を引いて歩き始める
『追加情報年齢だけじゃねぇか・・・・・・・・・・』
ナオヤは溜息を付きながらそれに着いて行った
「・・・・・・・・ナオヤ先輩なら引き剥がそうと思えば出来ますよね?」
「そこはほら、ナオヤ君って小さい子に甘いから・・・・・・・・」
「しょうがないから付き合ってやるかくらいとか思ってそうだよねぇ」
「こういうのが積み重なった末にロリコンの噂が出来たのね・・・・・・・・・」
そうして辿り着いたのはゲヘナ自治区にある廃工場
二人が入口の塀から中を覗き込む(私達は透過する壁に頭だけ突っ込んで見る)とそこには十数人のスケバンの子達がいた
『・・・・・・・・あれが俺を連れて来た目的か?』
『その通りだ。私はこの土地に用事があるのだがあの連中が邪魔でな。そこで君の出番という訳だ』
『・・・・・・・・別にゲヘナなら珍しくもない何処にでもいるような連中がゲヘナなら何処にでもあるような廃墟で屯っているだけ。俺が態々追い払うメリットも無い。つぅか普通に疲れたから大人しく帰りたいんだが』
『最後まで話を聞き給え。私は趣味でキヴォトスの各地で温泉を掘っていてな』
『詳しく』
カスミの趣味を聞いたナオヤの目に力強さが戻りカスミの言葉に耳を傾ける
「ん、食い付いた」
「目付きが変わりましたね☆」
“ナオヤはお酒と同じくらいに温泉に浸かるのが好きだからね”
「いや、いい加減にお酒は止めさせなさいよ・・・・・・・・・・」
『ふっ、やはりな。
『それで、ここに源泉があるっていうことで良いのか?』
『計算上はな。今日はそれを確かめようと来たのだが思わぬ邪魔者がいて困っていた所に・・・・・・・』
『丁度俺が通りかかったと。お前ならあの程度の連中どうとでも出来そうだが・・・・・・・・・・・?』*1
『いやいや、荒事は専門外さ。君であれば問題無い連中でも私では例え相手が一人だとしても勝てる自信が無い』
『ふぅん・・・・・・・・?』
『それでどうだろう、私は温泉が湧いたらそこに施設を建てる伝手がある。もしあの連中を追い払ってくれるのであればここに建てる施設の無料利用券を融通出来るが』
『もし湧かなかったら?』
『そしたら別の場所の利用券を手配しようではないか。今あるゲヘナの温泉施設だったら殆どに伝手があるぞ私は』
『オーケー、乗った・・・・・・・あ、利用券の話が嘘だったら地面の染みにするからな』
ナオヤはスタンロッドを構えた後にカスミに指を指しながら忠告した
『おぉ怖い怖い。安心したまえ、流石の私も命は惜しい。そんな真似はしないさ』
『お前のその言い方が既に後々に裏切るキャラみたいなんだよ・・・・・・・・・』
『・・・・・・・・・それは心外だ』
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『ハーハッハッハ!ご苦労だったな死神殿!』
『何もしてないけどな俺・・・・・・・・』
スタンロッドを構えて廃工場の敷地内に入るナオヤに対してスケバンの子達はナオヤを見るなり一目散に逃げだした
その余りの逃げっぷりにナオヤも塀の裏で様子を伺っていたカスミも暫く茫然としていた
『連中の行動は予想外だったが・・・・・・まぁ結果オーライだな!これで心置きなく温泉開発に臨めるというものだ』
『俺としても戦闘にならなかったのは有難かったが・・・・・・・・はぁ、まぁいいか。んでどうやって温泉を掘るんだ?これから掘削機でも持って来るのか?』
『いや。私はこれを使う』
そう言ってカスミが取り出したのは爆弾だった
『・・・・・・・トンネルとかなら兎も角温泉掘り当てるのにダイナマイトを使うのは初めて聞いたな。成程、これもキヴォトス流というわけか』
『いや?発破による掘削は私の趣味だ』
『・・・・・・・・・・・・まぁキヴォトスだしな』
カスミのカミングアウトにナオヤは苦笑いしながら何かに納得したようだった
「いや、あの人が可笑しいだけだと思うけど・・・・・・・」
“でも他自治区から見たらアビドスもぶっ飛んでる扱いだし似たようなものだよ”
「原因の6割くらいはキヴォトス外出身のナオヤ先輩だと思うんですけど・・・・・・・・・」
「ん、残りの割合は?」
「そりゃホシノ先輩とユメ先輩がそれぞれ2割じゃない?」
「うへぇ、言うねぇセリカちゃん」
「私は他自治区の人に何か言われるような事してないよ!?」
『それじゃあ私はポイントに爆弾を設置してくるから離れていたまえ。巻き込まれたら流石の君といえども木っ端微塵だろう?』
『流石も何も耐久力はキヴォトス最弱だっての』
そうしてカスミは爆薬の設置を始めてナオヤはそれを廃工場の敷地の外から眺めていた
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ドカァァァァァン!!!
大爆発
映像だというのにあまりの爆発に音が衝撃破として私達を襲った
仮にこの爆破を街中でやっていたらあのヒナが額に青筋を浮かべるレベルでキレただろう
“み、耳が・・・・・・・・・!”
「大丈夫ですか先生!?」
「ど、どれだけの爆薬を使ったのよアイツ・・・・・・・・・」
「ん、でもあれだけの爆破が廃工場の敷地内で収まってる。凄い技術」
「爆破の衝撃破で周辺の窓ガラスが全滅してるので正確には収まってませんけどね・・・・・・・」
『いってぇ・・・・・・・馬鹿かお前、どんだけの爆薬を使ったんだよ・・・・・・・・・』
『最高だっただろう?人がいない自治区の僻地だからこそ出来る芸術的大爆発!廃工場の解体と趣味を兼ねた、まさに一石二鳥の作業さ』
ナオヤとカスミは爆破の衝撃で飛ばされたのか爆破した廃工場から道を挟んだ反対側の建物の壁を背に座り込んでいた
爆破による砂埃が収まると二人は体に着いた砂を払いながら廃工場へと歩いて行った
『ったく、これで温泉出なかったら文字通りの骨折り損じゃねぇか。折れて無いけど』
『その時はもう一度やるだけさ』
『はぁ・・・・・・この爆破で面倒な連中が来なきゃいいが』
『なぁに奴らとて暇じゃないんだ、こんな場所まで態々来る事は無いだろうて』
『だと良いがな・・・・・・・・・・』
『それよりも見てみたまえ!私の計算は間違っていなかったぞ!』
カスミの指差す先には元々廃工場があった場所に大穴が空いておりそこから湯気が立っていた
映像のカスミ達と底を除いてみると穴の底から徐々に温泉が湧き出ていた
「本当に温泉が湧いてますね・・・・・・・・・」
“ナオヤ曰くカスミは頭の良さでミレニアムでも上位に食い込めるレベルらしいからね。彼女の場合は行動が滅茶苦茶に見えてもそれは計算された上でなんだと思うよ”
「馬鹿と天才は何とやらって奴なのかしら・・・・・・・・・?」
「あはは・・・・・・・ミレニアムの子達を見てるとそれも強ち間違って無いのかもね」
カスミが長すぎる袖をまくって湧いた温泉に手を入れた
『ふむ・・・・・・・・・多少熱いがまぁ入るには問題無い温度だな』
『お、本当だ。底から湧く温泉って始めてだが思ったほど熱くは無いんだな・・・・・・・・ってちょっと待て!!』
温泉に手を入れていたナオヤだがふと横にいるカスミの行動を見て焦るように彼女の腕を掴んで止める
『・・・・・・いきなりどうしたんだ?』
『どうしたじゃねぇよ・・・・・・・・・・何でお前は服を脱ごうとしてるんだ?』
ナオヤの言葉の通りカスミは服を脱ごうとボタンに手を掛けておりナオヤが腕を掴んで止めているが既に上半分のボタンが外れていた
『何でってそれは当然湧きたての温泉に入ろうと思ってな!なので服を・・・・・脱ごうと・・・・・・・・・・む?』
カスミがナオヤを見る
次に見下ろして自分の恰好を見る
もう一度ナオヤを見る
『・・・・・・・・・・・』
パシンッ
カスミは無言で眉間に皺を寄せながら自分の腕を掴んでいたナオヤの手を払い退けて自分の体を抱きしめながら後ずさる
『・・・・・・・キヴォトスに来てそこそこ経つがここまでの理不尽は初めてだなぁオイ』
カスミの行動を見てナオヤは口の端をヒクつかせながら静かにキレた
『ハッハッハ!冗談だ、そう怒るな!いや、これまで歳の近い異性と行動を共にする事が無かったから無意識にやってしまったのは事実だがな!』
『ハァ・・・・・・・・・』
先程までの態度が嘘だったかのように笑うカスミに溜息を溢すナオヤ
『それにだ。私のような発育の乏しい体に発情する奴もそうそういないだろうと思っていてな』
『まぁ確かにいないだろうな』
『ハッハッハ!・・・・・・・・・即座にそう返されると流石の私も手が出るぞ?』
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『・・・・・・・・・・なぁナオヤ。もし良かったら君も温泉開発部に入らないか?』
流石に互いに服を脱いで温泉に浸かるのは色々アウトという事で足湯で温泉を楽しみながら雑談に花を咲かせるカスミとナオヤ
そんな時にカスミが神妙な面持ちでナオヤにそう問い掛けた
『温泉開発部?そんな部活があったのか、しかも
“【今のゲヘナ】?”
ナオヤの言葉に引っ掛かりを覚える
『ほう?流石は死神殿、部外者なのに此方の事情に詳しいではないか』
『こんだけ頻繁に通ってたら多少は詳しくなるってもんだよ』
『それもそうか・・・・・・・・話は戻るが温泉開発部は高等部の部活なのだが色々あって今は私が部長を務めていてな』
『・・・・・・・・・・・・』
『温泉好きが温泉好きの為に好きなだけ温泉開発を行う部活、それが温泉開発部だ。そんな部活の部員達が気兼ねなく温泉開発が行えるように段取りを組むのが私の役目・・・・・・・・・まぁ今日のように私が現場に出る事もあるがな!』
『・・・・・・・・・自由にやっていくには邪魔が多いな』
『その通り。しかし人の欲望というのは何者にも止められないものだ、例え相手がかの雷帝といえどもな!・・・・・・・・・そうだろう?
『・・・・・・・・・一緒にするなっての。俺は別に金が好きだからやってる訳じゃねぇよ』
『それは失礼。それでどうだろうか?』
『悪いがこれでも生徒会所属でな。所属を増やす余裕は無ぇよ、まして他校の部となれば尚更な』
『君が生徒会?世も末だな・・・・・・・・・・』
『黙ってろ爆弾魔が・・・・・・・・・まぁでも』
『んむ?』
ナオヤはカスミの頭に手を乗せて撫で回す
『俺も温泉が好きでアイツは嫌いだ。だから部には入らないが
『!! そうかそうか!それならそうと初めから言えばいいのに・・・・・・・全くこのツンデレめ!』
『誰がツンデレだオイ・・・・・・・・・・・はぁ、アビドス高校1年禪院ナオヤだ。改めて宜しくな同士』
『ゲヘナ中等部3年、温泉開発部部長の鬼怒川カスミだ。宜しく同士』
ナオヤとカスミは互いに悪い笑みを浮かべながら固い握手を交わした
これが後のヒナ曰くホシノ以上にナオヤと組ませちゃ駄目なコンビが結成された瞬間である
調べてみると足元からお湯が湧いて出るタイプの温泉って少ないながら日本にもあるらしいですね
もしも近場にあるんだったら連休取って行ってみたいけど体質なのかのぼせ易いので長風呂が楽しめないんですよね・・・・・・・・・
温泉開発部の過去に関してはグルストで軽く知れるらしいのですが年末はちょっと忙しくて確かめる暇が無かったのでwikiで調べた内容から憶測とか色々込みで捏造しました
「流石にこれはおかしくね?」ってのがあったら言ってくれると有難いです
ナオヤ×カンナ→隙を見せた瞬間に正攻法で有無を言わせない
ナオヤ×カスミ→相手が最も嫌がる方法でじわじわと追い詰める
ナオヤ×ホシノ→暴&力
謎の装置による原作介入編映像リクエスト
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ブルアカ原作介入編
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呪術廻戦原作介入編
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何方もやらなくていい