前話の後書きが思いの外反響が凄くて笑いました。恐らくその話の感想の5割はユズ関連だったと思いますね
執筆に行き詰ってYouTubeのショート動画を流し見してたら丁度ユズVSデカグラのが流れて来て思いついたネタでした
恐らくユズは傀儡操術をアケコン操作でやったら1級は行けそうだなぁと妄想してました
ふと思いついた存在しない記憶
クズノハ:「初めまして暁のホルス、死の神アヌビス、名もなき神々の王女、勘解由小路の姫、箱の主そして・・・・・・・・禪院の子よ」
ニセカス:「なんでこの面子のトリに俺を持って来たロリババア!」
はい、駄文でした。元ネタは呪術廻戦の天元
クズノハは口調が分からな過ぎて出したくないキャラ筆頭です・・・・・・・
「・・・・・・・・本当にこれが戦争に繋がる訳?」
ナオヤがミカの頬に落書きをしているのを眺めているとセリカが聞いて来た
「ナオヤ先輩の事をゲヘナだと勘違いして襲撃した挙句に返り討ちにあって、なのにその仕返しが顔に落書きされただけででしょ?」
「うへぇ、まぁトリニティってプライドがバカ高い子が多いからねぇ。そんでもって相手がゲヘナってなったらそりゃあもう怒髪天だよ」
「ナオヤ君の所属がアビドスだと分かった途端に態々ウチの校舎にまで来たくらいだもんね」
「前に聞いたホシノ先輩が一人残らず泣かして追い返したっていう・・・・・・・・・・・」
「いくら説明しても禪院ナオヤを出せ!の一点張りでねぇ。流石のおじさんも状況が状況だったからついプッツンしちゃって・・・・・・・・・」
「ん、流石ホシノ先輩」
ナオヤの方は丁度落書きは終わったらしく満足気な顔で街中に歩いて行った
ミカの頬には太目の線で大きく【ゴリラ】と書いてあり使ってたペンも油性を使ってたあたりナオヤのキレ具合が伺える
“・・・・・・・ミカはトリニティでもかなり
「面倒くさいわねトリニティ・・・・・・・・・・・」
「そんな事よりもです!」
突然ノノミが大声を出して私に詰め寄って来た
「ど、どうしたんですかノノミ先輩?」
「先程は映像の方に集中しなきゃだったので流してたのですが先生に聞きたい事があるんです!」
“えっと、何が聞きたいのかな?”
私が聞くとノノミは気絶しているミカに指を指した
「先生言いましたよね?最初の頃に比べて今はナオヤ先輩とミカさんは大分マシな仲になったと!二人っきりで話していると!」
“あー・・・・・うん。言ったね?”
ハイテンションで迫って来るノノミに少しだけ後ずさる
「それがどうしたの?ノノミ」
「この人の髪の色を見てください!」
そう言われて皆の目線がミカの頭頂部に行く。髪の色・・・・・・・・ピンク・・・・・・・・あぁ
「そうなんですよ!ピンク髪です!ナオヤ先輩の攻略対象です!」
「攻略対象って・・・・・・・・・・」
「恐らくナオヤ先輩にそういう意図は無いかと思うんですが・・・・・・・」
「あれぇ?ノノミちゃん、おじさんの事応援してくれるんじゃなかったの~・・・・・・・・・?」
「それはそれ、これはこれです☆さっきからナオヤ先輩がピンク髪の子か見た目が幼い子に手を出してばかりなのが悪いんですよ!」
「ナオヤ君は別に手を出しては無いと思うけどね・・・・・・」
「それで?」
“うん?”
「まさか本当に【超険悪な仲から持ち直してる】がホシノ先輩の脅威*1になるレベルなの?仮にそうならこれから先輩の渾名はミスター女誑しになる訳だけど」
「ん、ロリコンよりかはマシかも」
“(どっちも同じレベルで不名誉だと思うけど・・・・・・・・・)えーっと、簡単に言うなら一触即発が五触即発くらいになったくらいかな?”
私がそう言うとセリカ達は神妙な顔つきになる
「・・・・・・・・成程、手強いわね」
「ん」
“そうなの!?”
セリカとシロコのそんな反応に驚愕し思わず声が出た
「この短期間で険悪な仲だったナオヤ先輩に対して四手まで耐えられるくらいに適応しているのは中々だと思いますよ~♪」
「キレやすいタイプはとことんナオヤとの相性が悪いからねぇ。シロコちゃんとセリカちゃんみたいに」
「ホシノ先輩それどういう意味よ!?」
「そういう所だと思うよセリカちゃん」
「ん、遺憾の意」
「煽った相手がキレて手を出して来たのをいなして更に煽る事で隙を作りつつ精神的に優位に立つ。ナオヤの趣味を兼ねた戦法だからねぇ」
「何回聞いても悪趣味がすぎるわよねそれ・・・・・・・・」
“成程・・・・・・・・・・”
そう考えると最初の頃に比べてミカのナオヤに対する精神的な耐久力は上がっている気がする*2
まぁ何だかんだでナオヤがミカへの対応が優しくなって来たってのもあるかもしれないが*3
“ふむ・・・・・・・・・・・”
そうなると
チラリと
“・・・・・・・・大丈夫だと思う?”
「ホシノちゃんの頑張り次第ですかね?私的にはホシノちゃんは当然大事ですけど聞いた話だと向こうは向こうで放ってはおけない感じでしたし仕方が無いと思います」
“まぁそうなんだけど・・・・・・・・・・・・”
「・・・・・・・・・・最終的に決めるのはナオヤ君ですから。どういう結果であれちゃんと考えた末の答えなら何もいいませんよ私」
“そっか・・・・・・・・・・”
「まぁ手は出るかもしれませんけど」
“うん、最後ので台無しだね”
「うへぇ、二人して何の話?」
「そういえばナオヤ君、カヤ室長と何の話してるかなーって話してたの!」
「そういえばそっちの問題も残ってましたね・・・・・・・・・・」
「何も無ければ良いけど・・・・・・・・まぁナオヤ先輩が何も起こさない訳無いわよね」
「あの人の行く場所に騒動アリ」
「あはは、先輩が聞いたら怒りそうな標語ですね」
「・・・・・・・・・・」
ホシノが探るような目で私を見て来る
“本当に大した話はしてないよ”
「そうそう!これ以上仲良くなるとホシノちゃんの立場も危ういなぁって話してたの!」
「・・・・・・・・・・・・うへぇ、確かにこのままだと強敵になりかねないかもねぇあの子」
「一応秘密兵器は考えてるけど本当に秘密兵器だし・・・・・・・・」
“秘密兵器?”
「エッチしないと出られない部屋っていうんだけど・・・・・・・・・・」
「馬鹿なんですか?」
“駄目に決まってるでしょ”
誰だこの子にそんな知識を教えた奴は*4
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場面が変わり見えて来たのはゲヘナ自治区。ナオヤに続き駅を出ると相も変わらず銃撃と爆発の音が・・・・・・・・・・
「ゲヘナって普段からここまで騒がしいの?」
“・・・・・・・・いや、ここまでの規模は私も初めてかな”
辺りから聞こえて来る銃撃や爆発はよくある光景だがそれにしては至る所から聞こえて来る。いや、来すぎている
これでは不良同士の小競り合いというより最早戦争と形容した方が適切かもしれない
『なんか今日は普段より騒がしいですけど何かあったんですか?』
ナオヤも同じ事を思っていたのか近くに居た通行犬に声を掛けていた
『あぁ、何でもトリニティの子達がこっちに乗り込んで来たのを不良の子達が迎え撃ってるらしいよ』
『トリニティ?珍しいですね。ゲヘナ嫌いは有名ですけどこっちの自治区に乗り込んでくるなんて・・・・・・・・・・』
『聞いた話じゃ前にトリニティで結構な地位のある子がゲヘナの生徒に辱めを受けたとかで犯人捜しに躍起になっているらしい。まぁ又聞きだからどこまで信憑性があるかは知らないけどね』
それを聞いたナオヤは冷や汗を流し口の端を引き攣らせた
『へ、へぇ~・・・・・・・傍迷惑な奴も居たもんですね』
『全くだよ。ただでさえ険悪だってのに戦争の火種を作るなんて・・・・・・・・・いや、もしかしてそれが狙いとかか?まぁ何でもいいがせめて街中じゃなくて自治区の端の方でやって欲しいよな全く』
『あ、あはは・・・・・・・まぁお互いに巻き込まれないよう気を付けましょうね。教えて下さって有難う御座いました』
『おう、君も気を付けろよ!』
そう言って去っていく通行犬に手を振って見送るナオヤ
『あのピンキーゴリラ、トリニティのVIPかよ・・・・・・・・・・・そういやあの連中の代表みたいな立ち位置してたな。ハァ、面倒臭ぇ事になったなこれ・・・・・・・・・・・』
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『見つけましたよ、貴方が死神ですね?』
『くけけけけけけけ!!』
銃声の鳴りやまない場所を避けて進むナオヤについて行くと二人のトリニティ生が行く手を塞ぐように現れた
私の知っている改造制服(?)ではなく正義実現委員会の一般的な黒いセーラー服を身に纏った二人
『人違いです』
『面倒な気持ちは十分理解出来ますが堂々と嘘を付くのは止めて下さい』
「即座に否定したわね・・・・・・・・・まぁ自業自得とはいえ気持ちは分かるけど」
「ん、分かりやすく顔が面倒くさいってなってる」
“ツルギとハスミか。そういえばハスミが以前に戦った事があるとか言ってたっけ”
「現在の正義実現委員会の委員長と副委員長ですね。特に委員長のツルギさんは【トリニティの戦略兵器】なんて渾名が付くほど強い方だとか」
「そういえばヒフミの救援に行った時に見たわね。撃たれて怪我しながら突っ込んで行くの味方だったとはいえ凄い怖かったわ・・・・・・・・・・」
「ん。しかも少ししたらその傷が全部治ってた。まるでナオヤ先輩みたい」
「うへぇ、ナオヤ並の回復力とかトリニティにも中々に反則染みてる子がいるねぇ」
「そもそも何やっても傷付かない先輩が何言ってんのよ・・・・・・・・・」
「先生が来てくれてから色んな学校の色んな人を見てきましたけどホシノ先輩が最強なのは変わりませんね☆」
「ん、バグキャラ不動の1位は揺るがない」
「常日頃おじさんは思うんだけどバグキャラは酷くないかなぁ・・・・・・・・・・・」
“ちなみに2位と3位は?”
「「「ユメ先輩とナオヤ先輩(です♧)」」」
「異議あり!異議あーり!!ホシノちゃんとナオヤ君は兎も角、私程度の力持ちなんていっぱいいるよぉ!?」
シロコ達の発言に手を上げて全力で抗議するユメ
「ナオヤ先輩は正面からやり合うつもりかしら?」
「うーん、先輩的には戦う事にも大人しく捕まる事にもメリットがあるようには・・・・・・・・」
「ん、これは逃げ一択」
「ひぃん!?無視しないでよ皆ぁ!!」
しかしシロコ達はそれを無視してナオヤ達の方へ思考をシフトチェンジしていた
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『・・・・・・・・ハァ。んで?恐らくトリニティの生徒だと思うんですけど僕に何か用でも?』
『私は正義実現委員会所属の羽川ハスミです。こちらは剣先ツルギ』
『ケケケ・・・・・・・・・・』
『これはご丁寧に、禪院ナオヤです。死神とかいうトンキチな渾名はここらの不良共が勝手に付けたもんなんで出来れば止めて貰えると』
『そうですか・・・・・・・・それではナオヤさん、私達の目的は貴方をトリニティへ連行する事です。理由に心当たりはございますね?』
『・・・・・・・・まぁ大体は。ただソレは理不尽な逆切れでは?自治区に入った瞬間にリンチされかけたのを撃退しただけですよ俺は』
『・・・・・・・・・・気絶した聖園ミカの顔に落書きした件については?』
『身に覚えが無いですね』
『ノータイムで嘘を吐かないで下さい』
今回起きた騒ぎの原因を追及するハスミに対して素知らぬ顔で答えるナオヤ
そんなナオヤの態度にハスミは顔をひきつらせながらも冷静に対応する
『・・・・・・・・・襲撃に関しては此方に非があるかもしれませんが次期ティーパーティー候補に数えられる聖園ミカがゲヘナにやられたというのが問題でして』
『ティーパーティー・・・・・・・・・?』
『我々トリニティ総合学園の生徒会の名です。その代表候補の名に傷がついた、そういった理由で今回我々はゲヘナに赴き貴方の身柄を捜索および拘束する作戦が決行されたのです』
『・・・・・・・・・成程ね。しかしながらそんな理由でゲヘナに乗り込んで平気なんですか?現にゲヘナと一戦交えてるみたいだし』
『本来は良くないのですが現在の正実の委員長は大のゲヘナ嫌いでして貴方を捕らえる事に躍起になっているのです』
『大丈夫なのかよ色々と・・・・・・・・・・』
『・・・・・・・・まぁ大丈夫ではないでしょう。ただそこら辺は上の方々が何とかすると思うので─────ツルギ!』
『クケケケケッ!!』
ハスミに呼ばれたツルギが即座にショットガンを構えてナオヤに向けて撃つがナオヤはそれを近くの遮蔽物に身を隠す事で回避した
『いきなりかよ・・・・・・・・!一応言っておきますけど俺ヘイロー無いんでショットガンの実弾なんて即死ですよ!!』
ナオヤは身を隠しつついつでも飛び出せる態勢でハスミ達に向かって叫んだ
『安心してください、今回の作戦には貴方の為に用意した特別な弾丸を使っています。これはヘイローの無い貴方でも物凄く痛い程度の威力に抑えられており死ぬことはありません・・・・・・・・・・・・たぶん』
(たぶんって言った?)
(たぶんって言いましたね)
(ん、たぶんって言った)
(言いましたね~♧)
(うへぇ・・・・・・・)
(大丈夫かなナオヤ君・・・・・・・・)
(“ハスミ・・・・・・・・・”)
『信用出来ねぇ・・・・・・・・はぁ、しゃーない。面倒だけどさっさと眠らせて温泉巡り続行だ!』
『いきます!』
『クケケケケケッ!殺ォす!!』
(殺すって言った?)
(殺すって言いましたね)
(ん、殺すって言った)
(言いましたね~♧)
(うへぇ・・・・・・)
(大丈夫だよね?ナオヤ君・・・・・・)
(“ツルギ・・・・・・・・・”)
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バチバチバチッ!
高速で移動するナオヤはツルギの懐まで潜りこみ脇腹へスタンロッドを突き付けた
『ガァ!?─────ッラァ!!』
しかしツルギはすぐに回復、電撃で硬直した肉体を無理やり動かしてナオヤに向けて銃を振るう
『おっと!』
バチバチバチッ!
『グッ!?』
それを読んでいたのかナオヤは余裕を持って回避。再び術式を発動してツルギの目の前から姿を消すと背後からスタンロッドによる電撃を浴びせた
『ツルギ!?くっ、動きが速すぎて狙いが定められない・・・・・・・・・・!』
ハスミの銃は連射性能が低い故に一発撃った後の隙が大きい。そもそも性能的に真正面からの戦闘に向いていない
ナオヤもそう考えたのか銃の性能や戦闘能力的に危険性が大きいであろうツルギを執拗に狙いを定めていた
『オラ゛ア゛ァァァ!!』
ツルギも負けじとナオヤに向けて撃つがナオヤは既にそこには居らずただコンクリートの地面を抉るだけだった・・・・・・・・・非殺傷とは?
「うへぇ、ヒヤヒヤするねぇ・・・・・・・・・」
「ん、ナオヤ先輩は相変わらずだけど相手がタフすぎる」
「流石は未来のトリニティ最強ですね~☆」
『話には聞いてましたがまさか本当に目で追えないとは・・・・・・・・ツルギ!どうですか!?』
『ヒャッハァァァァァァァ!!いけるぜェ・・・・・・・・!!』
『分かりました!では私は動きが止まった隙を狙います!』
ナオヤの動きに慣れて来たのかスタンロッドの電撃に耐性が付いたのか。次で仕留めるとツルギからそう思わせる雰囲気が感じられる
ハスミもそれを察したのかツルギがナオヤを止めてくれると信じ距離を取って銃を構える
そしてツルギの様子が変わったのを察したのはナオヤも同様
『・・・・・・・・面倒だ、次で終らす』
『『!?』』
先程まで散弾によるラッキーパンチを恐れて加速の重ね掛けをせずに距離を詰め続けるという戦法を捨てて加速した打撃による一撃で仕留めるために術式を発動する
『更に速く!?先程までのが最高速度では無かった!?』
『チッ・・・・・・・・・!』
ナオヤの姿は見えずナオヤが地面や壁を踏み抜く音が凄まじい速さで聞こえて来るのみ。恐らく壁も利用して3次元的に動いているのだろう
私や映像の中のハスミやツルギは勿論シロコ達も既にナオヤの動きは追えていない
「あぁ~・・・・・おじさんの眼精疲労が加速する~・・・・・・・・・・・」
・・・・・・・・・・どうやらホシノには見えているらしい
ナオヤが地面や壁を踏み抜く音と踏み抜いた後に僅かに立ち上る砂埃だけが認識できる空間でツルギはただ只管に集中する
目で追う事は既に諦めてナオヤの放つ一撃を耐えてからのカウンターを狙う為に身構える
例えそれに失敗したとしても少しでも動きを止める事に成功すれば後ろで構えているハスミが仕留める
ハスミが先にやられる可能性は考慮しない。言っては悪いがハスミは最初の加速で近づいてあのスタンロッド一発で十分だ。故にこの一撃は自分に来る
『クケケケケケ・・・・・・・・・・来い!』
加速が行くとこまで行ったのかナオヤの踏み抜いた跡が砂埃ではなくコンクリートが砕け──────一瞬音が止む
『(来るッ!)・・・・・・・・・・・・・・・・・??』
自身に来るであろう衝撃に備える為に力を籠めるツルギ。しかし待っていた衝撃は一向に来ず、それどころか先程迄あった加速したナオヤが残す痕跡が聞こえてこない
『・・・・・・・・・・あ゛ぁ?』
『これは・・・・・・・・・』
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場面が切り替わる
『はっはー!逃げるんだよォってなぁ!!』
恐らく先程までツルギ達と戦闘した場所から離れた場所なのだろう、ナオヤは高笑いしながら小走りで移動していた
「やっぱり逃げたわね・・・・・・・・・・・」
「あはは、ある程度予想通りでしたけどね」
“【次で終らす】は【次で逃げ切る】って意味だったんだね・・・・・・・・・・”
「まぁガチガチにカウンター狙ってるであろう相手に馬鹿正直に行く必要もないからねぇ。そもそもナオヤからしたら戦うメリット自体無い訳だし」
「無駄に煽らなかったのポイント高いよナオヤ君!あの時は私達の胃痛が加速したから差し引きで言ったら大分マイナスだけどね!?」
“二人とも苦労したんだね・・・・・・・・・・・”
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さらに場面が切り替わると先程迄のゲヘナでは無くアビドスの生徒会室に移動していた
そこには正座しているナオヤとその目の前で腕を組んで立つホシノ。ユメはその後ろで苦笑いを浮かべながら頬杖をついて座っていた
『一応聞いておきましょう。なんでいきなり正座しだしたんですか?』
『前の休日にトリニティの正義実現委員会の襲撃にあいました』
『あははー・・・・・・・とうとうトリニティの治安維持部隊も出て来たかー・・・・・・・・・・』
力なく笑っているユメの目は死んでいた
『・・・・・・・はぁ。まぁ先週の件がありましたし想定内ではありましたが』
『んでもってどうも俺、ゲヘナの生徒だって勘違いされたままらしくて』
『それは・・・・・・・こっちに疑いが向けられてないのは有難いですね─────ん?』
『ちょっと待って?それってもしかしてなんだけど・・・・・・・・・』
『俺のせいでゲヘナとトリニティはおっぱじめてたので・・・・・・・・・まぁ俺の所属がバレたら両校の怒りがコッチに向くかも・・・・・・・ですね?』
『『・・・・・・・・・・』』
ナオヤの言葉に口を開けたまま固まる二人
『えーっと・・・・・・・・・・・ごめぇんちゃいっ♪』
合わせた手を頬に添えながら笑顔で謝るナオヤ。それに対する二人の返答は拳による殴打であった
なんか書いている内に視点というか内情があっちこっちいってしまって申し訳ないです・・・・・・・・
200話超えて今更言う事じゃ無いかもですがこの作品はそこらへん難しく考えずにノリで読んで貰えたら有難いです
トリニティ勢の対ナオヤへのリアクション
一緒にバカやる:セイア、ハナコ、レイサ
キレる:ミカ、コハル、カズサ
静観する:ツルギ、ハスミ、アズサ
一線を越えるまでは静観する:ナギサ、イチカ、ヒフミ
謎の装置による原作介入編映像リクエスト
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ブルアカ原作介入編
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呪術廻戦原作介入編
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何方もやらなくていい