今回の過去話に関して過去の話と話してる事変わってるな?って部分が多々ありますがそこら辺に関しては『今読み返してみるとここらへんの文章こうすれば良かったなぁ・・・・・・・せや!』みたいなノリで修正したやつなんでそこまで難しく考えずの読んで貰えると幸いです
実際自分もそこまで難しく考えて内容を考えている訳でもないので・・・・・・・
二次創作の小説を書くに当って大事なのはノリとテンションとwikiと考察動画だと思っています。異論は認めます
ふと思いついた家系図(ミレニアム編)
曾祖母:ケイ
祖母:ヒマリ
叔母:リオ
父:先生
母:ユウカ
長男:ナオヤ
長女:ウタハ
次女:ネル
三女:アリス
姉妹に関しては候補が多すぎたのでニセカスと関わりの多いキャラから選びました
異論は認めます
『・・・・・・・・・は?すみません、よく聞こえなかったのでもう一度お願いします』
次に映し出された場面は連邦生徒会にある少数の会議なんかで使われる個室でカヤとカンナの二人が机を挟んで向かい合わせで座っていた
『・・・・・・・アビドス高等学校所属の禪院ナオヤさんが亡くなった、と言ったんです』
『ッ!!』
コーヒーを飲みながら告げたカヤのその言葉にカンナは怒りの形相で立ち上がった
『・・・・・・・・・もしや前の仕返しですか?だとしたら相当にセンス無いですよカヤさん』
『私はそんな不謹慎な冗談は言いません。それと前の、というのが貴女達が流した不知火カヤのバストサイズがAAAに降格とかいう噂の件でしたら私の考えうる最上級の仕返しを準備中でしたよ?それを披露する機会は無くなってしまいましたけどね・・・・・・・・・・』
『・・・・・・・・・』
カヤの様子が冗談ではないと察したのかカンナは大人しく座り直し落ち着く為にコーヒーを一口飲んだ
『それでどういう事ですか。あの人が死亡?馬鹿馬鹿しい。狙われる理由は幾らでも思いつきますが実行できる人物なんて・・・・・・・・・・・・まさか』
『ナオヤさんがトリニティの令嬢を傷物にした件から発生したゲヘナ・トリニティ間での戦争勃発未遂事件は恐らく無関係です。未だトリニティはナオヤさんの正体を掴めていない様子でしたしゲヘナはそもそもそこまで気にしてないみたいでしたからね』
『では一体誰が?そもそも本当に亡くなったのですか?』
『・・・・・・・・犯人は不明。数日前にアビドス大砂漠に向かったナオヤさんの姿が確認されたのを最後に消息不明との事です。大規模な戦闘音があったという情報もありその直後に起きた大型の砂嵐などの事からヘイロー・・・・・・じゃないですね。殺された、もしくは負傷し動けない所で砂嵐に巻き込まれたと私は推測しています』
『・・・・・・・・その情報は何処から?』
『言えません、が・・・・・・・・そうですね。連邦生徒会やヴァルキューレ以外の個人的な協力者とだけ。信頼は出来ませんが一応それなりに信用は出来ます。それに別口で私の方でも探ってみましたがどうやら生徒会長は大怪我を負って入院中、ナオヤさんはここ数日は不登校で姿は見せず。唯一副会長の姿だけ登下校や病院へ向かう姿が確認されています』
『ッ・・・・・・・・・カイザーPMCが動いた可能性は?』
『私もその可能性を考えましたがそのような情報は入っておりません。あそこの部隊がいくら優秀だろうとナオヤさんを相手するとなるとそれなりの兵力を要する筈。そしてそんな戦力が動くとなればいくら隠そうとしても私や貴女の耳に入ります。それに』
『・・・・・・・私達の目を掻い潜る為の少数精鋭部隊じゃあの人は殺せない』
『その通りです。あの人を倒すなら圧倒的な数の暴力、もしくはそれを物ともしない他と隔絶した実力者。前者は先程言った通り』
『後者だとしてもそれ程の実力者がアビドスに向かえば自然と耳に入る、ですか・・・・・・・・・・・・はぁ』
カンナは溜息を吐きながら頭を伏せた
『この件に関して私は貴女以外に伝えるつもりはありません』
『・・・・・・・・・・・』
頭を伏せたまま動かないカンナ。カヤはコーヒーを飲みながら話を続ける
『あの人には申し訳無いのですが彼の名前を暫く使わせて頂こうと思っています』
『・・・・・・・・抑止力、ですか』
頭は上げずに言葉を返すカンナ。カヤはそんなカンナの行動を咎める事はせずに『その通りです』と返した
『今や死神の名はゲヘナを中心とした不良達の活動に対しての抑制効果を持っています。そしてそれは本人が姿を現さずとも暫くは有効な筈です』
『・・・・・・・・・・・・・』
『故人の名を利用するのは私も気が引けます。それが友人ともなれば尚更の事・・・・・・・・・』
『・・・・・・・・』
『・・・・・・・・・・・・カンナ、今日はもう早退して良いですよ。貴女の上司には此方から言っておきます・・・・・・・・・・ついでに休みを取りたくても取れなかった分ここで一気に消化しちゃいなさい』
『・・・・・・・・・・』
『ゆっくり休んで美味しい物でも食べて、気持ちの整理がついたら登校してください。いずれナオヤさんの死亡説なんかが流れ始めれば休む暇なんて無くなりますしね』
『・・・・・・・それは、お互い様では?』
頭を伏せたままそう返したカンナ。カヤはコーヒーカップを机に置くとソファーの背もたれに寄りかかり天井を見て溜息を一つ吐いた
『・・・・・・・・・そうですね。私も今の仕事が片付いたら連休を取ることにします』
“・・・・・・・・・・・”
そのまま何も喋らなくなった二人。私達はそれを見て何とも言えない表情で見ていた
「・・・・・・・・カイザーの件があるとはいえ2年間この人に何も言って無かったの?」
「これを見ると防衛室長の権限で呼び出す気持ちも分かりますね・・・・・・・・・」
「おじさん達にこの子、後は便利屋もか・・・・・・・・・うへぇ、改めて罪深いねぇ」
・
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・
『・・・・・・・・・・・・』
『ユメ先輩・・・・・・・・・』
次の場面は病室。ベッドで寝ているユメとその横で椅子に座っているホシノがいた
『・・・・・・・・・・うぅ・・・・・・・・・・・・んぅ?』
『ッ!ユメ先輩!!』
『ここは・・・・・・・・・・?・・・・・・・・ホシノちゃん?』
『ユメ先輩、良かった・・・・・・・・・本当に・・・・・・』
『私、何で・・・・・・ッ!・・・・・・ナオヤ君!!うっ!?』
寝ぼけ目だったユメは何かを思い出したのか勢いよく起き上がるが苦しそうに頭を押さえた
『ユメ先輩!?寝てなきゃ駄目ですよ!まだ傷が治りきって無いんですから!』
『ホシノちゃん!ナオヤ君は!?』
『っ・・・・・・・・・・』
ホシノの肩を掴んで詰め寄るユメ。ホシノはそれに対して目を逸らして黙り込む
『ねぇ、教えてホシノちゃん。ナオヤ君は、何処に居るの・・・・・・・・?』
『・・・・・・・・分かりません』
『っ・・・・・・・・・!?』
『ある人物からナオヤとユメ先輩が砂漠に居ると聞いて、街の外れで倒れてるユメ先輩を見つけたんですが・・・・・・・・・その後すぐに大型の砂嵐が来て・・・・・・・・』
『そんな・・・・・・・それじゃあナオヤ君は・・・・・・・・・・?』
『・・・・・・・・・私がユメ先輩を見つけて今日で3日目ですがナオヤはまだ姿を見せてません。砂漠の砂嵐はまだ続いてて・・・・・・・・砂漠の方で何があったかは知りません。ですが状況的に考えて恐らくナオヤは・・・・・・・・』
『・・・・・・・・・・私のせいだ』
ホシノが言った状況を聞いてユメは顔を手で覆いながら小さく呟き始めた
『ユメ先輩・・・・・・・・・・?』
『私の、せいだ・・・・・・・・私がまた勝手な事したから・・・・・・ナオヤ君が、私のせいで・・・・・・・・ナオヤ君っ・・・・・・・・!』
『ユメ先輩落ち着いてください!ゆっくりと深呼吸して・・・・・・・ユメ先輩?ユメ先輩!』
徐々に呼吸が荒くなり体の震えが大きくなっていくユメ。ホシノが声を掛けるが明らかにユメの耳には届いていない
『私のせい・・・・・・・・ナオヤ、君・・・・・・・・・・・ナオヤ君っ・・・・・・・・うあ・・・・・・・あ・・・・・・・あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああぁぁぁああぁぁぁああぁああ!!!!』
『ユメ先輩!!落ち着ッ・・・・・・・誰か!誰か来てください!!』
『私がッ!!私なんかのせいでナオヤ君が!!!どうして!?私じゃなくてナオヤ君が!!??何で!?何でなんでなんで!!!!』
泣き叫び暴れ始めたユメをホシノは何とか落ち着かせようとするが抑えきれず・・・・・・・・・。最終的に騒ぎを聞きつけ駆け付けた医療スタッフの人達数人掛かりで抑え込まれていた
「あ、あはは・・・・・・い、いやぁお恥ずかしい所を見られちゃいました・・・・・・・・」
そう言って笑いながら頭を掻くユメ
“ユメ・・・・・・・・”
「そんな顔しないでください先生!前に言ったじゃないですか。完全に立ち直る事は出来なかったけど目標も出来て何とかやってこれてたって」
「それにナオヤ君は生きてたので。シャーレで会った時に正体を明かさずにいた事に関しては未だに許してません・・・・・・・・でも元気でいてくれただけで私はもう十分・・・・・・・・いえ、ここまで来たら二人の子供を見るまでは満足出来ませんけど」
「ユメ先輩!?」
「初孫・・・・・・・・「シロコちゃん?」ん?ん゛ん゛んんんんん!?」
驚くホシノと失言でユメのアイアンクローを喰らうシロコ
“ま、まぁユメが大丈夫なら私からはもう何も言わないよ”
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『はぁ、ようやく見つかったな』
『・・・・・・・・どちら様でしょうか?』
場面が再び切り替わりアビドスの暗い夜道を歩くホシノ
その前に現れたのは黒い翼を背に持ち黒いセーラー服を纏う集団。リーダーらしき人物がホシノに声を掛けると同時に同じ格好をした生徒達がホシノを囲うように現れた
『我々はトリニティ総合学園の正義実現委員会に所属するものだ』
『トリニティ・・・・・・・?そんな都会のお嬢様がこんな片田舎に何の用で?』
『全校生徒が数人程度しかいないような学園の生徒だったら態々此方から説明する必要は無いかと思うが?』
『・・・・・・・・・・はぁ。大方この前ナオヤがやらかした件についてって所ですか』
『その通り。我々はティーパーティーからアビドス高校所属の生徒である禪院ナオヤの身柄を拘束および連行するよう命を受けこの地へ来た』
『・・・・・・・・・・』
『禪院ナオヤは何処だ。互いに面倒を無くすためにも正直に話して貰えると有難いのだが』
『・・・・・・・・・・ナオヤの行方、ですか。むしろこっちが聞きたいくらいですね』
頭を掻きながら怠そうに答えるホシノの態度にリーダーらしき生徒の目付きが鋭くなる
『・・・・・・・我々は今回の件に関しまして手段を問われていない。その意味が分かるか?』
『そんな事言われましてもねぇ。恐らく砂漠の何処かを彷徨っているとは思うんですけど・・・・・・・・』
『・・・・・・・・・正義実現委員会はトリニティ総合学園の治安維持部隊。戦闘分野に関しての厳しい訓練と実践経験を積んだキヴォトスでもトップクラスのエリート集団だと自負している』
『・・・・・・・・だから?』
『今回の作戦はその中でも精鋭で組織されたチームで臨んでいる。奴は仮にも多対一で此方の生徒を返り討ちにしたという話だからな・・・・・・・・・』
『・・・・・・・・・・はぁ、結局何が言いたいんですか貴女は』
『抵抗は無駄だという事だ。禪院ナオヤの居場所を包み隠さず正直に話せ・・・・・・・痛い目に遭うのは嫌だろう?』
『・・・・・・・・・・成程。それでは仕方がありませんね』
ホシノは溜息を吐きながら話していた正実の生徒に向かって歩き出す
『ふん、漸く分かって貰えたか。それでは案内の方を『ガチャッ』─────え?』
『失せろ』
ズドンッ!!
『がふっ!?』
ホシノは話していた正実の生徒の顎下に銃口を向けて発砲。撃たれた生徒はまるで強力なアッパーを喰らったかのように上向きに吹っ飛び気を失った
『い、委員長!?』
『いきなり何を!?』
ホシノの突飛な行動に驚きつつも銃を構えて戦闘態勢に入る正実の生徒達。ホシノはその中心で銃口を向けられているにも関わらず特に構える素振りも見せずに気絶させた生徒を見下ろしていた
『・・・・・・・・・・トリニティの連中は茶葉を耳の中に詰め込んで紅茶の風味を楽しんでるから難聴ばっか、なんていつも言うナオヤの世迷言だと思ってたんですけど・・・・・・・・・ははっ、アイツも偶には本当の事を言うんですね。次会った時に謝らないといけませんね・・・・・・・・・』
そう言いながら静かに構えるホシノ
『ッ!!しょ、正気ですか!?
撃たれた生徒、委員長と呼ばれていた生徒の傍に控えていた恐らく副委員長と思われる生徒がホシノに向けて銃口を向ける
『・・・・・・・・・・冷静になってください。生徒人数が少ないが故にお仲間が大事なのは分かります。ですがトリニティと敵対してまで一人の生徒を庇う事になんの意味があるというのですか!?』
『はぁ・・・・・・・・私、同じ事を何度も言うの嫌いなんですよね』
ゆっくりと副委員長に向けて歩き出すホシノ
『ッ!?う、撃て!!』
副委員長の号令で一斉に射撃を開始する正実の生徒達。だがホシノは撃たれながらもその歩みを止めない
『でも私は優しいのでもう一回言ってあげます──────ナオヤの行方は知らないそして失せろ』
『ヒッ!がふっ!?』
撃たれながら副委員長の下に辿り着いたホシノは副委員長の胸倉を掴みながら顎下から発砲。委員長と同様に副委員長も上向きに吹っ飛び気を失った
『副委員長をよくも!』
『な、なんでこれだけ撃ってるのに効いて無いの!?』
『攻撃を止めるな!あんなの瘦せ我慢に決まっている!』
正実のトップ二人がやられても戦意を失っていないのは流石の一言に尽きる。だけども・・・・・・・・・・・
『その意気やよし、なんて。一つ言っておくと最近の私は気分が最高に最悪なんですよ。逃げるなら追いませんが向かって来るなら一切の容赦はしないので悪く思わないで下さい』
『く、来るな!あがっ!?』
撃たれていても気にせずに駆け出すホシノは自分へ銃撃を続ける正実の生徒の顔面へ飛び蹴りを喰らわせた
『このぉッ!!』
近くにいたもう一人の生徒がホシノに向けて銃を振り下ろすがホシノはそれを片腕で防ぎ返す形で腹部に拳を放つ
『ゔっ!?』
『・・・・・・・・次』
殴られた生徒はお腹を押さえながらダウン。ホシノはそれを確認する事も無く次の標的向けて駆け出した
「ホシノ先輩やば・・・・・・・・・・」
「話には聞いてましたが想像以上ですね・・・・・・・・・」
そんな蹂躙撃を見てセリカ達は若干引いていた
“やりすぎ、と言いたい所だけど・・・・・・・・・・・”
「正直私もホシノちゃんと同じ状況だったら似たような事をしたと思います。まぁ昔の私じゃ返り討ちだったと思いますけど・・・・・・・・・」
「い、いやぁこの頃はおじさんも若かったからつい頭に血が上っちゃってねぇ・・・・・・・・」
「ん、ホシノ先輩はやっぱり最強」
映像の方ではホシノが銃の銃身の方をバットのように持ち正実の生徒の頭に向けて振り下ろしていた
“もう撃ってすらいないね・・・・・・・・・”
「銃弾が勿体ないからねぇ。最初の二人は強そうだったから使ったけど他はそうでもなさそうだから別にいいかなぁって」
「銃の腕が壊滅的なナオヤ君は兎も角ホシノちゃんは元々学校へ襲撃に来たヘルメット団を相手にもそういう戦い方をしてましたから」
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『い、痛たたた・・・・・・・『目を覚ましましたか』ッ!─────なっ!?』
顎を擦りながら目を覚ました正実の委員長。ホシノが声を掛けると勢いよく起き上がり周りを見て驚愕する
『流石は治安部隊のトップですね。貴女が起床一番乗りですよ』
『ッ!』
ホシノと委員長の周りには気を失い倒れている正実の生徒達。この光景を作り出したホシノは息を切らさず傷及び汚れ一つ無く立っていた
『・・・・・・・・・私達と敵対するというのがどういう事か分かっているのか』
『はぁ・・・・・・・・・』
『ぐうっ!?』
ホシノは委員長を組み伏せると額に銃口を突き付けた
『正実の人達って皆同じ鳴き声しか出来ないんですか?いい加減聞き飽きましたよそれ』
『あがっ!?』
ホシノは呆れた顔をしながら委員長の口に銃口を突っ込んだ
『第一そんな脅し、アビドスじゃ挨拶にもなりません。それにこちとら既にゲヘナやミレニアムにも喧嘩を売ってるような状態なので
そう言ってホシノは口に突っ込んでいた銃口を横の家屋に向けた
『おえっ・・・・・な、何を・・・・・・・・・』
『これ以上ちょっかい掛けられても面倒ですし、そっちのトップ・・・・・・確かティーパーティーでしたっけ?そこに伝えておいてください』
ホシノの持つ銃の先にエネルギーの塊のようなものが現れた。まるでそれは先程見たビナーがビームを放つ前兆の時のような・・・・・・・
『ナオヤに関して調べるのは勝手ですが私達やこれから来る後輩達にちょっかい掛けたら─────』
ズドォオンッ!!!
エネルギーの塊が収束しホシノが引き金を引いた瞬間に放たれた一撃は銃口を向けていた先の家屋にトラック一台が通れる程の風穴を空けた
『・・・・・・・・・・・・え』
『顔に落書き程度で済むなんて思わないことです。私はナオヤみたく甘くは無いので、次向かって来るならヘイローを壊される覚悟で来てくださいね?まぁその対象が
『おごっ!?』
再び銃口を委員長の口へ突っ込むホシノ
『見せしめを一人用意した方が良いでしょうかね・・・・・・・・?』
『ご・・・・・・・・
『・・・・・・・・ちっ。泣いて許しを請うくらいなら最初から来るんじゃねぇよ』
心が折れたのか涙を流す委員長を見て舌打ちを打って立ち上がるホシノ。小さく呟くとそのまま去って行った
「う、うへぇ・・・・・・これはお恥ずかしい所を見られちゃいましたなぁ・・・・・・・」
「ほんとにね」
「ん、流石に物騒すぎる・・・・・・・・」
「あはは・・・・・・・・・」
恥ずかしながら頭を掻くホシノ。皆は先程以上に引いた目でホシノを見ていた
「っていうか何あの攻撃!?ホシノ先輩あんな事出来たの?」
「あー・・・・・・・あれは出来るかなぁって思ってノリでやったらなんか出来た感じで・・・・・・・」
「なんかできた・・・・・・・・・・?」
ホシノの言葉を理解出来ずセリカは宇宙猫状態でオウム返ししていた
“ホシノ・・・・・・・・”
「うへぇ、分かってるよ先生。あれは危険すぎるからねぇ・・・・・・・・現に今までも使っている所を見た事なかったでしょ?」
「私もあんなの出来るなんて初めて知ったよホシノちゃん・・・・・・・・・」
「ユメ先輩も見た事無かったんですね・・・・・・・・」
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アビドスの大砂漠。そこに黒い体に発光したヒビのような紋様を持ち黒いスーツを纏った男。ゲマトリア所属の黒服と名乗る男が立っていた
『・・・・・・・・・これは予想外でしたね。まさかビナーがあの傷で生きていたとは・・・・・・・・・流石はデカグラマトンの予言者、と言った所でしょうか』
黒服の周りに所々で大きく抉れた部分があるもののそれだけで何も無い砂地が広がっていた
『それでも彼の攻撃で何かしらの部品でも落ちていれば良いのですが・・・・・・砂嵐のせいでそれも望み薄ですね』
そう言って砂漠には不相応な恰好であるスーツ姿で歩き続ける黒服
『・・・・・・・・・・おや?』
何かを見つけたのか立ち止まり膝を付いて砂を掘り起こす
『おやおやおや・・・・・・・・・・ここに居たのですか禪院ナオヤさん』
黒服の掘り起こした場所には片手が出ていた
「「っ!!」」
『砂嵐のせいで砂原の底へ埋もれてしまったものだと思っていましたが・・・・・・・・あぁ、途中までいたビナーの体が風除けになっていたのでしょうかね?』
砂を掘り続けると徐々にナオヤの体が現れ始めた
『これは文字通り予想外の掘り出し物・・・・・・・・はてさてどうしたものか。呪力の研究に関する足掛かりにするも良し、小鳥遊ホシノさんへの交渉材料にするのも悪くない・・・・・・・・・』
「・・・・・・・・先生、黒服の居場所を教えて、今すぐに」
「ゲマトリアかぁ・・・・・・・また優先的に潰さないといけない組織が増えたなぁ・・・・・・・・ふふっ」
“お願いだから落ち着いて殺気をしまってくれないかな二人とも・・・・・・・・”
黒服の言葉に殺気が迸るホシノとユメの二人。あまりにも殺伐とした雰囲気に後輩達は即座に距離を取った
『・・・・・・・・・おや?』
ナオヤを掘り起こしていた黒服は何かに気付いたのかその動きを止めた
『私の見間違い、という訳では無いようですね。ククッ、ここまで来て更に驚かせてくれるとは思いもよりませんでしたよ』
掘り起こしたナオヤの顔を見下ろす黒服は顎に指を添えて考え込む
『呪力による肉体強化があるとはいえヘイローを持つ生徒と比べたら脆弱な肉体。ビナーとの戦闘で死に体な上に砂漠のど真ん中で昏睡状態、加えて砂嵐の到来。本来なら数時間で力尽きても可笑しくないのに数日経っているこの状況で未だにこの人は生きている』
『これは一体どういう事でしょうか・・・・・・・・・ククッ、まさかこの私がこの現象に関して奇跡などという陳腐な言葉くらいでしか理由付け出来ないとは・・・・・・・・それとも世界、もしくは神とも言える存在が彼を生かしたがっているとでも?』
一頻り独り言を呟きながら笑っていた黒服は掘り出したナオヤを横抱きで持ち上げた
『ククッ、差し詰めホルスの加護と言った所でしょうか。随分と思われているようで羨ましい限りです。ねぇナオヤさん?』
ナオヤを持ったまま歩き出した黒服の先に黒くて丸い靄のような壁が現れる
『私が貴方を生かしましょう。禪院ナオヤという存在が神秘満ちるキヴォトスの地でどのような変数になるのか興味が湧きました』
『クククッ、こんな心躍る気持ちは久しぶりですね。年甲斐も無く楽しくなってきましたよ』
そう言って黒服は靄の中に入ると靄は入り込んだ黒服ごとそこから姿を消した
「・・・・・・・・一応アレが命の恩人って事でいいのかしら?」
「ん、原因作ったのもアレだから完全にマッチポンプだけどね」
「そうですね。決して許せる存在では無いかと・・・・・・・」
“黒服がいやにナオヤに対して協力的な理由はこれか・・・・・・所で”
皆の視線はホシノに向いている
「ホシノちゃん、ホルスの加護って何?」
「確かホシノ先輩の二つ名みたいなやつでしたよね?」
「知らないんだけど・・・・・・加護?何それ・・・・・・・・・・・」
当の本人も困惑していた
「いやぁ、重い重いとは思ってたけど・・・・・・・・・」
「ん、私達もここまでとは思わなかった」
「だからおじさん何も知らないんだけど!?あぁもう!アイツの所に行く理由がまた増えたよ!!」
「心当たりが無いって事は無意識・・・・・・?」
「ホシノ先輩も行くところまで行ったわね・・・・・・」
「そこ二人!聞こえてるんだからね!?心の広いおじさんもいい加減怒るよ!!」
恐らく歴代最長の回になりました
ホシノが大分物騒でヤバい感じですがそうなるレベルで余裕が無いって感じです
それはそうと想定以上に筆が乗った結果ホシノがヤバくなったな?と自分でも思ってたりします
ホシノが家屋に放った一撃はホシノテラーがやっていた攻撃の劣化版だと思ってください
もしくはヒナがホシノに放ったゴジラビームのショットガンverみたいな
謎の装置による原作介入編映像リクエスト
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ブルアカ原作介入編
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呪術廻戦原作介入編
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何方もやらなくていい