この作品を書くようになって他作品様の1日のUA数が気になって見る様になったんですがランキング上位勢のUA数が圧倒的でヤベェ・・・・ってなってます
でも実際に面白いんだよなぁ・・・・・そりゃぁ皆読むし高評価するわ・・・・・ってなるので敗北感とかより尊敬とかそっちの方が強いんですよね
でも1話だけでニセカスのUA数を軽々超えるのは申し訳ないけどちょっと引きます・・・・・もうそれやってる事プロじゃん!!
ランキングにもたまに乗るようになって少しは人気作品の仲間入り出来たかな?と思ってましたがそんなこと無かったんだな・・・・・と実感させられます
―直哉side―
ゲヘナの風紀委員とドンパチした翌日
午前中は皆それぞれの用事を済ませ午後に対策委員会の部室に集まった
『お疲れサマンサ~・・・・・・・なんなんこの空気』
五条先生の真似をして入ってみたら俺以外は皆集まっていたが空気がクソ重かった
「私達も今来たばかりなのでよく分からないんですけど・・・・・」
「てか何その挨拶・・・・・」
『昔読んだ漫画のキャラが使ってた挨拶を気まぐれで使ってみただけやから意味は僕も知らへん』
“ちょっと色々あったんだけど今は気にしないで、取り敢えずおかえり3人とも”
「・・・・・・うん、ただいま?いや、それよりも!とんでもない事が分かったの!!」
「はい、衝撃の事実です・・・・・!皆さん、まずはこれを見てください!」
そう言ってアヤネが机の上に広げたのは地籍帳・・・・・所謂現在の土地の所有者を確認できる書類だ
それを見て分かった事と言うのがアビドス自治区のうち今俺らの居る学校とその周辺の僅かな地区以外の全ての土地がカイザーのカスの所有物になっているというものだった
(あの大将のやってるラーメン屋や恐らく俺の住んでた所も既にカイザーの所有物・・・・・か)
「で、ですがどうしてこんなことに?学校の自治区の土地を取引だなんて普通出来る筈が・・・・・一体誰が?」
「アビドスの生徒会・・・・・でしょ?」
(やっぱそこだよなぁ・・・・・・)
「はい、取引の主体はアビドスの生徒会でした」
「ですが生徒会はユメ先輩が卒業して実質機能していないはず・・・・・」
「はい、取引自体はユメ生徒会長の就任時点で止まっています」
(だろうな・・・・・俺がビナーを殺った後は知らないけどそれまでにそんな取引をした覚えは無い、仮にしてたとしたら俺とホシノで説教をかましてた)
「何やってるのよ生徒会の奴らは!カイザーコーポレーションなんかに学校の土地を売るなんて!!」
「こんな大事にずっと私達は気付かないまま・・・・・・」
「それぞれの学校の自治区は学校のもの、あまりにも当たり前すぎて・・・・・借金ばかりに気を取られて気付くことが出来ませんでした・・・・私がもっと早く気付いていれば・・・・・」
「・・・・ううん、それはアヤネちゃんが気にする事じゃないよ、これはアヤネちゃん・・・・・・というよりおじさんですら入学する前の事なんだから」
「・・・・・そういえばユメ先輩が就任してからは取引はされていないって話でしたよね?」
「そうだねぇ、ユメ先輩が就任してからすぐおじさんと直哉が入学して生徒会に入った後に業務は皆で分担してたからね~・・・・・もしユメ先輩が土地を売るなんて言い出してたらユメ先輩を正座させて二人で説教してたよ」
「生徒会長の威厳が無いわね・・・・・・」
「おじさん達が入学した頃にはもう前生徒会の人は居なくなってたし引継ぎ用の書類なんて立派なものは何も無かった、丁度砂漠化を避けようとして移転を繰り返してた時期だったから前生徒会の書類関係はもう砂の中だしねぇ・・・・・」
「無鉄砲馬鹿なユメ先輩に嫌な性格の私・・・・・そしてトラブルメーカーの直哉の3人だけの生徒会、いやぁ・・・・・何もかも滅茶苦茶だったよ」
「そういえば柴関ラーメンでは聞きそびれましたけど直哉先輩は何をやらかしたんですか?」
「たしかミレニアムとトリニティを出禁にされてゲヘナには恨みを持った人がたくさんいるんでしたっけ?」
「直哉は休日に借金返済の為にゲヘナで賞金の掛かった不良を捕まえてたんだ・・・・・そこのトウジが2代目で直哉が初代死神って呼ばれてた」
(バレとったんかい・・・・・・・)
「だから不良に恨みを買ってたんですね・・・・・・・じゃあ残りの2校は?」
「さっきも言ったけど直哉はトラブルメーカーなんだ、相手を怒らせてそのままトンズラ・・・・・・しかも怒らせる相手は大体学園でも結構上の地位に居るような生徒ばっか」
「・・・・・それ大丈夫だったんですか?」
「なんだかんだで何も無かったよ、直哉は何かトラブル起こす度に「抗争が起きたらすいません」なんて言ってたけど・・・・・・」
「謝るって事は本人も不味いと思ってたという事でしょうか・・・・・・」
「私が会った時はホシノ先輩にボコボコにされてましたね☆」
「ホシノ先輩なにしてるの!?」
「うへ~・・・・・ノーコメントで」
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「でもどうして前の生徒会はカイザーコーポレーションに土地を売ったんでしょうか?」
「実は裏で手を組んでたとか?」
『ちゃうやろ・・・・・・』
「む、じゃぁトウジは分かるの?」
『・・・・・まぁカイザーが子供を騙すようなカス野郎だったってことや』
「??」
“・・・・・・恐らく前の生徒会の子達も借金を返す為に仕方がなく売ったんだろう”
「仕方がなく?いくら借金を返す為とはいえ・・・・・」
『最初は砂漠化が進んで住めない場所とかを売ったんやろうけどそんなの大して金にならん、せやからさらに売って・・・・・を繰り返すうちに今の事態になってしまったんやろうな』
「何それ、なんかおかしくない?最初からどうしようもないっていうか・・・・・」
「あ~・・・・・アビドスにお金を貸したのはカイザーコーポレーションだよね?」
「あっ!」
「それって!?」
「カイザーローンが学校の手に負えないくらいのお金を貸して利子だけでも払ってもらうために土地を売るように仕向ける・・・・・そういう手口なんだと思うよ~」
『・・・・・・ここの土地を売れば今月は大丈夫ですよ~とか言ったんやろうな』
「生徒会の奴らどんだけ無能な訳!?こんな詐欺みたいなやり方に騙されてさえいなければ・・・・!」
“セリカ落ち着いて・・・・・・悪いのは騙されることより騙す事だと思うよ”
『まぁあのカスにこれ言っても私は合法な手段で買い取ったとか騙される方が悪いとか言い出すんやろうけどな』
“混ぜっ返さないの”
「・・・・・・」
「わ、私も分かってるわよ!たまにゲルマニウムのブレスレットとか買ったりするし・・・・・下手したらここの誰よりも分かってる!悪いのは騙した方だってことは!」
『それ買うのはちょっとどうなん?・・・・・・セリカちゃんは少しそこら辺頑張ろうな?』
「うっさい!!・・・・・・・でも、ただでさえ苦しんでるアビドスにどうしてこんな酷いことをするの・・・・・?」
「セリカちゃん・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・苦しんでる人達って切羽詰まりやすくなっちゃうからね~」
「・・・・え?」
「切羽詰まると、人はなんでもやっちゃうものなんだよ・・・・・・」
『・・・・・・・・』
「ま、よくある話だけどね・・・・・ただそれだけだと思うよセリカちゃん」
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「学校の借金、このアビドスが陥ってる状況、そして私達が先生たちと一緒に見つけ出してきた幾つかの糸口・・・・全てが少しずつ繋がり始めてる気がします」
「カイザーコーポレーションはユメ先輩が就任してから土地を手に入れる手段が無くなり最後の手段として最後の土地であるこの学校を奪うためにヘルメット団を雇用していた!」
「実際おじさん達が入学してから襲撃の頻度は上がったらしいからね~、それまでは精神的に追い詰めるつもりだったけど本格的に武力行使に出たって事なんだろうね」
『金やのうて土地が欲しかった、という訳やな』
「しかしどうして土地なんでしょうか?アビドス自治区は殆どが荒地と砂漠、砂まみれの廃墟になっているのに・・・・・」
“砂漠と言えば・・・・・昨日ヒナから聞いた話なんだけど”
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「アビドスの砂漠でカイザーコーポレーションが?」
「そんな事をどうしてゲヘナの風紀委員長が・・・・・」
「それにどうして先生に?」
「あぁもう!そんな難しいこと考えるより実際に行ってみて確かめればいいのよ!」
『賛成~、百聞は一見に如かず、やなぁ』
「ん、確かに」
「いや~セリカちゃん良い事言うね~こんなに逞しく育ってママは嬉しいよ、泣いちゃいそう・・・・・ティッシュ頂戴」
「はい♪」
『おじさんなのかママなのかハッキリさせぇや』
「な、何!?私がまともなこと言ったらおかしいわけ!?」
「あ、あはは・・・・・ですがセリカちゃんの言う通りです」
“じゃぁ準備が出来次第アビドス砂漠に行こうか”
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―風紀委員side―
「あ、あの~ヒナ委員長・・・・・・」
「どうしたのアコ、手が止まってるよ」
「いえ、いつまでこの反省文を書けばいいのでしょうか・・・・・・」
「今200枚くらいでしょ?1000枚書くって言ったんだから後800枚よ」
「それはその、それくらい反省していますという比喩でして・・・・・・」
「口より手を動かしなさい」
「はい・・・・・・そういえば、あのアビドスのホシノという方はお知り合いなのですか?」
「いや、実際に会ったのは初めて」
「そうでしたか・・・・・どことなく良く知っている方のように話されていたので・・・・」
「・・・・・小鳥遊ホシノ、天才と呼ばれた本物のエリート・・・・・・2年前の情報部の分析ではゲヘナにとっての潜在脅威の1つとしてリストアップされていた」
「何と・・・・・全くそういった感じには見えませんでしたが・・・・」
「外見で相手を判断するものじゃない・・・・・でも確かに2年前とは大分空気が違った」
「そうなのですか?」
「元々は攻撃的戦術を得意としたかなり好戦的なタイプで・・・・かなり荒っぽくて鋭い印象だった」
「そう聞くと確かに大分変わってますね」
「そして同じく潜在脅威としてリストアップされていたアビドスの禪院直哉と組んだ時は当時の風紀委員の全戦力でも止められるか怪しいとまで言われていた」
「ゲヘナの風紀委員の全戦力ですか!?いくら当時はヒナ委員長が居なくて今ほど兵力が無かったとしてもそれは盛りすぎでは?」
「実際はやってみないと分からないけどね、それくらい脅威だと認識していたということよ」
「禪院直哉と言えば初代死神ですよね、私は会った事ありませんが」
「私も会った事は無いよ、情報部によれば2年に上がる少し前にアビドスの砂漠で砂嵐に巻き込まれて行方不明、そのまま死亡したらしい」
「そ、そうなのですか!?」
「遺体は見つかってないけどね、でもヘイローの無い彼が1週間近く続いた大型の砂嵐で生存できる見込みはない・・・・・現に今の今まで目撃情報は皆無だからね・・・・まぁ、それはさておき」
「もしあの時あのまま戦っていたら仮に私も参戦していたとしても風紀委員の大半は戦闘不能になったはず・・・・アコ、貴女の早とちりでね」
「い、委員長がいたとしてもですか!?・・・・・戦力の分析はしっかりと行ったはずだったのですがそのような情報は・・・・・・」
「まぁ小鳥遊ホシノの方はある日突然活動報告が途切れたからね・・・・・・なにしろ小さい学校だし禪院直哉もいなくなって途中から脅威とみなさなくなったのかもしれない」
「・・・・・いえ、だからと言ってヒナ委員長がいても勝ち目が無かったのですか?」
「アビドスの生徒と便利屋だけなら私抜きでもなんとかなる、そこにシャーレの先生の指揮が加わっても苦戦はするけどなんとかなるとは思うよ」
「べ、便利屋は・・・・・・」
「陸八魔アルが狙撃ポイントでこちらを警戒してたよ・・・・・まぁ何処に居るか詳しくは分からなかったけど」
「こ、小賢しい真似を!」
「・・・・・・まぁ続きだけどそこに小鳥遊ホシノが加わっても私で抑えることが出来る、だけど」
「だけど?」
「そこにトウジ・・・・・2代目死神が来ると私一人じゃ厳しい、そのうえ陸八魔アルの狙撃を警戒しつつとなると二人の相手をするのは私一人じゃ無理、確実に負ける」
「そ、そんな!?」
「せめて私達の戦闘に参加出来る人材が一人でも風紀委員にいればいいんだけどね・・・・・・」
「そ、それはちょっと厳しそうです・・・・・・」
「ま、そういう訳よ・・・・・分かったら早く残り800枚書きなさい」
「が、頑張ります・・・・・・」
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「・・・・・・そういえば折角なら小鳥遊ホシノに直接聞けば良かったかな」
「なんで
「・・・・・まぁまた会う機会があれば聞いてみればいいか」
禪院直哉の目撃情報は皆無(実際はゲヘナの温泉施設やゲヘナ学園の食堂に結構な頻度で出没する模様)
ホシノとニセカスで2年前の風紀委員やれるのかどうかですが、あくまでその可能性があるから脅威とみなしていたというだけです
ホシノは今ほど固くないですしニセカスも黒閃出してなければ反転もまだまともに使えてなかったので実際は厳しいかもしれません
カス野郎出せなかった・・・・・・・
ニセカスの正体のバレ方は?
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ニセカス不在時に誰かからバラされる
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初手土下座、謝罪、命乞い
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誰かを庇って仮面が割れる
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ホシノかユメの揺さぶりに引っかかる
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プラカードを持ってテッテレー!
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故人の禪院直哉君でぇーっす!!