なんかUA数が爆増してて何事かと思ったら日間ランキングで8位に入ってました
この作品を読んでくださる方々、そして高評価をしてくださった方々有難う御座います!
アビドス編もあと2,3話くらいですかね?なるべく更新頻度は下げないよう頑張りますので宜しくお願いします
前話で何人かに言われて返信で一応回答はしたのですが一応ここでも言っておきます
ニセカスは書類上は在学中となっていますがそこら辺はユメが誤魔化しているので一般的にはちゃんと死亡扱いになっています
なのでカイザーは残りの生徒会はホシノのみだと思って行動しています
ヒナが何故知っていたのかと言えば情報部のアレコレでアビドス関連の情報を持っていたからです
・・・・まぁそうでなくても普通死んだ生徒をそのまま在学状態にしておくなんて思ってもいなかった結果ですね
なのでカイザーは悪くないんです、悪いのは重過ぎるホシノと加担したユメ、そしてその原因を作ったニセカスです
―先生side―
“・・・・・さて時間だ、皆準備は出来たかい?”
「ん、準備完了」
「補給も十分、おやつもたっぷり入れておきました!」
「こっちも準備出来たわ!睡眠もしっかり取ったし、お腹もいっぱい!どっからでもかかってきなさい!」
「私の方もアビドスの古い地図を全て更新しておきました、先生に教えて頂いた情報ですとホシノ先輩はカイザーPMCの第51地区の中央辺りにいるはずです」
“わかった、それじゃぁ出発しようか!”
「・・・・・・結局トウジは来なかったね」
「何してんのよアイツは!?今までも寝坊での遅刻が多かったけど、いくらなんでも今日まで遅れなくてもいいじゃない!」
“ま、まあまあ、事前に遅れるかもとは聞いていたからね、それにトウジにも何か考えがあるみたいだから信じよう”
「先生は何か聞いてないのですか?」
“うん、何も聞いてないよ”
「大丈夫なんでしょうね・・・・・・・」
「居ない人を気にしてもしょうがない、寧ろ私達だけで助け出せばいい」
「そうですね!」
「はい!」
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―直哉side―
「お待たせしました」
『んや、寧ろ早い方やろ・・・・・・まぁ遅刻は確実やからあの子らに何かしら言われそうやけど』
「そしたら私も一緒に謝りますよ」
『いや、そこまでせんでもええんやけど・・・・・それで首尾は?』
「問題なく、やはり問題が問題なので返答を貰うのに時間は掛かりましたが概ね此方の思惑通りになりました」
『それじゃあ・・・・・』
「えぇ、
『ククッ、さよか・・・・・それじゃぁ僕らも行きますか』
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―先生side―
『目標の地点に到着!この辺りにホシノ先輩が閉じ込められている筈です!この周囲の何処かに、きっと・・・・・!』
「ここって・・・・・」
「・・・・・・ここは、学校?」
「この痕跡・・・・・多分学校、だよね?」
「砂漠の真ん中に学校・・・・・もしかして」
「あぁ、ここは本来のアビドス高等学校本館だ」
「!!」
声のする方を見るとカイザー理事と物凄い数のオートマタ兵が居た
「アンタは・・・・・!」
「よくぞここまで来たものだ、アビドス対策委員会」
『敵兵多数・・・・!この数、恐らく敵側の動ける全兵力が・・・・カイザーPMCはきっとここで総力戦に持ち込むつもりです!』
「砂漠化が進行し捨て去られた廃墟・・・・ここが元々アビドスの中心だった、かつてキヴォトスで一番大きく、そして強大だった学校の残骸がこの砂の下に埋もれている」
「ゲマトリアはここに実験室を立てることを要求した」
『実験室!?』
「・・・・・そんな事よりもホシノ先輩はどこですか!」
「あの副会長ならこの先の建物にいる、すでに彼女を使った実験が始まってるかもしれないが」
「!?」
「彼女の元に行きたいのであれば私達の事を振り切って行けば良い、まぁそれが出来るのであれば、の話だがな」
『この兵力、容易に通してくれそうにはありませんね・・・・・・』
「・・・・・・・ん、じゃぁここは私n」
ドカアアアァァァン!!
『また爆発!?こ、今度は何ですか?』
「じゃーん!やっほ~!」
「お、お邪魔します!」
「・・・・・はぁ」
「べ、便利屋!?」
「やーっと追いついた!けど皆集まってるし・・・・もしかして大事なシーンに割り込んじゃった感じ?」
「・・・・・隠れつつ援護をするつもりだったのだけれど、上手くいかないものね」
「あ、あんた達・・・・・!」
“グッドタイミングだよ、でも君達が来てくれるなんて思わなかったな”
「・・・・・・あれ、先生知らなかったの?」
“うん?そうだね、君達が来ることは想定してなかったからどうしようかと思ってたんだけど・・・・・”
「・・・・・・私達にアビドスの援護を依頼したのは死神だよ」
“と、トウジが!?私は何も聞いてなかったんだけど・・・・・”
「クフフ!依頼料、弾薬爆薬ラーメン代その他諸々全部シャーレの経費で落とすから思う存分やれって言われたよ!」
“なん・・・・・だと?”
「太っ腹だね」
『先生は何も知らされてなかったみたいですが・・・・・・』
これは終わったら色々と話し合う必要がありそうだ
「で、ですがこのタイミングに登場、ということは!」
「・・・・なるほど、そういうことだね」
「・・・・・ん?何、この期待に満ちた目線は?」
「社長、なんか嫌な予感がするから、まずは状況を整理してから・・・・・・」
「・・・・ふふ、勘は鈍ってないようね対策委員会、私達がここに来た理由なんて決まってるでしょう?」
「ここは私達に任せて、先に行きなさい!!」
「・・・・・・はぁ」
(絶対勢いで言ったなあの子・・・・・・)
「うっわー・・・・それは惚れちゃうよアルちゃん・・・・・・・」
「流石です!い、一生ついていきます!アル様!」
「・・・・フン、何を言っている?便利屋が来たとしてもそう易々と行かせる訳が無いだろう」
“・・・・・・そうだね、便利屋の子達が来ても厳しいのには変わりないね”
『は、はい!現在この地点に続々と増援が進軍中です!』
「うっ・・・・!た、確かに更に増えるとなるとこの数はちょっと厳しいわね・・・・・」
「アルちゃんカッコ悪い~・・・・・」
「うるさいわね!!」
『いやいや、そこは空気読んで通すやろ普通』
「「「「「!?」」」」」
“と、トウジ!”
『お疲れ~、いやぁすいませんなぁ随分遅れてしもうたわ』
声のする方を見るとトウジとカンナが此方に向かって歩いて来た
「トウジと・・・・・誰?」
『此方はヴァルキューレ警察学校の尾刃カンナさん、今回僕が助っ人として呼んだんや』
「・・・・宜しくお願いします」
「け、警察ぅ!?」
「落ち着いてアルちゃん、今回私達は何もやらかして無いよ」
「ん、まさかの助っ人」
「そうですね、まさか警察の方が来てくださるとは・・・・・・・」
「・・・・・ふん、ヴァルキューレが来たからなんだというんだ・・・・・私は別に違法行為をしている訳では無いのだからな、これはあくまで我が社の敷地に不法侵入した輩を追い出すための行動だ」
「こいつ・・・・・!」
「いや・・・・・そうだな、良い事を思いついたぞ」
「な、何をする気よ」
「クフフ!どうせ禄でもない事だと思うけど~?」
「いやなに、ふとある事を思い出してな?・・・・・・どうだ死神、私の下に就かないか?」
「え!?」
「・・・・・何言ってるの?」
『・・・・・・』
「知っているぞ、貴様は多額の借金を負わされて学校を辞めざるを得なくなり賞金稼ぎに堕ちたとな」
「そ、そうなの!?」
「初耳」
「そうなのですか?先生」
“いや、私もそれに関しては初耳だね・・・・・”
「割と有名な話だよ、実際に本人が話しているのを聞いた人がいたらしくてそこから広まったみたい」
「私の所に来れば賞金稼ぎやシャーレでは到底払えないような報酬を用意しよう、もし借金が私の所であれば融通も利かせられるかもしれないぞ?」
「ふざけないで!そんなの受ける訳無いでしょ!」
「そうです!トウジさんが貴方みたいな人の所に行きません!」
「それはどうかな?借金の辛さは君達も分かっている筈だ、何より決めるのは死神であって君達ではない」
トウジと初めて会った日に言っていた私に解決して欲しいという問題、内容に関しては時が来れば分かると言って一向に教えてくれなかった
もしそれがアビドスの様な無茶苦茶な借金事情だとするならば・・・・・・
“トウジ・・・・・・トウジ?”
そういえばトウジが先程から黙ったままだ、彼ならば怒るなり笑うなり真っ先に声を上げると思ったのだが・・・・・
「・・・・・ちょっと?」
「ど、どうしたのよ死神・・・・・!」
『・・・・・なぁカンナさん』
「はい、なんでしょう?」
心配する私達を他所に急に二人で会話をし始めた
『僕の耳が可笑しくなったんかな・・・・・・天下のカイザーグループの・・・・しかもその代表理事からスカウトされたように聞こえたんやけど・・・・・・』
「いえ、私もちゃんと聞いてましたよ・・・・しかも賞金稼ぎやシャーレに居る時とは比べ物にならない額を支払うそうですよ、良かったじゃないですか」
『あぁ・・・・やっぱ聞き間違いや無かったんや・・・・・・クハッ』
「トウジ?」
「まさか本当にアイツの所n『ハハハハハハ!』ちょ!?」
『アハハハハハハハハハハハハハハ!!!!!』
「ど、どういうこと?」
「・・・・・壊れた?」
「ね、ねぇ死神は一体どうしちゃった・・・・・え?」
カンナの方を見ると彼女はお腹を押さえて小さく震えていた
「わ、笑ってる?」
「え、えぇ?・・・どういうことなの・・・・・?」
困惑する私達を無視してひとしきり笑って落ち着いたのかトウジは漸く落ち着いてきた
『アハハハハ・・・・・はぁ、はぁ、あ゛ーこんなに笑ったの久しぶりやわ』
「・・・・・・何が可笑しい」
『いやぁすいまへんなぁ、まさかあのカイザーの代表からスカウト受けるなんて思わなくて驚き通り越して笑いが込み上げてもうて・・・・・・・・・せや!』
「む?」
『よくよく思い出すと僕ってちゃんと自己紹介してなかったなぁと、これから長い付き合いになると思いますしそこら辺ちゃんとしとこうかと思いまして』
「ほう、良い心がけじゃないか」
「ちょっと!まさか本当に!?」
「う、嘘ですよね・・・・・?」
“・・・・・・それが君の選択なのかい?”
『まぁまぁ実際の所先生達も僕の事よう知らんでしょ?ええ機会ですし聞いてくださいな・・・・実は僕も色々と肩書持っとるんですよ、流石に天下のカイザー理事みたく立派なものは無いんやけどね』
そう言うとトウジは自己紹介?を身振り手振りを交えつつ始めた
『まずはご存じ2代目死神、まぁこれは僕が名乗り始めた訳やなくて不良共が禪院直哉を思い出して付けたみたいやから僕は容認してないんやけど』
『んでもって連邦捜査部シャーレの代表補佐やね、これは僕が抱えてる問題を先生になんとかして貰おうと思うてその見返りに仕事を手伝うって事で所属したんや』
「ククッ、そしてその問題を私が代わりに解決してやろうという事だ」
『そしてここからはあまり知っとる人はおらんのやけど・・・・・
バッ!
それを聞いた瞬間私、アビドス、そしてアルを除いた便利屋の子達が一斉にアルの方へ向いた
アルは茫然としていたが私達の視線に気づいたのか思いっきり首を横に振った
「・・・・・どうやら彼女達は知らないようだが?」
『あれ~、アルちゃんあんな必死に僕の事勧誘してくれたのに・・・・・忘れられてるなんて僕悲しいなぁ・・・・・』
バッ!
それを聞いてまた私達はアルへ顔を向けたがアルは凄い勢いで首を横に振っていた・・・・・ちょっと涙目になってる
『・・・・・まぁええわ、それについては後で話を付けるとして、次が最後なんやけど・・・・・・・・』
そう言いながらトウジは仮面を取った・・・・・・取った!?
「・・・・・・え」
「嘘っ!?」
「あの人は・・・・・」
「・・・・・マジ?」
「
髪の色が違ったりピアスを開けていたりと細かな違いがあるが私達はその顔をつい最近見たばかりだ
「き、貴様はまさか!?」
「改めて初めまして・・・・・
彼はすでに亡くなっていた筈・・・・・だけど今私達の前に居る彼は
「そうそう勧誘でしたよね・・・・・・受ける訳ねぇだろうが!ヴァーカ!!アッハハハハハハハハハ!!!!」
とてもいい笑顔でカイザーに向けて中指を立てながら笑っていた
はい、という訳で正体ばらしました!
最初は掲示板回の通りにエデン条約編辺りでやろうと思ってたのですがさっさと明かした方が今後色々と楽だなと思いましてこのタイミングとしました・・・・・
というよりホシノを想定より重くしすぎてここでやらないとニセカスがマジで監禁コース行きそうだったので・・・・・・
掲示板回の時にも言いましたが未来を示唆するような回はその時のノリとテンションでやっているので今後の展開とかについて一切考慮して無いんですよね・・・・・・なので「あの回でこう言ったんだからこういう展開なんだろうなぁ」というのは必ずあるわけでは無いのでご了承ください
最初の案はエデン条約編で先生かミカ辺りを庇って仮面割れverを考えてました
オッパッピーはアビドス編が終わったら番外ifでやると思います
ネタとしてやって欲しい番外編は?
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