先日5回目のコロナワクチンを打ってきました
5回目って聞くとコロナが流行ってもうそんなに経つんだなぁと時の流れの速さを感じます・・・・・
ついでに副作用は1~3回目は腕が上がらない程度、4回目は39度の高熱で今回は熱は上がらないし腕は普通に上がるわで一番軽かったです
話は変わりますが以前自分が話のタイトルに考えていたけど結局没にしたフレーズがあったのですがそのフレーズと全く同じタイトルで出している作品がランキングに入ってました
まぁ何が言いたいかというとランキングに載るような人気作品ともろ被りしなくて良かったな・・・・・・ってだけです
拝啓、ゲヘナ学園の風紀委員長様へ
メンゴ♪秒でバレた☆
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「ゲヘナの死神がトリニティへ一体何の用でしょうか」
電車でトリニティへ向かい駅を出たら銃を構えたトリニティの生徒が待ち構えていた
例のゴリラはいないし黒い制服じゃないので正実では無いようだがそこそこの数がいて相手をするのは少し面倒そうだ
『・・・・・まさか出待ちされとるとは思わんかったわ、何なん、僕の行動って常に見張られてるん?』
「貴方の恰好は目立ちますからね、此方に向かう電車に乗ったとなれば嫌でも耳に入ります」
確かこれ前にも同じような事やってバレてなかったっけ・・・・・・?
(怠いからって電車で楽しようとしたのはガバだったな・・・・・・)
「・・・・・それで?もう一度聞きますがゲヘナが一体何の御用でしょうか」
(問答無用で来ない辺りゴリラよりまともだな・・・・・ただ単にゲヘナ生が来たから警戒してるのか?)
『理由次第では通してくれたりするんか・・・・・?』
「いえ、聞いてみただけです。正直こうして話してるだけでも虫唾が走りますが理由も無く襲っては貴方たち野蛮人と同じですからね」
コイツも結局ゴリラ側か・・・・・
(シャーレ所属と言っても聞く耳持たなそうだなぁ・・・・・馬鹿正直にヒフミって子に会いに来たなんて言ったらその子に迷惑がかかりそう、かと言ってティーパーティーに用事なんて言ったら問答無用で撃ってきそう・・・・・・・ならば)
『こっちにはゴリラの様子を見に来たんや』
「「「・・・・・・・・は?」」」
『ゴリラ知らん?あの滅茶苦茶怪力で話が通じん奴』
「・・・・・・トリニティは動物園では無いのですが?」
『知っとるけど・・・・・?え、急に何言うとるん君』
「それはこっちのセリフですっ・・・・・!」
『えぇ・・・・急にキレるやん』
急にキレる若者に慄いているとリーダー格っぽい子が片手を上げてその合図で他の子達が銃口をこちらに向けて来た
「いいですからさっさと目的を吐きなさい、もし言わないのなら多少痛い目に合ってもらう事になるでしょう」
『えぇ・・・・・そんなカリカリせんでもええやん、カルシウム不足・・・・あ、もしかして寝不足なんかな?毛穴開いてんで君』
「撃て」
軽いジョークのつもりだったのだが言った瞬間手が下されその合図で此方に向けて発砲してきた
俺は術式を使ってその場を離れて物陰に隠れた
『こっわ・・・・・最近の若者は切れやすくておじさん引きこもりになりそうやわ』
俺は一度物陰に隠れて銃弾を回避、その後術式で家屋の上へ上り屋根伝いに走って学園の方へ向かった
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「待てやゴラァァ!」
『・・・・・・キャラ変わっとるやん、JKに毛穴の話ってそんなデカい地雷なん?』
屋根伝いに走っていると下の方から怒号と共に銃弾が飛んで来ている
「そこの仮面男!止まりなさい!」
追手のキレ具合に戦々恐々していると前の方から3人ほど屋根を上って銃を向けて待ち伏せていた
『あまーいあまーいばぁーっ!』
「「「なっ!?」」」
俺は撃たれる前に術式で接近、待ち伏せていた子達に触れることでフリーズさせてそのまま自分の後ろの方へ投げ飛ばした
「何なんですかアレは!?」
下で俺を追っていた生徒達が驚きの声を上げている
(投げ飛ばしただけだからセーフ・・・・・セーフだよな?もう騒ぎにはなっちゃってるけど戦闘行為にはなってない、筈っ)
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その後も術式を使いながら逃げて待ち伏せなんかはフリーズさせて投げ飛ばし距離を取る、みたいな事を続けて何とか追手を撒いて学園に到着した
『さぁて、それじゃぁ最初からグダったけど目的地を探すとしますか』
流石にゲヘナみたく校内を歩いていると目立ちまくりなので校舎の屋根や屋上を進みながらそれっぽい場所を探す事にした
(えぇと、ヒフミって子の特徴はっと・・・・・ペロロのリュック?分かりやすいっちゃ分かりやすいけどそれだけ・・・・・?)
ティーパーティーっぽい部屋を外から探すと同時にヒフミを探しているが流石にキヴォトス有数のマンモス校、そうそう簡単に見つかる筈も無く・・・・・・
『ん~・・・・・・流石に無謀すぎるか?話が通じそうな生徒捕まえた方が早い気がしてきたな』
「・・・・・・何をしているんですか?」
『おん?』
声を掛けられてそっちの方へ向くとハスミと正実のメンバーに後方を包囲されていた
(探すのに夢中で全く気付かなかった・・・・・)
「仮面を付けた男が学園の方へ向かったと報告を受けてもしやと思って捜索に来てみたら・・・・・・やはり貴方でしたか」
『ハスミちゃんお久~、いやぁお騒がせして申し訳ない』
「お久ではありません、一体何をやっているのですか」
『カクカクシカジカ』
「はぁ・・・・・・」
俺の話を聞いてハスミは頭を押さえながらため息をついた
『溜息付いてると幸せ逃げるで?』
「誰のせいだとっ!・・・・・せめてアポイントくらい取ってから来てください、貴方も今はシャーレの人間、貴方の行動一つでシャーレ、延いては先生への信用問題に繋がると思うように」
『ハーイ、ママ』
「撃ち殺しますよ・・・・・・・?」
『スイマセン・・・・・・あ、これ迷惑掛けたお詫びって事でどうぞ』
「!?」
俺はティーパーティーとヒフミに渡す用のお菓子の余り(念のために少し多めに持ってきていた)をハスミに渡した
「・・・・・・いいでしょう、今回の件はこっちにも非があるようなのでこれで話は終わりとしましょう」
『チョッロ・・・・・』
「何か?」
『なんも?』
「あの、副委員長?そんな簡単に買収されないで欲しいッス・・・・・・」
「・・・・・それで貴方の用事はティーパーティーでしたね、それでしたら私が案内しましょう」
『おぉ、それは助かるわ、ハスミちゃんが居るなら襲ってくるアホもいないやろうな』
ハスミの後に着いて行こうとしようとしたら新たな人物がこちらに近づいて来た
「その必要は無いよ、私が対応しよう」
(制服の改造っぷりエッグいな・・・・・)
恐らくキツネ耳?の萌え袖幼女だった
「セイアさん・・・・・・?」
『どちら様?』
「ティーパーティーのホストの一人で百合園セイアさんッス、というかティーパーティーに用事あるのに何で知らないんッスか?」
『トップ言うても所詮他校のやしな、メンバーなんてゴリラしか知らんわ』
「・・・・・・ゴリラ?」
「貴女が出歩いているなんて珍しいですね、どうしてここに?」
「今日は体の調子が良かったから散歩していたのだけどそしたら話声が聞こえて来てね、ちょっと気になって聞き耳を立ててみたら私達に用事があると聞こえたものだからこうして声を掛けたのさ」
「・・・・・・それを一般的には盗み聞きと言うのですよ」
「フフフ、まぁ手間が省けたんだから多少目を瞑ってくれたまえ」
『なんかバチバチしとる気がするんやけど』
「えぇ、まぁ上下関係やら命令権やら色々とあって割と仲は悪い方ッス・・・・・・」
『ほーん』
「それで?対応は私でも構わないかい?」
『大丈夫や、こっちとしてはゴリラ以外だったら特に文句も無いわ』
「ブフッ!」
「セイアさん・・・・・・?」
「い、いや何でもないよ・・・・・・あぁそれと申し訳ないんだけど正実の部屋を貸してもらいたいのだけれど良いかい?出来れば暫く誰も近づかない状態でお願いしたいのだが」
「・・・・・・構いませんけどどういった理由で?」
「フフ、少し彼と誰にも聞かれたくない内緒の話をね?申し訳ないけどお願いするよ」
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「さて、それでは改めてティーパーティーのホストの一人、百合園セイアだ、宜しく禪院直哉」
人払いの済ませた正実の面談室で初手から爆弾をぶち込まれた
『・・・・・・・・』
「あぁ、安心しなよ、君の正体に関しては私しか知らない・・・・・もちろん同じティーパーティーのホストであるゴリッ・・・・・ミカも知らないよ」
俺は観念して仮面を取った
「まさかトリニティで正体知ってる人がいるとは・・・・・一つ聞いても?」
「私が正体を知っている理由かい?」
「それもあるけどそれよりも・・・・・あのゴリラって顔に落書きされた後どうでした?」
「ブフッ!?フ、フフフ!ミカに悪いがアレは傑作だった!あの後ミカは落書きに気付かず戻ってきてね、ナギサ・・・・・もう一人のホストとそれはもう笑わせて貰ったよ!」
「ククク!ま、マジかよっ・・・・あのまま戻ったのか!アハハハハ!」
暫く二人で笑い合った後
「ハハハ・・・・ふぅ、それで?何で君は俺の正体を知っていたんだ?」
「・・・・・実は私は未来予知という異能を持っていてね」
「未来予知ぃ・・・・・・・?」
「正確に言うと予知夢を見るという力なのだけど私は昔から偶に夢で未来の出来事を見る事が出来るんだ」
(神秘の影響で稀に発現する異能か・・・・・・)
「それで?それとここで二人きりで話すのになにか関係が?」
「・・・・・私の予知夢は私が将来実際に体験する未来では無くてこのキヴォトスの何処かで起きる未来を私が幽霊みたいな存在になる事で実際に体験する形で見ることが出来るんだ」
「自分の未来では無くてキヴォトスの誰かの未来って訳か」
「そうだね、そしてそれは任意では無く不意に来るものなのだけど・・・・まぁそれは良い、取り敢えずそういう力を私は持っているんだ」
「そして私はその力を使って連邦生徒会長の失踪やシャーレの先生が来る事を知っていたしアビドスの件でナギサが手を貸す事も知っていた」
「それで先生と一緒に居た俺の事も知ったと?」
「正確にはちょっと違う」
「・・・・・?」
「確かに一部ではあったがアビドスの件は予知夢で見た、が君の姿は確認出来なかったんだ」
「・・・・・は?」
「正確には君が居たであろう場所が黒く塗り潰されていてその場所だけ何も見えなかったんだ」
「・・・・・・その塗り潰されているのも気になるが何故そこで俺の正体に繋がる?」
「答えは単純、以前にも予知夢で同じ現象を見たからさ」
「それって・・・・」
「そう、2年前にあったゲヘナによる聖園ミカの顔面落書き事件さ」
(変な名前付いとる・・・・・・)
「前に予知夢でその件を見た時もミカと対峙しているであろう人物がいる場所は黒く塗り潰されていた、その時は体が弱く権力も無い私じゃ調べることが出来なかったが今は私が動かなくても調べてくれる部下がいるのでね、互いにそこに居たであろう人物とその特徴を調べさせて当りを付けたって訳さ」
「成程ねぇ・・・・・」
「・・・・・さて、それでここからが本題なのだけど・・・・・君は一体何者だい?」
「・・・・・・俺のキヴォトスでの立場的な情報は調べた通りだと思うんだけども・・・・・まぁ聞きたいのはそういう事じゃ無いんだろうな」
「そうだね」
「・・・・・・・まぁいいか」
俺はセイアに神秘と恐怖というエネルギーの存在、そして俺が恐怖に似た力を持っている事を話した
「神秘に恐怖・・・か、まさか私達の丈夫さにそういった理由があるとはね」
「恐らくその予知夢も神秘の影響による異能だろうね、その体の弱さは予知夢という強すぎる力に体が耐えられないとかなのかもしれない」
「成程ね・・・・・そういえばミカは祈りで隕石を落とすし救護騎士団には瞬間移動しているなんて噂のある生徒もいるらしいけどそれも神秘とやらの異能って訳か」
今聞きたくない情報が出て来た気がした
「・・・・は?あのゴリラ隕石落とすの!?大人しく銃撃ってろよ!バグキャラじゃねぇかあのゴリラ!」
「私もそう思うよ・・・・・それで私の予知夢が黒く塗り潰される原因はその神秘とは真逆の性質を持っている恐怖の影響だと?」
「あくまで俺の予想だけどな、プラスとマイナス、コインの裏表、そんな力関係だし神秘による予知夢に何かしら阻害を起こしてもおかしくはないでしょ」
「そしてこの力を持つのはこのキヴォトスでは恐らく俺のみだ、例外としてシャーレの先生も一応持っているがあの人のは微量だからな、恐らく予知夢に阻害を起こすほどでは無かったんだろう」
「ふむ・・・・・・取り敢えず原因は理解したよ、教えてくれて有難う」
「此方としてもこのお菓子をティーパーティーとヒフミさんに持ってってくれるのは有難いからお互い様さ」
あのゴリラが隕石を落とすなんて情報を聞いたら仮に遭遇してもさっさと逃げるなんて気も失せた、会わなくて済むならその方が良い
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そうして俺とセイアとの密会(?)は終わり帰りはハスミに駅まで同行してもらう形で帰宅した
別れ際にセイアから
「・・・・そうそう、ナギサが何か企んでいるみたいでね、恐らくシャーレも巻き込むつもりだと思うから留意しておいてくれ」
「なん・・・・・だと?」
いつか来るとは思っていたがトリニティ関連のシナリオが近々あるようだ・・・・・・サボりてぇ
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「あ、あのぉ・・・・委員長・・・・?」
「アコ」
「は、はい!」
「ちょっとシャーレに行ってあのバカしばいて来るから申し訳ないんだけど」
「は、はい!残りの仕事はコッチでやっておくので心置きなく行って貰って構いません!」
「そう、ありがとうね」
「・・・・・・・アイツ死んだな」
「まさか本当に騒ぎを起こすとは思いませんでしたね・・・・・・」
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その日シャーレでは一人の男性の絶叫が響き渡りそして一人の男性がヴァルキューレへと連行されていった
お礼参り編、完!
セイアは出すか迷いましたが結局出す事にしました
本当は1年生の時に絡ませようとしていたのですが没案になってしまったので今回こういう形で絡ませました
ミカは・・・・うん、会ったら1年の時の再来になってヤバいことになりそうだったので止めました
次回は何にしようかなぁ・・・・・・・
何するかは未定ですがパヴァーヌ編に入らないとは思います
取り敢えずシグレのメモロビと赤冬学園のイベント見てきます
ネタとしてやって欲しい番外編は?
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