キヴォトスinドブカス成り代わり   作:ソリダコ

51 / 217
閲覧、感想、評価、お気に入り登録有難う御座います!

寒くなるにつれて段々と仕事の方が忙しくなってきていて感想の返信が遅れてすみません・・・・・・

これから繁忙期に入るので更新頻度が更に落ちるかもしれませんが決して止めるつもりは無いので長い目で見て貰えると有難いです

一応次は掲示板回をやろうと思っていてその後にパヴァーヌ編に入るつもりでいます

シグレとの過去編をやろうとも思ったのですが仕事が忙しくて赤冬イベントを見れてないのでやるとしたらパヴァーヌ終わった後かな・・・・・・・

その頃には繁忙期も終わってる・・・・・といいなぁ・・・・・・


メモロビ:伏黒トウジの休日②

―先生side―

 

ゲヘナ学園の食堂で給食部部長であるフウカの手料理をご馳走になった後、次の目的地である温泉旅館に向かっていた

 

“今回行く場所って行った事がある所なのかい?”

 

『んや、初めて行く所やね』

 

“へぇ、温泉マニアのトウジがまだ入った事ない温泉かぁ”

 

『・・・・・それってホシノちゃんが言うてたん?アビドスのゴタゴタの前に知り合いが発掘して新しく旅館として出来た所らしくてな、漸くこうして入る機会が来たって訳や』

 

“発掘・・・・・・?それって許可とかは”

 

『ゲヘナやで?当然無許可や』

 

“当然なんだ・・・・・それって大丈夫なの?”

 

「ハッハッハ!大丈夫では無いが温泉を掘るためなら致し方が無しというヤツさ!」

 

『何が致し方が無しやねん・・・・・いい加減せ・・・・んと?』

 

“・・・・・・・どちら様?”

 

いつの間にか同行者が一人増えていた・・・・・角と尻尾があるという事はゲヘナ生だろうか

 

「やぁやぁ久しぶりじゃないか直哉!」

 

“!? この子今・・・・・”

 

『あ゛ー・・・・この子は僕の正体知っとるんや、つぅか仮面してる時にそっちで呼ぶな言うとるやろ』

 

「あうっ」

 

トウジが叱るように軽く少女の頭を小突いた

 

『こいつはゲヘナの2年で鬼怒川カスミ、温泉開発部っていう部の部長でゲヘナのヤバイ奴二大巨頭の一人や』

 

「宜しくな先生!」

 

“宜しく・・・・・ところでその二大巨頭って?”

 

『こいつの部はその名の通り温泉発掘が主な活動としとるんやけどその方法が爆破でな?しかも温泉が掘れる可能性があるなら所構わず吹っ飛ばすからゲヘナの生徒の中でも特にヤバイ奴って認識なんや』

 

“ついでにもう一人は?”

 

『美食研究会部長の黒舘ハルナ、飲食店のサービスや料理の味に少しでも不満点があるとその店を爆弾で吹っ飛ばすヤベー奴、ついでにフウカちゃんの拉致率ぶっちぎりトップ』

 

“苦労してるんだね・・・・・・・”

 

「あんな美食キチと私を一緒にしてほしくは無いんだが・・・・・・・?」

 

『安心せい、向こうもあんな温泉キチと一緒にするなって思うとるから』

 

“アハハ・・・・・・”

 

風紀委員会の子達が良い子過ぎてるだけでこれがゲヘナの普通なのかな・・・・・・・

 

『んで?いつの間にか居ることもそうやけどどうしてついて来てるんや?』

 

「さっき偶々近くを通りがかった時に温泉に行くと聞こえたのでな、私も一緒に行く事にした!」

 

『さよか・・・・・・』

 

「前に教えた私が掘った温泉に行くのだろう?あそこは長い時間掛けて調べて見つけたとっておきだからな!・・・・風紀委員会の詰め所を一つ吹っ飛ばしてしまったがコラテラルダメージというやつさ」

 

『いやアカンやろ・・・・・・おチビキレてなかったか?』

 

「・・・・・物凄くキレてた、怖かった・・・・・・」

 

『せやろうなぁ・・・・・僕も流石に前にガチギレを見てあの子怒らせるのは止めようと誓ったレベルや』

 

“二人ともあまりヒナに迷惑掛けちゃダメだよ・・・・・・・?”

 

・

・

・

・

・

 

“「「あ゛ー・・・・・・・」」”

 

“天然の温泉なんて入るのは何時振りだろう・・・・・”

 

「久しぶりの温泉最高~・・・・・・ここ最近の疲れが吹っ飛びそう」

 

「ん~いい湯だ・・・・・苦労して探した甲斐があったというものだ」

 

・・・・・・・・

 

“ちょっと待って!?”

 

「どうしたんです?先生」

 

「客が私達しかいないとはいえ騒ぐのは良くないぞ先生」

 

“あれ、これ私がおかしいの!?”

 

確かに私と直哉はカスミと別れて男湯に入った筈だ、頭と体を洗って露天風呂の方に行って・・・・・・気付いたらカスミが合流していた・・・・・何故?

 

“・・・・・・もしかしてここの露天風呂は混浴だったの?”

 

直哉から入る前に水着のレンタルをするように言われて何故かと思ったが混浴という事なら納得だ

 

「「いや男湯(だが)(ですけど)?」」

 

“なんでカスミは男湯に来ていて直哉は平然としてるんだい!?”

 

最近の若い子って皆こんな感じなのだろうか・・・・・・・?いや、この子らが可笑しいのだ

 

「いや、俺もおかしいというのは分かってるんですよ・・・・・・でもコイツがコッチに突撃することに関してはもう諦めました」

 

「ハッハッハ!流石の私もタオル一枚で行くのは恥ずかしいからな、私の息が掛かってる所には水着レンタルを始めさせたのだ!」

 

“男湯に来ることに関しての羞恥心は無いんだね・・・・・・”

 

「直哉は立場上来るときは基本的に客が居ない時だからな、他に人がいないのであれば問題ないさ」

 

“う、うーん・・・・・・先生としては指導案件なんだけど”

 

「諦めた方が良いですよ先生、こいつ交渉とかそういう系に関して無敵に近いんで」

 

「そういう事さ!」

 

“・・・・・・・分かったよ、でも本当は良くないんだからね?”

 

「分かっているさ、混浴だって直哉としかしてないからね。まぁそもそも先生が来るまでは知り合いの男は直哉しか居なかったのだが」

 

「俺だからOKって感覚がもう可笑しいんだよ・・・・・・・」

 

・

・

・

・

・

 

温泉を出た後、流石に黒服の場所に連れて行くわけにもいかないのでカスミとはそこで別れた

 

“なんか温泉に浸かって癒されるはずが逆に疲れた気がする・・・・・・・”

 

『僕はもう慣れてしもうたわ・・・・・・いや、本来は慣れちゃダメなんやけどね』

 

“・・・・・・一応聞くけどホシノ達とは”

 

『入る訳無いやろ・・・・・あれはあの子が可笑しいんよ』

 

“そっか、少しだけ安心したよ”

 

・

・

・

・

・

 

「ようこそ直哉さん、そしてお久しぶりですね先生」

 

「どうも黒服さん、今回も宜しく」

 

“・・・・・・・”

 

「クククッ、先生も心配性ですね?わざわざ直哉さんの為に此方までついて来られるとは」

 

“貴方は信用出来る要素が一つも無いからね、直哉は直哉で自分の事に関しては恐ろしいほど無頓着だし”

 

「・・・・・あれっ、もしかして俺も信用されてない感じ?」

 

「ククッ、それは貴方の普段の行いのせいかと・・・・・・それでは私は奥の部屋でメンテナンスをしてきますので暫しお待ちを」

 

「え、えぇ・・・・黒服からもそんな感じで思われてるの?俺」

 

軽くショックを受けている直哉を他所に黒服は直哉の装備を持って部屋を出て行った

 

・

・

・

・

・

 

メンテナンスの間は特にやることが無いという事で椅子に座り直哉に聞きたかった事を聞くことにした

 

“・・・・・・そういえば漸くシャーレ開設のゴタゴタやアビドスの件の後処理が落ち着いて来たけど直哉はどうするの?”

 

「どうするって?」

 

“カイザーが捕まった今、直哉はもう正体を隠す事も無く普段通りの生活に戻れる筈だ”

 

「そうですね、元々一年の時の一件でカイザーの怒りを買ったせいで名前を変えて活動してましたけどカイザー元理事が居ないならカイザー系列の会社は俺を狙う理由は無い筈です」

 

“なら君はまたキヴォトスの、アビドスの生徒としての生活を送るものだと思っていたのだけど、何時まで経ってもアビドスに戻る様子が無いからね”

 

「・・・・・・あれ?俺もしかしてシャーレクビですか!?」

 

“いや、クビとかそういう訳じゃ無いしそもそもクビとか無いけど、もう普段通りで問題ないのだからアビドスの家に帰らないのかい?”

 

「あぁ、俺もどうしようかと思ってたんですけど先生が許してくれるのであればこれからもシャーレの一員としてやっていくのは駄目ですかね?」

 

“アビドスはいいの?”

 

「もちろんアビドスの生徒を止めるつもりは無いですし借金返済を含めてあの子達の助けはしていくつもりです、ですけど」

 

“けど?”

 

「シャーレをメインで居た方が面白そうだと思うんですよね」

 

“お、面白そう・・・・・?”

 

「ですです、どうせこのキヴォトスに居られるのも残り1年を切りましたし、それなら残り少ない学園生活はより面白そうな方へいようかなぁと・・・・・それにいくら落ち着いて来たとは言えあの地獄みたいなシャーレの仕事量を俺抜きで切り抜けられます?」

 

“うぐっ!?”

 

「ホシノには後で話しておきます、別にこれからは何の問題も無く会える訳ですし、こんな首輪も付けられましたしね・・・・・・」

 

“・・・・・分かったよ、私も直哉が去った後のシャーレの業務に頭を抱えてたからね、直哉がそれでいいのならこれからも宜しくお願いね”

 

「えぇ、アビドスを助けて頂いたようにこれからは俺が先生の助けになれるように頑張りますので、宜しくお願いします」

 

そう言って私達は握手を交わした

 

その後は他愛のない雑談をして戻って来た黒服から装備を受け取り二人でシャーレに帰った

 

・

・

・

・

・

・

・

ホシノ

 

既読
という感じだったよ
▶

 

◀
そっか

 

◀
黒服の所に行くなんて言うから心配してたけどおじさんの杞憂だったみたいだね~

 

既読
決して信用出来る訳では無いけどね
▶

 

既読
それでも直哉との契約に関しては特に裏も無さそうだったよ
▶

 

既読
シャーレの機材を使って装備の方も調べてみたけど細工もされてなかったしね
▶

 

◀
有難うね先生

 

既読
そういえば良かったのかい?
▶

 

◀
アイツがシャーレをメインにやっていくって事?

 

既読
うん
▶

 

◀
そこは直哉の人生だしおじさんから特に言う事はないよ

 

◀
これからは何時でも会えるし

 

◀
居場所は何時でも把握してるからね

 

既読
程ほどにね・・・・・・
▶

 

◀
それにしても温泉に美味しい料理かぁ

 

◀
おじさんも今度案内して貰おうかな

 

既読
どちらも最高だったから是非連れて行って貰うと良いよ
▶

 

既読
そういえば
▶

 

既読
温泉地に行く時に私達と一緒に直哉の知り合いも一緒だったんだけど二人とも普通に混浴してたんだよね
▶

 

◀
は?

 

既読
しかも混浴風呂じゃなくてその子が男湯に侵入して普通に入ってたんだよね
▶

 

既読
直哉も何時もの事なのか平然としてるし
▶

 

既読
いやぁキヴォトスって割とそういう所ゆるいのかな?
▶

 

既読
いつの間にか一緒に浸かってた時はビックリしたよ
▶

 

既読
あれ?
▶

 

既読
ホシノ?寝ちゃったのかい?
▶

 

◀
先生

 

既読
うん?
▶

 

◀
ちょっと急用が出来たから明日シャーレに行くね

 

既読
わかったよ、待ってるね
▶

 

◀
それじゃあおじさんはそろそろ寝るね、お休み先生

 

既読
お休みホシノ
▶

 

+
 

 

・

・

・

・

・

 

“・・・・・・そういえば混浴の時に水着は着用してたって言うの忘れてたな”

 

“まぁいいか”




翌日、そこにはボコボコにされた後に簀巻きにされてアビドスに連行されるニセカスの姿が・・・・・・


前回に続きライン風のが適用されず四苦八苦してました

でも漸く適用されない理由が判明したのでもし次やる機会があったらスムーズに出来ると思います


次は恐らく掲示板回

未だに掲示板風の文面をどういう風にすればいいのか分からず頭を悩ませていますが色々と調べながら少しずつ進めようと思います

ネタとしてやって欲しい番外編は?

  • 星の怒りを使ってくる平塚先生の生徒
  • 偉大なる航路で活動している賞金稼ぎ
  • 暇潰しで雄英に通っていた相澤先生の先輩
  • アグネスタキオンに絡まれる自称一般人
  • 事故で原作の呪術高専に飛ばされたニセカス
  • 翠屋常連の似非関西弁のお兄さん
  • ダンジョンに行かないヘスティア神の眷属
  • 犯罪都市米花町に迷い込んだニセカス
  • 任務を平気でサボる鬼殺隊最速の柱
  • 特化クラスⅦ組の胡散臭い副担任
  • 二科生で風紀委員のやる気の無い先輩
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。