仕事中のソリダコに電流走る―――!
「そういえばオッパッピーやってない!」
実際には声に出して無いですが(出してたら狂人扱いされる)仕事中にふと思いましてパヴァーヌ始める前にこれだけやる事にしました
つーかこれやらないとアビドス編終われねぇよなぁ!となりました
話の流れとしてはカイザーとの最終決戦にてニセカスとカンナが合流しなかった世界線です
つまるところ便利屋がニセカスに雇われて参戦してるくらいでほぼ原作通りの流れになってます
それとIFなので本編とは一切関わりが無いのであしからず
次こそはパヴァーヌ行きます
「本当にやるつもりですか・・・・・・・?」
「一度死んだならこれは絶対やっておかないと駄目なんだわ」
「何ですかその謎の使命感・・・・・・・」
「まぁまぁ、なんだかんだで手伝ってくれる辺りノリノリじゃないですか~」
「・・・・・・・私もアビドスの方達に用事があったのでそのついでですよ、それと何があろうと私は助けませんからね」
「大丈夫大丈夫、骨数本で済むと思うし」
「何故そこまでしてする必要が・・・・・・・?」
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―先生side―
ゲヘナ風紀委員会、ファウスト、便利屋の子達の協力もあり無事ホシノの救出に成功した翌日
昨晩はカイザーの報復を警戒して交代で見張りをしつつ休息を取った
・・・・・・遅れるかもしれないと言っていたトウジは結局合流する事は無かった
特に連絡も無く、トウジの実力的に何かあったとは考えにくいがカイザーが事前に対策をしていた可能性もあるので心配だ
「どうしたんでしょうかトウジさん・・・・・・・」
「まさか寸前になって怖くなったとかじゃないでしょうね・・・・・・?」
「それはあり得ない、とは言い切れないけど・・・・・・」
「まぁ何かあった可能性の方が高いよね・・・・・先生、トウジ君から連絡は?」
私はホシノからの問いに首を横に振ることで答える
“シッテムの箱で調べてみたけどどうやら端末の電源が切られてるみたいでね、場所も分からないんだ”
「心配ですね・・・・・・・」
そんな感じでトウジについて皆で話ている時だった
「・・・・・これは!?先生!何者かが此方の方へ向かって来ています!」
「「「「!!」」」」
“カイザーPMCの軍隊かい?”
「・・・・・・・いえ、どうやら一人だけのようです」
「ひ、一人・・・・・?」
「ただウチに用がある客とか・・・・・・?」
「このタイミングで?しかも滅多に人が来ない私達の学校に?」
「怪しすぎる」
“アヤネ、所属とか分かる?”
「えぇと・・・・・・恐らくですがヴァルキューレ警察学校かと、何やら大きな箱を台車に載せて運んで来ています」
「警察ぅ!?今更なんの用だってのよ!」
「まさかカイザーとやり合った私達を捕まえに・・・・・?」
「ですがあれは!?」
「・・・・・確かにノノミちゃん達はおじさんを助ける為に来てくれたけど、恐らく法律上ではカイザーの私有地に乗り込んで武力制圧をしたこっちに非があると思うんだ」
「校庭で止まっています、恐らく私達が気付いているのを分かっていて敢えて待っているのかと」
“・・・・・・・取り敢えず会ってみよう、私が話をしてみるよ”
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全員で校庭に出てみると確かに大きな箱を乗せた台車と一人の生徒が居た、というか
“カンナ・・・・・・・?”
「お久しぶりです先生」
「カンナって確か・・・・・・・」
シャーレ着任初日に出会ったヴァルキューレのカンナだった
「先生のお知り合いですか?」
“う、うん・・・・・・とは言っても少し話した程度だけど”
「初めましてアビドス高等学校の皆さん、ヴァルキューレ警察学校、公安局局長の尾刃カンナです」
「公安部・・・・・?」
「うへぇ、ヴァルキューレの中でもエリート中のエリートじゃん、しかもそのトップなんて」
「・・・・・・貴女が小鳥遊ホシノさんですか」
「直哉から聞いてたのかな?私も君の事は聞いた事があるよ・・・・・・それでなんの用なのかな?出来れば此方の予想通りじゃない事を祈ってるだけど」
そう言って戦闘態勢に入るホシノ達を私は手を横に出すことで抑える
“大丈夫、カンナは信用出来る人物だ、いきなり逮捕なんて事はしない筈さ”
そう言うと一応納得してくれたのか武器を下ろしてくれた
“・・・・・・カンナ、昨日からトウジとの連絡が取れないんだけど何か知らないかい?”
「それは・・・・・・そうですね、その事を含めて取り敢えず私の用事を済ませてからご説明いたします」
どうやらカンナはトウジについて何か知っているようだ
「まずアビドスの方々に感謝と謝罪を」
そう言ってカンナは頭を下げた
「・・・・・・え」
「・・・・・・はぁ!?」
「どういう事・・・・・・?」
「この度は貴女方が表立ってカイザーとやり合ってくれたお陰で奴が隙を晒し逮捕することが出来ました」
「「「「!?」」」」
“・・・・・・カイザーを捕まえたのかい?”
「はい、それと今回カイザーを捕まえるためとはいえ貴女方の助けをせずに囮の様な扱いをしてしまいました」
「・・・・・・成程、だから感謝と謝罪、ね」
「えぇ、本来であれば一昨日の時点で我々はカイザーPMCと戦う事が出来ましたが奴を確実に捕まえるために敢えて隠れて機を伺っていました」
「そ、そうなんですか・・・・・」
「じゃぁ昨晩の警戒は無駄骨だったって事?」
「うへぇ、それなら昨日の内に知りたかったなぁ」
「申し訳ありません、カイザーの逮捕の余波で色々とありまして・・・・・・・公安部の方もてんやわんやで一昨日から誰も寝てない状況でして」
「お、お疲れ様です」
「という事は貴女も徹夜した状態でここに来てるんですね・・・・・・」
「まぁ不本意ながら私は慣れていますので・・・・・・・」
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「それでずっと気になってたんだけどその箱は・・・・・?」
“それにトウジの事も”
「・・・・・そうですね、まずこの箱に関してなんですが今回の件で我々の協力者がいるのですがその方が今回の謝礼としてアビドスの皆様にと」
「私達に・・・・・?」
「こんな大きな箱、一体何が入っているのでしょうか」
「・・・・・まぁ特に引っ張る物でもないですし先にお見せしましょうか」
そう言うとカンナは箱の蓋を取った
「故人の禪院直哉です」
「はい!!おっぱっぴー!!」
「「「「「・・・・・・・・」」」」」
“・・・・・・・・・・・”
・・・・・・・・・
空気が、凍った
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「アハハハハ!!すげぇ空気やばい、ちょっと癖になりそう!」
「・・・・・・・はぁ」
大爆笑している直哉(?)と頭を押さえて溜息を吐くカンナ
そして上手く頭が働かずにフリーズしている私達
いち早く復活した私が取り敢えず聞く
“・・・・・・もしかしてだけどトウジ、なのかい?”
「お、流石先生!気付くのが早いですね、改めて初めまして禪院直哉です、伏黒トウジは俺が姿を隠すための仮の姿ってやつです」
“一体今の今までどこに・・・・・・いや、カンナの手伝いをしてたのか”
「そういう事です、先生と後輩達の頑張りで漸くあのカイザーのカスを捕まえることが出来ました、本当に有難う御座います」
「は、え、つまりどういう事・・・・・・?」
「・・・・・・成程、そういう事ですか」
「ん、説明が欲しい」
どうやらアビドスの子達の思考も復活してきたようだ
「私はまだ仕事が残っているので戻ります、詳しい説明はこのカスがしますので其方に聞いてください」
「あれ、今カンナさん俺の事カスって言った?」
“分かったよ、仕事頑張ってねカンナ”
「えぇ、それではお疲れ様でした」
「・・・・・あれ、スルー?」
そうして帰るカンナを見送った時だった
横からトウジ、いや直哉に向かって飛び出す影が見えた
「フンッ!!」
「グフォッ!?」
「ホシノ先輩!?」
飛び出したのはホシノだった
直哉にショットガンをバットのようにフルスイングをして吹っ飛ばした後倒れ込んだ直哉の上に乗り殴り始めた
「・・・・・・」
「ちょっ!?まっ!グフォッ!?痛いっ!うぐっ!?グハッ!!」
「え、えぇ・・・・・・」
「あんな怒ってるホシノ先輩は初めて見ました」
“・・・・・・って見てる場合じゃない!直哉はヘイローが無いんだ、流石に止めないと!”
「「「「!!」」」」
私がそういうと4人はホシノを抑えてくれた
「待ってホシノ先輩!」
「気持ちは分かりますが流石に死んでしまいます!気持ちは分かりますが!!」
「止めないで皆!こいつを殴れない!!」
「これ以上殴っちゃダメですよ!?」
「ん、一旦冷静になるべき」
4人がホシノを引きはがしてくれたので私は直哉に駆け寄る
“・・・・・大丈夫かい?”
「・・・・・いやぁ止めてくれて有難う御座います」
そう言って直哉は多少ふらつきはしたものの普通に立ち上がった
「え、えぇ・・・・・・」
「何で立ててるのこの人・・・・・・」
「ハッハッハ!俺が何度ホシノの制裁を受けていると思ってるんだ」
「何でそんな事で自慢気なんですか・・・・・・」
「後ホシノを俺に対しての力加減を熟知してるからいくら怒り狂ってても無意識に力セーブしてるんよ・・・・・・たぶん」
「そ、そうなんですか?ホシノ先輩」
「ガルルルルルルル!!」
“い、怒りで我を忘れてる・・・・・・・”
「アハハハハ!・・・・まぁ諸々の説明は後でするとして」
そう言って直哉はホシノの方へ向いて
「ただいま、ホシノ」
「・・・・・・・・・・はぁ、おかえりなさい、直哉」
直哉は笑いながら言い、ホシノは呆れ混じりに、でも少し笑みを浮かべながら答えた
中途半端な感じはしますが後は説明会と遅れてやって来たユメの説教という事で本編と大して変わりが無いので割愛です
何をしていたかと言うと原作のようにアビドスに負けたカイザーは撤退中に待ち伏せていた直哉&公安部に包囲されて逮捕、という事でその後処理で徹夜してました
電源を切っていたのは単純に充電切れ、オッパッピーは3徹夜後の謎テンション
この世界線では公安部全員に協力して貰う関係上トウジの正体は明かしてます(あくまで公安部のみなのでカヤは知らない)
ネタとしてやって欲しい番外編は?
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特化クラスⅦ組の胡散臭い副担任
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