今回からパヴァーヌ編入ります!
とは言っても未だにメインシナリオにどうニセカスをぶち込めばいいのか絶賛悩み中です
部分部分ではなんとなく決めているので、まぁ大まかな流れが出来たらその場のノリでやっていくと思いますので設定的にここ違うとかあったら指摘してくれたら幸いです
一応パヴァーヌ1章→バニー→デカグラ→パヴァーヌ2章と行きたかったのですが新しく来たデカグラのシナリオを見たら軽い気持ちで手出したらヤバイと思ったので止めました
砂漠の向日葵
今日も今日とて先生とユメ先輩とシャーレで仕事中
そろそろユメ先輩のお手伝い期間も終了するのでこの仕事量を二人で処理すると考えると頭が痛い
ゲームでならガチャを引いて色々なキャラがシャーレにいると思うのだが流石にそんな時空を捻じ曲げたご都合主義は無いようだ
流れ的にはアビドスの生徒が来るのが自然なのだが流石に借金問題がマシになったとは言え所詮マシになった程度なので向こうは向こうでいっぱいいっぱいだろう
そんなこんなで今日分の仕事も一段落して小休憩中に先生が声を掛けて来た
“・・・・・ねぇトウジ、実はミレニアムから救援要請が来てるんだけど一緒に行ってくれないかい?”
『「ミレニアムかぁ・・・・・・・」』
俺とユメ先輩の声が重なった
“あ、やっぱり気が乗らない?”
『いえ、別に気が乗らないとかの理由で断りはしないんやけど・・・・・・』
「あ、アハハ・・・・・2年前の事を思うとちょっと気が引けちゃうよね、まぁトウジ君の自業自得なんだけど」
流石に時効だと思うんだがあのチビが根に持つタイプだった場合は面倒な事になるかもしれない・・・・いや割と根に持ってたな?アイツ
“そういえば結局聞けてなかったんだけどトウジは一体何をやったんだい?”
『あー・・・・・・僕と同い年のホシノと変わらない背丈の子を小学生と間違えた挙句チビ呼ばわりして逃げました』
“うん、自業自得だね”
「ホシノちゃんに言わなかっただけ成長した・・・・・のかな?」
『・・・・・まぁ流石に3人目まで来たら慣れましたわ』
“3人?”
『そのミレニアムのチビとヒナちゃんとホシノ』
“あー・・・・・・”
『あの3人のせいで当時の僕の中ではキヴォトスのロリ=キヴォトス最強格っていう計算式が出来てしまいましたわ』
「アハハー・・・・・流石にホシノちゃん達が規格外なだけだと思うけどね」
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『話を戻しますけどシャーレの仕事って言うなら僕は着いて行きますけど、どういう内容なんです?』
“ちょっと待ってね、来たメールをプリントアウトするよ・・・・・アロナお願い”
先生がシッテムの箱に言うと印刷機が動き始めた
(便利だなぁ)
シッテムの箱、と言うよりその中に居るアロナにお願いしているので音声入力とはまた違うのだけどそれでも便利そうだと思う
キヴォトスの技術で有れば機械全ての操作を音声のみで出来るのだろうか・・・・・・・?
個人的に“魔法科高校の劣等生”で出る視線でキーボードを打つアレはやってみたい
まぁ恐らく操作はし辛そうではあるが・・・・・・・
“はい、これだよ”
先生が印刷機から出て来た紙を持ってきてくれたので受け取り内容を見る
『・・・・・・・・なんかアビドスの件の後っていうのもあるんやけど平和な内容やね』
“私達から見たらそうだけど態々シャーレに要請を送ったんだ、それだけその部が大事なんだろうね”
内容としてはミレニアムのゲーム開発部という所からの要請で生徒会から廃部命令が出てヤバいから助けて!もう先生くらいしか頼れる人がいないの!という感じ
アビドスが武装組織やらカイザーやらだったのでどうしても平和感が拭えない、けど
『うんまぁ、学生が先生に助けを求める内容って普通はこういうもんやな』
「私達のはちょっと状況がアレだったからね~」
“アビドスの時は遭難だったりヘルメット団の襲撃だったり直哉の死体だったりでちょっと刺激的すぎたからね・・・・・・”
初手がアレだったので2章でほのぼの系ってところだろうか
それだとその次はくそハードなシナリオが来そうで怖いが・・・・・・
『まぁええわ、僕はミレニアム行くのには問題ありませんので仕事が片付き次第向かいましょうか』
「そしたら私はまたシャーレでお留守番してますね~」
“有難うトウジ、ユメも留守番宜しくね”
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数日後、ミレニアムサイエンススクール
一通りの仕事を片付けた俺達はユメ先輩に留守番を任せてミレニアムのゲーム開発部に向かっていた
『なんだかんだで初めて来たけど綺麗な学校やなぁ』
“トウジは来た事無かったのかい?”
『自治区内の街はあるんやけどね、そもそもミレニアムには知り合いが居ないし』
1年の時は出禁を言い渡されてから行ってなかったので知り合い(?)と言えばあのメイド部隊の面々だけ
後は初めて先生に会った時に居たセミナーのユウカくらいだ
『しっかしゲーム開発部、ねぇ・・・・・遊ぶんじゃなくて作る辺りいかにもミレニアムって感じやなぁ』
“私はテレビゲームの類はあまり遊んだこと無いからそっち方面だと助けにならないかもしれないから頼んだよ?”
『僕を同行させた理由そこですか?僕もキヴォトスに来てからは全くやってないからなぁ・・・・・ここ最近のは全くや』
“・・・・・・来て早々戦力外通告の不安が出て来たね”
そんな感じで話しながら歩いていた時だった
突如頭上から何かが落ちてきて先生の頭に直撃した
“ガッ!?”
『・・・・・・は?ちょっ先生!?大丈夫ですか!!』
当たり所が悪かったのか先生は気を失っていた
(敵襲?ミレニアムの校内で?先生に落ちて来た物は・・・・・・プレステ?)
『・・・・・・取り敢えずこのままはアカンな、保健室か何処かに運ばんと』
取り敢えず近くの生徒に保健室の場所を聞こうと動こうとした時だった
「大人の人が倒れてる!もしかして先生に当たっちゃったかも!?」
「プライステーションは無事!?」
『・・・・・・・・あ゛?』
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―先生side―
“・・・・・・う゛っ、ここは?”
気が付いたら知らない場所で寝ていた、そして何故か頭が痛い
「あっ!先生気付いたんですね、頭は大丈夫ですか?」
“起きて早々に罵倒された件について”
「え!?ち、違います!頭の怪我について聞いたんです!」
“あはは、冗談だよ、うん少し痛むけど問題ないよ・・・・・・・というより君の方こそ大丈夫?”
緑色の猫耳(?)ヘッドホンを付けた少女は漫画で見るようなたん瘤が頭にできていた
「あ、アハハ・・・・・・先生よりも先にゲーム機の無事を心配した事に関してトウジさんにお説教されちゃいまして」
“トウジに?”
という事はトウジがやったのか、どうやってつけたんだろ・・・・・・
「改めましてゲーム開発部所属1年の才羽ミドリです、それとウチのお姉ちゃんがスイマセンでした」
“と、いうと?”
「お姉ちゃんが窓の外に放り投げたプライステーションが先生の頭に当たっちゃって・・・・・・・」
“成程、ここで寝かされていたのと頭が痛い原因はそれか”
「お姉ちゃんゲームで負け続けると偶にコントローラーを投げたりするんですけど、まさかゲーム機本体を投げるなんて・・・・・・」
“それでそのお姉さんは?”
「それが・・・・・・」
「ごふぇんなふぁい~!!」
外の方から声が聞こえた
“何事!?”
「あー・・・・・・見れば分かると思いますので一緒に行きましょうか」
そうしてミドリと共に声の発信源へと向かった
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そうして外に出て声のする方へ行ってみると
『・・・・・・・』
「ごふぇんなふぁい~・・・・・ふぉうひはへんはら~・・・・・」
“なにこれ”
ピンク色の猫耳ヘッドホンを付けたミドリとそっくりな少女が首から下を地面に埋められてトウジに両頬を引っ張られていた
『・・・・・お!先生起きたんか、もう大丈夫なん?』
“うん、頭がまだ少し痛むけどもう問題無いよ・・・・・ところでこれは?”
『いやぁ・・・・・コイツはミドリちゃんの姉でモモイ言うんやけど偶然とは言え先生の頭にゲーム機投げた張本人やねん』
“うん、それはミドリから聞いたよ”
『百万歩譲ってコントローラー投げるのはええんよ、いや良く無いんやけど・・・・・・ゲーム機投げるって何やねん!しかも人に当たるかもしれへんのに外に投げるって!』
そう言ってトウジはまたモモイの頬を引っ張り始めた
「うえぇーん・・・・・・・」
『そういう訳でお仕置きとお試しがてら埋めたって訳や』
“お試し?”
『そ、アビドスへの集客目的で新しい名物を考えててな?それで考えたのがまぁ取り敢えずオーソドックスに砂風呂』
“・・・・・・砂風呂”
砂風呂って人を縦に埋めるやつだっけ?
『その名も
“無駄に名前が御洒落なの何なの・・・・・・というよりその埋め方は普通に拷問じゃないかい?”
『そう?キヴォトス人ならこれでもいけるかと思ったんやけど、やっぱ駄目かな・・・・・・』
“何だかんだやっぱり君はちゃんとアビドスの生徒だね・・・・・・・”
ホシノの石抱やシロコの銀行強盗など色々ぶっ飛んでるとは思っていたがどうやらアビドスではこれが普通らしい
・・・・・・・まとも枠だと思っていた1年生も最終的にはノリノリで銀行強盗や石抱やってたし
“取り敢えずいい加減出してあげようか、モモイも反省してるようだし要請の件も聞かないとだしね”
『あーい』
そうしてモモイを出したトウジは穴の埋め直し、砂だらけのモモイは着替えてから合流する事になった
キヴォトス人なのでギャグで済ましてますがリアルで人を縦に埋めると下手したら死ぬので真似するのは止めましょう
自分は身動きの出来ない狭い場所とか大っ嫌いなので普通の砂風呂も恐らく無理な気がする・・・・・・
なんなら昔は靴や靴下を履くのも指が拘束されてる感があって嫌いでした
ネタとしてやって欲しい番外編は?
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