キヴォトスinドブカス成り代わり   作:ソリダコ

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以前、仕事が繁忙期に入るから更新頻度が落ちるとか言ってた癖にあまり変わってない事に気づきました

基本的に休日にやろうと思っていた用事は仕事の帰りとかに済ますので休日は基本的に引きこもっていて暇なんですよね・・・・・・

何も予定無いから動画見ながらゴロゴロしよう

ただゴロゴロしてるのもアレだなぁ・・・・・

そうだ!ニセカスの続き進めながら動画見よう!

みたいな感じの流れが最近の休日の過ごし方です

というか外は寒いのでなるべく出たくないです

夏は夏で暑いから外に出たくないので休日はほぼ引きこもり状態ですね


アイズ・エターナルだけ元ネタが分からん

ゲーム開発部の部室に帰宅後

 

『あー・・・・・・これは食い物やないから口に入れちゃ駄目やで~』

 

俺は預言者(推定)が噛り付いているゲームのコントローラーを取り上げる

 

「ありがとうトウジさん・・・・・うわぁ、歯形と涎が・・・・・・・・」

 

“お腹が空いているのかな?・・・・・飴しかないけど食べるかい?”

 

先生が飴玉を渡すと預言者(推定)はそれを口に入れて大人しく舐め始めた

 

(なんか幼児を相手にしてるみたいだな・・・・・・)

 

『・・・・・・・んで?道中で言ってた良い案ってなんなんや?』

 

「それを説明する前に取り敢えずこの子の名前が必要だよね・・・・・・・アリスって呼ぼうかな」

 

「・・・・・本機の名称アリス、確認お願いします」

 

「ちょ、ちょっと待って!それお姉ちゃんが勝手に読んだ名前でしょ!?本当ならAL-1Sちゃんじゃないの?」

 

『いやぁ、流石にそれを人(?)の名前にするのはキツいやろ』

 

(名前が型番っぽいの本当にロボっぽいな・・・・・・・)

 

「そうそう!それに長くて呼びにくいし・・・・・・どう、アリス?気に入った?」

 

「・・・・・・・肯定。本機、アリス」

 

「あはは!ほら、見たか私のネーミングセンス!」

 

テレレレッテッテッテー♪預言者(推定)はアリスになった

 

「うーん・・・・・本人が気に入ってるならいいけど」

 

「よし、それで私の考えた案なんだけど・・・・・そもそも私達が危険を冒してまでG.Bibleを探してた理由は何だっけ?」

 

「それは・・・・・・良いゲームを作って部活を廃部にさせないためでしょ?」

 

「そう、今一番大事な問題はそれ。良いゲームも作りたいけど、まずは部活の維持が最優先、そのためには二つの条件のうちどっちかをクリアする必要がある、ミレニアムプライスで受賞を狙うのはあくまでその内の一つに過ぎない」

 

『・・・・・・・ちょい待ち、まさかこの子を部員にして凌ごうとか考えとるんか?』

 

exactly!(その通り!)アリス、私達の仲間になって!」

 

「・・・・・・・♪」

 

「・・・・・・飴玉に夢中で聞いてないね」

 

『実際の所どうなん?ミレニアムの生徒に偽装させる手段もやけど、この子喋り方がロボで行動が赤子やで?ミレニアムの超技術で学習でもさせるんか?』

 

「流石にそんな学習法はウチにも無いと思うけど・・・・・・」

 

「学生登録と学生証の入手は私の方でなんとかするからミドリ達でアリスに話し方を教えてあげて」

 

「教えるって言ったって・・・・・・」

 

「ただでさえ「友達のいない貴女達に新しい部員の募集なんて出来る筈無いでしょ」って言われてるし・・・・・・・」

 

『今のままじゃユウカちゃんに疑われてアウトやな』

 

「うーん・・・・・・まぁやれるだけやってみるよ」

 

「よし、任せた!」

 

そう言ってモモイは部室を出て行った

 

「うーん・・・・・・え、えっとアリスちゃん?」

 

「肯定。本機の名称、アリスです」

 

「うん、じゃぁアリスちゃんって呼ぶね。それにしても話し方かあ・・・・・・・よく考えるとどうやって習得するんだろ、普通は動画を見たり周りの言葉を真似していくうちにって感じだろ思うけど」

 

『そもそも普通は一週間そこらで覚えさせるようなもんでもないと思うんやけどな、先生は何かいい案あります?』

 

“・・・・・・一応私は教師だけど、教師であって保育士ではないからね・・・・・正直、地道に行くのが一番の近道だと思うよ”

 

『デスヨネー・・・・・・』

 

「・・・・・正体不明の物を発見、確認を行います」

 

「・・・・・ん?あっ、そ、それは・・・・っ!?」

 

『ゲームソフト・・・・・・?』

 

「えっと・・・・・ちょっと恥ずかしいけど、実はそれ私達が作ったゲームなの・・・・・まぁ、凄い酷評されちゃったやつなんだけどね」

 

『あぁ、例の・・・・・』

 

「あ、そうだ!クソゲーランキングでは1位になっちゃったしアリスちゃんがどう思うか分からないけど・・・・・・私達のゲーム、やってみない?会話をしながら進められるからゲームをやってみるのも勉強になるかも」

 

「・・・・・?ここまでの言動の意図、完璧には把握しかねます。しかし・・・・・肯定、アリスはゲームをします」

 

「ほ、本当に!?ちょ、ちょっと待ってて、すぐにセッティングするから!」

 

 

「よし、準備完了!」

 

「アリス、ゲームを開始します・・・・・・・」

 

『頑張れー』

 

“1位を獲ったゲーム・・・・・・どんな内容か楽しみだなぁ”

 

 

「こ、ろ、し、て・・・・・・」

 

(これは酷い・・・・・・・)

 

ゲームをプレイして3時間、クリアしたアリスの感想がコレである

 

理不尽な初見殺し、謎の文章、理解不能な攻略法、etc・・・・・・・・

 

遅い時間だったためか目的の人物に会えなくてすぐ帰って来たモモイとミドリという開発者2名のアドバイスを聞きつつアリスはエラーとリブートを繰り返しながら攻略していった

 

最初は理不尽なゲームオーバーに笑いながら見ていた俺も段々と笑えなくなっていき、とうとうプレイしているアリスに同情するレベルまで行った

 

“・・・・・・・これが最近のゲームか、奥が深い・・・・・のか?”

 

『・・・・・先生、この子らに申し訳ないんやけどこれを基準にするのはゲーム業界に失礼やで・・・・・・』

 

(「一番足りてないのは正気」、まさにその通りやな・・・・・・・)

 

『・・・・・・取り敢えずモモイちゃんは国語の勉強やね』

 

“・・・・・・・そうだね、ユウカに頼んで徹底的にやってもらおう”

 

「え」

 

モモイは絶望したような顔をしているが正直言うとゲームの内容で正気を疑う部分の6割は文章だと思った

 

そこは先生も同意なのかモモイの勉強に関して乗り気だ

 

『・・・・・まぁなんだかんだでアリスちゃんの喋るパターンが増えていってるからやって正解、やったんかな?』

 

「勇者よ、汝が同意を求めるのならば私はそれを肯定しよう」

 

「うん、確かにそう・・・・・かも?」

 

「ゲームからそのまま覚えたせいでちょっと不自然だけど・・・・言葉を羅列してただけの時よりかは良くなったと思う!」

 

“トウジが勇者ってなんか似合わないね”

 

『それ僕が一番思っとるから』

 

俺の職業分類するなら盗賊?もしくは遊び人とかか・・・・・・・?

 

「と、ところでさ、こういうのを面と向かって聞くのは緊張するんだけど・・・・・・」

 

「わ、私達のゲームどうだった?面白かった!?」

 

『正気か・・・・・?』

 

(クリアしての第一声が「殺して」だった奴に聞くことか・・・・・?)

 

「・・・・・・・説明不可」

 

「え、えぇっ!?なんで!?」

 

「・・・・・類似表現を検索、ロード中・・・・・・・」

 

「も、もしかして悪口を探してる・・・・・・?そんなことないよね?」

 

「・・・・・・面白さ、それは明確に存在・・・・・・」

 

「おぉっ!」

 

「プレイを進めれば進める程・・・・まるで、別の世界を旅しているような・・・・夢を見ているような、そんな気分・・・・もう一度・・・・」

 

『・・・・おん?』

 

「もう一度・・・・・、・・・・・・・」

 

アリスは一度黙ると急に涙を流し始めた

 

「ええっ!?」

 

「あ、アリスちゃん!?どうして泣いてるの!?」

 

「決まってるじゃん!それぐらい私達のゲームが感動的だったってことでしょ!!」

 

「い、いくらなんでもそれは・・・・というかこのゲーム、ギャグ寄りのRPGの筈だし・・・・・」

 

「ありがとうアリス!その辺の評論家の言葉なんかより、その涙の方が100倍嬉しいよ!あー、早くユズにも教えてあげたい・・・・・!」

 

「・・・・・・ちゃ、ちゃんと、見てた」

 

「え?ロッカーが勝手に開いて・・・・・」

 

ロッカーの方から声が聞こえた後、扉が開き女の子が出て来た

 

『お、やっと出てきおった』

 

「きゃあああっ!お、お、お化け!?」

 

「落ち着いてミドリ!プライステーションを投げちゃ駄目!そろそろ壊れるし・・・・・・」

 

『・・・・・・・・』

 

「トウジさんに埋められる!!・・・・・ってユズ!」

 

「ユズちゃん、あれだけ探しても見つからなかったのに!いつからロッカーの中に居たの?」

 

“というかトウジは気付いてたんだね”

 

『僕らが廃墟から戻って来た時にはロッカーの中にいたで?何時まで経っても出てこないし誰も何も言わへんからスルーしてたけど』

 

「それって大分前からじゃん!?その時からずっとロッカーの中に居たの?あ、もしかしてアリスちゃん・・・・・・いやトウジさんが怖かったから?」

 

『おうおう何やミドリちゃん、僕に喧嘩売っとる・・・・・?』

 

“・・・・・・まぁ、トウジは雰囲気と恰好が明らかに不審者だから”

 

「仮面が特に怪しすぎるよ」

 

『遺憾の意』

 

「あ、皆初めてだよね。この人が私達ゲーム開発部の部長、ユズだよ」

 

ユズは恐る恐るといった感じでアリスに近づいた

 

「・・・・・・・?」

 

「えっと、あの、その・・・・・あ、あ、あ・・・・・」

 

「あ・・・・・・?」

 

「・・・・・ありがとう、ゲーム、面白いって言ってくれて・・・・・・もう一度やりたいって言ってくれて・・・・・・泣いてくれて・・・・・本当に。ありがとう」

 

「???」

 

「面白いとか、もう一度とか・・・・そういう言葉が、ずっと聞きたかったの」

 

「ユズちゃん・・・・・・」

 

「とにかく改めまして、ゲーム開発部の部長、ユズです・・・・・・・この部に来てくれて有難う、アリスちゃん。これから宜しくね」

 

「よろ、しく・・・・・・?・・・・理解しました、ユズが仲間になりました。パンパカパーン!・・・・・合ってますか?」

 

「あ、うん、大体そんな感じ、かな?」

 

『どっちかと言うと仲間になったのはアリスちゃんの方な気もするけど』

 

“細かい事は言いっこなしだよ”

 

「ふふっ、その様子だと、本当に私達のゲームを楽しんでくれたんだね・・・・・・仲間が増えるのは、RPGの醍醐味の一つだもんね・・・・あ、もしRPGを面白いなって思ってくれたのなら・・・・・私が他にもおすすめのゲームを教えてあげる」

 

「ちょっと待ったぁ!アリスにオススメするのは私が先!良質なゲームをやればやるほど話し方も自然になって、私達の計画の成功率も上がるんだし!さぁ、まずは英雄神話ファイナルファンタジアアイズ・エターナルと・・・・・・・」

 

「何言ってるの、アリスちゃんはゲーム初心者だよ!?ゼルナの伝説・夢見るアイランドから始めるのが一番だって!」

 

「これだけは譲れない、次にやるべきはロマンシング物語だよ・・・・・あ、でも第3弾だけはちょっと、個人的には、やらなくても良いかなって・・・・・・」

 

(英雄伝説にFF、アイズなんちゃらは分からないけどゼルダにロマサガ・・・・・・なんだろう、微妙に違う名前でモヤっとする)

 

「・・・・・・期待、再びゲームを始めます」

 

 

そこからアリスはゲーム開発部のオススメしたゲームを夜通しで片っ端からクリアしていった

 

先生や他の子達は寝てしまったが一応俺は起き続けてその様子を見守った

 

眠くならないのかって?・・・・・・そこはまぁ、五条式反転で脳リフレッシュ法でパパっと・・・・・・

 

そんでもって迎えた翌朝、モモイは早めに起きて早々昨日不在で空振りだった場所へ行った

 

「うーーーん、えっ、もう朝!?しまった、準備しなきゃ・・・・・!」

 

「・・・・・漸く気が付いたか、無事に目を覚ましたようで何よりだ、君は運が良いな」

 

「え!?あ、アリスちゃんか・・・・・・調子はどう?色々と覚えられた?」

 

「君の言葉を肯定しよう、必滅者よ」

 

「な、何か偏った台詞ばっかり覚えてない・・・・・・!?」

 

“バリエーションが増えたのは良いけど微妙にズレてるね”

 

『先生も起きたみたいやね、おはようさん』

 

“おはようトウジ、何はともあれゲームで言葉を覚えさせる作戦は成功・・・・・・で良いのかな?”

 

「ふぁ・・・・・・・皆、おはよう・・・・・」

 

その時モモイが勢いよく部屋に入って来た

 

「おはよう!はいアリス、これ」

 

「・・・・・・・?アリスは正体不明の書類を獲得した」

 

「おっ、また更に口調が洗練されてるね。これは学生証だよ」

 

「洗練っていうか、レトロゲームの会話調そのものだけどね・・・・・・」

 

『・・・・・・・まさか本当にどうにかなったんか』

 

「この学生証は私達の学校の生徒だっていう証明書、生徒名簿にもヴェリタスがハッキ・・・・・いや、登録してくれたから、もうアリスも正式に私達の仲間だよ!」

 

『・・・・・・・ええんか先生』

 

“・・・・・・私たちは何も聞かなかった、OK?”

 

『・・・・・・りょーかい』

 

「仲間・・・・・なるほど、理解しました。パンパカパーン!アリスが仲間として合流しました!」

 

「ねぇ、今ハッキングって言わなかった・・・・・・?」

 

「大丈夫大丈夫!さて、服装と学生証、それに話し方!この辺は全部解決出来たから・・・・・後は武器、だね。よしアリス、折角だから案内するよ」

 

「案内・・・・?」

 

「私達の学校、ミレニアムを!」

 

 

「そういえばアリスちゃん」

 

「・・・・?」

 

「最初に言っていたトウジさんに感じる感覚ってやつ、今はどういうのか分かる?」

 

『・・・・・・そういやあったな、忘れとったわ』

 

“どうなんだいアリス?”

 

「・・・・・・・・」

 

(殺意とかではありませんようにっ!)

 

俺が心の中で祈っているとアリスの脳内サーチが終わったようだ

 

「恐らくですが懐かしさ・・・・・のようなものだと思います」

 

「懐かしさ・・・・・・?」

 

「やっぱりトウジさん、昔アリスと会った事があるんじゃないの?」

 

『んや、無い無い・・・・・・なにより仮面しとるのに懐かしいも何も無いやろ』

 

「顔・・・・・というより雰囲気?纏っている何か?・・・・・分かりませんがアリスは最初に一目見てそう感じました」

 

(纏っている何か?・・・・・・・呪力?呪力が懐かしいってなんだ?)

 

“・・・・・・再度聞くけどトウジは何か心当たり無いのかい?”

 

『・・・・・・さっぱりやな』

 

「うーん、実は生き別れの兄妹とか?」

 

『僕ん家にそんなドラマチックな事情は無いんやけど・・・・・・』

 

(仮にあるとしたら血を血で洗うバイオレンスな環境だな、禪院だし)

 

「・・・・・・・!」

 

「アリスちゃんの目が輝いてる!?」

 

『なんかのゲームの設定引っ張ってきてない?この子・・・・・・』

 

「そんな設定のあるゲームなんてやらせたかな・・・・・?」

 

「お兄様!」

 

『やめろや!?存在しない記憶持ち出してくるのはチョンマゲゴリラだけで十分や!』

 

「なにその生物・・・・・・・」

 

 

拝啓、前世の両親へ

 

なんか妹出来た




深夜テンションで突っ走った結果、妹が出来ました(現在AM4時)

恐らくいつかは「どけ!!俺はお兄ちゃんだぞ!」を深夜テンションでやるかもしれません


本文を書き終わった後にアイズ・エターナルの元ネタを調べたのですがイース・エターナルで良いんですかね?

何処にも載って無くて唯一言及していたのがコレでした

ネタとしてやって欲しい番外編は?

  • 星の怒りを使ってくる平塚先生の生徒
  • 偉大なる航路で活動している賞金稼ぎ
  • 暇潰しで雄英に通っていた相澤先生の先輩
  • アグネスタキオンに絡まれる自称一般人
  • 事故で原作の呪術高専に飛ばされたニセカス
  • 翠屋常連の似非関西弁のお兄さん
  • ダンジョンに行かないヘスティア神の眷属
  • 犯罪都市米花町に迷い込んだニセカス
  • 任務を平気でサボる鬼殺隊最速の柱
  • 特化クラスⅦ組の胡散臭い副担任
  • 二科生で風紀委員のやる気の無い先輩
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