キヴォトスinドブカス成り代わり   作:ソリダコ

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アンケート集計第一位の呪術の原作に来ちゃったニセカス編です

原作とは言ってもどの場面にしようか迷ったのですが個人的に一番描写しやすかった所にしました

もしかするとまたやるかもしれませんのでその時は何処の場面をやるかアンケートでもしようかと思います


ふと思いついた存在しない未来

アツコ「領域展開!」

直哉「領域展開」

ミカ「領ォ域展開!!」

アル「わァ・・・・・ぁ・・・・・(陸八魔式簡易領域)」


カルバノグまでのあれこれ
呪術廻戦原作乱入


どうもこんばんわ、伏黒トウジこと禪院直哉です

 

さて皆様右手側をご覧ください、見覚えのある桃色髪のジャンプ主人公白スーツに特徴的なサングラスを掛けた大人が見えます

 

お次に左手側をご覧ください、見覚えのあるツギハギの呪霊・・・・・・呪霊だよな?なんだかんだで呪霊って初めて見るから判断に困るわ

 

はぁ・・・・・どうしてこうなったんかなぁ・・・・・・・まぁ取り敢えず

 

『戻ったら覚えとけよあの野郎・・・・・・・』

 

 

―十数分前―

 

『来たで~なんの用なん?』

 

ある日俺はウタハに呼ばれてミレニアムに来ていた

 

「いらっしゃい、ちょっと待ってくれるかい?もう少しでこれの調整が終わるから」

 

エンジニア部に来てみると三人は忙しそうによくわからない大きい機械を弄っていた

 

その様子を眺めつつ数分待つと調整とやらが終わったのか自分の所へ来た

 

「お待たせ、あらためていらっしゃいトウジ君」

 

『そこまで待ってへんから気にしてないんやけど、僕にやって貰いたい事ってなんなん?』

 

「説明しましょう!今私達が作っているこの装置なんですが何を隠そうタイムマシンなんです!」

 

『おつかれしやっしたー』

 

「まぁ待ちたまえ」

 

コトリの説明を聞いた瞬間胡散臭さが爆発、帰ろうとしたがウタハに肩を掴まれて動けなくなった

 

『・・・・・離せや、もう嫌な予感しまくりなんよ』

 

「フフフ、どうやら察しているようだから単刀直入に言おう・・・・・・このタイムマシンのテスターになって欲しいんだ」

 

『断る』

 

「さて、どうして君がこの偉大なる発明のテスター選ばれたかと言うとだね」

 

『聞けや』

 

「改めて説明しましょう!実はエンジニア部にはテスターとして何人かの生徒を雇っているのですが最近の失敗続きで皆さんに逃げられてしまいまして・・・・・・」

 

「そこで断れない人をテスターにすればいいんだって案が出たんだ」

 

「それで君が選ばれた訳だよ」

 

『予想以上にカスな理由でびっくらポンやわ、んで?僕は断れないと思われてる理由は?』

 

「もしテスターを断るというのなら・・・・・・・・・・・・君のチョーカーにアルコールチェッカー機能を付ける

 

『なん・・・・・やと・・・・・?』

 

「規定値を超えたらアプリで通知が来るようにもしよう」

 

『何て機能を・・・・・っ!お前鬼か!?そんな機能付けたら隠れて酒飲めなくなるやんけ!』

 

コイツはよりにもよってなんてもんを付けようとしてるんだ・・・・・っ!

 

「・・・・・・・そもそも未成年でお酒は駄目なんじゃ?」

 

「これは私が思いついた脅しと言う訳じゃなくてね、前に先生からそういう機能を付けられないか相談を受けたんだ」

 

『つまり・・・・・・そういうことか?』

 

「そういうことさ」

 

『・・・・・・・・』

 

「あ、割とマジで悩んでる」

 

今後の安定した飲酒生活の為にはコイツの実験に付き合うしか・・・・・・仕様がない

 

『やってやろうじゃねえかよ、この野郎!テスターやったらアルコールチェッカーを付けない!ええな!?先生の事も誤魔化しとけよ!』

 

「あぁいいだろう、私はちゃんと約束を守る女さ」

 

「それでは早速!」「こっち来て」

 

そう言って俺はヒビキとコトリに腕を掴まれて先程まで弄っていた機械の所まで連れていかれ、その中にある椅子に座らされた

 

そしてなんかよく分からない器具を体の色々な場所に付けた後に二人は出て行った

 

「部長!準備Okです!」

 

「よし、それでは逝ってらっしゃい」

 

『おいちょっとまt―――』

 

 

―七海side―

 

『戻ったら覚えとけよあの野郎・・・・・・・』

 

(急に物騒な事言い始めたな・・・・・・・・)

 

傍若無人の塊である五条さんから頼まれた両面宿儺の器、虎杖悠二との任務

 

無断で先行した虎杖君を追う形で里桜高校に到着した私が見たのは、先日地下水道で相対した推定特級と思われるツギハギ姿が特徴の真人と名乗る呪霊と戦う虎杖君だった

 

虎杖君と合流し真人との戦闘が始まる瞬間に私達と真人との丁度真ん中の場所が光り輝き、光が収まるとそこには和服に狐の面を付けた人物が立っていた

 

「・・・・・・一応聞くけど、ナナミンの知り合い?」

 

「いえ・・・・・初めて見る人ですね」

 

向こう側にいる真人を認識していた(仮面を付けているので恐らくだが)ので呪力があるのだろう

 

問題は敵か、味方か・・・・・・・

 

「オマエ、誰?」

 

『・・・・・・・おん?普通そういうの聞く時は自分から・・・・あ゛ー』

 

「?」

 

『んや、すいまへんムシケラに人の常識を問うのは酷やと思ってな?

 

「オマエ、ムカつくね」

 

そう言って真人は狐面の人物に向かって駆けて行った

 

「逃げろ!そいつに手で触れられたら死ぬぞ!」

 

『え、それやばない?』

 

狐面の人物は虎杖君の叫びに反応してこっちを向いた、そしてその隙に真人は狐面の人物に触れる寸前にまで接近していた

 

「アハッ、余所見して死ぬとか!」

 

「後ろ!」

 

虎杖君の叫びも空しく真人に触れられて魂の操作で殺されると思った

 

「ありゃ?」

 

「へ?」

 

だが狐面の人物はその場から消え真人の術式は空ぶった

 

『あー怖い怖い、触れられたらアウトってやばない?』

 

何処に消えたかと思った瞬間、自分の後ろから声が聞こえて来た

 

(術式・・・・・だよな?高速移動か瞬間移動か、どちらにせよ速すぎて分からなかった)

 

下手すると速さだけなら五条さんに匹敵するレベルの術士・・・・・・敵に回ったら厄介極まりない

 

「取り敢えず味方と捉えて宜しいでしょうか?」

 

『ん?せやね、ただ呪霊を祓った事無いから厳密には呪術師とは言いづらいんやけど・・・・・・・』

 

術式の練度的に戦闘経験はありそうなのに呪霊を払った経験が無い・・・・・・本当に信用して良いのか怪しくなってきた

 

「俺は呪術高専1年の虎杖悠二、宜しく!」

 

「虎杖君、素性も分からない人物にベラベラと自分の情報を喋らないでください」

 

『アッハッハ!素直な子やね、僕はふ・・・・・・あ゛ー・・・・小鳥遊ホシノや17歳の高3、よろしゅう』

 

今明らかに本名を言いかけて偽名に変えたな

 

「今、何を言いかけたんだ・・・・・・?」

 

『いやぁスイマセン、実は僕の名前って知られるとちょっと厄介で・・・・・アホなサルが2,300匹程騒ぎ出しそうなんでペラペラ喋れないですわ』

 

「多くね・・・・?」

 

猿は何かの揶揄表現だと思うが数的にかなりの組織の関係者のようだ

 

『ちゅー訳でここからは3体1や。卑怯なんて言わせへんで?まぁムシが何言おうが知らへんけど』

 

「ハッ!人数が増えたところで俺には関係な―」

 

ヴンッ

 

『君ら、ちと(のろ)すぎるな』

 

いつの間にか真人の後ろに移動していた小鳥遊さんが真人に触れた瞬間、板のような状態になっていた

 

(高速移動に触れた相手を板状に変化させて拘束・・・・・・どういった術式なんだ?)

 

『ラァッ!』

 

「ウグッ!?・・・・・・ハハッ、魂に届かないオマエの攻撃じゃ痛くも痒くもねぇよ!」

 

『ありゃ・・・・・・?』

 

小鳥遊さんは板状の真人を蹴り飛ばすが私と同様、真人の言う魂とやらを認識出来ていないのでダメージを与えられない

 

「小鳥遊さん!俺ならアイツにダメージ入れられる!」

 

「させねぇよ!」

 

唯一真人へダメージを入れられる虎杖君が小鳥遊さんの援護へ向かおうとするが改造人間を数体差し向けられ引き離される

 

「虎杖君!」

 

「軟弱なアイツに改造人間は殺せない、次はお前を改造して襲わせようかな?」

 

『改造人間・・・・・・?』

 

「俺の術式は無為転変、俺の手で触れたヤツの魂の形状を変える術式さ」

 

『・・・・・・つまりさっきのは魂を変えられた人間って訳かい』

 

「ハハッ、正解!改造されたお前らを見たら泣いちゃうかな?現実と理想のすり合わせの出来ていない馬鹿なガキは」

 

「それは違います、彼は今そのすり合わせをしている真っ最中・・・・・・どちらかと言うと馬鹿は貴方です」

 

『第一ぃ!』

 

ヴンッ

 

「っ!?」

 

小鳥遊さんがまた真人を後ろから触れて板状にし蹴り飛ばす

 

『そういうのは僕を如何にかしてから言えやムシケラァ!』

 

「だぁかぁらぁ!何度やっても無駄だって言ってんだよ!」

 

受け身を取った真人は小鳥遊さんに向けて腕を伸ばして触れようとするがその伸びた腕を私が叩き切る

 

「チィッ!ウゴァ!?」

 

『ハハッ!ナイス、ナナミンさん!』

 

真人が私に注意を向けた瞬間に高速移動で接近していた小鳥遊さんが真人を殴る

 

「・・・・・・七海です」

 

その隙に私も接近し真人が体制を立て直す前に攻撃をする

 

『ヘイヘーイ!真人君ビビってるぅ!』

 

私に合わせるように小鳥遊さんも攻撃するが連撃が早すぎて私でも目で追うのがやっとだ

 

(移動だけではなく攻撃・・・・・いや動作全てを加速させる術式か)

 

『・・・・・ついでにナナミンさん!コイツにダメージは!?』

 

「七海です・・・・・いえ、私もコイツにダメージは与えられません。なので・・・・・」

 

突如校舎の窓ガラスが割れてそこから虎杖君が飛び出してくる

 

「彼が来るまでの時間稼ぎです」

 

「ナナミン!小鳥遊さん!」

 

「アハっ!(改造人間を殺してきたか!)」

 

『ナーイスタイミング虎杖君!』

 

ヴンッ

 

『ヘイパース!』

 

小鳥遊さんは真人を板状のまま虎杖君へと投げる

 

(・・・・・・手を放してもそのままなのか)

 

「ラァッ!」

 

虎杖君は板状の真人を殴り飛ばし私は飛んでくる真人を先回りして攻撃する

 

私と小鳥遊さんで真人に何かさせる前にそれを潰し、その隙に虎杖君が攻撃する

 

私達でダメージを与えられなくても良い、真人には何もさせるな、虎杖君へと繋げ!

 

小鳥遊さんも理解したのか時に高速移動で、時に板状の拘束で真人の行動一つ一つを潰していく

 

蹴る、叩く、殴る、投げ飛ばしそまた蹴る、拘束、叩く・・・・・・・

 

このまま祓う、そう思った時だった

 

「(分身を作る暇が無い・・・・・・)」

 

「(あぁ・・・・なんて・・・・なんて新鮮なインスピレーション!)」

 

「(これが・・・・・・死か!!)」

 

「んふふ・・・・んふふふふふ!(・・・・・・今なら出来るよね)」

 

突如棒立ちになった真人、私達が更に攻撃を加えようとする瞬間ヤツは上を向いて口を開けた

 

(呪力の起こり・・・・・この量、まさかっ!?)

 

領域展開

 

突如大きな黒い手が何処からとなく現れ私を閉じ込める様に、逆に虎杖君を追い出すように向かってくる

 

何とか抜け出そうと手を避けながら下がったが無駄な抵抗となった

 

そして真人の背後にいくつもの大きな手が重なったものが現れ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

(・・・・・まて、半分だと?)

 

自閉円頓裹

 

時胞月宮殿

 

後ろを振り返ると満点の星空の下、里桜高校とは別の校舎が建った校庭という領域で掌印を組んだ小鳥遊さんがいた

 

(領域展開を使えるレベルの術師だったとは・・・・・・・)

 

「おい、おいおいおいおい空気読めよ!!ここは俺の領域で一発逆転の場面だろうが!?」

 

『知るかよボケェ!呪力の起こりで何するか丸わかりなんだよド素人が!!』

 

(領域が半分に分かれてるという事は押し合いは互角、だが術式の必中効果が中和された!)

 

小鳥遊さんが領域を使えるのは予想外だったがこれは好都合、結界方面の才能が皆無の私は領域対策を持ちえないので真人が領域展開をした瞬間に死を悟ったがまだ諦めるには早そうだ

 

『ナナミンさん、流石に領域の押し合いは現状維持がやっとなんで――』

 

「私がヤツを攻撃すればいいのですね」

 

状況からして真人は領域展開の発動は今回が初だ、なら恐らく発動に慣れていない現状ダメージを与えられないとしても攻撃を加えれば領域を破れずとも集中が途切れる

 

そうすればその隙に小鳥遊さんが押し合いで真人の領域を塗り潰してくれる筈だ

 

『必殺の術式は此方で防ぎますんでどうぞ行ってください』

 

「お願いします」

 

そうして真人へ向けて駆けだそうとした時だった

 

ガンッ!

 

(なんだ・・・・・?)

 

ガンッ!

 

ガンッ!

 

パリンッ!!

 

何かが割れる音がした方に目を向けると領域を外から割って入って来た虎杖君の姿が見えた

 

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(・・・・・そうか)

 

結界は中からの耐性を上げる程に外からの耐性が弱くなる。領域展開は閉じ込める事に特化した結界、逆に侵入する事は容易い

 

普通に考えれば術式が必中必殺の効果を持つ領域展開に侵入するメリットは無い

 

だが虎杖君の内側には触れてはいけないものがある

 

言った筈だぞ、二度は無いと

 

「「「!?」」」

 

虎杖君が着地した瞬間、真人の体が斬れ血が噴き出す

 

そして真人がダメージを負った事で領域が解かれる

 

宿儺の攻撃は魂に届いたのか苦しそうに血を吐き出す真人

 

(今がチャンス!)

 

トドメを刺そうと私達が駆けだそうとするがその前に真人の体が急速に膨らみだす

 

そして膨らんだ真人に向けて渾身の拳を虎杖君が叩き込むが風船のように破裂する真人

 

(囮、そして目くらましか!?)

 

その隙に体を変えて排水溝へ逃げ込もうとする真人に鉈を叩きこむが間一髪で逃げられた

 

「チィッ!猪野君、特級呪霊が地下へ逃げ込みました。追跡をお願いします!・・・・・虎杖君、私達も後を追いm・・・虎杖君!」

 

即座に地下に居る猪野君へ連絡を取り虎杖君と共に後を追おうとするが肉体に限界が来たのか倒れ伏す虎杖君

 

「クッ!?仕方がありません、小鳥遊さんは・・・・・・小鳥遊さん?」

 

仕方が無いので虎杖君の事を任せようと声を掛けたが周りの何処を見渡しても小鳥遊さんの姿が見えなくなっていた




思いの外長めになったので後日談的なのを次回やります

ニセカスは真人について敢えて知らない振りをしています、知ってる前提で行動してたら怪しまれますからね

ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2

  • 星の怒りを使ってくる平塚先生の生徒
  • 偉大なる航路で活動している賞金稼ぎ
  • 暇潰しで雄英に通っていた相澤先生の先輩
  • アグネスタキオンに絡まれる自称一般人
  • 二科生で風紀委員のやる気の無い先輩
  • 翠屋常連の似非関西弁のお兄さん
  • ダンジョンに行かないヘスティア神の眷属
  • 犯罪都市米花町に迷い込んだニセカス
  • 任務を平気でサボる鬼殺隊最速の柱
  • 特化クラスⅦ組の胡散臭い副担任
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