キヴォトスinドブカス成り代わり   作:ソリダコ

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前話で高評価を入れて頂き久しぶりにランキングに載った気がします

そのお陰かUA数の伸びが地味に伸びてて嬉しかったです

入れてくださった方々有難う御座います


この前漸く最終編を全て見終わりました

ゲームのシナリオでここまで涙を流したのは初めてというレベルで泣きました

見終わった後暫く放心してましたからね・・・・・・・気分はもう映画を見てる感じでした

そして困った事に最終編inドブカスの妄想が止まりません・・・・・・・

まだカルバノグ入ったばっかだし他のシナリオが全然残ってると言うのに・・・・・・・


俺は悪くねぇ!天与呪縛が悪いんだ!

連邦生徒会のビルをリンから逃げる様に出た俺らはSRTの生徒がデモをやっているというD.Uの子ウサギ公園へ来ていた

 

公園の敷地内では絶えず爆発と銃声が鳴り響いており戦闘の激しさが伺える

 

『さてさて、そんじゃあ取り敢えずカンナさんと合流しましょうかね~』

 

“そうだね、恐らく何処かで陣地を敷いていると思うんだけど・・・・・・”

 

取り敢えずカンナを探すべく公園の周りを歩いていると

 

「誰の許可を得てる!さっさとカメラを止めろ!」

 

『おったな・・・・・・・・おーいカンナさーん!』

 

怒号のした方へ向かうとカンナとよくテレビで見るクロノスの生徒が居た

 

「・・・・・・ん?トウジと・・・・・・先生まで」

 

『やほー』

 

“お疲れ様、カンナ”

 

カンナの所へ着くとクロノス生・・・・・・・レポーターのシノンとカメラマンのマイが此方に標的を変えて来た

 

「おっと!ここでまさかのシャーレの先生とその補佐を務める伏黒トウジさんがいらっしゃいました!」

 

「ここ最近のキヴォトス各地にて数々の問題を解決して来たシャーレがどうやら今回の騒動の解決に動いたようです!」

 

「どうでしょう!?今回の騒動について何か先生から一言貰えないでしょうか!」

 

“えっと・・・・・・・・”

 

先生にカメラとマイクが向けられたので俺がそこに割って入る

 

『あーはいはい、今回の件に関してシャーレからはノーコメントや。用があんなら連邦生徒会の方へよろしゅう』

 

「いや、そこをなんとか!」

 

「貴様らァ!撮影も取材も許可した覚えは無いぞ!さっさと出ていけ!」

 

「おっと、不味いですね!」

 

「本格的に怒られる前に距離を取るとしましょうか!」

 

そう言ってクロノスの二人組は離れて行った

 

「はぁ・・・・・・・」

 

“本当にお疲れ様・・・・・・・”

 

「いえ、この程度は日常茶飯事ですので・・・・・・・それで先生達は一体何の用で・・・・・・・」

 

“リンから頼まれてね、はいこれ”

 

そう言って先生はリンからの紹介状をカンナに渡した

 

「これは、行政官の紹介状・・・・・・成程、シャーレが助っ人で・・・・・・・・」

 

『んで、今はどういった状況なん?』

 

「そうですね、見ての通りと言いますか・・・・・・兵力はほとんど残っておらず士気も底を突いています」

 

周りを見渡すとボロボロの姿で床にへたり込んでいるか倒れ込んでるヴァルキューレの生徒がちらほらと居た

 

「当初は数で制圧するつもりでしたがSRTの火力はデタラメで・・・・・・もう残りの人員も・・・・・・・」

 

「お待たせしました、生活安全局のキリノです!もう今すぐ出動しても良いですか!?」

 

「・・・・・・もう終わってるっぽくない?これ、もはや私達の出番じゃないでしょ」

 

「・・・・・・・この生活安全局だけです」

 

『あ~・・・・・・・』

 

此方に来たのは生活安全局の中務キリノ合歓垣フブキだった

 

生活安全局はヴァルキューレの中の組織の一つなのだが他の局に行けない落ちこぼれの部署というのが世間からのイメージだ

 

実際は市民に密接というか、前世でいう交番に駐在してるお巡りさんみたいな感じだ

 

それに公安局の局長をしているカンナは生活安全局を志望してヴァルキューレに入っているし実際に優秀な生徒だって所属している

 

まぁ戦闘が苦手だったり勉学が苦手な生徒が多い部署なのでそういうイメージが付くのだろう

 

ついでにカンナさんは顔が怖くて市民から怖がられるからという理由で生活安全局に入れず、その優秀さから公安局に回されたらしい

 

「あ、先生!奇遇ですね、ヴァルキューレの支援に来てくださったのですか?」

 

「こんな現場にまで来るなんて、相変わらず大変だねぇ」

 

「先生の指揮さえあればもう作戦は成功したも同然ですね!さあ、このまま放っておく訳にはいきません!早速出動しましょう!」

 

「待て、勝手に動くな。お前らが出て行って何になる?」

 

そう言って突入しようとするキリノをカンナが止める

 

「警備局も公安局もほとんどやられたんだぞ。お前達が相手になると思っているのか?そもそも碌な武器だって持っていないだろうに・・・・何を根拠に勝てると?・・・・・・自分の腕前くらい分かっているものだと思ったがな?」

 

ついでにこの中務キリノという生徒は射撃の腕前が絶望的という欠点がある

 

前にその腕前を見せて貰った事があるのが割と近い位置に置いてある的にでさえ面白いほど当たっていなかった

 

ガッチガチの銃社会であるキヴォトスで絶望的な腕前の射撃能力じゃ基本的に戦闘のある他の部署は厳しい・・・・・・猪突猛進だが正義感の溢れる良い生徒ではあるのだが

 

ついでにそのキリノより射撃の腕前が酷いヤツもいたりする、そう俺だ

 

 

前世の事もあり基本的に人相手に発砲をしたくない俺だが取り敢えず腕前だけでも見ておこうという事で1年の時にユメの拳銃を使って的に向けて撃ったことがあった

 

初めての実銃だったが的に当たらずとも数発撃てば掠るくらいは行けるだろうと思っていたのだがそうはいかなかった

 

というのも初の実銃を使っての射撃は的に当たらず何故か後ろで様子を見ていたホシノの額にクリーンヒットしたのだ

 

ここがキヴォトスじゃなかったらお手軽に殺人事件が勃発していた

 

その後も何発か撃ってみるが前に飛べばいい方で何故か後ろやら横に飛んでいく、それと高確率でホシノに当たる

 

そんな訳で俺は銃を撃つ所か所持するのも禁止されたという過去がある

 

結構前に俺は銃は撃てない事も無いが、と言った気があるがアレは嘘だ。いや、正確にはその時は撃てると思っていた

 

前世で実銃の経験は無くともエアガンやモデルガンを使った射撃は普通に的に当てられるので慣れれば行けると思っていたがそんなレベルでは無かった

 

というかここまで来たらもう呪い・・・・天与呪縛だろうと思っている

 

どんなボーナスが付いたのかは知らないがこの射撃能力は明らかにそれレベルのデメリットだろう・・・・・・・

 

ついでに当時はそんな言い訳が通用する筈も無く、ホシノには滅茶苦茶キレられた

 

 

話は戻るがそんな訳でキリノは正直戦闘が向いてるとは言い難い

 

フブキは怠惰な性格でスペックも事務向きだが戦闘は出来ない訳ではない。だけども相手は特殊部隊のエリートを育成するSRTの生徒だ、正直戦力としては心もとない

 

「で、ですが市民の方々も怖がっていますし・・・・・このまま見ているだけ、と言う訳には・・・・・・・」

 

「・・・・・・・意欲は買おう、しかし気合だけではどうにもならない。我々が他の方法を見つけるまで兎に角ここで待機していろ」

 

「は、はい・・・・・・」

 

「ラッキー。ま、言ってる事はその通りだしね・・・・・というよりトウジさんがいるなら楽勝なんじゃ?」

 

『ん~・・・・・僕も特殊部隊みたいなのとはやったこと無いからなぁ・・・・・・何とも言えんわ』

 

“ここを占拠している生徒達について何か情報とかある?”

 

「はい、SRT特殊学園所属の1年生チーム・・・・・・・・RABBIT小隊です」

 

“『また兎か・・・・・・・』”

 

「はい・・・・・・?」

 

“いや、なんでもないよ。続けて”

 

「は、はぁ・・・・・本来ならSRTの閉校によってヴァルキューレの警備局に転向する予定だったのですが・・・・・・」

 

『それが気に入らんのか公園を占拠してデモ活動という訳かい』

 

「その通りです・・・・・数は少ないものの装備は最先端。主にそれが理由でここまで手古摺ってしまい・・・・・・」

 

“成程・・・・・見ても良い範囲で他に詳細な情報とかある?”

 

「一応連邦生徒会から提供された各生徒の資料なら・・・・・」

 

その時、俺らの頭上をドローンが飛んで行った

 

「・・・・・顔ならあれを見た方が速いかもしれません。不本意ですがクロノスの中継ドローンが中に入ったようなので」

 

 

「・・・・・・中継ドローン、ロストしました」

 

中継ドローンで様子を見ていたのだが撮られることが気に入らなかったのか対空装備で見事に撃ち落された

 

「ヴァルキューレの物じゃないと分かっているだろうに、それでも攻撃するか・・・・・・・」

 

『はぁ・・・・物騒な子達やねぇ・・・・・』

 

あれじゃあSRTが危険な集団という印象を持たせるだけなような気もするが・・・・・・・まぁ公共施設を占拠して警察組織返り討ちにしている時点で手遅れか

 

「雑な奴らだな・・・・・どうしてあんな奴らがSRTに入学出来たんだ?」

 

『それ程優秀って事やろ、現に1年4人でヴァルキューレの戦力を上回っとる訳やし』

 

「ぐっ」

 

『逆に言えば1年だから故の雑さやな』

 

“元気な子達だね”

 

「・・・・・御冗談を、バカの間違いでしょう」

 

『まぁそれは確かに・・・・・・これじゃあデモやなくてテロや』

 

「単なるバカならまだしも、やたら力を持ったバカです。会話もしにくく厄介な事この上無い」

 

『・・・・・・んで、どうします先生?』

 

“・・・・・任せて、多分大丈夫”

 

「・・・・・先生を信用していない訳では無いですが本当に大丈夫ですか?」

 

“任せて。トウジ、キリノ、フブキ、行こうか”

 

『あいあい~』

 

「はい!・・・・・はい!?」

 

「じょ、冗談でしょ・・・・・・?相手はSRTだよ?」

 

「・・・・・すみませんが先生、彼女達は基本的に戦闘員では無く平和ボケした生活安全局の所属です。警備局でも公安局でも太刀打ち出来なかったんです、彼女達も戦力に入れて制圧出来るとお思いですか?まだトウジ一人で蹂躙しに行くと言われた方が信用出来ますよ」

 

『その平和ボケした部署に入りたがってた癖に・・・・・・・』

 

「何か・・・・・?」

 

『なんも・・・・・?』

 

“大丈夫だよカンナ、私からしたらSRTも生活安全局も関係無い。皆生徒に変わりは無いよ”

 

「・・・・・そうですか」

 

『大丈夫やって、もし何かあったら僕が飛び蹴り横断ツアーで有耶無耶にするから』

 

「あの技は使用禁止だと言ったでしょうが!全く・・・・・・・まだ戦闘可能な者達に次ぐ。これよりシャーレの先生の指示に従い生活安全局の生徒をサポートせよ!」

 

「ちょっ、ちょっと待った!マジで!?マジで言ってる!?噓でしょ、絶対すぐやられるって!先生正気!?」

 

“正気正気、モーマンタイモーマンタイ”

 

「フブキ、大丈夫です!先生の指揮があるなら何とかなります!多分!!そもそも市民の安全を守るため・・・・この状況、放っておく訳にはいきません!」

 

「あーもう、計算が狂った・・・・・こんな事なら仮病でも使っておけば・・・・・・」

 

「まあまあ、これで作戦を成功させたら特別休暇とか貰えるかもしれませんし。それに警備局への転科のチャンスだっていただけるかもしれません!」

 

「後者はどうでも良いけど、まぁ仕方が無い・・・・・・・ちょっとだけ試しにやってみよっか?」

 

『そんじゃあおチビの覚悟も決まった事だし』

 

“うん、行こうか”




新ステータス:射撃能力がエグいレベルの低下という天与呪縛

呪力や術式の操作が最初からある程度使える事に対しての代償です

決して狙った場所には行かず縦横無尽に銃弾が飛んでいき高確率で味方に被弾します


ぶっちゃけ2話でいきなり術式が使えている事に関しての設定を今更出すのか感はありましたがこの作品は七割方アドリブで突っ走ってるのでご了承ください

ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2

  • 星の怒りを使ってくる平塚先生の生徒
  • 偉大なる航路で活動している賞金稼ぎ
  • 暇潰しで雄英に通っていた相澤先生の先輩
  • アグネスタキオンに絡まれる自称一般人
  • 二科生で風紀委員のやる気の無い先輩
  • 翠屋常連の似非関西弁のお兄さん
  • ダンジョンに行かないヘスティア神の眷属
  • 犯罪都市米花町に迷い込んだニセカス
  • 任務を平気でサボる鬼殺隊最速の柱
  • 特化クラスⅦ組の胡散臭い副担任
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