アビドス編の第3章、プロローグを見ました!
最初から情報量が凄まじかったですがユメ先輩と過去ホシノが楽しそうにしてるだけでもうお腹いっぱいです
過去ホシノのイメージが堅物からちょっとアホの子に変わっちゃいましたがよくよく考えたらこの作品のホシノはニセカスと馬鹿やってる感じなのであまり変わらないですね
バカやってるのはニセカスだけ?・・・・・・まぁ細かい事は気にしないで下さい
まだプロローグだけなので何とも言えないですけど取り敢えず分かる事が一つ
これ以降の過去編はもう落ちるだけなんですよね・・・・・・・・・
RABBIT小隊を釈放した翌朝、俺と先生は様子を見に子ウサギ公園へ訪れていた
『先生も心配性ですね~・・・・・・・』
“一応私に裁定を任されたとはいえあの子達が無事に過ごせているか気になるからね”
『だからってあの量の書類の修正を徹夜でやらんでも・・・・・・・』
“まぁ徹夜でやってもまだ残ってるんだけどね・・・・・・・”
昨日リンから送られてきた書類を4人で片付けていたがあまりの多さにその日だけでは終わる筈も無く
ユメは定時に帰りコユキも夕食後に少し手伝ってくれたが満腹な事もあって早々にダウン
コユキを部屋に送った後に俺と先生は徹夜で書類の修正作業をやっていた
“私に気にせずトウジも寝て良かったんだよ・・・・・・・?”
『先生が仕事を続けてる中で寝るのはちょっと・・・・・もし俺に寝てほしかったら先生も大人しく休んでください』
“うーん、そういう言い方はずるいなぁ・・・・・・・”
『それに一日二日程度の徹夜なら問題無いですよ、ほんと若者の肉体最高~!』
俺はそう言って体を伸ばす
“ホシノと違ってトウジのおじさんネタは冗談と受け取れない感があるのは気のせいかな・・・・・・・?”
精神はアラサーですから
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そうしてRABBIT小隊がキャンプをしている付近まで近づくと先生が転んだ
“うわっ!?”
『どうしたんです先生、眠気が足に来ました?』
“ち、違うよ!なにかトラップに引っ掛かったみたい・・・・・・・・”
見ると先生の足にワイヤーが絡まっていた
「・・・・・・・なんだ、先生か。何か変な動きをしてるから不審者か野良犬かと思った」
先生の足に絡まったワイヤーを取っているとサキが来た
“公園に罠とか危ないでしょ!?”
「そうは言っても仕方ないだろ。侵入者を防ぐためにはこれくらいやらないと」
「あ、先生じゃん。そこの足元気を付けた方が良いよ、地雷埋まってるから」
次にやって来たモエにそう忠告される
“待って待って、一歩も動けない!地雷どの辺!?”
『僕らは地雷の直撃どころか爆風でも下手したら死ぬんやけど・・・・・・・・』
ヘイローを持つ生徒なら気絶する程度の怪我で済むが俺や先生は普通に耐えられない
「どの辺だったかな・・・・具体的な場所は忘れちゃった・・・・・まあ爆発したらそこにあるよ」
『足を掛けるワイヤー程度ならともかく地雷他爆発系トラップは即刻全撤去やボケ共』
「えぇ・・・・・・」
『公共施設やぞここは。ヘイローを持ってる生徒なら兎も角、犬猫の一般市民が来て地雷踏んで怪我人を出してみろや。次は先生が何を言おうと問答無用で矯正局の牢屋行きやぞお前ら』
「うっ・・・・・」
『そもそもこの公園がキャンプOKでほぼ利用者が居なくても君らが占拠しとるのは別の意味で問題やからな?ここの利用を独占する権利なんて先生でも無理なんやからな』
『だからこれ以上問題起こすなや。それが分かったらさっさと撤去せい、んでもって』
ヴンッ
“!?”
『オラァッ!』
俺は先生を平面化させて空へ投げ飛ばす
「「はぁ!?」」
そして俺は
「・・・・・・私の目が可笑しくなったのかな、今アイツ空中を蹴って移動してたよね」
「あれが昨日地雷を避ける為に空を飛んで来たカラクリか。ミレニアムの新しい発明品なのか・・・・・?」
「サキにも使った人をガラス板みたいな状態にするやつといい、どういう原理なんだろ・・・・・・」
「・・・・・・・・・取り敢えず被害が出る前に地雷を撤去するか」
「折角設置したのに~・・・・・・・・・・・」
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ズザァッ!
“痛っ!?”
『はい、到着。着地は上手く行かなかったけど地雷よりかはマシでしょ』
“あ、うん。有難うトウジ・・・・・・・所で空飛んでたよね?どういう原理?”
『詳しい説明は面倒なんで後程、まぁ呪力による肉体強化で色々と頑張りました』
“そっかー、頑張ったのかー・・・・・・・・”
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呪術廻戦で覚醒真希や宿儺が使った空を蹴り移動する所謂ワンピースの月歩
曰く自分達を取り巻く空気にも温度や密度の違いで面が存在し、その面を掴むなり蹴るなりして移動するらしい
だが俺はその面を認識する事が出来なかった。そもそも原作でも肉体お化けの中でも更に化け物だけが使ってる技術なのでドブカスボディでは無理なのかもしれないが・・・・・・・・・
某ハンターの凝みたく目に呪力を集中させてみたが呪力や神秘の識別は出来ても空気の面を見る事は出来なかった
というかよく考えたら相手の神秘量を見る為に割といつもやってるので識別出来るのであればとっくの昔に出来ていた筈だ
その後も色々考えた結果一つの案が思い浮かんだ
それが反転術式で生成される正のエネルギーを使った目の強化だ
負のエネルギーである呪力では無く正のエネルギーであれば念やチャクラの様な正当(?)な強化が出来るのでは?と思った訳で・・・・
結果は無事に成功。原作であったような空中のモヤモヤが見える様になった
後は練習あるのみ。空気の面を蹴ったり掴んだりして移動出来るようにした
ただ空中移動が出来る便利な技術というだけでは無くデメリットもある
一つ目が呪力消費
反転は呪力というマイナスエネルギーを掛け合わせて生成するので単純に呪力の消費量が倍になる
なので調子に乗って使っているとゴリゴリ減っていくし反転と順転の同時使用が出来ない都合上肉体の強化も反転エネルギーなので更に減る
二つ目が眼精疲労
反転で目の強化をすると物凄く目が疲れる。例えるなら常に筋肉に力を入れている状態と言えば良いのだろうか・・・・・・・
なので使いすぎると呪力消費とは別の意味で疲れる。最近ホットアイマスクが愛用品になった
三つ目が術式の使用不可
さっきも言ったが俺は順転と反転を同時に使用できない。やってみようと思ったがクソむずい
両手にそれぞれペンを持って別の絵を左右同時に描く、みたいな感じだ
そもそも原作でも同時使用なんて五条悟の虚式“茈”だけで宿儺や羂索でさえ使っていなかった・・・・・・まぁまだ使って無いだけで使えるのかもしれないが
そんな訳で空中移動する際は反転による消費のバカでかい肉体強化しか出来ない
それでも今回先生を運んだように切り替えれば使えるのだが、切り替えも慣れてなくラグが発生するので戦闘には使えない
なので現状は移動用にしか使っていない
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『うーむ、徹夜後の眼には結構クるなぁ・・・・・・・・』
俺は携帯していた目薬を差す
“大丈夫かい・・・・・・・?”
『無問題っすよ先生』
「・・・・・おはようございます、早朝から何か用ですか?」
「ひっ、せせ、先生・・・・・・・!?」
そうしているとミヤコとミユがやって来た
“おはよう。大丈夫かなって思って”
「見ての通り何の問題もありません、SRT特殊学園はキャンプ生活に慣れていますから」
「これくらいSRTなら朝飯前、当然の素養だ」
「それにここは水が使えるし、寧ろ快適なくらいだね」
サキとモエが戻って来た
『・・・・・・随分早いやんけ、全部撤去したんか?』
「ふんっ、元々昨日戻ってからすぐ休む為に最低限しか設置してなかったからな。そこまで時間は掛からない」
「・・・・・撤去?何の話ですか?」
『かくかくしかじか』
先程サキとモエに言った事をミヤコとミユにも説明する
「・・・・・・・・・成程、確かにこの公園は私達が勝手に使っているだけですからね。何も知らずに入って来る人が居ないとも限りませんか」
『そう言う事、ぶっちゃけ君らはこの公園をいつ問答無用で追い出されても文句言える立場やないんやからな』
“まぁまぁ、取り敢えず今は何も言われてないんだし良いじゃない”
「分かりました、今後は爆発物及び相手を負傷させるようなトラップの使用は止めます」
「はぁ、仕様が無いk」
ぐぅううううーー
「・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・」
“今のって・・・・・・・・”
「・・・・・・・・雷が近いのかもしれないな」
『ブフォッww』
サキの言い訳の無理やり感に思わず噴き出した
「それは無理があるでしょ・・・・・どうして我慢出来なかったのさ・・・・・」
「仕方が無いだろ生理現象なんだから!というか笑うな死神!」
「うぅ・・・・・」
「・・・・・・・改めてですが何も問題はありませんのd」
ぐぅううううーー
「・・・・・・・・・」
“・・・・・・・・本当に?”
「あーもう、イライラしたら余計にお腹空いて来た・・・・・・・」
「そ、そのぉ、実は・・・・・・・・」
「ああもう、何も食べてないんだよ!悪かったな!?」
『いや、何も言ってないやろ。言い訳はおもろかったけど』
「うるさいっ!」
「水はありますが逆に言うと水しかありませんから・・・・補給も何も当てには出来ませんし・・・・・・・」
「お店で買おうにも、学校の口座が停止されてしまってるので・・・・・・・・私達きっと、このまま餓死するんだ・・・・・・・うぅ、SRTに帰りたい・・・・・・」
その時先生が鞄の中からカップ麺を取り出した
「!?あ、あれって・・・・・・」
「・・・・カップ麺?」
「ミッシンの鶏ガラ醤油ラーメン・・・・!私の大好物・・・・!」
(ミッシンとか、ゲームの時といいギリギリを攻めてるなヨース〇ー・・・・・・)
先生が出したカップ麺にRABBIT小隊のメンバーは面白い程に目が釘付けに立ってる
“他にも色々持って来たから一緒に食べない?”
「・・・・・ま、まあ?先生がどうしてもと言うんなら?」
「・・・・・待ってください、簡単に受け取ってはいけません」
皆でカップ麺を食う流れになりかけた所でミヤコが待ったをかけた
「追い詰められた環境において重要な物資を提供する素振りを見せその見返りとして大事なものを要求する・・・・・・よくある手口です、真意も分からない段階で受け取る訳にはいきません」
『なんか企んどるの・・・・・・?』
“いや、特に見返りとかは・・・・・”
(デスヨネー)
「はっ、信じられるとでも思ったか?元々作戦時は持参したもの以外は胃に入れないなんてのは普通の事。安全性も保障されてない食べ物を易々と口にする訳無いだr」
サキの言い分を聞きながら先生は最初に出したカップ麺の蓋を開けた
「なっ・・・・・・・!おい、食べないって言ってるだろ!?」
『んや、これは僕らの分やで。朝飯まだやったからな~♪』
俺も先生の鞄から味噌ラーメンを出して蓋を開け、お湯を注いだ
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―三分後―
そして時間が来たので再び蓋を開けるとラーメンの匂いが広がった
「くぅっ・・・・・!」
「良い匂い・・・・・ますますお腹空いて来た・・・・・・・・」
“折角だし食べたら?まだあるよ?”
「・・・・・・結構です。そんな形で私達の意思を折ろうとしても無駄な事、一度引っ掛かってしまえば先生の策略に巻き込まれ続ける事になりますし」
「た、たかがカップ麺で降参してたまるか!」
「ま、まぁ、もっとご馳走とかで釣られるならまだしも・・・・・・・」
“じゃあ取り敢えずお先に・・・・・”
『あ、先生~ラーメンの具要ります?色々持って来たんですよ』
“そうなの?じゃあ頂こうかなぁ・・・・・・・でもよくラーメン用の具なんて持ってるね?”
『まぁ、僕の部屋にあった酒のツマミ用なんで・・・・・・・・』
“なんて・・・・・・?”
『なんでもないですよ・・・・?さぁさぁ先生遠慮なさらず!』
そう言って俺は先生のラーメンにチャーシューやメンマ、ナルトなんかを乗せた
“おぉ!一気に豪華になったね。それじゃあ・・・・・・”
“『頂きます』”
そうして俺と先生は朝食のカップ麺を食べ始めた
「うっ、ぐっ・・・・・!」
「滅茶苦茶良い匂いが・・・・・・!ま、負けて堪るか・・・・・!」
なにかボソボソ喋ってると思ったらサキが急に深呼吸を始め、その後悶えた
(何やってんだアイツ・・・・・・・・・)
「うぅ、耐えないと・・・・・・・」
「私達は決して拷問には屈しません・・・・・・・!」
先生は鞄から温泉卵を取り出してラーメンに入れた
「・・・・・・・あ」
「今の、もしかして・・・・・・・」
「この段階で卵は反則だわ・・・・・・」
『先生、お腹空かしとる子供の前でラーメンに温泉卵って人の心とかないんか・・・・・・?』
「お前が人に言えた事か!?」
“・・・・・・・トウジはいらないの?”
『そんなの・・・・・・・いるに決まっとるやないですか♪』
俺も先生から貰った卵をラーメンの中に入れて食べた
『うま、うま♪』
「こ、この野郎・・・・・・!」
「うぅ、絶対美味しい・・・・・・」
「あそこまでされたら、もう・・・・・・・・」
「・・・・・・・・っ、我慢出来ない!」
“・・・・・・・食べる?”
「「「「食べる!!」」」」
“はい。所で・・・・・やっぱりヴァルキューレに行くって手は無し?少なくとも食糧問題は一旦そうした方が・・・・・・・”
『あっ、先生それは・・・・・・・・!』
そんな事聞いたらこいつ等は・・・・・・・・
「やはり私達の忍耐力を揺さぶった上で交渉しようと」
「本当の姿を現したな、このゲスめ」
「やっぱり世の中は醜い物・・・・・・・・・・」
「悍ましい手段を使ってくるじゃん・・・・・・・・」
四人は一斉に俺らから距離を取り警戒心をむき出しにする
『あーあ・・・・・・』
「何をされても私達の学園に対する気持ちは変わりません。確かに空腹もあります、不便です。それでもこうしなければ私達の信念は守れません。それを差し出してまで悠々自適な生活など要らないのです」
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その後、俺と先生はラーメンを食べ終わった後シャーレに戻った
“うーん、行けると思ったんだけどなぁ・・・・・・”
『いや、流石に時期尚早でしょ・・・・・・先生は野良猫とか拾っちゃ駄目なタイプですね』
警戒心むき出しの野良猫に餌をあげた後に恐る恐る食べ始めた瞬間に構い倒した結果引っ掻かれて逃げられるところまで見えた
『・・・・・・・・所で別れ際に何渡したんです?』
“下のエンジェル24の住所だよ”
『シャーレの1階にあるコンビニですか?』
“うん、この建物の場所も相まってお客って基本的に僕たちだけでしょ?それでソラが弁当なんかの廃棄品が多くて処理に困ってたから”
『それならあの4人の食料として無償で渡してしまおうと』
ソラとはこのシャーレの1階に併設されているコンビニエンジェル24シャーレ支店の店長だ
場所的に基本シャーレ所属かシャーレの客くらいしか利用しないのでソラ一人で店を運営している
“僕達相手じゃないし人助けで食料の確保も出来ると思ってね”
「にはは~!何だかんだ言って結局は先生の掌の上なんですよね~!」
“人聞きの悪い・・・・・・・・”
『・・・・・・軍属だろうが大人振ろうがまだ子供なんやから素直に甘えたらええのに、難儀やねぇ・・・・・・』
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翌日、ソラから廃棄品の処理についてお礼を言われたので無事食糧問題は解決したようだ
夕飯前の空いた時間にこの話書いてたので物凄くお腹が空いて来た・・・・・・・・
呪術式月歩の原理はこんな感じでどうでしょうか?
多少無理やり感あるかなぁ・・・・・なんて思いましたがただの呪力強化なら原作でもメジャーな技術になりそうだったので
反転なら使えるキャラは滅茶苦茶少ないですし・・・・・・・
デメリットもそれなりに重いので丁度良いバランスかな?と思ってます
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