カルバノグ編は本来ニセカスはカンナと一緒に行動する感じでRABBIT小隊とはあまり関わり合いを持たせるつもりは無く、4,5話で終わるかなぁなんて思ったのですが思いの外長くなってますね・・・・・・・
まさか1エピソードで1話ペースで行くとは思ってませんでした
パヴァーヌも1章で10話以上行ってるので下手したらそれくらい行くのかなぁ・・・・・・
ふと思いついた存在しない未来
「八尺瓊勾玉」
“うーん、眩しい”
「いきなりキングは取れないよ~」
「怖いねェ~~!アビドス廃校対策委員会」
「黄猿さんの技を受けて倒れねぇ!なんなんだあのチビ!」
「キヴォトスでも随一の神秘を持つ・・・・・アビドスの委員長」
「み、見ろ!黄猿さんの攻撃を受けたのにかすり傷すら負ってねぇ!」
「信じらんねぇ・・・・・!あれが効かねぇなんて!?」
「いやぁ、なかなか痛いねぇ~」
「ウソをつけ~~」
はい、駄文でした
数日後、書類の方もぼちぼち落ち着いて来た所で先生がRABBIT小隊が気になるという事で護衛がてら着いて行く事に
「SRTか~・・・・私生で見るの初めてだから楽しみだな~」
『言うてもまだ実戦経験の無いペーペーやけどね』
「それでもヴァルキューレに勝っちゃったんでしょ?1年生なのに凄いな~まるで昔のホシノちゃんと直哉君みたい」
今回はユメも同行する事になった
なんでも俺と先生から話を聞いて会いたくなったらしいとの事で急ぎの仕事も特に無いので3人で子ウサギ公園へ来ていた
ついでにコユキはお留守番。
一人残して大丈夫なのかと言いたい処だが今日はコユキの様子を見にユウカがシャーレに来たのでついでに御守も任せた
コユキはユウカと二人っきりは嫌だと駄々を捏ねていたしユウカは先生と居られない事に不満げだったので先生には今度二人に何か埋め合わせして貰おうと思う
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子ウサギ公園に来てみるとRABBIT小隊の4人は誰がどの廃棄弁当を食べるかで言い争っていた
『なんだ、この、醜い言い争いは・・・・・エリートであるSRTの姿か?これが・・・・・・・・』
「どうしたの直哉君・・・・・・?」
『んや、ちょっとこの光景を見たらつい言いたくなって・・・・・・・・後仮面付けとるんでトウジでお願いします』
「おっとっと!そうだったね~シャーレ外で一緒に居るの久しぶりだからつい・・・・・・・」
“や、色々と大丈夫そう?”
「先生・・・・・・・・」
「よりにもよってこのタイミングで・・・・・・・・」
先生が声を掛けると4人は気まずそうにこっちを見て来た
「いえその、これは、お弁当で喧嘩をしていた訳ではなく・・・・・・・」
「ああ、仲良くお昼ご飯の話をしてただけだ」
“仲良く・・・・・・・?”
『どう思います?ユメちゃん先輩』
「喧嘩してたね~でも先生の前だから無理やり誤魔化してるの凄く可愛いね~」
「だから違う!・・・・・・・・・・って誰だ?」
「その制服は・・・・・・・・・・」
「連邦生徒会の生徒が先生と一体何の用な訳・・・・・・?」
SRTを閉鎖に追い込んだ連邦生徒会の制服を着てるユメを見てRABBIT小隊の4人は身構える
「ひぃん・・・・・初対面でいきなり敵対心MAXだよぉ・・・・・・・・」
『んまぁこの子ら連邦生徒会大っ嫌いやからな』
「分かってるならどうしてここに連れて来たんだ」
「まさか私達の処分に関して何か変更が・・・・・・?」
「あ、ううん違うよ?と言うより私はそれに関して無関係だから・・・・・・・改めて連邦生徒会所属のユメです!今は新人研修の一環でシャーレのお手伝いをやってます。宜しくね!」
「よ、宜しくお願いします・・・・・・・」
ミヤコがユメの陽オーラに少し押される
「先生達から聞いたよ~たった4人でヴァルキューレに勝っちゃうなんて凄いな~、流石エリート揃いのSRTの生徒だよ!」
「ま、まぁ?それ程でもあるかな!」
『僕に負けた癖におもろい程調子乗っとるやん』
「なんだと!?」
「あはは・・・・・トウジ君の強さはちょっと反則気味だからね・・・・・・・・・・ん?」
『どうしたん?ユメちゃん先輩』
何かに気付いたのかユメがサキに近寄る
「な、なんだ・・・・・・・?」
「確かサキちゃん、だよね?なんか顔色悪い・・・・・・?ご飯は廃棄予定のコンビニのお弁当だけなんだっけ?・・・・・・・・あれ、これってもしかして・・・・・・」
「ま、待て!それ以上近寄るな!」
“そうなの?サキ、大丈夫・・・・・?”
「く、来るな!!お前は尚の事近寄るな!!」
“え、えぇ・・・・?”
先生も様子を見ようとサキに近づこうとするがサキは全力で拒否する
「ねえ・・・・・・サキちゃん。ううん、4人とも」
「な、なんだ・・・・・・」
「・・・・・・・」
「最後にお風呂、ううん、シャワー浴びたのはいつ?」
「うっ!?」
「そ、それは・・・・・・」
「まぁわかっちゃうよね~・・・・・・・・」
「あうぅ・・・・・・・」
「肌は荒れてて髪質も酷い!そして何よりもちょっと匂うよ!!」
「におっ!?」
「うぐっ・・・・・・・」
『わーお、超絶どストレート・・・・・・・』
そこまではっきりと言わなくても・・・・・・・・・
“・・・・・・・ふむ”
ダァンッ!!
「さり気なく近づかないで下さい。次は足を狙いますよ」
先生がミヤコに近づこうとするとミヤコは先生の足元を撃ちぬいて警告した
『つぅか「ふむ・・・・・」じゃねぇんですよ!!もっかいカンナさん呼んで牢にぶち込みますよ!?』
「先生さいてー・・・・・・・・・・」
“いや、うん。ちょっと興味本位で・・・・・・・”
『興味本位でも、というか興味本位でその行動はどうなん・・・・?ユメちゃん先輩、判定は?』
「チェンジ」
『3アウト、妥当な判断やね・・・・・・・・もしもしポリスウーメン?』
“待って待って!?冗談だから!ちょっとしたお茶目なジョークだから!!”
『まぁ通報は冗談ですけどJKはそういうのに繊細なんですからマジで捕まりますよ・・・・・?』
「・・・・・・・なんだ意外だな、お前にもそういう機微が分かるのか」
『前にトリニティの生徒に毛穴開いてるって煽ったらガチギレされて集団で追いかけまわされてなぁ・・・・・・・』
「それは、怒って当然なのでは・・・・・・・?」
「・・・・・ねぇトウジ君、私それ初耳なんだけど・・・・・・・・?」
『ヤッベ』
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「それで?4人ともどれくらいシャワー浴びれてないの・・・・・・?」
「・・・・・4日」
(これ、俺らが聞いて大丈夫なのか・・・・・・・・?)
“銭湯に行くとかは・・・・・・?”
「食料を買うお金も無いのに銭湯に行く余裕があると思うのか?」
『それはそう』
「洗顔くらいでしたら公園の水で何とかなるのですが・・・・・・・」
「作戦中は汗をかいても気にしませんが長期戦となると衛生面的に・・・・・・・」
“シャーレのシャワー室を使っても大丈夫だよ?”
『いや、先生それは・・・・・・・・・・』
「・・・・・・・・最っ低」
「・・・・・・・・度し難いです」
「わ、私達が武装を解除した瞬間に、何を・・・・・!?」
「シャワーを浴びせてその隙に何しようっての?もしかして実物より残滓の方がお好み?ひゅーっ!!」
“私は一体何だと思われて・・・・・・・”
「信頼出来ない大人」
「変質者」
「燃えないゴミみたいな・・・・・・・」
「別に、何とも・・・・・・」
『生徒の足舐めて捕まった匂いフェチ』
「の、ノーコメント・・・・・・・」
“トウジ!?ユメ!?”
『まぁ先生がどう思われとるかは一旦置いといて』
“置いておかないで・・・・・・・・”
『なんやったらシャワー浴びとる間は僕と先生は建物の外に出とこうか?』
「うんうん、皆可愛いんだから特殊部隊とは言え身嗜みはちゃんとしないとだよ!」
「いえ、お気持ちは嬉しいのですが私達はシャーレの助けは受けません。私達の問題は私達で解決します」
「とはいえ、解決策も何も・・・・・・・外で水を被ったらそれこそ風邪を引くだろうし・・・・・・」
「・・・・・・・トイレの貯水槽にミサイルでも撃ち込む?」
「余計に汚れると思うけど・・・・・・・・」
“キャンプでお風呂ならドラム缶とか・・・・・・・?”
「ドラム缶・・・・?」
「ああ、下から火を焚くのか」
「以前百鬼夜行連合学院で似たような物を見た気がします」
『あそこのは正確には釜とか木桶やけどね』
五右衛門風呂ってやつだ
「それ、どうやって身体を洗うんだろうね?」
『入る前に洗えばええやん』
「え・・・・・・?」
『ん・・・・・・?』
「あはは、トウジ君は考え方が百鬼夜行の人寄りだもんね」
どうやら百鬼夜行とその他の自治区ではそこら辺の考え方が違うらしい
でもゲヘナの温泉も身体を洗ってから入ってるし自治区によるのか・・・・・・・?
「というかセンスが古い」
「それは同感、まあ先生なら仕方が無いか?」
「・・・・・・ですがそれくらいしか方法は無いかもしれません」
「きちんとした設備は準備出来ませんし・・・・・・・・」
「モエ。資源管理システムに接続してドラム缶を使ってる現場を探してくれませんか?それが見つかったらすぐに出動しましょう」
「出動って、つまり・・・・・・・・」
「衛生面は部隊の存続に直結する重要な問題です。どんな手を使ってでも出来るだけ早期に解決しなければなりません」
「では今から浴槽の確保・・・・・・・・ニンジン作戦を開始します!」
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「ミヤコちゃん達ちゃんとやってるかな~・・・・・・・・」
『腐っても特殊部隊のエリート候補生やし先生もおるからヘマはせんと思うんやけど』
「でもあの子達の態度見てると先生が居ることが逆に不安だよ・・・・・・・・」
『確かに・・・・・・』
「・・・・・何をしているんだお前達」
ドラム缶を確保しに行くRABBIT小隊と先生を見送り、俺とユメは子ウサギ公園のキャンプ場で寛いでいるとカンナがやってきた
『何って・・・・・・・マシュマロ焼いてる?』
「美味しいよ~!カンナちゃんもどう?」
「勤務中なので遠慮します。そうじゃなくてなんでRABBIT小隊の野営地でマシュマロを焼いてるという事なのだが、それにRABBIT小隊はどうした」
『あの子らは先生と一緒にドラム缶取りに行ったで』
「ドラム缶・・・・?」
「ここに来てからお風呂に入れてないからドラム缶でお風呂作るんだって」
「成程・・・・?先生は行ったのにお前達は行かなかったのだな」
『ドラム缶を確保しに行く場所がカイザー系列の港でなぁ』
「“二人はカイザーが絡むと何を仕出かすか分からないからお留守番ね”だって!酷いよね~」
「成程、妥当な判断だ」
『信用あらへんな~・・・・・それで、カンナさんは何の用なん?』
「あぁ・・・・・・・まぁお前達なら良いか」
「『?』」
「前々から子ウサギ公園付近に住み着いてる浮浪者をどうにかするようにと上から言われていてな」
「元々この公園はRABBIT小隊が占拠する前から利用者も少ない事もあってここ等一帯を潰して子ウサギタウンという名の都市開発の話が進んでいるんだ」
『ここ等一帯って事は公園だけじゃなくて周りの住居とかもか・・・・・・?』
「そうだな、まぁそこは上の者が住民相手に説明をしていっているのだが問題は・・・・・」
「RABBIT小隊の子達みたいな公園で生活してる人達ってことだね」
「あぁ、そもそも今回のRABBIT小隊との戦闘はデモの鎮圧もあるが公園からアイツ等を追い出す事が主目的だったからな」
『なぁ、一つ聞きたいんですけど・・・・・・・』
「何故に小声で聞く・・・・・・・?」
『こっちの事情です、それでもしかして都市開発計画をやろうとしてる企業って・・・・・・・・』
「察しの通り、カイザーだ」
『ほぉーん、カイザーの都市開発計画をカヤが後押ししてる・・・・・ね』
「・・・・・・まあそう言う事だ」
「どうしたのトウジ君?」
『んや、なんでもないですよユメちゃん先輩!』
「そう・・・・・・?」
「・・・・・・そういう訳で今日はどの程度の浮浪者が居るのか下見に来た訳だ。何故かこの辺りの浮浪者は最新の兵器で武装しているとの事だからな」
『家も金も無いくせに武器は最新式なんか・・・・・・・・』
「下見、という事は・・・・・・・・」
「今やり合ってもまたRABBIT小隊に返り討ちだろうから暫くは様子見だ、だが」
『向こうさんの痺れが切れる前には解決せんといかんか。中間管理職は大変やね~』
「お疲れ様です・・・・・・」
『まぁ一段落したらまた飲みに行きましょうや』
「・・・・・・そうだな、これが片付いたらまたお前オススメの旅館で一杯やろうか」
「飲みに行くってまさか・・・・・・・・・」
「『ジュースです』」
二次絵だとちょくちょく飲酒してる疑惑のあるカンナさん
実際はどうなんだろう・・・・・?実はもしかしてキヴォトスってそこら辺緩かったりするのだろうか
ニセカスとユメはシロコから先生と初めて会った時、背負われた際に匂いを堪能されたと聞いていますので匂いフェチに関して否定はしません
ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2
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