原作介入編を書いていると思うのがカルバノグってやっぱり難しかったな、という事で・・・・・・・・
カルバノグは他のシナリオよりも生徒の成長がメインで描かれてる気がするのでニセカスを暴れさせてはい終わり!って出来ないのが難しいなぁと
どうしてもRABBIT小隊をメインに置かないといけないので滅茶苦茶悩みながら執筆してました
いやぁ、マジで2章どうしよ・・・・・・・・・・
銀行を出た覆面水着団with狐坂ワカモ(偽)はブラックマーケットを出るべく走っていた
“ゼェ・・・・・ゼェ・・・・・・ゼェ・・・・・・”
「先生大丈夫ですか・・・・・・?」
“さ、流石にこのペースでっ、走り続けるのはっ、少ししんどいっ、かなっ”
ただ先生だけは体力的にいっぱいいっぱいみたいで大分辛そうだった
「先生も限界のようですし少し止まりませんか?」
『んや、駄目や』
『後方からマーケットガードの反応が近づいています!今のペースなら追い付かれる前にブラックマーケットを出れると思いますので先生には頑張ってもらうしか・・・・・・・・・・』
「そ、それに戦闘で足止めされてしまうとその間に出口に続く通路を封鎖されてしまいます。そうなってしまっては・・・・・・・」
「うへー・・・・・・ゲームオーバー、ってことだねー」
『そういう訳や。そういう訳でシロコ!先生背負って走れ、役得やろ!』
「ん、了解。セリカ、私のバッグ持って」
「わ、わかった!」
そう言ってシロコはセリカにバッグを渡してから先生を背負って走り出した
“ハァ・・・・ハァ・・・・ごめんねシロコ・・・・・・・・”
「問題ない・・・・・・・問題無いけど耳元で息を荒げるのは止めて欲しい・・・・・・」
“ご、ごめん・・・・・でもまだ、息が整わなくて・・・・・・・”
『やーい、先生のへんたーい、ロリコンー』
“止めて!?”
シロコが先生を背負った事でシロコのスピードは若干落ちたがそれでも先生に合わせる時よりもペースは上がった
そしてシロコは普段ロードバイクに乗ってアビドス中を走り回っているので一番体力がある、先生を背負った状態でも問題無いだろう
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『________ッ!?前方に多数の反応!マーケットガードの待ち伏せです!』
暫く走り続けてあと少しで出口という所でアヤネから通信が入った
『チッ、やっぱそう簡単には出させてくれへんか』
「ど、どうすんのよ!?」
『決まっとる、ノンストップで正面突破や!』
「嘘でしょ!?」
「あうう・・・・・た、確かに戦闘の為に足を止めては相手の思う壺ですが・・・・・・」
「何か策でもある訳ー?」
『おう、これや』
ホシノの問いに俺は先程ムツキから奪ったバッグを見せた
「中に何が入ってるの?」
『この中いっぱいに爆弾が入っとる』
「まさかそれでマーケットガードの方達を吹っ飛ばそうと・・・・・・・・?」
『
「で、でもどうやって?ただ投げても撃ち落されると思うのですが・・・・・・」
「っていうかいつの間に用意してたのよ」
『あの闇銀行に便利屋の子達が居ってな?ムツキちゃんから
「うっそ、気付かなかった・・・・・・・・」
「中身が分かってて貰ったのですか?」
『あの子は爆弾集めが趣味でな、使う時はいつもこのバッグに入れて来るんよ』
「うへー、流石副社長。よく知ってるね~」
『まぁ偶に人が入ってる時もあるんやけど・・・・・・・・』
「なんて・・・・・・・・?」
『んやなんでも。そんでまぁ爆弾で撹乱、もしくは殲滅って感じで・・・・・どうするかは考えがあるから任せといてぇな』
「だ、大丈夫でしょうか・・・・・・・・?」
「ん、不安・・・・・・・・・・」
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「いたぞ!銀行へ強盗に入った奴らだ!」
「ふざけた恰好しやがって!取っ捕まえてやる!」
「覚悟しろ犯罪者共!!」
「誰が犯罪者よ!?」
「うへー・・・・前方に敵戦力を確認~」
「わぁ・・・・・結構な数が居ますね」
見ると遠目で軽く見ても50は確認出来る人数が待ち構えていた
“それじゃあお願いねナ、ワカモ!!”
『了解!それと自分で言い出した事ですけどその名前で呼ぶのはもう止めてください!背筋がゾワッって来た!』
そして俺はバッグを投げる為に振りかぶった状態でバッグに術式を付与した
『投射呪法、拡張術式・・・・・・・・名前はまだ決めてない!』
バッグを投げた瞬間に術式発動、バッグは俺のイメージした動きをトレースして一瞬で先頭に居たマーケットガードの目の前に飛んで行った
「はっ?グアッ!?」
俺の投げたバッグを顔面に喰らったマーケットガードは後ろへ吹っ飛んだ
「な、なんだ!?どうした!?」
「何かが飛んできた!?」
「なっ!?全く見えなかったぞ!どんな速度で投げたっていうんだ!?」
いきなりバッグが見えない速度で飛んできた事で向こうは此方の方に警戒を強めた
『それでは皆様、ご唱和ください・・・・・・・・・・・芸術は、爆発だァ!!』
俺はバッグの中に入っている爆弾の起爆スイッチを押した
ドカアァァァァァン!!
「「「「「ギャアァッ!?」」」」」
爆弾が起爆したことによってマーケットガードの多数が吹っ飛んで行った
『うーん、汚ぇ花火だ』
「言ってる場合!?っていうかあの煙の中を突っ込むわけ!?」
「煙の向こうに無事な人が構えてないでしょうか・・・・・・・?」
『安心せい、第二射がある』
「第二射・・・・・・?爆弾なんてもう持ってないじゃない」
俺は
「うへっ!?」
ヴンッ
そしてホシノを平面化させて振りかぶった
「・・・・・・・え?」
「まさか・・・・・・・」
「ちょ、ちょっと!?」
『アビドス真拳協力奥義!!人 間 砲 弾!!』
そしてホシノを煙の中へ放り込んだ
「ええええぇぇぇぇぇ!?」
「何してんのよぉ!?」
「どういうつもり・・・・・・・?」
『えぇからえぇから。ほら、僕らも行くでぇ!』
後輩達の懐疑的な目線を無視して煙の中へ突っ込んだ
「・・・・・・・え?」
「これは・・・・・・」
「うそぉ!?」
そして煙の中を出てみると一人残らず倒されたマーケットガードと武器を構えて突っ立っているホシノがいた
「・・・・・・うへぇ、よくもやってくれたねぇ君ィ」
ホシノが若干殺気混じりの視線を此方に向けて来るがその程度の殺気じゃ俺はもう怯まない
・・・・・・・・ガチギレの殺気はもっとエグいからな
『でもこれが最適解、やろ?』
「・・・・・・・アビドスだってのは本当みたいだね、おじさんの事よく分かってる」
俺の返答にホシノは溜息交じりに応えた
ホシノは本来、最前線でガンガン突っ込むタイプだ
ショットガンという武器もそうだがホシノが持つ防御力も相まって戦闘では単身で突っ込む時に彼女本来の実力を発揮する
ただ3年生に上がり後輩を持つようになってからは後輩達をいつでもフォロー出来るように最前線から一歩下がって戦うようになった
つまるところホシノは戦闘に関して全力は出しているが本気は出していない状態だった
こっちの世界ではユメ先輩の盾を使う様になってさらに防御寄りの戦闘をしているみたいだしな
まぁ何が言いたいかというと、ホシノは単身ならマーケットガード程度じゃ止められないって事だ
「ホシノ先輩大丈夫!?」
「何処か怪我は・・・・・・・」
「うへぇ~、大丈夫だよ。爆弾でボロボロだったり動揺してたりでおじさん一人でも簡単にやっつけられたよ」
『よぉし、敵さんも居なくなったしさっさと行くで~』
「ちょっと!もしホシノ先輩に何かあったらどうするつもりだったのよ!?」
セリカにそう聞かれるが
『むしろホシノを相手にどうこう出来る人材がブラックマーケットに居たらびっくらポンやわ。マーケットガードだけでキヴォトス征服も夢やないで』
「・・・・・・・・・はぁ?」
「うへ~・・・・それは流石に大袈裟すぎるよ~。おじさんの事買い被りすぎ」
「そ、それより早く行きましょう!増援が来てしまうかもしれませんし・・・・・・・」
『ほら、ファウストさんもこう言っとる訳やし話はここを出てからや』
「まだ続けるんですかそれ!?」
そしてまた逃走を再開し、俺らはブラックマーケットの脱出に成功した
少し短いのですがキリが良いのでここまで
そして拡張術式の名前をまだ決めてなかった件
色々考えているのですが中々いい感じのが無いんですよね~・・・・・・
もし何か良さ気な案があったらメッセージかDMで送ってもらえると有難いです
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