ここ数日の間に怒涛の誤字脱字の報告が送られてきまして・・・・・・・
まぁそれ自体は滅茶苦茶有難いんですがその報告内容を見て自分の国語力というか日本語力の低さに自分で引きました
「こんにちは」を「こんにちわ」と書いていて「まじかコイツ(俺)・・・・・・・」って凹んでました
改めて誤字報告を送って頂いた方々、有難う御座います
これからもしょうもないやらかしがあると思いますがその時は申し訳ありませんが宜しくお願いします・・・・・・・・
―約2年前、アビドス高等学校―
「おはよー、二人とも!」
朝、俺とホシノが話している時にユメが挨拶をしながら教室に入って来た
「おはようございます、ユメ先輩」
「おはようございます」
「二人で何を話してたの?」
「昨日のヘルメット団との戦闘の反省会的なのをしてたんですよ」
「あー・・・・・・昨日は大変だったねぇ、ホシノちゃんにも怪我させちゃったし・・・・・・」
「いえ、軽い火傷と打撲くらいなので別に大した事はないんですけど・・・・・・・・」
「駄目だよ~、もし傷跡が残っちゃったらどうするの」
「・・・・・・・つーかロケランが直撃でその程度ってどうなってんだよお前」
アビドスの戦力は俺(スタンロッド)、ホシノ(ショットガン)、ユメ(盾&ハンドガン)という短射程で偏っている
寧ろよく今までやってこれたな・・・・・・と自分で普通に引いてる
ある意味これがアビドスが戦闘民族なんて言われる所以なんだろうか
そしてとうとうその射程の弱点を突かれた
まず人数に物を言わせての弾幕。これで撃たれたらアウトである俺の行動は縛られた
ユメは盾を構えて応戦するが射程と人数差で上手く応戦出来ず
ホシノは多少撃たれた程度では平気なので突っ込もうとするがあまりの弾幕の量に足止めを喰らいその隙にロケットランチャーをモロに喰らった
ちなみにホシノは弾幕でダメージは負っていない、イメージ的には霰が顔面に当たる鬱陶しさみたいな感じらしい
最終的にはなんとか撃退に成功したが恐らく入学してから一番の苦戦を強いられた戦闘だった
「・・・・・・ヘルメット団の消費も激しいでしょうけど先に物資が尽きるのは恐らく此方が先でしょうね」
「ジリ貧~・・・・・・いや、それは元からか」
「寧ろ3人だけでこれまでやって来れただけでも奇跡だよ~・・・・・・・・・」
「まぁそういう訳で何か対策立てないとなぁとホシノと話してたんですよ」
手っ取り早いのは俺が中、長射程の銃で戦う事なのだが・・・・・・・・・・
「ナオヤには無理ですよ、もうアレは練習でどうにかなるとかのレベルを超えてます」
「あはは~・・・・・・・私も
俺の銃の腕前は呪いレベルで終わってる、それはホシノという尊い犠牲のお陰で十分に実感した
「ホシノか俺が相手の方に突っ込む隙が出来れば良いんですけどね~・・・・・・・・・」
「向こうからしたらナオヤを遮蔽物から出さないようにして私の足止めに成功した時点で勝ち確だったのでしょう・・・・・・まぁ作戦が成功して嬉しかったのかその隙を突くことが出来て撃退に成功した訳ですが」
昨日の襲撃は完全にヘルメット団が油断したから勝てたようなものだ、次はそうはいかないだろう
・・・・・・・・・というかそんなに嬉しかったのか、ホシノを吹っ飛ばせたの
まぁ敵側からしたら怖いもんなコイツ・・・・・・・・・・・
「今、何か不快な事考えませんでしたか・・・・・・・・・?」
「考えてへん考えてへん」
「・・・・・・・・・あっ!そうだ!」
「「?」」
「二人ともこんなのはどうかな!?」
・
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・
・
・
数日後、再びヘルメット団がやって来た
「よぉし!作戦通りに行くぞお前ら!!」
「前は気を抜いちまって負けたが今回はそうはいかねぇぞアビドス!!」
「覚悟しろやァ!!」
(・・・・・・・うーん、相変わらずガラ悪ぃ・・・・・・本当にJKかアイツ等?)
「・・・・・・・来ましたね。それでは作戦通りに」
「おーけー、それじゃあ・・・・・・・・」
ヴンッ
俺はホシノを平面化させて振りかぶり
「・・・・・・・・あん?」
「何してんだアイツ等・・・・・・・?」
「いってらっしゃいませー!!」
ヘルメット団の方へホシノを投げた
「何か投げて来たぞ!」
「なんだアレ・・・・・・副会長か!?」
「う、撃ち落せ!!」
そうしてヘルメット団がホシノを撃ち落そうと銃を構えるがその前に平面化が解除されたホシノがヘルメット団の固まっている場所に地面を滑りながら着地した
「「「「・・・・・・・あ」」」」
「・・・・・・・どうも、そしてサヨウナラ」
ダァンッ!!
「グアッ!?」
「ウグッ!?」
「ふ、副会長が来たぞ!」
「なんなんだよアレ!?」
「と、とにかく撃tアババババ!?」
「なっ!?」
「俺を忘れちゃダメだぞ~」
俺はホシノの乱入で混乱状態のヘルメット団に術式を使って近づきスタンロッドで片っ端から気絶させていった
そうして何人か沈めた辺りで
「さ、作戦失敗!!撤退だ!!」
敗北を悟ったのかリーダーらしき人物が撤退を指示し、ヘルメット団は蜘蛛の子を散らすように逃げて行った・・・・・・のだが
「なぁホシノ」
「なんですか?」
俺はリーダー含めた数人が乗って走り去る軍用車両の方を指さし
「アレ、欲しくね?」
「良いですね、売って金にしましょう」
「それじゃあ・・・・・・・」
ヴンッ
俺は再びホシノを平面化させて振りかぶり
「物資置いてけやゴラァッ!!」
軍用車両の方へ投げた
「り、リーダー!!また副会長が飛んできます!」
「大丈夫だ、流石に走ってるバギーには追い付けまい」
流石に呪力の強化込みとは言え投擲で走る車には追い付かない・・・・・・・・が
ヴンッ
「もういっちょうー!」
飛んでるホシノに術式で追いつき再び平面化させて投げる
ダンッ!!
そうしてホシノは車両の上に着地し
「ヒッ!?」
「止まってください、そして車を降りて物資を置いて大人しく帰ってください」
車の中に飛び乗り車内を制圧、無事車に積んでいた物資及び車を売る事でそこそこの金を手に入れる事が出来た
・
・
・
・
・
―現在―
『ってのが人間砲弾が出来た経緯やな』
無事にブラックマーケットから脱出出来た俺らは走るのを止めて休憩していた
その際に人間砲弾に関して聞かれたので出来た経緯について話していた
「うっそでしょ・・・・・・ホシノ先輩公認の技だったの?」
「うへ~、そっちのアビドスは中々にバイオレンスだね~」
『なんや、こっちはそうでもないんか?』
「うん、おじさんが1年の時は襲撃自体はあったけどそこまで頻度は多くなかったかなぁ」
(俺が居る事が原因でなにか不都合でも起きたのか・・・・・・・?)
「そっちのホシノ先輩は文句とか無かったわけ?」
『最初は文句言ってたけど最終的には寧ろ飛ぶ事に関して楽しんでたで』
「・・・・・・・ちょっと気になる、私にもやってほしい」
「シロコ先輩!?」
ヴンッ
『行くで~』
シロコを平面化させて八割くらいの力で投げる
そして空中で平面化が解除されたシロコが地面を滑りながら着地する
「・・・・・・・・・楽しいねこれ」
「シロコちゃん、目がキラキラしてますね☆」
『着地がちゃんと出来るなら遊園地のアトラクションみたいなもんやしな』
ちなみにユメは着地に失敗するので人間砲弾は使えない。あと普通に怖いらしい
『それよりちゃんとブツは手に入れたんか?』
「う、うん・・・・・・バッグの中に」
そう言ってシロコがバッグを開けると目的の集金記録の書類と大量の札束が入っていた
「・・・・・・へ?なんじゃこりゃ!?カバンの中に・・・・札束が・・・・・・!?」
「うえええええっ!?シロコ先輩、現金盗んじゃったの!?」
『なんや、ちゃっかりしとるのぉシロコちゃん』
「ち、違う。このお金は銀行の人が勝手に勘違いして入れただけで・・・・・・」
「どれどれ・・・・・・うへ、軽く一億はあるね。本当に5分で一億稼いじゃったよー」
『その計算やと全額返済に1時間いらんな』
「やったあ!!何ぼーっとしてるの!運ぶわよ!」
「・・・・・・・」
『ちょ、ちょっと待ってください!そのお金、使うつもりですか!?』
「アヤネちゃん、なんで?借金を返さなきゃ!」
『そんな事したら本当に犯罪だよ、セリカちゃん!!』
「は、犯罪だから何!?このお金はそもそも私達が汗水流して稼いだお金なんだよ!それがあの闇銀行に流れたんだよ!」
「それに、そのままにしておいたら犯罪者の武器や兵器に変えられてたかもしれない!悪人のお金を盗んで何が悪いの!?」
「・・・・・・・・」
「私はセリカちゃんの意見に賛成です。犯罪者の資金ですし私達が正しい使い方をした方が良いと思います」
セリカの言葉にノノミは賛成意見、ヒフミは他校の問題なので沈黙と言った所だろうか
「ほらね!これさえあれば学校の借金をかなり減らせるんだよ!?」
「んむ・・・・・それはそうなんだけど・・・・・・・シロコちゃんはどう思う?」
「・・・・・・・自分の意見を述べるまでもない。ホシノ先輩が反対するだろうから」
「へ!?」
「流石はシロコちゃん、私の事分かってるね・・・・・・・・私達に必要なのは書類だけ。お金じゃない」
「今回のは悪人の犯罪資金だから良いとして次はどうする?その次は?」
「・・・・・・・・」
「こんな方法に慣れちゃうとゆくゆくはきっと平気で同じような事をするようになるよ」
「・・・・・・・」
「そしたら、この先またピンチになった時・・・・・・・「仕方が無いよね」とか言いながらやっちゃいけない事に手を出すと思う。うへ~、このおじさんとしてはカワイイ後輩がそうなっちゃうのは嫌だなー」
「そうやって学校を守ったって何の意味があるのさ」
「・・・・・・・」
「こんな方法を使うくらいなら最初からノノミちゃんが持ってる燦然と輝くゴールドカードに頼ってた筈ー」
「私もそう提案しましたがホシノ先輩に反対されて・・・・・・・でも先輩の気持ち分かります。いくら頑張ったって、きちんとした方法で返済しない限りアビドスはアビドスじゃなくなってしまう・・・・・・・」
「うへ、そういう事。だから、このバッグは置いてくよ。頂くのは必要な書類だけだね、これは委員長としての命令だよー」
『・・・・・・・なんか3年に上がって初めてホシノの年長者らしい所を見た気がするわ』
「うへ~、おじさんもあまり説教臭いこと言いたくないんだけどねー」
3年に上がったホシノは後輩の前では昼寝が趣味とでも言わんばかりにだらけきってるからな・・・・・・・・・
「うわああ!もどかしい!意味分かんない!こんな大金捨ててく!?変な所で真面目なんだから!」
「うん、委員長としての命令なら」
「ちなみに~」
『おん?』
「ナオヤ君的にはどうなのー?おじさん達とは違うけどアビドスでしょー?」
ホシノが俺に顔を向けてそう聞いて来た
『ん~・・・・・・・』
「・・・・・・・」
『まぁ僕も反対やな。例えゴミやカス相手だろうと強盗は犯罪や、そんな手段を取り続けてたら何れ取り返しのつかない事になる』
「そうだね~、正直今回の成功は運が良かっただけかもしれないしね~」
『・・・・・・まぁヘルメット団相手に強盗紛いな事してた僕が言えた事やないんやけどな』
「それはそう」
『それにチマチマと借金を返してたガキ共がいきなり返済ペース上げてみろや、絶対金の入手経路を探られて報復に来るで』
「うっ・・・・・・・」
「私はアビドスさんの事情をよく知りませんが、このお金はトラブルの種だと思います。裏社会の情報網は凄いと聞きますし・・・・・・持っていたらナオヤさんの言う通りいずれアビドスに辿り着くかもしれません」
「あは・・・・・・仕方ないですね。このバッグは私が適当に処分します」
そう言ってノノミがお金の入ったバッグを持った
「ほい、頼んだよー」
『・・・・・・・!!待ってください!何者かがそちらに接近しています!』
「・・・・・・!!追っ手のマーケットガード!?」
『・・・・・い、いえ。敵意は無い様子です。調べますね・・・・・・あれは・・・・・・・・便利屋のアルさん!?』
社長ぉ・・・・・・・・?
アビドス真拳協力奥義:人間砲弾
基本的にはナオヤがホシノを目標地点に送る目的で使う技
平面化させた後に呪力で肉体強化した状態で投げるのでかなりの速度で飛んでいく
ホシノを投げる→投げたホシノに追いついて再び投げる、という方法で投射呪法程じゃないが高速移動戦術を確立した
一応カンナ相手でも使えるがホシノみたく硬くないので銃弾飛び交う戦場などでは使えない
将来的にはネルやツルギとかでも使えたらなぁなんて考えてます
ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2
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