キヴォトスinドブカス成り代わり   作:ソリダコ

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今回はキリが良かったので大分短め、久しぶりに2000文字代でした

予定では次話で終わるかな・・・・・・?なんて思っていますがそう考えているとまた長くなりそうなので予定は未定のノリで行きます


ファウスト様は裏社会にて最強

「はあ、ふう・・・・・ま、待って!!」

 

「・・・・・・!!」

 

アルが此方に追いつく前に全員覆面を被り直した

 

(何しに来たんだ?もしかしてムツキのバッグ取って行った事に関して何か言いに?)

 

「お、落ち着いて。私は敵じゃないから・・・・・・・」

 

そう言って警戒する俺らに対して両手を前に出す形でそう言った

 

「何であいつが・・・・・・?」

 

「撃退する?」

 

「どうかな。戦う気が無いって相手を叩くのもねぇ・・・・・」

 

『アビドス襲撃に来たから印象がアレやけどあの子そんなに悪い子やないから話だけ聞くだけ聞いて欲しいんやけど・・・・・・』

 

「お知り合いですか・・・・・・?」

 

「まあねー、そこそこー」

 

「あ、あの・・・・・・た、大した事じゃないんだけど・・・・・・・・銀行の襲撃、見せて貰ったわ・・・・・・・ブラックマーケットの銀行をものの五分で攻略して見事に撤収・・・・・・貴女達、稀に見るアウトローっぷりだったわ」

 

アルは目を輝かしながら語りだした

 

「・・・・・・・・!?」

 

「正直、凄く衝撃的だったというか、このご時世にあんな大胆な事が出来るなんて・・・・・・・・感動というか。わ、私も頑張るわ!法律や規則に縛られない、本当の意味での自由な塊!そんなアウトローになりたいから!」

 

「一体・・・・・何の話?」

 

「うへー、もしかしてあの子って・・・・・・」

 

『・・・・・・まぁ、そういうアウトローとかハードボイルドとかに憧れてるだけの純粋な良い子なんよ』

 

「苦労してるんだねぇ・・・・・・・」

 

「そ、そういう事だから・・・・・な、名前を教えて!!」

 

「名前・・・・・・・!?」

 

「その、組織っていうか、チーム名とかあるでしょ?正式な名称じゃなくてもいいから・・・・・私が今日の雄姿を心に深く刻んでおけるように!」

 

「うへ・・・・・なんか盛大に勘違いしてるみたいだねー・・・・・」

 

『言っとくけど君らがやった事ってガチでヤバいんやからな?それこそ覆面水着団って組織が裏社会で都市伝説として語られてるレベルなんやから』

 

「嘘でしょ!?」

 

「・・・・・・はいっ!仰る事はよーく分かりましたっ!」

 

「の、ノノミ先輩!?」

 

「私達は人呼んで・・・・・・・・・覆面水着団!」

 

「・・・・・・・覆面水着団!?や、ヤバい・・・・・・!!超クール!!カッコ良すぎるわ!!」

 

頼むから便利屋のコスチュームに覆面+水着なんて暴挙に出ないでくれよ社長・・・・・・・・・

 

「えぇ・・・・・・・」

 

「うへ~本来スクール水着に覆面が正装なんだけどね、ちょっと緊急だったもんで、今日は覆面だけなんだー」

 

(うっそだろお前、これに乗るのか!?)

 

「なんか妙な設定を付け足してる!?」

 

「そうなんです!普段はアイドルとして活動してて夜になると悪人を倒す正義の怪盗に変身するんです!そして私はクリスティーナだお♧」

 

(楽しんでるなぁノノミ・・・・・・・)

 

「だ、だお♧・・・・・!?きゃ、キャラも立ってる・・・・・・!?」

 

「うへ、目には目を、歯には歯を。無慈悲に、孤高に、我が道の如く魔境を行く。これが私らのモットーだよ!!」

 

「な、なんですってー!!」

 

(あー・・・・・・もういいや)

 

俺は少し仮面をずらす

 

「・・・・・・ちなみに私は覆面水着団ではありませんので」

 

「ナオヤさん・・・・・・?」

 

「あ、貴女は?」

 

「狐坂ワカモと申します」

 

「・・・・・・!!災厄の狐!?七囚人の!?」

 

「此度は覆面水着団のリーダーであるファウスト様から招集命令を受けて馳せ参じました」

 

「ナオヤさん!?」

 

「招集命令!?という事はまさか!」

 

「えぇ、私はファウスト様の忠実なる(しもべ)。ご命令とあれば何時、何処へでも着いて行く所存」

 

「ナオバッ!?」

 

俺の名前を叫ぼうとするヒフミの口を覆面の上から手を当てて無理やり塞ぐ

 

「なおば・・・・・・・・?」

 

「いえいえ、お気になさらず。ウフフフフフ♪」

 

「もういいでしょ!?適当に逃げようよ!」

 

「それじゃあこの辺で。アディオス~☆」

 

「行こう!夕日に向かって!」

 

「グスッ・・・・・夕日・・・・・まだですけど・・・・・・」

 

ヒフミは半泣きになりつつ律儀にホシノの台詞に突っ込みを入れていた

 

そうしてアルから逃げる様に俺達はアビドスの校舎に帰った

 

 

アビドスの校舎に戻った後

 

「・・・・・・あれ?現金のバッグ・・・・・置いて来ちゃいました」

 

「えーっ!?」

 

「うへ~いいんじゃない?どうせ捨てるつもりだったんだし。気にしない、気にしない」

 

「うん。誰かに拾われるでしょ、きっと」

 

「ですよね☆お金に困ってる人が拾ってくれるといいですね」

 

「うう・・・・・・・・もったいない・・・・・・・・どう考えても勿体なさすぎる!!全くもう、皆お人よしなんだから!!」

 

「・・・・・・・・・・」

 

「ひ、ヒフミちゃん・・・・・ギブ・・・・・ギブ・・・・・・絞まっとる・・・・・・・死ぬ・・・・・・・」

 

俺は静かにキレているヒフミにスリーパーホールドを喰らっていた




ちなみに狐坂ワカモの銀行での名乗りをアルは聞いてません


雰囲気でフォントを選んでるのですがワカモの声真似の時に使ってるヤツ見にくいですかね?

もしそういう意見が多かったら変えようと思います

ネタとしてやって欲しい番外編は?ver.2

  • 星の怒りを使ってくる平塚先生の生徒
  • 偉大なる航路で活動している賞金稼ぎ
  • 暇潰しで雄英に通っていた相澤先生の先輩
  • アグネスタキオンに絡まれる自称一般人
  • 二科生で風紀委員のやる気の無い先輩
  • 翠屋常連の似非関西弁のお兄さん
  • ダンジョンに行かないヘスティア神の眷属
  • 犯罪都市米花町に迷い込んだニセカス
  • 任務を平気でサボる鬼殺隊最速の柱
  • 特化クラスⅦ組の胡散臭い副担任
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