「どうしたの?話し聞こうか?」から始まる異世界召喚物語   作:白白明け

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皆様の暇つぶしになれば幸いですm(_ _)m




第十一話

 

廃教会から、小さな爆発音が聞こえた。

雷汞が我楽を引き釣りながら廃教会に向かえば、四条が倒れていた。

周囲には積み上げられた怪虫たちの死骸。

此所で戦いがあったことは明らか。しかし、雷汞はそれが信じられなかった。

 

「どうなってやがる。旦那が飛び出して行ってから、五分も経ってねぇぞ!」

 

四条の強さは目の当たりにしていた。

積み上げられた怪虫たちの死骸からして、手を抜いたとも考えにくい。

 

「あれほどの力を持つ旦那がこんなに早くやられるなんて、まさか他の勇者の仕業か!」

 

雷汞の脳裏に故郷の村を焼いた三人の勇者の影が浮かぶ。慌てて周囲を見渡すが、何処にも敵の影はない。動きを止めたネクロスライムとカスタムゾンビがいるだけだ。

周囲への警戒しながらも、雷汞は四条の元へと駆け寄る。

 

四条の身体に刻まれた右肩から腹部にかけての深い刀傷。

しかし、まだ息はあった。

 

「旦那!旦那!大丈夫ですかい‼」

 

雷汞が声をかければ、四条は僅かに目が開いた。

 

「雷、汞。どうして、此所に?」

 

「水臭いことを言わねぇでくれ。俺と旦那の仲じゃねぇですかい」

 

心配そうに顔をのぞき込んでくる雷汞に対して、四条は情けない気持ちで一杯だった。

心配して後を追ってきてくれた相手を信じられないでいる自分が情けないと思った。

 

「俺は勇者であることを、君に隠していた。村を襲ったのは、俺のクラスメイト、知り合いの誰かだ。俺と同じ、勇者だ。君は、俺も、許せないんじゃないか・・・?」

 

「同じじゃねぇ。旦那は旦那だ。俺は、俺の話を聞いて泣いてくれた旦那を信じるって決めたんでさあ。すまねぇ、旦那。俺が女々しく悩んでたから、こんな事になっちまって・・・」

 

「化け物が、相手だった。君が居ても、何も、変わらなかったさ」

 

「そいつは酷でぇ言い草でさあ。俺も少しは役に立ちやすぜ」

 

「はは、そう、だな」

 

雷汞に嫌われていないと分かり、気の抜けた四条は気を失った。

雷汞は慌てて四条の着ている服を破き、傷を()る。

傷は内臓まで達しておらず、出血さえ止めれば問題はない。

雷汞は四条を担いで街まで走ろうと考えたが、自分達が追われている身であることを思いだし思いとどまる。

 

「どうにかして、旦那を助けなくちゃならねぇ。俺に傷の縫合が出来るか?」

 

そう考えたが、道具が無い。道具があったとしても技術に自信が無い。自分が負った浅い傷を縫った経験はあっても、これ程に深い傷を縫った経験はない。

 

「失敗すれば、旦那の命に関わる」

 

悩む雷汞の目に、逃げ出さない様にと思い、引き摺って連れてきた我楽が映る。

我楽の持つ“人形家”の異名。死体を縫合し、人体(パーツ)を足して作り上げていたカスタムゾンビの存在を思い出し、雷汞は我楽に詰め寄った。

 

「我楽。旦那の傷を縫え。人形相手に馴れてるテメエなら、出来るだろう!」

 

「ちょ、ちょっと待ってくれ!ぼ、僕は、生体相手は専門外だぞ!出来ない!それに生きている人間が相手なんて気持ちが悪い‼」

 

我楽は首を横に振る。

雷汞は苦渋に満ちた表情で交換条件を提示した。

 

「旦那が助かったら、解放してやる」

 

その提案に喚いていた我楽は静かになり、言葉の真偽を確かめる様に目を細めた。

 

「本当か?」

 

「ああ、“やらなきゃ殺す”って脅しても、テメエは手を抜くだろ。テメエはそういう屑だ。だから、旦那が助かったら、解放する」

 

雷汞にとって我楽は許しがたい人間だ。

だが、それ以上に四条は助けなければならない存在だった。

 

四条は何の関係も無かった雷汞の故郷の為に泣いてくれた。

そんな人を見捨てることは雷汞にはできない。

 

「業腹だが、約束してやるよ。糞野郎」

 

雷汞が嘘を言っていないことを確信した我楽は、薄く笑う。

 

「条件を追加するよ。僕と()()の解放だ。それでいいなら、四条獅子丸を必ず助けると約束してやる」

 

我楽の言葉に雷汞は青筋を立てる。

 

「テメエが条件の追加なんざ出来る立場かよ」

 

「出来るさ。助けたいのだろう?」

 

「チッ、糞が」

 

忌々しげに舌打ちをしながら、雷汞は考える。

 

この場で我楽を見逃すことは、取り返しの付くことだと考えていた。

この場で逃がしても、必ず後で捕らえればいいだけだ。

しかし、死体の娘達(ネクロガールズ)も一緒に解放してしまえば、話が変わる。

彼女たちには帰りを待つ家族がいる。

いくら我楽が彼女達を“愛娘”として愛でていようと、所詮はイカれた犯罪者。

次に我楽を捕らえた時、死体の娘達(ネクロガールズ)が無事かどうかはわからない。

 

子供を親元に帰す事を諦めてまで、人を救うことを(よし)とするのか。

 

その葛藤に答えを出した雷汞は、我楽を縛っていた縄を切る。

 

「・・・本音を言えば、この場で足下見るテメエみたいな屑を見逃したくねえし、ガキ共の引き渡しなんざ絶対にしたくねぇが、ガキ共は死んでるが、旦那はまだ生きてる。いいぜ。条件は呑んでやる」

 

我楽は雷汞が信念を曲げたと嘲笑う。

 

「アハハッ、出会って間もない男を助ける為に君は僕を見逃すのかい?」

 

その挑発に動じる事なく雷汞は笑う。

 

「この人は此所で生き残れば、この先で千人を救う御人(おひと)だ」

 

我楽はその揺るがない瞳に舌打ちをしてから、吐き捨てる様に言った。

 

「地下室に縫合用の道具がある。持ってきてくれ。道具が来るまで出来る限りの止血をしておいてやるからさ」

 

「・・・俺が道具を取ってくる間に逃げる気じゃねぇだろうな」

 

「逃げないさ。僕は娘達との約束と、娘達を守る為の約束は絶対に違えない。それが何があっても曲げない僕の信念さ。君とは違う」

 

悪党にも矜持がある。

そんなモノはくだらないと軽んじる雷汞だが、此所は我楽の矜持らしき何かを信じるしかなかった。

 

「旦那が死んだら、テメエは殺すからな」

 

「フン、僕の腕を甘く見ないでくれよ」

 

結果として我楽の適切な処置によって、四条の命を救われた。

 

目を覚ました四条は安堵した様子の雷汞とその隣に機嫌が悪そうな表情で立っている我楽を目にして、大体の状況を察した。

 

「ごめん。雷汞。君にやりたくも無い事をやらせてしまった」

 

目を覚ましてから、開口一番に謝罪してきた四条に対して、雷汞は笑みを返す。

 

「自分の中で折り合いを付けてますから、旦那が謝ることじゃありやせんよ」

 

二人のやり取りを見ていた我楽が、面白く無さそうに言う。

 

「フン、命を救った僕に対する礼はないのか!四条獅子丸!」

 

「・・・そうだな。君のことは嫌いだが、礼は言う。助かった。ありがとう」

 

我楽は意外にも素直にお礼を言ってきた四条に目を丸くした後、忌々しげに舌打ちをする。

彼にとっての四条は、娘達との幸せな生活を壊しにきた侵略者。傲慢不遜で悪逆非道。

命を助けられても礼の一つも言えない様な人格破綻者であって然るべきだった。

そんなどうしようもない奴を救って上げた自分に娘達は更なる尊敬の眼差しを向けてくれるだろうと妄想していたが、思惑は外れた。

我楽は唾を吐き捨てる。

 

「さあ!約束を果たしたぞ!娘達を解放しろ!」

 

「チッ、わかってる。旦那、悪いけど、そういう訳だ。林に置いてきた死体の娘達(ネクロガールズ)を、解放してやってくれ」

 

雷汞の言葉で、四条は『天害蠱軍』で林にいる鬼百足たちに命令を出す。

 

「分かった。・・・鬼百足は下がらせたぞ」

 

「感謝しやす。ほらよ、これでいいだろ。俺たちの気が変わらねぇ内にさっさと消えろ」

 

「言われなくても直ぐに消えるさ」

 

雷汞とにらみ合いをした後、去ろうとする我楽に四条は声をかけた。

 

「待ってくれ。我楽、ネクロスライムとカスタムゾンビは置いていってくれ」

 

四条の言葉に我楽は片眉を上げる。

 

「別に良いけど、貴様はネクロスライムに手も足も出なかっただろう。後始末ができるのかい?」

 

「出来る。というより、使わせてもらう」

 

使()()?」

 

我楽はその言葉に眉を潜める。

雷汞もまた疑問を抱いた様子だった。

四条は言い淀みながらも、覚悟を口にする。

 

「雷汞。俺はまた君が許しがたい事をする」

 

「俺が許せない事ってぇと・・・親元からガキを攫って奴隷にするとかですかい?いくら旦那でもそんな真似をすれば、殺して山に埋めますぜ」

 

「雷汞。僕も協力するよ。少女を泣かせる様な奴は死んだ方がいい」

 

「そんな悪逆非道な真似をするか!」

 

「え、だって旦那が酷い事っていうから、てっきり・・・」

 

「そうさ。許しがたい酷い事ってのは大抵、少女関連だろう。大人はどうなろうが自己責任だからね」

 

「ガキは守るもの」

「少女は慈しむものさ」

 

「案外、似ているね!君たち!」

 

「鳥肌が立つ事を言わねぇでくだせえ」

「撤回しろ!四条獅子丸!」

 

四条は息ぴったりで否定してくる二人に溜息を吐いた後、気を取り直してカスタムゾンビの元へと向かう。興味がある二人は黙って四条の後を付いていった。

 

カスタムゾンビの前までやって来て、四条は『天害蠱軍』で鳴虫を呼び出す。

鳴虫を掌に乗せながら、四条が語るのは『天害蠱軍』についての裏情報(オフレコ)

 

「この小さくて可愛らしい鳴虫には戦闘能力がない。特殊な音波で危機を知らせる連絡用の虫だ。だけど、()()()()()、話は変わる」

 

四条は鳴虫に命じる。

 

「鳴虫。カスタムゾンビを喰え」

 

鳴虫は命令どおりにカスタムゾンビに齧り付く。小さな口での食事。

最初は何をしているのかと首を傾げていた雷汞と我楽だが、次第に鳴虫の身体が大きくなっていき腰を抜かす。

鳴虫の目に見える程の成長速度。

カスタムゾンビを食べ終える頃には、小さくて可愛らしかった鳴虫は全長5メートル、翅を広げれば10メートルを優に超える程に巨大化していた。

 

絶句する雷汞と我楽。

これが神器『天害蠱軍』の本当の力。

 

「俺の虫たちは()()()()()()()で成長する。大きさだけじゃない。能力も大幅に上がる。ネクロスライムで試してみようか」

 

成長した鳴虫。

別名、大鳴虫(おおなきむし)に命じて四条はネクロスライムを攻撃させる。

 

「大鳴虫、『天和(てんほー)』」

 

四条の技の最高峰(ハイエンド)。麻雀においても最も()()とされる名前()を名付けられた大鳴虫の必殺技は空気を振動させるほどの大絶叫。

耳を(つんざ)く女のような悲鳴が大鳴虫から上がる。

 

 

〈キャアアアアアアアアアアア〉

 

 

指向性のある音波攻撃。それに晒されるネクロスライムの身体は振動し、次の瞬間に体内にある核の全てが破裂した。

連絡用でしかなかった小さな虫が、巨大な破壊兵器と化した事に雷汞や我楽は息を呑む。

 

「虫たちに人を喰わせる事で真価を発揮する神器。それが俺の『天害蠱軍』なんだ。・・・酷いモノだろ?」

 

『天害蠱軍』の怪虫たちを成長させる方法について国王から聞いたとき、四条は思わず顔を顰めた。

 

「俺の生まれた国じゃ、死体に鞭を打つ行為は禁忌だった。死ねば皆、仏。たとえ生前がどうであれ、死者は敬うものだった。それなのに国王は、虫たちに死体を喰わせることを強要してきた」

 

確かにそうすることで怪虫たちは強靱な外殻(からだ)を手に入れ、能力を向上させられる。

そうすれば序列も大きく変わったことだろう。

 

「それでも、俺には出来なかった」

 

四条を貶す時、我楽は元気になる。

 

「ハッ、臆し(びびっ)たのか!そんなだから、貴様は駄目なのさ!」

 

そんな我楽の後頭部を(はた)きながら、雷汞は大鳴虫をまじまじと見る。

可愛らしかった姿は巨大化した事で禍々しくなり、美しい印象を与えていた白色も死の雰囲気を纏っている。森で遭遇すれば死を覚悟する人類の敵にしか見えない。

しかし、これが味方であるのなら話は別だ。

その姿は敵兵を恐れさせる死の天使となり、怪虫の軍勢は敵軍を恐怖に落しいれるだろう。

 

「確かにこの力があれば一騎当千でさあ。けど、旦那は王命に背いてまで、死体を喰わせるのを避けてた訳だ」

 

「うん。あまりにしつこいからぶん殴ったら地方に左遷(とば)された」

 

「国王を殴ったんですかい⁉・・・やっぱ旦那は半端ねぇや」

 

雷汞は驚いた後、言う。

 

「なるほど、それで俺が“許せねぇこと”ね。旦那、ハッキリ言って置きやすが、俺は根っからの善人じゃねぇ。善人なら、酒場で人をぶん殴ってブタ箱に放り込まれたりしねぇ。俺は確かに死体を弄ぶこの野郎みてぇな屑にはキレたが、死刑になるような野郎の死体なんざ餌にしちまっても構わなかったと思うぜ。それが旦那の役に立つならな。大体、死体に虫が沸くのは自然の摂理でさあ」

 

雷汞はそう言って我楽の頭をバシバシと叩きながら笑う。

 

「旦那はこの屑野郎とは違いますぜ」

 

それに対して異を唱えるのは我楽だ。

彼は雷汞の手を鬱陶しそうに払うと、声を張り上げる。

 

「それを言うなら僕だって魔物に変える死体は選んでいる!ネクロスライムとカスタムゾンビの素体は山賊なんかのどうしようもない奴らさ!」

 

我楽の言葉に四条と雷汞は目を丸くする。

てっきりネクロスライムとカスタムゾンビの素材は墓地から盗んだ死体だと思っていたが、墓荒らしは我楽の他にも居るらしかった。

 

「言っただろ!僕と僕の娘たちの騎士になることを彼らは喜んでいるって!生前の罪が、死後、僕らに尽くすことで赦されるのだからね!」

 

ドヤ顔を披露する我楽の言葉は自分本位なものだったが、鳴虫に食べさせたカスタムゾンビ(死体)が悪人のものだったと聞いて、四条の心は少しだけ軽くなる。

 

(でも、これもまた自分本位なものの考えだ。前は虫たちに死体を食べさせるのが嫌だったのに、追い込まれたら簡単にその選択をする。俺も我楽と何にも変わらない人間だ)

 

それを自覚しながらも恥じることはしない。

四条は既に覚悟を決めている。

大切な仲間を救う力を手に入れるため、中途半端は許されない。

強くなるのなら、徹底的にやる。

 

そうしなければ同じ土俵にも立てない化け物(万秋)が相手だ。

 

四条の覚悟を知った我楽は言う。

 

「どうあれ、強くなるのは良いことでさあ」

 

四条は雷汞に見限られる事が無いと知り、安堵した。

 

「そう言って貰えると、少しだけ心が軽くなる」

 

そんな風に二人が絆を深めて要るのを端から見ていた我楽は、顔を僅かに青くした。

 

(こいつら、男同士の癖に気持ち悪⁉)

 

我楽はそう思ったが、口にすれば殴られるのは確定的なのでは何も言わず、今度こそ、この場を離れて行く。

 

「じゃ、じゃあ、僕は今度こそ失礼するよ。魔物は好きに使ってくれ」

 

死体の娘達(ネクロガールズ)がいる林に向けて歩いていく我楽の背中を見送る二人は、どちらからともなくその背中に声をかけた。

 

「次に会う時は、必ず君に罪を償わせてやるから覚悟しておけ!」

「前歯全部へし折ってやるからなあ‼」

 

脅しの声に片手を上げて返事をしながら、我楽は林の中へと消えていった。

 

 

 

我楽が去った後、四条は雷汞に万秋の存在を伝えた。

捕らえられた仲間がいて、明日には監獄送りになる。

助ける為には万秋という化け物を倒さなければならない。

 

「俺たちは端っから嵌められたのかもしれやせんね。脱獄出来たのも、旦那の仲間を捕らえりゃ取り戻しに戻ってくるってわかってやがったんだ」

 

「そう、かも知れないな。あの時は()()の助けだと思ったけど、少なくとも俺たちは脱獄の罪を犯してしまった。その所為で、捕らえられた火風たちを正攻法で助ける機会は失われた。もう力尽くで奪い返すしかない」

 

「俺が旦那の仲間たちを巻き込んじまった形ですかい。不甲斐ねえ」

 

「俺たちが、だ。あの時、牢屋から君を出したのは俺の判断だ。軽率だったかもしれないけど、後悔はしていない。君の復讐には正当性があった」

 

「そう言って貰えりゃ、ありがてぇんですがね。実際問題、これからどうしやす?」

 

「力尽くだけど、解決策(ゴール)は見えている。後は走りきるだけさ。俺が万秋を倒して、火風とアーエーを取り戻す」

 

四条は全てをかけて再び万秋に挑む。

 

その為に、四条は髪を切る。

 

「へ?旦那の前髪を俺が切るんですかい?」

 

「ああ、バッサリいってくれ」

 

「はあ、まあ、旦那が良いならやりますけど、ナイフしかないですし、下手でも文句は言わねぇでくだせえよ」

 

「言わない。・・・やれることは全てやる。それでようやくスタートラインだ」

 

「そこまで言うなら、任せてくだせい!」

 

勢いよく髪を切り始めた雷汞だったが、直ぐに威勢の良さは無くなった。

 

「・・・あ、やべ。切りすぎた。こっちも切って均等に・・・って、あれ?次はこっちが短く・・・」

 

「・・・・・・・・・」

 

四条は少しだけ後悔した。

 

 





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